2023/06/17

【はちはじ】物語のプロローグは福岡から【アイプラ】

八景から始まる物語、完結!


こんばんは、シルエットです。

6月17日に横浜市金沢産業センターにて行われた、同人誌即売会『八景から始まる物語』

私シルエットは一般参加をいたしまして、その辺のアイプラオタクとしてマネージャーさんたちの「愛のカタチ」を手に入れてまいりました。

本日はそのイベント参加レポ。

とっても楽しかった記憶をここに記しておこうと思います!

それではレポートスタートです!


1.プロローグ

八景から始まる物語のプロローグは福岡から。

実は私、育ちも生まれも福岡という生粋と福岡人。

故に関東に遠征するのはそうそう気軽なものではありません。


しかし私は気軽に横浜に行ってきた(?)

昨年7月今年2月ライブに行った影響で感覚が狂ったのかもしれません。

それはともかく、行くと決めたは良いがあまりお金はかけられない。

ケチケチした私は「日帰り横浜」という超弾丸遠征を決行。

昨年7月の立川のライブでも、昼の部終了後即羽田直行という弾丸旅行をしましたが、あのときは流石に前乗りしておりまして。

つまり過去類を見ないレベルでの鬼スケジュールを自らに化したのでした。



搭乗前に福岡空港で撮った写真です。

青い空がとても綺麗ですね。

なおこの写真の撮影時間は午前6時半

そう、私は午前7時発の飛行機に乗ったのです。

ちなみにその影響で朝4時起き

もうこの時点でテンション感と実時間の乖離が起きてます。もう9時位だと思ってた。


にしても「なんでこんな朝早く起きたん?」って話ですが、理由はこれ。

ネイル

推し色ネイル。これを塗るのにとっても時間がかかりました。

2月のライブで推しネイルをしたときはシールでした。

けれども今回はセルフのジェルネイル

これに手間取るだろうと言うことでの4時起きでした。

ちなみにほんとに手間取って想定より1本遅い列車に乗る羽目になりました(笑)


「そんな時間かかるなら前みたいにシールにすりゃよかったやん」って言われそう。

私だってそうしたかったですよ。

でもね……

売り切れてたんですわ!

そんでもう残りもなかったんですわ!!

それでもなお「俺が俺であるために」推し色ネイルをしたかったんです!!!

だから負担は承知で推し色ネイルをしたというわけでした。

次はネイルチップにします。


閑話休題。

朝7時の飛行機に搭乗。

往路の飛行機はスターフライヤーです!!!

ケチケチ、とは言いましたがこの時間帯に限っては最安値のスカイマークとの差額が数百円

しかしながら、スカイマークとスターフライヤーの快適さは天と地ほど差があるので、数百円プラスするだけで乗れるならば安いというもの。

ウキウキルンルンでスターフライヤーを選びました。

そして見てくださいよこの写真。

スターフライヤーって機内でタリーズのコーヒーが飲めるし、チョコもついてくるんですよ!!

ね?すごくない???

座席も本革みたいでフッカフカだし、私は最後尾を予約してたのでリクライニングも出来てまさに悠々自適

みんな、スターフライヤーに乗ろう。

まじで


そして東京上陸!

4ヶ月ぶり4度目の羽田です。

……全身アイプラ人間としては3度目?

冗談はさておき、8時34分に羽田着いた私。

12時開場のイベントまではもうしばし時間があるので、横浜をブラブラ。

そして、プロローグは終わりを迎えて――


2.八景から始まる物語

ちょっと余談。

実は横浜市金沢産業振興センターに、何やらカフェがあるということでそれを昼飯の宛にえっちらおっちらやって来たんですが、まさかの定休日!(土日休み)

仕方がないので最寄りのセブンでお昼ごはんを買って、会場でソロピクニック。


そんなことをしていたら何やら列が形成されているではありませんか。

私も早々にお昼を済ませ、その集団の方へ。

おや、何やら皆さん冊子を持ってますね……


これ遠目で見たら地面に直置きしてるみたい

ジャッジャジャン!

皆さん、入館証代わりのパンフレットを持っていたんですね。

私も受付にて1000円を支払い、マネージャーが集う列に並びました。

ところで私の後方に並んだマネージャー、なんの脈絡もなく「その痛バ……いいっすね👍」とかだる絡みしてすみません……。

アイプラの会場で友達100人作ろうとしてて……(?)

と、初対面のマネージャーとダベっていたらついに開場。

公式情報で100人近いマネージャーが会場へとその歩を進めました。


会場内は想定を遥かに超えて人!人!人!

もうすでに列を形成せんとするサークルさんまであって、即売会初参加の私はもうてんやわんや。

とりあえず目についたサークルの机に飛び込み、もう見本も見る間もなく直感で手に取りゲット。

会場内を右往左往しながら色んなところに並んでみました。

その結果何が起きたか?

これ。

何度も何度も会場内を練り歩き「これ買ってな……いや買ったか?」と首をひねり続けることに。

一度列に並び、手に入れたら会場の隅っこで戦利品確認。

まさに一撃離脱戦法でまたまた目につくものを回収しまくりました。


そんな折、時刻は13時。

1時間、マネージャーたちのアイプラ愛の過剰摂取で頭がパンクしそうになり一旦離脱。

幸いにも再入場が可能でしたので、外の風を浴びながらリフレッシュ。

そこでふと周りを見渡すと、開場前に私がだる絡みしてたマネージャーさんがいらっしゃるではありませんか

ルンルンでそちらの元へ行き、しばらく(なんやかんやで1時間程)ダベっておりました。

どの戦利品を手に入れたとか、どこはすぐに完売しただとか。

ちなみに私は終始、とある本をめちゃめちゃ推してました

「これは買いっすよ、マジで」と謎のトークを展開。親切にも「買ってみよっかな」って方が現れたんですが、なんとその時には完売していたという、まさにときすでにおすし。

ちなみに私はその本をいの一番にゲットしに行ったのでセーフ(?)

その後はマネージャー恒例の名刺交換(アプリの方)や、ツイッターのフォローなどを行い、アイプラ友人を無事獲得。100人計画は順調ですね。


話は拡がりライブの話とかリリイベの話とかしている間に、完売報告も溢れるようになり。

我々も「じゃあ聖地巡礼に行こうか」的なノリになりました。

私、初対面なのにズケズケと同行することに決定。

ただ同時に帰りの便も迫っていたので、結局は野島公園にてお別れ。

幕張で再び相まみえることを誓い合い、その身を別々の聖地に擲つこととなりました。


3.野島公園

これは……ギリギリまだ本編。


アフターイベントが行われてるかもしれないなか、私は野島公園に到着。

4ヶ月前と変わらない晴天の中、気持ちの良い海風を浴びながらお散歩。

聖地巡礼としてはギリギリのシーズンかもしれませんね。



………………。


いやめっちゃ暑いよ!

もうたぶん聖地巡礼シーズンオフだ!!

Blue Sky Summerだ!!!


と、ひとり汗ダクダクになりながら展望台に到着。

当たり前ではあるんですが、日陰もないものですからまぁ〜あっちーのなんの。

ここは冬に来る方が良いかもしれませんね。


あと紫陽花がめっちゃキレイでした。



さて、そんなこんなをしている間にも刻一刻と迫るフライトの時間。

あまりにハイスピードすぎて、名残惜しさも何もありませんがとりあえずは終わり。

また会えることを祈りながら、再びシーサイドラインに乗車します。


4.エピローグ


八景から始まる物語のエピローグは福岡へ。

さっき散々こき下ろしたような気もしますが、復路はスカイマーク。

……だってこれ以降含めての最安値だったんだもん。

根がケチなので許してください。


さて、搭乗するにあたって不安が一つ。

この遠征はバッグ1つでやってきたのですが、今この中には戦利品がパンパンのパン

持ち込みの限度量を超えはしないかと戦々恐々でした。

大げさな、と思うかもしれないけれどそれくらいバッグ重かったんだもん。

というわけでいざ計量。



確かに大げさではあったんですけど、それはそれとしてバッグ4.5kgって面白いですよね。

そりゃ肩も痛くなるわけで。

とはいえ規定の持ち込み量は超えてないので意気揚々と持ち込み。


……ちなみに保安検査でガッツリ引っかかりました

しかも荷物でなく私が

ベルトを外し、靴を脱ぎ再検査。

何も引っかからず、原因はわからずじまい。

マジでなんで?



なにはともあれ、保安検査を潜り抜け搭乗。

なんと全席埋まっているという大盛況ぶり。

隣のクソガキがいきなりアクスタ持って写真撮りだしてごめんなさい。

東京最後のアイプラ写真を撮ってまもなく、ついに飛行機は羽田を飛び立ちました。


5.まとめ

というわけで、超タイトスケジュールながら参加した八景から始まる物語

結論から申しますと、本当に参加してよかった!

このイカレたスケジュールを躊躇しなくてよかった!!

ライブレポでも書いたような気がするのですが、やっぱり同じものを愛する人とその愛を分かち合うのは、尊くて美しいものなんです。

それがダイレクトに感じられる即売会、楽しくないわけがないのです!


そんなオンリーイベント、なんと次回の開催が来年7月であると明言されています。

もう一度参加したい、と私は心から思っています。

また、叶うならば今度はあの席に座って……とも。


八景と福岡の距離。

そして私を取り巻く環境。

正直なところ、実現の可能性は著しく低いです。

ただそれでも。

今回こうやって「行けないだろう」と思っていた自らを否定して無理矢理にその思いを添い遂げました

だからこそ。もしかしたら。

ゼロでない可能性にかけることはできるのかもしれません。

ちょっとだけ過去の己を恨みながら、でもできるだけ前を向いて。




さあ、次は幕張だ――――!


0.おまけ

せっかく横浜に来たのですから、やりたいことが1つ。

横浜駅西口から見える、バウアー来浜の広告をバッグに自撮り。それもバウアーと同じポーズで

というわけで実行して参りました。

バウアーの場合

いやバウアーの広告ないやん!

広告、割と前までの期間限定だったらしいですね。

ちゃんちゃん。



さて。

タイムリー性が命のレポ記事を書き終えたので、私は戦利品の吟味に入りますね。

皆さんもよきアイプラ同人ライフを。

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