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2025/12/31

2025年末の書き散らし

これが25年7本目の記事ってまじ?


こんばんは、シルエットです。

早いもので2025年も残り数時間。

激動の1年がもうまもなく終わろうとしています。

毎年毎年いろいろ振り返ってみているわけですが、今年はもうここまで走り続けてしまったがために、悠長に思い出を眺め見る時間もなく。

そんなセコセコとせわしなく動いてきた年でありました。


それはなぜか。

やはりライフステージの変化が大きな要因でしょう。

25年3月。大学生という人生のホリデイ期間を終えて、4月1日に私は晴れて社会人と相成りました。

3ヶ月間東京で研修を受け、7月から晴れて本配属で福岡へ。

いよいよ一人の営業として世に出され、そこからは慌ただしい日々を送ってきました。


日々業務の中で頭を使い続けているわけですから、休みの日含め業後に頭脳を働かせることは極力避けるようになりまして。

小説もブログもロクに執筆できぬまま、ゲームであったりSNSであったりと簡易的なドーパミンに脳を浸すほかありませんでした。

やりたいことを100%やりきったとは流石に言えない、そんな1年だったかもしれません。


とはいえ想定してなかったこともやれた1年でもあり。

トラセ10thや水瀬いのり10thなど、ミリしらだけどもライブに赴いてみるなど。

新たな一歩も踏み出せた気もします。


そんな2025年。

なにか言葉でまとめるとするならば、きっと「順応」でしょう。

4年間、自由気ままにのんべんたらりと生きていたからこそ、毎日朝早くに起きて同じ出勤路を通り8時間働き寝る。

その合間に趣味に生きてみる。

新たなライフスタイルにとにかく順応するのが今年だったのでしょう。


さあ来る2026年。

仕事との日々もいよいよ慣れてきたところでしょう。

今年やれなかった創作活動も含め、やりたいことをどんどんやる。

そんな1年にしたいな、と思いつつも思い詰めるのも良くない。

つまるところはその瞬間瞬間でやりたいように、気楽にやっていく心づもりでございます。


さて、それでは私はこのままビール片手に紅白歌合戦といきます。

皆様も良いお年を。

2024/12/30

2024年を振り返って

今年は例年と違って30日が年内最後の更新ですよ。

こんばんは、シルエットです。


早いもので2024年も残り僅か。

「師走」という言葉通り、年末にかけて忙しさが増していたものですから、なんだか年末感に欠けたまま今日まで来てしまいましたが、泣いても笑っても大晦日はすぐそこ

というわけで、今年1年をざっくり振り返るという記事です。

……毎年31日にこの記事を更新していたんですが、「大晦日は俺のブログ見てる場合じゃねえだろ!」と私自身思いましたので、今年は30日更新です。

来年は……どうだろ🤗


さて、2024年を振り返る中で使っていくフォーマットは「今年1年の漢字」

世間的にはオリンピックイヤーということもあり「金」でしたが、私はさすがに違う。

金メダルもらってませんし。

というわけで、私の1年を表すならどの漢字であろうかという視点で選び一筆したためるというわけです。


さあ前置きはこのくらいにして、今年1年を示す漢字とは――!?

「彩」!

ということで、良かった、明るい印象の1文字が選ばれましたね。

それではこの漢字を選んだ理由をご説明。


私自身この1年は「カラフルな1年だった」という感情を抱いております。

濃密というわけではなくカラフル

光指すところには必ず影がある。

コントラストがあるからこそ美しい。

暗闇の中だからこそ、イルミネーションは映えるわけであって。

楽しい色も、暗い色も、悲しい色も。

様々な色に溢れたのが、2024年という年でした。


1月のZeppライブを皮切りに、6月のはちはじ2、8月のVENUS PARTY 2nd、10月のシーパラコラボアイプラに彩られた1年

はたまた、10月にふらっと麻倉ももさんの単独公演に赴いたり、12月にはMR09を鑑賞したり。少しまた、オタクとしての視野が広がった1年でもあり。

遠征を通して、名古に行ったり大阪に行ったり東京に行ったり。

今年は結局7度飛行機に乗り4度新幹線に乗りましたね

そんな楽しい思い出もありつつ、思い通りいかないこともあって苦しんだこともありました。


Zeppツアーの月スト千秋楽たる福岡公演をインフルでいけなくなった、というのはやっぱり未だに辛い記憶ですね。

まあ今はだいぶネタにしている感もありますが😁

それにオタクだけに全力投球していられる年でなかったのも事実。

これから先の自分の人生を決定づける、そんな動きもしていたり。

スーツに身を包んでね!👔

いろいろ悩んで、自分という人間を見つめ直して。

もがき苦しんだもの、2024年という時代に込められた色の1つです。


良いこともあった、悪いこともあった。

でも、総じて言えるのは「素晴らしい1年だった」ということ。

いつかの振り返り記事でも書きましたが、大人になればなるほど1年の体感速度は上がっていくと言います。

つまり、「短い1年になる」と。

でも、いつの日にか、たぶんアイプラにフルベットするようになってから。

随分と私の1年は長いものになりました。

Zeppツアーなんてもう遠い昔のよう!

本当に恵まれた1年であったな、と心から感じております。


さて、皆さんの1年はどんな1年でしたでしょうか?

年末のゆるりとした時間の中で、ぼんやり「今年の漢字」を考えてみるのもまた一興かもしれませんね。


それでは残りもあと少し。

最後の最後まで、この2024年という年を楽しみきってしまいましょう!



良いお年を👋

2024/11/04

感じられなかった勝ちへの執念【野球】

野球記事書くのいつぶりだろう。

どうも、シルエットです。


2024年11月3日。

横浜スタジアムで行われた日本シリーズ第6戦は、11-2でDeNAが勝利し悲願の日本一を達成しました。

普段であれば両者の健闘を称え、DeNAへのおめでとうとホークスへの労いを記したいところなのですが、一夜明けても気持ちは収まらず。

半ば衝動的にこの記事を執筆しています。

もちろん選手たちは目の前の一勝を掴み取るために、全力でプレイしていたと思います。手を抜いていたなんて思わない。

しかし首脳陣よ。

昨日の、いやこのシリーズの采配は果たして本当に「執念で一勝を掴み取る」という気持ちがあったのでしょうか。


敵地横浜での2連勝で浮かれたのか知らないけれど、本拠地福岡3連戦では手も足も出ず大完敗。

ただただ横浜打線に火をつけて、大手をかけられる始末。

ロングリリーフ枠もベンチ入りさせているなかで、何故かシーズンでほぼ1イニング専任だった中継を回またぎ。

挙げ句打たれて大量失点。


短期決戦では普段通りやるところと普段とは一味違うところありますが、この投手運用だけは本当にいただけない。

逆に、第5戦での1番笹川みたいなのはまあまあって感じです。

結果こそ出なかったものの、横浜の桑原的な流れを変えてくれる存在を欲していたのだと思いますから。

古くは城所だったり西田だったり、大抜擢された選手がラッキーボーイとなって……みたいな過去はありましたからね。

ただ投手運用。これが本当にダメ。


特に昨日はハチャメチャでした。

有原を3回まで引っ張ったところはまあ、良いです。

もちろん賛否両論あるとは思いますけどエースへの信頼みたいなところですから。

その後尾形が自慢の無心ストレートでバチッと抑えたところでじわりじわりと流れを手繰り寄せていた中で、続いてマウンドに上ったのがスチュワート。

彼も精一杯の投球だったと思います。その内容を責めることはない。

ただ、あの場面でスチュワートが本当に最適解だったのか?ということ。

今年は全試合先発起用でしたし、キャリアで見てもリリーフ起用されたのはほんの僅か。

さらにさらにベンチには、ポストシーズンでの第二先発経験もある石川がいたなかで、それでも選んだのはスチュワート。

挙げ句乱調。

ここでスチュワートを起用したのは「翌日第7戦は外国人枠の関係でベンチ入りさせられないから」なんて噂も聞こえてきましたけど、まあホントに納得がいかない。

今日を勝たないかぎり明日はないのに、それでもなお明日を見据えているのは本当に美しくないです。


そして火消しとして登板させたのが、あろうことか岩井。

若者をいじめて楽しいか?

もう1点もやれないという場面をルーキーに丸投げするのはあまりにも酷。

勝ちパ以外の投手であれば津森もいましたよ。

彼の今年の信頼度が極めて低いのもわかってますが、第5戦は1イニング通用してたじゃないですか。

回またがせたからしちゃかちゃしましたけど。


それに、「もう負けられない」という思いがあったなら、もっと大胆に行くべきでしたよね。

思い切って、ヘルナンデス・オスナ投入みたいな。

CS1stステージで、絶対に負けられない日ハムが早い回からクローザーの田中正義を投入してたじゃないですか。

順番も序列も関係なく、一勝を掴むためになりふり構わずやってほしかった。

結局勝ちパが登板したのは大勢が決してからの6・7回。

ここで杉山・ヘルが登板することになんの意味があるんですか。

さっさとファイティングポーズを解いてしまった首脳陣の采配は、本当に残念でなりませんでした。


結局昨日は野手もそう。

シーズン中あんなにバントを好き好んでいたのに、昨日は全然。

柳田の2ランのあとで、近藤出塁からの栗原ゲッツーであえなくとなりましたが、そんなにバント好きならあの場面でやらせればよかったじゃないですか。

2点差はあるけど、まずもう1点をとってじわじわ行こう作戦もあったじゃないですか。

泥臭く1点をもぎ取る、みたいなのはどこに行ったんですか。


代打も全然起用しない。

「日本シリーズでは暴れてもらう」って言った中村晃はロクに起用せず。

CSではラッキボーイ的な存在だった川瀬もまるで使わず。出たっけ?

苦しいところをいつも救ってくれた柳町も1試合起用してあとは塩漬け。

川村も守備代走で使って終わり。打てる選手だったじゃん。

正木も……と言いたいところですけど、ずっとベンチ外なのはもしかしたら何かしらの故障かもしれないのでここでは一旦置いておきます。


なんにせよ、ずっと王者仕草というか、美しさを履き違えているような采配が本当にダサかったですね。

「ドッシリ構える」「バタバタしない」みたいなのは常々小久保さん言ってましたけど、まあ投手運用はバタバタバタバタ。

野手に関してはドッシリ構えるというかただの静観傍観。

実に情けない試合運びでしたよ。


藤本政権のときは、あんなに手ひどい負けを経験したのに「また来年がんばろう!」と思えました。

藤本さんなりに必死でやってるのが伝わってきたから。

なのにこのシリーズでの首脳陣から必死さが全然感じられない。

なんか淡々と負けにいってる。

応援する気起きないですよ、本当に。

怒りは収まらないです、全然。一晩寝てもね。


とはいえ怒りで締めても仕方ないので、希望的観測を最後に置いておきましょうか。

2015年に圧倒的な成績でリーグ制覇・日本一を勝ち取った工藤監督も、2016年には歴史的逆転V逸という苦汁をなめました。

そこから取り組み方や接し方を変えて、2017-2020の4年連続日本一に導くまでになった工藤監督。

今回のこの日本シリーズが、小久保さんにとってのターニングポイントとなるのかもしれません。

誰かのインタビューだったかは忘れましたが(鳥越さんだったかな?)、小久保さんは自分の意見を柔軟に変えられる人だと言っていました。

この敗戦の反省を活かし、来シーズンはもっと「美しい」小久保野球を見せてほしいものですね。



というところでこんなもん。

とりあえず25シーズンのクラブホークス会員継続は解除してきました。

2024/09/19

SS執筆に文才は必要なのか?

私の考えは「必要」。


こんばんは、シルエットです。

こういう評論文的なブログを書くのはいつぶりでしょうか。2年ぶりくらい?

でも実はこのブログの開設意図としては、思ったこと考えたことを書き連ねるための場を設けることだったんですよ🤗

『二次創作執筆系私文大学生が140字では伝えきれないことを雑多に書くブログ』って説明欄にも書いてありますので。


そんな前置きはさておき。

今日は久しぶりに執筆者としての意見文。

「SS執筆に文才は必要なのか?」という命題への私なりの考えをここに記しておこうと思います。

一応一番最初に結論は示しますが、いろいろ話は発展していくので最後まで読んでくれると幸いです。




『SS執筆に文才は必要なのか?』

1.結論

「SS執筆に文才は必要である」というのが私の考えです。

ここから様々理由であったり事例であったりを明かすのですが、その前に言葉の定義からさせてください。

「文才」という言葉は、それぞれ漠然としたイメージはあると思いますが、ここでは「人が読むのに苦労しない文章を書くことが出来る力」というように定義させていただきます。

ですので、SS執筆に必要とされる文才もこれであり、以後登場する文才もこの意味であるということを共通認識とさせてください。


その上で理由を述べていくわけですが、これは大きく分けて2つ存在します。


2.理由①

「文才がないと、納得のいく文章が書けない可能性が極めて高くなるため」

SSの執筆というのは「文章を用いて自分の頭の中にある光景を他者に伝えるものである」という風に私自身考えています。

執筆時にはここでの「他者」が「自分」になるわけですね。書きながら読み返していくため。

文才がないと、自分で読み返した際に、その文章だけでは光景が伝わりきらず、脳内風景の完全再現とはいかない。

納得のいく文章にはなる確率が著しく低下するのです。


これは私自身も、物書きとして幾度となく経験したことです。

なにかエモいシチュエーション。なにかキュートなシチュエーション。頭の中に思い浮かんだ光景をカタチにするため、私は日々筆を執っています。

しかしながら、そのすべてがモノになってきたわけではありません。

なぜなら、自分の技量が足りずに見えているはずの光景が言葉に落とし込めないから。

最高のシチュエーションが頭の中にはあるのに、最適な表現が見つからない為にカタチにならない。

例え無理くり体裁を整えてみたとしても、その光景を思い浮かべるには私自身でさえも脳内補完が必須になってしまいます。

私の頭の中にしかない設定を理解していることが前提条件の文章。

自分を一人の読者という視点に変えたとき、作者と光景を共有するのには極めて沢山の苦労をしなければならない文章。

到底自分にとって納得のいく文章ではありません。

これではSSにならない。

そうやって完成しない小説は数知れず。

私自身このような経験をしてきたが故に「文才がないと納得のいく文章が書けない」と思ってしまうのです。


2.理由②

「文才がないと、他者から反応を得ることが難しくなりかねないため」

私は以前「承認欲求のために二次創作をするのは苦しいだけ」みたいなことを書いたことがあり、その考え方自体は大きく変わっていません。

二次創作をする一番の要因が「承認欲求を満たすためでない」ことは、今もそうです。

しかしながら、創作活動をするにあたり「何かしらの反応を得られること」は必要不可欠な要素であると考えているのです。


アイプラやハチナイを主として二次創作活動を行っている私ですが、そのハジマリは東方Projectでの執筆活動でした。

御三家の一角とも称される超ドデカコンテンツですから、二次創作SSというのも実に溢れかえっており、駆け出しのぺーぺーが書いた作品が読まれることは殆どありませんでした。

それはつまり、目に見える形で反応を貰えることもないということ。

執筆に対する熱は長く続かず、幾度となく途中で筆を折り続けてきました。

その後数年の空白期間を経て、先に上げたハチナイ―八月のシンデレラナインという、東方と比べれば明らかにマイナーなコンテンツで執筆活動を再開しました。

当時はサービス開始からまだ2年足らずで、ユーザー数も数えるほどだった頃ですから、二次創作SSに飢えている人もそれなりにいたのでしょう。

何かしら書けば必ず何らかの反応が貰えていました。

ブックマークが貰えたり、コメントが貰えたり。

「誰かが自分の作品を読んでくれている」

その実感は、執筆活動への炎を燃やし続ける確かな燃料となりました。

読んでくれる人がいるからもっともっと書きたいと思うようになり、次第にいつしか書くことそのもののが習慣になった気がして。

現在でも執筆活動を続けられているのは、間違いなくこのときの「読まれる経験」が大きかったのだと感じています。


さて、これは「執筆活動と反応」の話でしたが、「文才と反応」ではどうなのか。

理由として挙げていますが「文才がないと反応も得られないかもしれない」と言わざるを得ません。

私は物書きであるわけですが、もちろん一人の読者でもあります。

アイプラやハチナイにとどまらず、ハマったコンテンツではとにかく二次創作SSを読み漁り、気に入った作品には軽率にブクマしますし、時にコメントも残します。

しかしながら、やはり苦手な文章や受け入れられない表現は存在します。どうしても読み続けることができず、ブクマもコメントもできなかった作品というのは存在してしまいます。

あまりに情景描写の欠けた地の文。抑揚がなく一本調子な言葉の羅列。言い換え表現が最早皆無に等しく、数行の間に何度のその単語を目にしただろうという文章。

こういうことを書くと「お前はそんなことが言えるほど文章が上手いんか?」と突かれそうではあるが、自分の技量がどうとかいう話がしたいのではありません。

単なる一人の読者として、どうしても受け入れられないというだけの話です。

絵も描けない私がアニメを見ながら「作画崩壊www」って思っているようなものなので、あんまり気にしないでください。

さて、そういう言ったモノは私の「文才」という言葉の定義に乗っ取ると「文才がない」という風になってしまうことでしょう。

読むのに苦労してしまっているのですから。

「この人の文章はあんまり得意じゃないな」と一度でも感じてしまうと、以降なかなか食指は伸びないものです。

そして「この感覚は別に私だけの特殊なものである」というわけでもないと思います。

恐らく読者であれば一度は感じたことがあることでしょう。

この二つのことが「文才がないと反応が得られない」と考えるに至った経験です。



こうして「SS執筆に文才は必要である」ということを書き連ねてきました。

けれどこの記事はここで終わりません。

こんな疑問が思い浮かんだのではないでしょうか?



『文才がないならSS執筆を諦めるしかないのか?』

3.答え

「否」

文才が仮になかったとしても、SS執筆を諦めることは一切ないと私は考えています。

あれだけ「執筆に文才は必要だ!」とか言っていたのに?

ここからはその理由を語ることといたしましょう。


4.理由①

「文才は経験を積むことで磨かれるから」

先日、私は数年前の自分の小説を読み返してみました。具体的には5年前の文章を読み直して見ました。

あまりに情景描写の欠けた地の文。抑揚がなく一本調子な言葉の羅列。言い換え表現が最早皆無に等しく、数行の間に何度のその単語を目にしただろうという文章。

苦痛でした。読むのが苦しかった。

そこにある私の文章は、いわゆる「嫌いな文章」でした。

「文才」がありませんでした。

しかしながら、直近……ここ1,2年で書いた作品は少なくとも「好きな文章」です。

「文才」がありました。

文才がなかった私に、突然文才が降ってきたわけではありません。

本数にしてはそれほど多くないかもしれません。

けれど長い目で見ればへこたれることなく、なんだかんだ書き続けた成果が文章として現れているということです。

文才は、経験を積むことで磨かれていくのです。


5.理由②

「文才は他者評価であるから」

先の5年前の作品を読みなおした経験が、これまたこの理由の良い実例となります。

23歳になったシルエットくんは、当時17歳だったシルエットくんの文章を「文才がない」と評価しました。

しかし17歳だったシルエットくんは、書き終えた瞬間「良いものが出来た」と感じていたはずです。

「納得の行くものが書けた」と思っていたはずです。

その時確かに「文才はあった」のです。

そしてそれは評価は当時の私だけのものではないはずです。

その作品はpixivに公開されており(現在非公開)、19のブックマークと1500にも及ぶ閲覧数を得ていました。

名前も知らない数多くの誰かが「読むことができていた」です。

少なくともたぶん19人は「読むことに苦労しなかった」のです。

「文才」は他者評価、なんですよね。


6.まとめ

「SS執筆に文才は必要である」と私は考えます。

それは文才がなければ、納得のいく文章を書くのが難しくなるし、他人からの反応も得られにくくなるから。

しかし「文才というものは他者評価である」とも考えています。「文才」は誰かに読まれない限り、あるともないとも言えません。

そして自分の書いた文章の1人目の読者というのはいつだって自分なのです。

書いてみて、書き終えた時に「良いじゃん」となったのなら、少なくとも1人目の読者は読むのに苦労しなかった。

1人目の読者からは「文才がある」と思われた、ということです。

もしどんなに試行錯誤を重ねても、それでも納得のいくものにならないのであれば、残念ながら「文才がない」のかもしれません。

あくまで「そのとき」は。

文才は磨くことが出来ます。それは書き続けるしかないのかもしれませんが。


ここまで「SS」という言葉の定義をして来ませんでしたが、その理由はこのインターネット上に於いて、「SS」という言葉が指すものがあまりに膨大であるからに他なりません。

3000文字の小説もSS。500文字の小説もSS。446ページの文庫本もSS。

地の文がある小説もSS。大半がセリフで地の文はスパイス程度の小説もSS。全部セリフだけで構成されている小説もSS。

地の文多用型のSSでは文才がなかったとしても、セリフ型のSSでは文才があるかもしれない。


SS執筆に文才は必要です。

貴方なりの「文才」を見つけるためにも、もしその意思があるならば、臆することなく筆を執ってみてはいかがでしょうか。

一人の物書きがふと洗い物しながら考えた、しがない戯言でした。



ところで私はセリフ型のSSでは文才がないと第一読者に言われていますよ🤗

2024/07/31

妄想セトリ・VENUS PARTY 2nd Day2編【アイプラ】

昨日の続きだよ。

こんばんは、シルエットです。


ライブ開催月になる前に、駆け込みで終わらせておけばならないのがセトリ妄想。

シリーズの第2回にして最終回の今日はDay2編です。

Summer Scrambleと銘打たれたライブは果たしてどれだけ私たちをかき乱してくれるのか?

希望と理想をたっくさんに含めた妄想セトリを、今日もまた架空ライブレポ形式でお楽しみください!


御託はここまで。

さあ、とくとみよ!!


1.Day2開演

01.No.1☆ / 一ノ瀬怜

昨年のDay2開幕はまさかのshiny shiny。

しかしその衝撃の記憶を遥かに超えていくのがIDOLY PRIDE。

一ノ瀬怜のもし恋ソロ曲、No.1☆でDay2は開幕です。

ライブ開幕から怜ちゃんからの「大好き」を頂いてしまうという異常事態。

前菜でステーキが出てきたような気分です。

怖いのがこの後にお寿司とか出てきそうってことですよね。


02.欲しいよ / 伊吹渚

お寿司が出てきた。

昨年は2曲目にはグループ曲(トリエル)に入りましたが、今年は手加減がない。

ソロに続いてソロ。もし恋に続いてもし恋です。

Zepp Tourでは披露済みの『欲しいよ』ですが、コンサートホールでは初。

より広くなったステージを妖艶に舞う様は美しい以外の何者でもなく。

強くなったな、伊吹渚……。


03.ひと夏の永遠 / 早坂芽衣

デザートとしてドーナツが出てきた!

もうおわかりでしょう。

これはソロ3連発ではなく『もし恋』というユニットの演目だったのです。

最初から手加減が一切なくて良いですね。


ところで『ひと夏の永遠』はもちろん初披露。

どこかクールに、でも熱い想いが伝わってくるように歌う様は早坂芽衣という少女の新たな一面を見ているようで。

彼女とクラスメイトだったらたぶん全然恋に落ちていたと思う。

良かった、もう良い歳で。


04.最高優美ロンリネス / LizNoir(葵×愛×こころver.)

横浜でのリズノワの衝撃といえばやっぱり最高優美ロンリネス。

というわけで、23年2月以来の披露となった最高優美ロンリネスは、少し形を変えた3人体制である意味初披露。

年末年始イベストでは神崎莉央不在に伴い赤崎こころが暫定センターを担いましたが、まさにそのリベンジ。

あの頃とは何もかもが違います。

LizNoirを牽引するのは莉央と葵だけじゃなく、4人で。

そんな進化と覚悟を感じるステージで、彼女たちは歌うのです。

――運命的な偶然でまた会えたけど寂しいかい?

と。


05.Shock out, Dance!! / LizNoir(葵×愛×こころver.)

まるで"未来"のオマージュであるかのような、最高優美ロンリネス→Shock out, Dance!!のコンボ。

昨日は披露がなかったので、ついにリズノワステージでの曲皆勤も潰えるか……と思いましたが2日目で回収。

ここまでくるとリズノワは絶対この曲をやってくれるんじゃないかという安心感さえ出てきます。

もう体に染み込みすぎてる、音楽が。


06.Darkness sympathizer / LizNoir(葵×愛×こころver.)

「え!?やるの!?」枠3。

バレンタイン曲で放っておくにはあまりにもったいないほど根強い人気を誇る1曲が、真夏の横浜で咲き乱れています。

いま8月ですよ。チョコ溶けちゃいますよ。

……あ、でも昨日トリエルがチョコラブやったし良いのか。


さて楽曲自体はなんと22年2月の中野以来という極めてご無沙汰曲。

22年7月が初ライブだった私にしてみれば、先輩マネージャーから「Darkness sympathizerを浴びていない皆さん」とマウントを取られ続けていたのですが、やっとこれで対等といったところでしょうか。

……いや、完全版リズノワとの対比でマウントは取られ続けるのか。

Darkness sympathizerもShock out, Dance!!くらい毎回やってください(?)


07.Do you believe in music? / REI♡HARU

ここでユニット曲となり、最初を飾るのはREI♡HARU

No.1☆の怜ちゃんも可愛いのですが、ビリミュでの怜ちゃんの可愛さはもう異常

現状Zepp Tourだけでの披露だったので、これですべてのマネージャーに届いたといったところでしょうか。

この曲は聞けば聞くほどどんどん好きになっている気がします。

ほんと、染み渡るように心のなかに届いてきますね。

CUTE♡CUTEがよ。


08.■■■■ / 川咲さくら×兵藤雫

なんだこれは。

ステージ上にお目見えしたのは見知らぬユニット。

サニピ内でのボーカル二大巨頭ではありますが、ユニットとしては初。

さらにさくらちゃん自身もユニットは初めて。

どんなハイパフォーマンスボーカル曲が来るのかと思ったら。


……なんだこれは!

楽しいが楽しい。

等身大の少女たちが大騒ぎするようなキュートでポップな1曲。

これがさくしずってことか……。

音源化はよ。

あとMVも作ってくださいね。


09.■■■■ / 成宮すず

まずい。アイプラが俺を殺しに来ている。

推しが2連続で出てきたと思ったら2連続でサプライズ新曲を歌ってやがる。

しかも全世界待望の成宮すずソロ曲と来た。

一時は月ストのセンターをも担ったすずが、その進化を示すように勇敢に歌い上げる。

二代目星降る奇跡なんて言葉はむしろ似合わない。

元祖一番星がステージ上で煌めいている。

これが「成宮すず」ということを証明するような1曲。

なぜこれが月ストのシングルに入らなかった……?

次のアルバムに入るのかな。

座して待つ。


10.Let's GO!Let's GO!ピース!ピース! / サニーピース

温度差で体を壊すかと思いました。

成宮すずのパフォーマンスに圧倒されたのもつかの間、今度はサニピたちに強制的に跳ばされています。

パシ横という大きなホールで、マネージャーたちが一体となってサニピちゃんへ右に左に指示を送るのはまさに圧巻。

でもホールだからってZepp以上に声を張り上げちゃってもうへとへと!

まだ折り返し地点にも辿り着いてはいませんが。

容赦がない。


11.■■■■ / サニーピース

というところで一旦考察タイム。

昨日初披露だった新曲は今日も。

今日はやや機械的にペンライトを振るばかりで、脳みそはストーリー上での文脈や関係を考察中。

まあライブ会場で結論が出せるものでは到底無いのですが。


12.SUNNY PEACE HARMONY / サニーピース

考察全部吹き飛んだ!

難しいことは一切無しにして頭の中は「サニピ✌サニピ✌」一色。

23年2月のパシ横で、初の声出しサニピハーモニーを目にして思わず涙したことを昨日のことにように思い出せてしまいます。

あの時感じた「もう一度ここに戻ってこなければならない」という思い。

ちゃんと果たすことが出来ました。

というか星空編曲のあとにデビュー曲やるのアツすぎな。


13.全力!絶対!!カウントダウン!!! / サニーピース

夏ライブだしサマホリやるかなと思ってたら年越し曲やってきちゃった。

チョコラブもそうだしDarkness sympathizerもそうだし、アイプラはいまを何月だと思っているのか。

もしかして横浜って南半球だったりしますか?


ところで皆さんは「真衣ラップ」はやりましたか?

これのこと(17:33~)だよ。

俺はやったぞ😎

ココロDistanceの真衣ラップも会得済みなのでな😁


14.君がのぞくレンズ / 長瀬琴乃×伊吹渚

ことなぎだ!!!!!!!!!!

というわけで全体ライブでは初披露の君がのぞくレンズ

ZeppTourのときですら旨味がすごかったこの曲ですが、BIG4編を乗り越えた今となっては最早もう。

全然泣いてましたね、二人並び合う姿に。

良かったね、琴乃。

そこに戻ってくることが出来て。

おかえり。


15.■■■■ / kana×佐伯遙子

何が起こっていますか?

また知らないユニットだなと思ったらまた知らない曲をやっている。

さっきのさくしずが等身大の少女なら、かなはるはまさに「大人」

こんなアダルティで優雅な曲がアイプラに存在して良いんですか?

kanaちゃんも遙子さんも歌声がキリッとしててカッコいいの次元じゃないです。

これは後々ユニットイベストが期待できそうですね。

うわ~~~どんな3DMVに、どんな衣装になるかが気になりすぎてお昼寝しか出来ない~~~!


と、新曲の衝撃と暗闇に包まれた会場に響く声。

―マネージャ。私を……。

――月のテンペストから脱退させて下さい。


――私達は、四人でどりきゅんに勝ってみせる。

――そして私は……長瀬琴乃を越えてみせる。


――もう一度結成します!

――五人の、月のテンペストを!!


The MOONの声が、響いていました。


16.月ノヒカリ / 月のテンペスト

涙で前が見えません。

TheMOONの音声を流してからの月ノヒカリというのは、"未来"ライブでのTheSUN音声→SUNNY PEACE for you and Me!という流れと一緒。

まさにサニピのオマージュですね。

こういうことをやってくるのが本当にニクいです、アイプラくん。

下手なサプライズよりこういうことをずっと続けていて欲しい。

染みすぎます、この曲が。

涙で前が見えねえ。


17.クリスマスには君と / 月のテンペスト

だから何月だと思ってるんだ。

クリスマスを4ヶ月くらい先取りしてますよ。

……え、クリスマスまであと4ヶ月しかないんだ。

時間の流れは早いものですね。


というか月ノヒカリのあとにこの曲もだいぶ文脈。

――この世に生まれてくれて 本当にありがとう

本当にありがとう、長瀬琴乃。

まさかこの曲で涙することになろうとは。


18.Question / 月のテンペスト

もう何月でも良い気がしてきた。

とはいえQuestionは一応新年曲という扱いですが、本当にそうであるかは難しいところでもあるので。

ちょっと大人ぶったメロディが小気味よくて、なにげにお気に入り度の高い1曲。

ZeppTourのときは私自身まだまだ体に馴染んでいなかったので、悔いも少なからずあったのですが、今の私は完全体。

2番のラップ部分でもうノリノリですよ。

あと沙季ちゃんが楽しそうで実に良い。

あの笑顔は既に何らかの病を治します。


19.■■■■ / 月のテンペスト

とはいえ楽しいだけではなく、最後はきっちりBIG4としての威厳を示して。

輝く月に我々はひれ伏し礼拝。

月光は人を狂わせる魔力がありますからね。

とはいえまだまだ解釈不足につき。


20.Slurp It Up / 小美山愛

\おいしー!/

ソロ曲では唯一無二の声出し曲であり盛り上がり曲。

当初の出演者リストには愛ちゃんの名前がなかったので、渾身の声出しはお預けかとも思いましたが、追加キャストとして発表されたことでまさかの実現。

今日のために横浜家系ラーメンも初挑戦しておきました。

小美山家のラーメンは一体何ラーメンなのかは永遠の疑問ではありますが。

会場がラーメン一色に染まって楽しいが楽しい。

これはもっかい浴びたい曲ですね。切実に。


21.スフォルツァート / 井川葵

ついに井川葵降臨。

君の歌声はすごすぎるんだよ。

昨年私は大々的に「披露される!」と予想しましたが、正解は1年後。

その圧倒的歌唱力でパシ横という空間をあっという間に支配してしまいました。

その支配力は川咲さくらの『もういいよ』を彷彿とさせて。

まあそれぞれベクトルは違うのですが。

これは……BDの発売が本当に心待ちになる1曲でした。

はよ。

はよ!

はよ!!!


22.■■■■ / kana

昨年のチュミチュミに続いて、スリクスにも2曲目のソロ曲が登場。

franちゃんがやるならkanaちゃんが黙っていない、というところでのkanaちゃんソロ曲。

見方によって様々変わる「スリクスの常識人枠」ですが、kanaちゃんも十分その筆頭候補。

特に仕事への真摯さは随一のように思えますね。

そんなkanaちゃんのパーソナリティも垣間見えそうなソロ。

……うーん、でもストーリーとしての文脈は乗らないんだろうなぁ。

とりあえず配信開始を楽しみにしています。


23.MELODIES / 星見プロダクション

最後を飾るであろうグループは星見プロ

MELODIESで会場の雰囲気を星見のホームへ

昨日は初手MELODIESという暴力を喰らいましたが、今日は後半という安全策。

いやまあ初手もし恋メドレーとかいうバケモンみたいなセトリでしたけど。

この曲が今後の星見プロを背負っていくのでしょうか。


24.Gemstones / 星見プロダクション

ここでジェム石が来たか~~~!という気持ち。

イベントストーリーにおいて、姉の歌を歌うことに一応の決心をした琴乃ちゃんではありましたが、本心から笑うことはできず。

そこから様々な苦難困難を乗り越えて、今この舞台に彼女は立っています。

さくらちゃんと横並びになってマイクを握る。

姉の歌を歌う。

その笑顔は、美しくて眩しかった。

やっと心から笑えたんだね、琴乃ちゃん。


25.星色のカレイドスコープ / 星見プロダクション

正規セトリを締めるのはやっぱり大石枠

フル版は昨日浴びたばかりなのでもう大丈夫だよ!

エンディング曲として美しすぎて最高ですね、この曲。

サヨまるとはまた違った趣深さがある。

とはいえこれをアンコールでのラストに持ってくるとも思っていたのでちょっと意外。

最後はどうなるんでしょうね。


そして盛大な拍手で見送られる星見の10人。

明るくなれば間もなくアンコールが始まって。

残り少しのライブを、最後まで楽しもうとステージを見つめた時、たった一つの人影がそこにはあって。


――冷たいなんて 言わないでよ。


26.もういいよ / 川咲さくら

23年の横浜で伝説となり、24年の名古屋でもはや神話の域に達した『もういいよ』が再臨。

歓声も静寂も巧みに操る川咲さくらは、またもこの横浜のステージに静と動を与えました。

もう涙を流すとかではなくて、圧倒されるだけ。

生きててよかったとさえ思わせてくれる歌声です。

そのパワフルさとポテンシャルに、また明日を生きていく活力を貰ってしまいました。

これが、川咲さくらなんだ。

王。


27.Shine Purity~輝きの純度~ / 星見プロダクション

すみません、また会場を壊してしまいました。

もう純度を聞いたら会場を壊せと細胞レベルで刻まれているものでして。

IDOLY PRIDEというコンテンツを代表する曲なので、こんなに披露をご無沙汰にせず毎回やってほしい。

毎日やってても良いです。


余談ですが、youtubeに上がっているバーチャルライブ映像は「原石」って感じがして良いのでおすすめです。


28.First Step / 星見プロダクション

そしてパシフィコ横浜は崩落した。

ライブの最後を飾るのは、星見版のFirst Step。

長瀬麻奈の曲を、遺志を受け継ぐ後輩たちが歌うのです。

もう涙以外の何者でもない。

ここがホールじゃなかったら膝をついて号泣していたところですよ。

立場や環境が変わっても、まさに原点として存在し続ける彼女の存在を、こうやって歌い継いでくれることが嬉しくてしかたありませんね。

星見編のラストでも歌ってたし!


いろんな困難を乗り越えて踏み出した「一歩」に明るい未来を感じながら、ついに楽しい楽しい2日間はおしまい。

これからまた、次なるステージを目指して歩む日々が始まっていくのです。

私らしく踏み出すよ、First Step。



2.まとめ

と、架空ライブレポ形式でお届けしたVENUS PARTY 2nd Day2編

もう列挙することも叶わないほどのサプライズをこれでもかと詰め込んで置きました。

荒唐無稽に思えるかも知れませんが、実現する可能性もありますし何ならこれを越えてくる可能性すらもあります。

アイプラのライブはいつだって私たちの予想を超えてくるのですから。


さあ、ライブまで残りわずか!

貴方も「こんな曲やってほしいなぁ~!」の妄想セットリストを組んでみてはいかがでしょうか?

もしかしたら思い通じて願い叶うかも?


とりあえず私はライブに向けて様々準備を始めていこうと思います!

ライブ当日まで、怪我なく疾病なく健康第一安全に!

2024/07/30

妄想セトリ・VENUS PARTY 2nd Day1編【アイプラ】

7月が終わっていく――

こんばんは、シルエットです。


蒸し暑い梅雨が明けていよいよ夏だと思ったら、もうライブがすぐそこにまで迫っています。

昨年の今頃はVENUS PARTY The Firstの余韻に浸ってビタビタだったのですが、今年は真逆。

まだ見ぬライブに向けてこころワクワクの頃でございます。


さて、そんなライブはいよいよ来月。

8月ともなれば「セトリ予想」なんてものも出回り始める頃でしょう。

なぜその曲をやるのか、事実とデータに基づき綿密かつ確実に予想しなければなりません。

「こんな曲やってほしいなぁ~~~」という願望だけで組んだセトリの話はもう出来ません、ライブ月になれば。

であるが故に、妄想セトリを組めるのはライブ月前まで。


というわけで!

今日明日と2日間にわたって、今夏開催されるVENUS PARTY The Secondの妄想セトリを架空ライブレポ形式でドドンとご紹介しようと思います。

あくまでこれは妄想!大外れしても文句は言わないでくださいね!


さてさて御託はここまでにして、まずはDay1の妄想から参りましょう!


1.Day1開演

01.MELODIES / 星見プロダクション

オープニングムービー後の歓声を切り裂いたのは優雅なハーモニー。

『ねえ、握った手 握り返して。』

さくらちゃんの初回からフルスロットルの美しい歌声でSummer Memoryは開幕です。

今冬のZeppTourで初披露されたMELODIES。星見10人での披露は羽田公演が初となりましたが、私は生憎在宅。

半年の月日を経て待望の回収となりました。


ところであの頃聞いたサニピ/月ストのMELODIESは、まだまだ両者に差がある状態での歌唱でした。

けれど今日この舞台に立つ両グループは「BIG4」

アイドルの頂点にほど近い二組が織りなすハーモニーはまさに圧巻そのもの。

これがBIG4、なんですよね。


02.Shine Purity~輝きの純度~ / 星見プロダクション

あぶない、パシ横を破壊するところだった。

月スト大阪にて、単独ライブとしては22年7月ぶりに披露された同曲ですが、なんと羽田では未披露。

つまり星見10人版は2年ぶりの披露となったのです。

これほど披露を心待ちにした曲があったでしょうか?

正直なところもう2年前の輝きの純度の記憶は殆ど残っていないのですが、IDOLY PRIDEというコンテンツの生まれた瞬間の声はまさにこの曲。

MELODIESから純度はさすがに文脈がノリすぎています。

無事に轢かれた、文脈に。


03.Blow Up / ⅢX

結局パシ横は壊れた。

出演者情報にはなかったⅢXの2文字。しかしながら彼女たちはさも当然のように横浜の舞台に舞い降りてくれました。

彼女たちが初めてお目見えしたのもここ横浜。

あのときはTop of the Topsでマネージャーたちを虜にしたわけですが、今回は衝撃のBlow Up。


『たーっぷりkanaたちの魅力を見せつけて、皆を虜にしちゃうから』

『変幻自在のステージに、一瞬たりとも目を離さないでくださいね』

『スリクス、行くわよ』

曲前の口上がこんなにクリティカルなことある?

5Gぐらいスコア出たんじゃないでしょうか。

観客点荒稼ぎ。


04.So What? / ⅢX

夏ならやっとかないとね!ということでのソワ。

昨年はライブでフル版初披露となり、相変わらず1番の流れを組まない自由自在なメロディに翻弄されたわけですが、今年はもう大丈夫。

今日という日のために予習を欠かしませんでしたからね。


……まあ、スリクスのステージって圧倒されるばかりでコールとかそういうことじゃないんですけどね。


05.Night Pool / ⅢX

そして忘れちゃいけないのはスリクス2曲目の夏曲。

ちょっとチルい感じのミュージックだと思いきやラップ調になったりと、一筋縄ではいかないこの上ないほどに「スリクスっぽい」曲。

レベルの高い合格点を越える曲をオールウェイズ出してくれるグループ。

強すぎる、控えめに言って。


06.■■■■ / TRINITYAiLE

グループ変わって登場したのはトリエルも、前奏は誰も知らない1曲。

昨年のひめごとリップに引き続き、完全新曲というサプライズを引っ提げての登場です。

ひめごとリップは、その後実装されたイベストでもわかる通り夏満載の1曲でしたがこれは違う。

開幕した星空編にガッツリ関わってくるであろうことが容易に想像できる音楽でありました。

とはいえまだまだ解釈不足につき。

明日はトリエル不在なので、再考の余地がないのが悔やまれますね。


07.ひめごとリップ / TRINITYAiLE

この曲の前奏を聞くと泣きそうになってしまうんだ。昨年のあの光景を思い出して。

チョコラブキッスの流れを組む曲ではありますが、キュートさとトリエルのスタイリッシュさが美しい比率で融合した夏曲。まさに黄金比。

そういえば『暴こうとシーフ』という歌詞を巡って、マネージャーたちはアマゾンの奥地に足を運んだのも1年前でしたか。

アイプラは歌詞をすぐに公開しなさい。

なんならライブ中にもモニターに表示しなさい。


08.Magical Melody(TRINITYAiLE ver.) / TRINITYAiLE

「え!?やるの!?」枠。

確かにこの曲が初披露されたのは横浜でしたが、まさかコラボ曲をもう一度披露するとは。

リズノワの星夜が登場してから改めて聞き直すと、ミクさんとのシナジーが本当にすごい1曲でお気に入り度が上がったので、個人的にはとても嬉しかったです。

……今年もミクさんはいなかった!🤗


09.■■■■ / LizNoir

トリエルがそうであるならばやはりリズノワも。

こちらも季節曲、というよりはメインストーリー曲という雰囲気の新曲で殴り込みをかけてきました。

実はリズノワが完全新曲初披露というサプライズをするのは史上初。

22年2月の中野ではDarkness sympathizerのフル版全世界初披露というサプライズもありましたが、あくまでフル版が初というのにすぎず。

……おい!昨年のセカ夢は新曲初披露じゃないからな😡


10.Shiny Mystery Tour / LizNoir

こちらは初披露の夏曲。既に青空夏というつよつよサマーソングを持っていたリズノワでしたが、新たに二曲目を取得。

とはいえストーリー的にもなかなか難しい立ち位置の曲なのですが……。

そんな文脈はさておき、リズノワとしては稀な声出し曲。

\woo……WAO!/の連発など休む暇がない曲です。

やっぱ声を出せるって一体感出て楽しいんですよね。


……。

\夏だぜワッショイズンドコサマー!/は自重しておきました。




11.星のように夜を照らせ(LizNoir ver.) / LizNoir

「え!?やるの!?」枠2。

初音ミクコラボ曲であるのはそうですし、もう全身雪まみれの冬曲。

それをまさか溶けそうなほどに暑いハチガツ!にやるとは。

まあトリエルのマジメロがこの布石だったのでしょうか。

ちなみにこの曲はリズノワ版の方が好きです。

こころの歌声が良いので🤗


MC

蓋を開けてみれば11曲連続という容赦のないセトリを経て、やっとMC。死人が出ますよ。

昨年同様スリクス・トリエル・リズノワが勢揃いしたMCですが、目を引くのはやはりその衣装。

それぞれが新衣装をお披露目。

ヴィクトワールのトリエル、サウンドオブライフのリズノワ、そして■■■■のスリクス。

それぞれが星空編とのシナジーを感じてアツい。

さてさてしかし、彼女たちが新衣装を身にまとったということはつまり。


12.■■■■ / サニーピース

やはりは新衣装たるウィズ・ザ・サンシャインに身を包み、披露は完全新曲。

メロディから感じるBIG4としての威厳はまさにHi5以来。あれも昨夏の新曲でしたか。

メインストーリーではすっかりご無沙汰だったサニピですが、トリエルから宣戦布告を受けてまた慌ただしくなっていくことでしょう。

そんな激動のストーリーを暗示するかのような、力強い1曲でした。


13.Let's Go!Let's Go!ピース!ピース! / サニーピース

温度差で風邪引くわ!

BIG4の威厳だのなんだのと言っていたらもうサニピらしさ全開の曲になっちゃった。

ただこれ13曲目でやる曲じゃないですよ。もう体力はすっからかんなのに更に削られてしまうので。


14.サマー♡ホリデイ / サニーピース

お願いなので手心を加えてください。

夏のせいとか言ってる場合じゃないです。

ただほんとにマネージャーたちはたぶん元気の前借りをして大熱狂。

サニピって「これ」だよな。


15.SUNNY PEACE HARMONY / サニーピース

助けてください。サニピが俺達を殺そうとしている。

バケモンだろこのセトリ。正気の沙汰じゃない。

Summer Memoryってなんなんだ。


そんな暴力的なセトリで会場全体がサニピ一色になった、そんな後に。


16.月ノヒカリ / 月のテンペスト

ステージは夜に落ち、観客は月の光に狂わされる。

『月ノヒカリ』をまとった彼女たちは、私達を照らすように舞い踊る。

最年少ながら、琴乃なき月ストをセンターで引っ張った成宮すずの姿。

月ストの支柱として真っ向から琴乃と対峙してでも戦い続けた伊吹渚の姿。

欠かすことの出来ない月の嵐として、その風を吹き起こす白石沙季の姿。

誰よりも月のテンペストのことを想い愛し、笑顔をくれた早坂芽衣の姿。

そしてなによりも。

月にかかる雲を振り払い、光り照らし合う揺るぎないセンターの輝きとなった長瀬琴乃の姿。

ついに生まれた新生・月のテンペストの姿に私は涙を堪えることはできませんでした。

1年半前の冬。この横浜のステージで彼女たちを目にして、何の意思が働いたわけでもなく「月ストを推す」と確信したのでした。

そこからマネージャーでありファンでありという立場で、苦しみ続ける彼女と共に戦って。

そして辿り着いた舞台。

月ストって、最強なんだ。


17.恋と花火 / 月のテンペスト

こちらは夏の1曲。

夏の美しさだけではなく、ちょっと切なさを覚える曲なんですけどほんとに聞けば聞くほどこころに染み渡ってくる曲。

2年前に初披露した攻撃性はすっかり身を潜め、どこかしっとり歌い上げる様はまさに「大人」

Questionを経て、彼女たちは少しずつ成長していくのですね。


18.Daytime Moon / 月のテンペスト

このフォーメーションはぁぁぁぁ!!!?


はい、このフォーメーションです。

月ストのなかでも唯一の「昼の月」。他の楽曲とは一線を画す曲ですが、それをこの月ノヒカリの後に披露するとはまさに文脈のカタマリ。

ストーリー的には文脈未実装ですけど、カタマリ。

はよストーリーくださいはよ。


19.■■■■ / 月のテンペスト

突然の新曲で横転側転大バク転。

月ノヒカリで月ストの新曲枠は消費されてたと思いましたがそんなことはなく。

ノヒカリがBIG4編結論曲であるならば、この曲は星空編開幕曲。

ついにBIG4となりチャレンジャーから王者の立場になった月ストが、アイドルたちを迎え撃つような1曲。


強い~~~。

月ストがBIG4になってる~~~。



さあそしてMCを経て空白になるステージ。

事前の出演者はすべて登場しました。

ここからは未知のゾーンです――


20.Victoire / TRINITYAiLE

その衣装ならやるっきゃないでしょ!

というわけでのビクトワ。東京編以後の再スタートを象徴する曲。

実装自体は早かったですが、冬のライブが星見ツアーであったこともあり待望の披露。

でも僕はまだ\成長痛!/ってコールは認めてないですよ😡

成長痛ってなんやねん😡


21.SUNNY PEACE for You and Me! / サニーピース

は?サピユミって強すぎる

Hi5がBIG4としての強さがあるならば、サピユミはまさにチャレンジャー。

これで当時BIG4のスリクスと対決したわけですから、本当に頂上決戦すぎ。

ちなみにサビ前のさくらちゃんの心臓を胸に当てるフリ好き。


22.Top of the Tops / ⅢX

サニピ一色のステージ、いつも誰かに塗り替えられてる。

切り裂くホーンはスリクスの証。サンライトオレンジからフラッシュイエローに様変わりしたステージに降り立つ3つの影。

一度どん底に落ちたスリクスは、再び頂点を目指し戦い抗い続けるのです。


23.裏と表 / 月のテンペスト

情緒ぐちゃぐちゃになるって。

多くの人間を月スト沼に突き落としたとされる裏と表ですが、The Moonを経てからはさすがに旨味が増しすぎ。

成宮すずから曲が始まるのがもう強すぎる。

もっともっと輝かせてみたいね、ファンを強く照らすために。


24.GIRI-GIRI borderless world / LizNoir

実は初披露、GIRI-GIRI borderless world。

ゲームリリース当初から存在していたいわゆる「初期3曲」ですが、初披露はズレにズレてなぜか月ストに抜かされる始末。

待望過ぎる一曲がここ横浜で乱れ咲きます。

サウンドオブライフ衣装とも実に文脈が乗っていて良いですね。

……ちょっとだけステージ演出で火を吹かないかな、と期待したのは内緒です。


25.Fight oh! MIRAI oh! / 星見プロダクション

正規セトリラストを彩るのはやっぱりこの曲。

盛り上がり必至のふぁいおーは我々マネージャーの残り少ないスタミナをゴリゴリ削ってきます。

これ、明日もライブあるんだぜ。

ところで衣装は昨夏で初お目見えとなったエタニティフレンズを継続してきましたね。

これからはこの衣装が星見共通衣装となっていくのでしょうか?


……フィーリングハートを見てみたくないかと言われればやはり嘘になるわけで。



ここでアイドルたちは一旦のお別れをして、会場内にも久しぶりのライトの明かりが戻ります。

夏とライブのアツさにやられないように水分補給をしたら、ペンライトを構えて再出撃。

初めての声出しであった一年半前のときよりも、遥かに大きなアンコールがパシ横に響き、アイドルの再登場を待ち望みます。


そして、その声が幾度となく続いた後で。



26.それを人は"青春"と呼んだ / 琴乃×さくら×瑠依×莉央

やっぱり周年ライブのアンコールはこれだよね!

そして果たすは昨夏のリベンジ。

前回披露はなんとなんとの1番だけという鬼畜仕様。

そんな中途半端じゃあいけません。欲望の小出しはだめです。

そんな思いが通じたのか、今年はしっかりフル披露。

『天までとどけ ねえ聞こえていますか?』という一節とともに、長瀬麻奈のピンクを天に掲げて。

貴女の後輩たちは、こんなところまで来てしまいましたよ。


27.友達だよ、いつの日も / 琴乃×さくら×瑠依×莉央×fran

ついに決まった正式な周年曲コンボ。

1年前に見た光景を思い出して、紆余曲折ありながら駆け抜けた己の1年間を顧みてしまって。

1番のしっとりしたところで泣いて、結局2番のウキウキテンポでも泣いてました。

でも同時に笑顔も堪えきれないんだよなぁ。


28.星色のカレイドスコープ / 星見プロダクション

正真正銘の終演曲はついに世代交代

長年ライブを締めてきたサヨまるでしたが、いわゆる大石枠は新世代・星色カレイドスコープに。

一応は3周年記念曲と実装された本曲ですが、まさかフル版初披露がここまでズレ込むことになろうとは。

まあ、披露が予想できながら曲調が予想できないというのは良いサプライズかもしれませんね。

これからサヨまるとカレイドスコープはどう共存していくだろうなぁ……。


そしてついに終わってしまうライブ。

けれど寂しさがないのはやっぱり2Daysの魅力。

また明日もここ横浜で相まみえることを近い、精一杯の「ありがとう」を交わし合って、とうとう舞台を照らす眩しいスポットライトはその光を落としたのでした――



2.まとめ

と、架空ライブレポ形式でお届けしたVENUS PARTY 2nd Day1編

全28曲とだいぶ詰め込みに詰め込んだ、けれどまさに私の願望をすべて叶えるようなセトリを組んでみせました。

スリクスサプライズだったり、新曲4殴りだったり、正規セトリラストのBIG4編匂わせ殴りだったりと、なかなか話題に事欠かないセトリにできたのではないでしょうか。

さてさてこのセトリが実現するのか否かはまさに神のみぞ知るところ。

初日の横浜は一体どんな仕掛けが待っているのか。残り数日を指折り数えて待つことと致しましょう。


……Day2編に続く!

2023/12/31

2023年を振り返って

今年も残すところあとわずかとなりました。

こんばんは、シルエットです。


年末といえば、の1年振り返り企画。

昨年は今までと趣向を変えて「今年1年の漢字」を示し、それをもとにつらつらと語ったものでした。

このフォーマットが個人的に手応えがあったので、今年も使おうと思います。


しかし、今年1年の漢字を考える前に振り返るべきは「年始に示した1文字」

1年の計は元旦にあり、なんて言葉もある通り、私も例にもれず「2023年はこんな1年にしたい!」と1文字を選びだしたのでした。

さて、ちょうど1年前の私はどんな漢字を選んだのか。

皆さん覚えていますか?

なんかバラバラだな

そう、私は「続」という文字を選んだのでした。

2022年は「挑」の1年だったので、挑んだものを続けていく1年にしたい。そんな思いを込めたのでした。

では実際にどうだったのか?

もちろん続けられたこともあれば続けられなかったこともあります。人間だもの。

でも、やはり年始に掲げた漢字はつきまとうもの。

大きな視点で考えれば、継続できた1年だと思います。


年始の記事にあった、「周年作品や季節イベント作品を欠かさず書きたい」なんてのも、今年は結構達成できた方。

それこそ生誕祭作品なんて今年はいっぱい書きましたからね。

そういう執筆者的な視点でもそうですし、もっともっと個人的な実生活の中でも継続力は以前よりも遥かに発揮されていたと思います。

これを「今年で終わり!」とするのではなく、来年以降さも当然のこととして続けられるよう、頑張りたい所存です。

これも継続。



というなか、じゃあ今年を表す1文字はなんなんだい?というお話。

もったいぶっても仕方ありません。

満を持して、今年の一文字は!


今年の1文字は「昇」です!

昨年の「挑」よりは少しひねりが加えられたのではないでしょうか。

さて、この漢字を選んだ理由を説明いたしましょう。


「昇」という字をイメージすると、「上昇」とか「昇格」とかの熟語が思い浮かびますね。

まさにその通り。

この2023年、私はオタクとして一つ上のステージへと「昇格」したのです。


ライブに初めて参加したのは2022年。これを出会いの年だとするのならば、2023年は熱中の年

23年2月のライブで同じものを愛する人々と関わることの尊さ、楽しさを知り「もっとこの気持ちを共有したい!」という思いが大きくなりました。

そこで私の心に、小さな花が芽吹いたのです。

「オタクであることを隠すな」という花。


なにを隠そう、私は小学1年生の頃からパソコンの前に座りインターネットと触れてきた人間。

自然の摂理であるかのように、アニメだとかゲームだとかのオタクコンテンツにハマっていきました。

しかし時代は平成半ば。

オタク趣味はまだまだ侮蔑の対象であり、身近にそういうのを毛嫌いする人もいたものですから、文字通り日陰で楽しむようになりました。

現実世界でオタクコンテンツを前にしても「あんまそういうの知らないし」とシラを切り続けていました。

それはオタク趣味が市民権を得てきた令和になってもなお。

私にとっては、オタバレすることがなによりも恐怖だったのです。


しかし先に上げた2月のライブ。

もちろんライブ会場にはオタクしかいないわけですから、私も隠さずオタクであり続けました。

その瞬間が楽しくて、なによりも心が自由でした。

自分に嘘をつく必要がなかったのです。

だからこそ、その終わりが辛かった。

初めてですよ、旅の終わりに涙したのは。


その涙は私に一つの決心を与えました。

「オタクであると開き直ろう」と。

大学の春休みを経て、新学期。

春というのは自己紹介の季節。もちろん私のことを知ってくれている人も大勢いる中で、自己紹介をします。

そこで私はブチかましたのでした。

「ここで新情報を!」

「私はオタクです。しかもものすごいオタク。誰も知らないようなマイナーなコンテンツを好むオタク」

「ちょっと今私がハマっているコンテンツの名前を言いますね」


「IDOLY PRIDEって、知ってますか?」


もちろん誰も知りませんでした。

それで良かったのです。きっと知らないだろうと思ったから。

でも、もしも知っている人がいれば語り合いたい。そんな小さな賭けに出ただけなので。

アイプラのオタクであることを示したからと言って、なにかが変わったわけではありませんでした。

もうセカイはそういう風になっていたのです。

オタクに優しい世界に。


ちなみに「アイプラ」という言葉はみんなが覚えてくれました。

「なんやったけ?アイプラ?」みたいな感じで僕の代名詞になりました。



現実世界でオタクであることを自ら認め、一つステージを昇った私。

それはオタク世界でも思わぬ効果を私にもたらします。


それは「概念コーデ」というカタチ。

本当はこの概念コーデについての記事を、幕張ライブのあとに書く予定だったのですが、諸般の事情でお蔵入りに。

申し訳無さでいっぱいです。

なので、できれば私のXを見ていただければ幸いです。


話を戻しますね。

オタクであることを開き直った私は、同時にオタクであることに恥じらいもなくなりました。

「推しを背負うためならなんだって!」

その気持ちが日に日に強くなったのです。

月ストストリートスタイル

サニーダンサブル概念
成宮すずと月のテンペストという推しを背負うため。

兵藤雫という推しを背負うため。

初めてストリート系のファッションに手を出して、初めて袖がアミアミした服を着て。

恥ずかしくなんてなかったです。

だって、私は「オタク」なんだもの。


開き直って、己を受け入れた先。

昇り詰めた先の景色は、それはそれは綺麗でした。



そんな「昇」な1年でした。



もう、2023年が終わります。

年の瀬になると毎年「もう年末なんて1年早かったな~」なんて口をつきますよね。

私もその思いは変わりません。早かったなあ、とは思ってます。

でもそれと同時に、「長い1年だった」とも思っています。

365日の中に詰め込むにはあまりにも窮屈なくらい、いろんな出来事があった1年でした。

大人になるにつれて、1年の長さは一瞬に変わります。

そんななかで「長かった」と言えるのはとても幸せなことかもしれません。


皆さんの1年はどんな1年でしたか?


残りあと少し。

ちょっぴり感傷に浸りながら、最後の1秒までこの時を楽しみ切りましょう。


それでは、良いお年を。

2023/06/06

僕は39度の熱に苛まれた【日記】

5年ぶりぐらいにまともに体を壊しました。

こんばんは、シルエットです。


6月3日の夜、私は突如としてこんなツイートをいたしました。

これはど派手にやってますね……。

先週金曜日、ひょんなことから実家に帰った私。何もせずともご飯が出てくる環境に甘えながら、お酒を堪能しておりました。

そしてこの日も変わらず、出てきたすき焼きをツマミにビールをグビグビ。

しかしどうでしょう。

なんだか便通があまりにも快便すぎる。異常。

そしてどことなく襲ってくる寒気。それは風呂に入っても拭えず。

どうもおかしいと熱を測ってみたならばこんな事態に。

38度9分というそんじゃそこらじゃちょっと見ない体温を計測。

こりゃぁもうコロナかインフルだわなと思いつつ、まあ何かのバグみたいなもので明日の朝にはケロッと治ってればいいなとも思うなど。

とりあえず暖かくしてお布団に入りました。


そして翌朝のツイートがこれ。

そんなん言ってる場合かよ。

39度4分とかいうちょっとしばらくお目にかかってなかった値でびっくり仰天。

それに頭は痛いわ高熱由来の関節痛がちょっとあるわ、なんかときたま腸を締め付けられるような激痛が走るわで、もう私の体は大暴走。

正直しんどさは限界を超えていて、割と普通にスマホを触るのもままならなくなりました。


そしてその日のうちに当番病院へ駆け込み、抗原検査とインフル検査を実施

しかし幸いなことにどちらも陰性でひとまず安心。

ではなぜ高熱が出ているのか、その答えはわからずまままたお布団に戻りました。

そしてここから物語は解決編へと進んでいきます。

高熱は続いたまま、勢いを増してきたのは腸への激痛。横になっていても突然キリキリと痛みだし、眠りを阻害してきます。

これが恐ろしいことに翌朝まで不定期的に続きました


私個人の話ですが、内臓の強さにはまずまずの自信を持っており、この手の苦しみは体験したことがなかっただけになかなか辛かったです。

結局翌月曜日の朝に、地元のかかりつけ医に診てもらい「腸炎であろう」というところで決着。

整腸剤と抗生剤を処方され、今は無事快方に向かっています。


という、めっちゃ久々に体調をガッツリ崩したよというお話。

今回不幸中の幸いだったのは、たまたま実家に帰省していた点

これが一人暮らし先なら、想像を絶することになっていたでしょうね……。

いやぁ、あぶないあぶない。


……ところで、腸炎になった原因は未だ不明です。

なんか変なもの食べたんかなぁ?

まあ時期が時期なのでみなさんもお気をつけて。

体には気を使っていきましょうね。ほんとに。

2023/02/09

BUFFALO BSKBU100

キーボードを買いました。

こんばんは、シルエットです。


まずは悲しいお知らせからです。

先日、長年愛用していたキーボードがついに故障により引退しました。

具体的な故障内容としては、スペースキーが真ん中しか反応しなくなり、左右どちらか偏った部分を叩くと全く沈み込まなくなるという状況になってしまいました。



スペースキーはどこを叩いても反応するのが特色だと思っているので、さすがにここまで当たり判定が小さいと流石に不便というもの。

というわけで、キーボードの新調を決断しました。


その上で今回選んだのが、こちらのBUFFALO BSKBU100です。

勘の良い方だとお気づきでしょう。


そうです、以前使っていたものと全く同じ型番です。

ただiBUFFALOシリーズの製造元であるバッファローコクヨサプライは2012年にBUFFALOに吸収合併されていますので、右上のメーカー刻印が変わっています。

その他は殆ど変わらないという、あまりにも保守的な選択でした。


正直なところ、いわゆるメカニカルキーボードとかにも手を出してみようかなとは考えました。

タイプライターみたいな音とか、ちょっと憧れる部分もあったので。

しかし。

如何せん高い

キーボードの相場は知りませんが、今回買ったキーボードが税込955円なのでなおさら。

それに単純な新調ではなく、故障による新調なのでグダグダ悩んでいる暇もなかったということもあり、同じ型番を買い直すというカタチで落ち着きました。


慣れ親しんだ型番とはいえども、やっぱり新しいキーボードはいいですね。

なんといってもタッチ感が違う。

メンブレン式特有のゴムがヘタってないからでしょうが、とにかくふわふわと包み込まれるような優しいタイピング感

プラスチック同士をぶち当てていたような音がしていた旧型とは大違いです。

また先代とくらべてストロークも少し浅くなった印象ですね。

個人的には浅くても問題ない方で、むしろ好みなまであるのでこれも好ポイント。

特に私はタイピング音が非常にうるさいので、これくらいの静音のほうが良いような気もします。

新型と旧型のタイピング音の比較もしてみたので、よければどうぞ。


キーボードを新調し、なんだかタイピングが楽しく感じている今日。

この調子で普段以上の頻度で執筆活動をしていきたいものですね。

マジで3月以降は個人的に忙しそうなので……。


それでは皆様もよきタイピングライフを。

2023/01/08

成人式のおもひで

思い出と言ったって去年の話ですが。

こんばんは、シルエットです。


昨年末から元日にかけて怒涛のブログ更新でしたので、正直燃え尽きてしまったところはあります。

ですが前回の記事で「続」を今年の目標に選びましたので、ブログ更新の方も続けていきたい所存。

いつもは記事だなんて仰々しく書いてブログを更新していますが、今回はいわゆる日記という軽い感じ。


ふと思い返せば楽天ブログ時代は『○○日の日記』みたいなタイトルで更新していたものですから、ある種原点回帰みたいなところがありますね。

あの頃は『書くことがないです😭』っていう日記を更新していました。

……果たしてそれを更新する意味はあったのでしょうか?


でもほぼほぼ毎日更新していたあの頃は、PV数も多くてキリ番とかをいちいち気にできるぐらいだったので、意味はあったのかもしれません。

更新頻度って大事なんでしょうね。



ちがうちがう。

別にブログ人生を振り返る日記ではありませんよ今日は。

今日振り返りたいのは成人式の思い出です。

ここから本編




そもそもの成人の日は明日ではありますが、ほとんどの自治体で本日成人式が行われたのではないでしょうか。

とはいえ昨年4月に成人年齢が引き下げられましたので、正式には『20歳の集い』が行われたといったところでしょう。

成人式関連でニュースになるのは、北九州市のド派出な新成人

謎ののぼり旗を持っていたり、「昔の不良漫画かよ!」みたいな見た目をしたアンちゃんネエちゃんが闊歩したりしてる成人式。

別に福岡ローカルな話ではなくて、全国規模で話題の成人式ですよね。

それについてアレコレ言うことはまったくないんですが、本音を言えば「生で見てみたかったな……」という思い。


私高校時代は北九州市の学校に通っていたんですが、生まれも育ちも福岡県の片田舎。

それが故に北九州市の成人式には一切参加していないんですよね。

北九州市ではなく地元の成人式に参加したんですが、そちらには北九州市のようなド派手な人はおらず。

それどころか私は地元の方の成人式実行委員長を務める羽目に


一昨年の振り返り記事によると、どうやら八月末に実行委員長の打診が来た模様。

私が意気揚々と手を上げたのではなく、成り手不足で役所からオファーが来るというカタチでした。

なんでオファーが来たのか、という話ですが恐らく中学時代に生徒会長をやっていた縁でしょう。

「生徒会長やるくらいのでしゃばりならやるやろ……」という魂胆。

まあ実際やったんですけど。

やる理由はなかったんですが、同時に断る理由もなかったので二つ返事で了承。

晴れて成人式実行委員長という大層な肩書を手に入れたのです。


とはいえ片田舎ですからやることなんてたかが知れてます。

適当に実行委員を選出して、適当に引き出物決めて、適当に当日新成人の案内をする。それぐらいのもんです。

昨年の成人式頃といえばまだまだ新型コロナウイルスの規制緩和は程遠い時期でしたので、公式的な同窓会とかもやれない状況だったんですよね。

なので仕事内容は超カンタン。


ところで先に上げた仕事で一番難儀したのは実行委員の選出です。

「好きに決めていいよ」とは言われたんですが、申し上げた通り私は高校生のときに地元を離れています。

ですので4年ほど連絡を取っていない人とかも平気でいるわけで。

密に連絡を取っていた人は県外にいたり忙しそうだったりで実行委員になってくれるか微妙な状況。

正直役所側が適当に選んでくれたほうがはるかに楽でした……笑

結局ギリギリ残ってた中学時代のライングループで募ったり、旧生徒会メンバーでやってくれそうな人物に手当たり次第に声をかけ、なんとかメンバーをかき集めました。



それで当日を迎えるわけです。

大学の入学式以来のスーツ着用だったわけですが、当時若干茶髪に染めていたことも相まってめちゃめちゃいけ好かねえ大学生Youtuberみたいになってました。

それで中学時代のクラスメイトと数年ぶりに再会したわけですが、まあいろんな人から「誰!?」とか「垢抜けたね!」と言われたのを覚えております。

中高生時代は結構ド陰キャな感じだったんです、私。

そんな人間が生徒会長やるか?という話はさておき。

いわゆる私は大学デビュー系でして、髪を染めたりコンタクトにしたりして、とにかく量産型大学生になることを目標としていました。

「個性を殺せ」が合言葉。

ですので成人式という場で晴れて個性を殺した成果を実感できたわけです。

特に先生方とか親御さんたちは驚きを持って迎えてくれました。

ぶっちゃけもうこの時点で成人式は満喫したといっても過言ではありませんでした。

それぐらいに満足の行く周囲の反応でしたので笑


とはいえ一応実行委員長でしたので、さらっと新成人代表の言葉も読み上げました。

ぶっちゃけテンプレートがありますから、それにちょちょっと手を加えて読むだけです。

別にイチから書いても良かったんですが、私の文章って気を抜くと本当に長ったらしくて回りくどい鬱陶しい文章になっちゃうので、自重しました。

以前私だったらうぜぇ文章を読み上げたと思います、たぶん。


そういった実行委員としてのお仕事を終えたらもう成人式も終わりです。

あとはみんなと記念撮影したり、思い出話をしたり。

そして解散後に非公式的に集まって同窓会やったり。

そんなもんです。


同窓会の思い出は全部内輪ネタなのでここに書くことではありません。

ただみんな若気の至りみたいなお酒の飲み方するので怖いなぁ、と思っただけです。

こわ。




そんな、つい昨年の思い出でした。

こうやって過去の自分の思い出を切り売りしながら更新頻度をなんとか保っていきたいと思います。


……それなら早く陸上部時代の思い出の続編書けよという声が聞こえてきそうですね。

まあそれはおいおいということで。


それでは新成人の皆様。

これからはよき飲酒ライフを。

2022/12/31

2022年を振り返って

2022年も残り数時間となりました。

こんばんは、シルエットです。


今年を振り返る企画の最終回。

最後に今年1年をざっくりと振り返っていきます。


その年を振り返るにあたって「漢字1文字で表すなら?」という問いかけがよく使われますよね。

うっかり「責任」と字余りの返答をしてしまったおエライさんもいましたが、なんにせよ1年を振り返るにはうってつけのもの。

というわけで私も1年を振り返り、これぞという漢字を選び一筆したためてまいりました。


ちょっと歪んでんなとか思ってはいけない

「挑」という漢字を今年の1文字といたしました。

ありきたりとか言わないでください。


さて、この文字を選んだ理由。

ふとこの1年を振り返ってみると、新しいことをたくさんやった1年だったなぁと感じるわけです。


オタク活動的視点で参りますと、7月のアイプラライブへの参加。

私は元来「声優さんとキャラクターは別物だしライブに行ったってねぇ……」というスタンスの人間で、恐らく昨年までの自分であれば応募することさえもなかったと思います。

しかし何の因果か、気まぐれに応募したアプリ抽選に当選。晴れてリアイベデビューと相成ったわけです。

今まで忌避してきたライブイベント。蓋を開けてみれば、まさに現地でしか感じられない魅力に虜になってしまったのです。

ライブイベントに挑んだ、そんな1年。


また、同じオタク視点では毎期アニメを見た1年でもありました。

もともと逆張り的な気質のあった私は、毎期毎期アニメを熱心にチェックするということはほとんどありませんでした。

一応オタクでありながら、あまりオタクらしいこともしていない悲しき男。

ですが今年は毎期アニメをチェックし、気になる作品を見ることが出来ました。

これも昨年とは違った私。

でも王道アニメよりなろう系といったちょっと横道のアニメばかり見ているので、逆張り気質は変わっていないのかもしれません……。

アニメ鑑賞に挑んだ、そんな1年。


さて、挑んだのはオタク活動だけではありません。

現実世界でも様々挑んで参りました。

まずはアルバイト

ネット上でバイトのことを言う機会がまったくないので「ほんとに働いてんのかコイツ」ってなってるかもしれませんが、ちゃんと働いてます。

あんまり大っぴらに言うものでもないでしょうし……。

とはいえお仕事という未知の領域に踏み込んで、挑戦続きの毎日です。

毎回出勤前に「今回こそはエゲつない失敗をやらかしそうだな」と考え陰鬱になりながら出勤しています。

果たしてエゲつない失敗をしたかどうかは内緒です。

そんなアルバイトに挑んだ1年。


そしてもちろん大学生の身ですから、そういった大学生らしいこともしました。

飲み会、旅行。

ぼっち系男ではありますが、一応それなりに大学生らしいことをやることが出来ました。

「誘われたらなるべく断らない」というスタンスでいたのが功を奏しましたね。

ただ年末にかけては飲み会が立て込み、結構ゲキヤバレベルでヘルペスが再発したのでもうちょっと上手くスケジュールを立てようと思います。

ってかたぶんお酒に強くないことの証左でもあると思います。

お酒はほどほどに。

そんな大学生らしさに挑んだ1年。




インドア派で陰キャでぼっちな私ですから、1年を振り返ろうとすると「あんまり味気ない1年だったんじゃないか?」と思うものですが、しっかり振り返ってみるとなかなかに濃密な1年でした。

青春とは密である、ってのは今年の言葉でしたか。

青春なんていう年ではないのかもしれませんが、やはり日常というのは密なものですね。


皆さんの1年はどんな1年だったでしょうか。

今日ばかりは辛い過去を忘れて「今年も1年楽しかったな」という言葉で締めたいところですね。



それでは最後に、いつもの言葉で終わりましょう。

皆様、良いお年を!

2022/06/03

MBTI診断とぼく

※筆者はMBTIに精通しているわけではありません。ものすごくフワっとした理解ですのであまり真に受けすぎないでください。


MBTIはいわゆる性格診断の一種で、「どう世界を認識し、物事への決定を下すかを示す」ものだそうです。

韓国で流行り始めてそれが日本にもやってきたらしく、「怖いほど当たる」と話題なのだとか。


この診断において多く用いられているのが「16Personalities」というサイトの診断。

全部で60個の問いに答えて「他人との関わり方」「物事の見方や情報処理」「意思決定、感情処理の仕方」「仕事や計画の進め方」という四つの観点から性格を示してくれるというシロモノ。

正直60問ぐらいで人間の性格を網羅できるとは考えにくいので、当たるも八卦当たらぬも八卦というところでしょう。


と、さんざんこき下ろしておきながらかくいう私も知人からMBTIの存在を教えてもらい、はじめて診断してみたのが2021年4月のこと。

この時点での私の評価は「広報運動型(ENFP)」でした。

MBTIを知らない人からしてみればなんのこっちゃという文字列でしょうが、ここでそのすべての評価を解説するつもりはありませんのであしからず。


さて、私の評価の話に戻ります。

大まかにどんな人間かと説明すると、「好奇心旺盛で人付き合いも大好き。楽天的だけどやや繊細な内面も持つ」という人間。

なんだかアニメや漫画の主人公みたいですが、実際そのようで主人公はENFPに分類されることが少なくないようです。

ちなみに私はこの診断を受け取ったときに「うーん……?」とやや首を傾げ、素直に受け止められなかったという現実があります。



そして時が経つこと10ヶ月。

2022年2月に私は再びこのテストを受験しました。

その結果は「仲介者(INFP-T)」へと変貌を遂げていました。

仲介者と言われるとなんだか聞こえが良いですが、「独創的だけど行動力はない」というやや厳し目の評価。

その影響か検索エンジンで「INFP-T」と入力すると「クズ」だの「やばい」だの「社会不適合」だのと散々なサジェストが並びます。

前回の評価とはまさに180度違う結果ではありますが、正直やや受け入れられた感があったのも事実です。



時は流れ2022年6月。

何の因果かちょうど四ヶ月の間をおいてまたもこの存在を思い出し受験。

今度は「エンターテイナー(ESFP-T)」というまた新たな評価を手にしました。

これを一言で評すると「感性豊かで柔軟に行動できる人」だそうです。良い評価ですね。



三度受けて三度違う評価を得てしまい、もはや自分という人間がわからなくなってしまいそうなのですが、この診断の結果をそれだけで終わらせるのはもったいない。

もう少しこの結果を深掘りしていきましょう。



まず初回受験時の2021年4月。

このときは浪人生活を終えてまもなくのことで、約一年間の社会からの隔絶を経た上での受験でした。

つまり、他人との関わりや社会との関わりの経験が著しく低下した状態だったというわけです。

それゆえ、問いに答えるにあたって利用したのは中高生時代の少し古い自分でした。

いわばその時点での「真の自分」とは少し離れていたわけですね。


次の受験時は2022年2月。

既に大学生としての一年を終えて冬休みに入っている段階でした。

ただ、相変わらずコロナは猛威を振るい人間らしい社会活動が出来ていたかは微妙だったと言わざるを得ません。

特に後期の間は大半の授業がリモートで人との関わりが薄くなり、次第に寒さも厳しくなって家に引きこもるようになっていたのです。

別に彼女もいなければバイトをしているわけでもない。そういうセルフ隔絶の状態で受験した結果がINFP-Tでした。


そして直近の受験である2022年6月。

二年に進級し心機一転、人間として社会活動をしようと動き出してしばらく。

今まで大学の中だけで完結していた社会活動が、バイトというカタチで関わるようになり、社会との接点が大きく増えていました。

それにコロナとの関わり方も変わり、友人と顔を合わせる機会もほぼ毎日となっていました。



三度の受験の背景を見たところで、再び診断結果に目を移します。

「ENFP」「INFP」「ESFP」

まず三つの共通点は最後の二文字、「FP」です。

この部分は先に上げた「意思決定、感情処理の仕方」「仕事や計画の進め方」をそれぞれ示しており、「繊細で気持ちに従い、調和と協力を重んじる道理型(F)」で「即興に長けていて、選択肢を残しておくことを好み、自由を求める探索型(P)」というタイプを示しています。

この結果は三度とも一致していることから、恐らく私固有の性格と言っても問題はないものと思われます。


では次に違っている部分を見ていきましょう。

まずは最初の文字の一文字である、「EとI」。

この部分は人との関わり方を示しており、Iは内向型Eは外向型を示しています。

完全に真逆の評価を出しているわけですが、ここで受験したときの背景と照らし合わせてみましょう。

中高生時代という社会との関わりと持っていたときと、バイトなどで社会と深く関わっていたときの記憶を頼りにしているときはE。

セルフ隔絶を行っている時はI。

……おわかりでしょうか?この最初の文字の部分は、社会との関わりの強さによって大きく影響を受けているのです。


少し余談になるのですが、西尾維新先生の著作である「きみとぼくが壊した世界」という作品の中に「病院坂黒猫」という少女が登場します。

ややうろ覚えなので正しい話ではないのかもしれませんが、彼女は人間恐怖症という一面を抱えながら時に人と流暢に会話ができるシーンが存在します。

彼女いわくそれは「社交モード」に入っているから会話ができるらしいです。

この本を読んだのがいつだったか記憶が定かではありませんが、この「社交モード」という概念に強く心を打たれたのは覚えています。

私は元来他人との会話が得意な方ではありませんが、かといって社会で生活する上で人と話せないといった困難に直面したことはありません。

むしろ幼い頃から大人びているだとかそういう評価を受ける程度には社会的でした。

これはつまり私の中にも「社交モード」が存在しているというわけですね。


さて、MBTIの話に戻りましょう。

私が社会との関わりが密接であればあるほど、私の意識の中で「社交モード」の存在が大きくなっていきます。

つまりそれは考え方がとても外向型になるということ。

逆に社会との関わりを絶てば絶つほど「社交モード」が希薄になり、内向的になっていくのです。

そこから導き出されるものはなんでしょうか。


私の本当の自分は内向的なのかもしれませんが、決して意識が外に向かうことを拒絶しておらず、そちらにもそれ相応の魅力を見出しているということなのかもしれませんね。




ところで本来の流れならば、最後に二文字目である「SとN」について論じるべきなのでしょうが、ここはどうも自分でも何故違う結果になったのかということの納得がいってないので割愛させてください。

それらしい答えが出たらちゃんと考察しようと思います。





さて、長々語ってきたMBTI。

結局のところ何が言いたいのかと言うと、「性格診断ってのはその場の感情に大きく左右されうるよね」という話です。

あまり「本当の自分はこれ!」って型にはめ過ぎず、その場その場で柔軟な自分でもいいんじゃないかと思います。

皆さんも診断結果で悩みすぎないようにしましょうね!

2022/05/14

陰キャオタクと二次創作

「巷で話題」というのにいつも少し乗り遅れてしまう男。こんばんは、シルエットです。


みなさんは、先日ツイッターで話題になったウマ娘関連のツイートをご存知でしょうか?


こちらが件のツイートです。

ウマ娘二次創作の現状を発言者様なりに解釈されたツイートなのですが、内容と言葉選びなどからなかなかに物議を醸し、2000を超えるRTを100を超えるリプライが寄せられています(2022/05/14 21:39現在)


私はウマ娘の二次創作についてはまったくの無知ですので、ツイート内容についてとやかく言うつもりは一切ありません。

しかし、未熟ながらも創作者の端くれとしてこのツイートを目にしたときにいろいろと考えさせられる内容である、とも思ったわけでございます。

ですので今回は、ウマ娘云々ではなく少し視野を広げて「二次創作」という観点で、しかしながらあまり大それたことはいえませんから「私――シルエットの場合」と極端に限定して、件のツイートを考察していきたいと思います。


1.ツイートの解釈

まずは私なりに件のツイートを分解していきましょう。

なかなかにパンチの強い言葉が並んだツイートではありますが、要点を抽出してみると

・作者が華やかな学生生活を送ってないことから、スポ根ものや青春ものが少ない。

・自己投影されたキャラを無条件に好いてくれる作品ばかりである。

と、いうところでしょうか。

発言者さんの意見にどうこう言うつもりはありませんが、随分と「陰キャ」に対する批判の意識が滲んでいるなという印象を受ける内容です。

となると今後この話題で主体として考えていくのは「陰キャ」が良いでしょう。

都合の良いことに、今後当てはめていく私も自他共に認める陰キャですので話が進めやすいというものです。


それでは上記の2点を私に当てはめながら考えていきましょう。


2.陰キャと青春モノ

最初は「陰キャは青春モノが書けないのか?」というお話ですが、これに関しては一旦NOと示しておきます。

私が主に題材にしている八月のシンデレラナインは野球型青春ドラマゲームと銘打ってるだけあって、スポーツと少しの恋愛というまさに「青春!」な要素が詰め込まれたゲームです。

その二次創作ですので、必然的に運動描写や恋愛描写も増えるというもの。

「陰キャにも青春モノは書けるんだぞ!」ってことですね。


そしてこれは次に繋がる話になるのです。

そう、「恋愛」です。


3.陰キャと自己投影

自己投影だとかメアリー・スーだとか、そういう話私は大好物です。


少し突拍子もない話をするのですが、人はなぜ二次創作をするのでしょうか

その理由は様々だと思うのですが、こと私においてはある1つの答えがあり、それは以前間接的に示したことのあるモノです。

「思いついた尊いネタをカタチにしたい。尊いシチュエーションを独り占めしないで、みんなにも共有したい」

これが私の二次創作に対する想いです。

そしてこの想いの裏には「自分が愛するキャラクターを尊いシチュで輝かせたい」という想いもあります。

つまり私はキャラをすこるために二次創作をするのです。


それでは話を戻しましょう。話題は「自己投影」や「無条件に愛する」という話でしたね。

私が恋愛モノを書くとき、できる限りではありますが「好きの理由付け」を行うようにしています。

別に大層な理由をつけるなんてことはありません。とてもシンプルだったり幼稚だったり、なんてことの方が多いかもしれません。

恋愛経験に乏しい私が言うのもなんですが、そういう簡潔な想いでも恋につながるんだろうな、って思ってるので。


ただ、作品によってはその理由付けが成されてないことも多々あります。

それはなぜか。

そういう作品の場合、焦点を当ててほしいのは「そのキャラクターが恋をしている姿」だからです。

普段は明るく活発な彼女も、一度恋の味を知ればどこかしおらしくなったり遠慮がちになったり。

反対に普段はおとなしい子なのに、いざ恋の争いとなると積極果敢に行動するなんてことも。


キャラクターが誰かを好きになって、それが故に溢れ出す魅力を見せたい。

見てほしいのは好意を向けられている男側じゃなくて、今恋をしている女の子のほう。

だからこそ、「無条件に誰かを好いている」という状況を作り出してしまうのです。


そしてそれは自己投影にも及びます。

そのキャラクターを可愛く見せようと思ったら、男側の設定を詰めている余裕なんてありません

男側のバックボーンだとか、どういう点が魅力だとか、そんなものに焦点を当ててつらつら言葉を並べていたら助長だしむしろキャラクターへの集中度が下がってしまいます。

そうしていると半ば無意識的に男側の言動は考えなくても動かせる自分に寄っていきます

それこそまさに自己投影です。

自己投影された陰キャに無条件に恋をする女の子という図式が仕上がってしまうのです。



……でもね、それでいいんですよ。

私が見てもらいたいのは、かわいいかわいいキャラクターの方なのだから!


4.まとめ

なんだかとっ散らかって来たので強制的にまとめに入ろうと思います。


結局のところ私も発言者さんが言うような、「おもろっ」系の作品を垂れ流すタイプの創作者なのかもしれません。

しかし、二次創作というのは自由なものです

誰になんと言われようと、自分が好きなように、尊いように創作をしていけばよいのです。


ですがちゃんとわきまえているものもありますよ、不特定多数に公開している以上。

それは「自分の作品への批判は甘んじて受け入れる」ということです。

そりゃあ誰かに見せているわけですから、賛否様々な評価がついて然るべきだと思います。

ですので、このツイートの内容をしっかり受け止めて、今まで書いたことの少なかったスポ根モノも書いてみようと意気込んでいる所存です。


さて。

ツイートの内容をどうこう言うつもりはないと書きましたが、最後にちょっとだけ。

どうやら発言者さんは「スポ根モノや青春モノが少ない」という現状に嘆いていらっしゃるようですが、「なければ作れば良い」のです。

二次創作とはそういうものです。

「こういうシチュが見たいから書くor描く」なのです。

「絵が下手だから描けないよ~」とお悩みならばペンではなく筆をとってみましょう。執筆をしてみましょう。

SSの執筆というのは案外簡単です。

わざわざ地の文を交えた小説スタイルを取らなくても構いません。

セリフだけで構成されたト書きスタイルも立派なSSなのです。


もしあなたが二次創作の現状に不満があるならば、ぜひそれを解決するためにも。



君も二次創作者にならないか――?

2021/12/31

2021年を振り返れ


 早いもので大晦日、2021年も残り僅かになりましたね。こんばんは、シルエットです。

 個人的な年末恒例、この1年を振り返ろうというのが本日の記事です。実はBloggerに移ってからはほとんどやってなかったのですが、楽天ブログ時代は年の瀬の恒例記事でした。せっかくいろいろと落ち着いて、ブログも本格的に再開したので、このあたりの古き良き企画も復活させていこうという所存です。

 今までの形式に則って、まずは今年1年で起こったことを羅列してみましょう。


01/16:共通テスト1日目。倫理政経の形式が変わっててビビり散らかす。
01/17:共通テスト2日目。無事死亡する。
01/20:バンザイシステムで両手が地面に埋まる(?)
02/22:私大合格。嬉しすぎて寿司食べる。
02/25:国公立大入試。無事死亡。
02/28:浪人生活を送った寮を出る。
03/09:国公立大に落ちる。私大進学決定。
03/17:高校の陸部メンバーで山口・広島旅行。
03/28:新居に引っ越し。
04/03:大学生になる。
05/04:新居に光回線がつながる。
05/12:軟式野球サークルに入る。
06/19:人生はじめての野球道具購入。
06/24:アイプラを始める。
07/04:アニメアイプラを一気観してギャン泣きする。
07/10:練習試合ながら9番レフトで初スタメン。なお2タコ。
07/15:ワクチン接種#1(モデルナ)
07/21:ツイッターアカウント開設10周年
08/17:ワクチン接種#2
08/26:成人式の実行委員長に就任してしまう。
09/02:フォロワー600人を達成
09/11:XperiaXZ2からiPhoneSE2に機種変
09/18:20歳になる
10/13:ハチナイター(楽天×ソフトバンク)
10/28:collection album[奇跡]を手に入れる
10/29:『おとな会』シリーズが没になる
10/30:Blu-rayドライブを手に入れる
12/24:コンタクトをデビュー
12/26:アイプラ初課金
12/26:collection album[約束]を手に入れる

 羅列してみるとこんな感じ。

 下半期にかけて密度が下がってる気がするのはさておき、あの浪人生活に終止符を打ったのが今年というのはなんだか違和感。もう遠い昔のことのような気がします……。

 しかしなんにせよ、いろいろと濃い一年であったのは確か。

 来年は今年以上に、出来事に溢れる一年にしたいですね!



 ぼくはどっしり腰を据えて紅白を見るのでこのあたりで。

 良いお年を!!!

 

2021/06/26

主観と事実

 ハチナイの周年記念SSを書かずなにやってるんだと言われそうですが、ちょうどよいブログネタを思いついちまったもんですから(あと適当にでも形にしておかないとひたすら擦り続けちゃいそうなもんですから)一旦書いておこう、というわけでございます。

 こんばんは、シルエットです。


 インターネットの流行りは本当に目まぐるしいです。最近では、2ちゃんねるの創設者であるひろゆき氏の雑談配信の切り抜きが流行りですね。なんだか「論破王」だなんて持て囃されちゃって、うっかり一度でも動画を見てしまいましたら、関連動画欄には溢れんばかりのひろゆき氏の切り抜き動画が。

 星の数ほどありそうなひろゆき氏の動画の中で、僕の印象に残っているのが『部員を「デブス」とイジっていたら辞めちゃった』という内容のスパチャに答える動画ですね。デブはある程度一般論的に判断できるけど、ブスは主観でしかないみたいな解答をしていたような気がします(雑)

 ここまでが前置きなんですが、インターネットという世界では誹謗中傷が溢れているわけであります。なんとなくSNSを眺めていると、「クソキモチビ浪人ストーカー」というなかなかに強烈なパンチラインの誹謗中傷を目にしました。

 どことなく語感が良くてついつい呟いてしまいたくなるのは一旦横において、前述のひろゆき氏の理論から、先の文言が「ただ事実を述べているだけなのか」、それとも「いわれのない罵倒」なのかを紐解いていきましょう。


 先の文言は、単語で分解すると「クソ」「キモ」「チビ」「浪人」「ストーカー」と5つに分かれます。

 まずは考察が比較的楽そうな「浪人」から行きましょう。「クソキモチビ浪人ストーカー」と評された人が、浪人生であれば事実です。もし浪人生ではない、または浪人していた過去がなければ、これはいわれのない罵倒です。

 調査の結果、受け手は過去に浪人経験があるとのことでしたので、「浪人」は事実であると認定していいでしょう。これで「浪人」という表現は固まりました。


 次に「ストーカー」という表現。仮に事実であったとしたら、中傷どころか犯罪ですので一大事です。まず前提として、受け手は過去にストーカー規制法等で取り締まられたことや、ストーカー行為をはたらいたことはないと証言しています。つまり、現状だと過去の経歴などから「ストーカー」と表現しているわけではないということです。となると、発信者は受け手からストーカー行為をされているということでしょうか。

 受け手は、先の文言の発信者と過去にネット上では交流があったものの、実際に会うなどの面識はないとも言っており、受け手は発信者に対して(ネットストーカーを含め)ストーカー行為をはたらいているつもりはない、と話しています。ただ、ストーカー行為――特にネットストーカーに関してはその方法は多岐にわたるために、明確に定義することはできません。故に、受け手にはストーカーの自覚がなくとも、発信者にとっては何らかの行為がストーカー行為であると判断されている可能性は十分にありえます。嘘であると判断ができない以上、一旦は「ストーカー」も正しい、ということにしておきましょう。



 次に考えるのは「チビ」という表現。これは案外簡単そうですが、意外と難しい。身長何cmから「チビ」であるか、の定義はありません。あくまで主観によるものです。もし仮に、平均身長を下回ると「チビ」であると定義するならばどうでしょうか?

 受け手の身長は166.9cm。確かに成人男性としては物足りない身長です。そしてそれを裏付けるのが、20歳男性の平均身長は170.9cmであるというデータ。平均身長より3cm小さいと、それは世間一般から見て「チビ」であるというゆるぎ難い事実とも言えるでしょう。ゆえに、「チビ」という表現も事実であると認定されます。


 最後に「クソ」と「キモ」という表現です。これは本当に難しい。何が「クソ」で「キモ」なのか。何を持ってそう判断するかというものさしはありません。ここは完全に主観であるといって良いでしょう。

 ただし、「仮にクソやキモが人となりのことであるならば、事実とも言える」と受け手は頷きます。過去に「キモ」と評されたことがあり、「クソ」と評されたこともあるとのこと。数回ではなく、結構な頻度で。

 ともなると、判断基準は主観ではありますが、世間一般から見て事実である、ということもできそうです。よって、「クソ」や「キモ」も事実と認定して差し支えないでしょう。


 全ての単語の判断が終わりましたね。

 結果としては、「クソキモチビ浪人ストーカー」の表現は概ね事実であり、誹謗中傷ではないという結論を得ることができました。

 これにより、ただ単に事実を述べられただけ、ということになりますね。


 ただ、一部あやふやな部分はありますので、発信者さんによる答え合わせをぜひとも期待しております。

 それでは、おやすみなさい~

2021/05/11

最悪な1日

 今日も若干釣りタイトル気味です。

 こんばんは、シルエットです。


 どういうわけか不幸な目に合う。何をやっても裏目に出る。幸運の神から見放されたんか、と疑いたくなる。そんな日ってまあたまにありますよね。運のめぐりか、僕にとっては今日がそういう日でありました。

 猛威を振るい過ぎている新型コロナウイルスの影響で、他大学に漏れず対面授業が著しく減少(もしかしたら全滅)している我が大学ですが、今日はなんとか生き残った数少ない対面授業がある日。その講義は僕が近頃気になっている人と同じ講義で、GWもあって随分久しぶりに会うわけだったんですが、いつもお隣に御学友がいらっしゃって声をかけることすらできず。

 その対面授業でも何度か指名されたもののすこぶる調子が悪く無能を晒してしまい。

 ところで昨日、教授から「4月に提示した課題がまだ出てないけど💢」と催促のメールが来ていまして、ところが僕は課題提示数日後にはメールで教授に課題を送信していたわけで。その旨を教授に伝えたものの回答は「メールボックスを見たが見当たらなかった」ということで結局未提出扱いで。

 そんなこんなしていたら窓の外からしとしとと音。夜まで降らないはずの雨がどういうわけかお昼にしっかり降り出して。大学まで自転車で来たしそもそも雨前最後の洗濯物をベランダに干してきたもんだから、3限に授業はあったものの一旦雨に濡れながら自転車で帰宅。

 いざ帰ってみてらもはや雨の様子はなく。果たして濡れながら帰ってきた意味はあったのかと問いたくなる。

 そんな日でした。


 何だ、なにか悪いことしたか。日頃の行いが悪いとでも言うのか、というほど。

 ……という話なんですが、ここで終わったらただ単につらーいグチグチした日記です。

 さあ、感情転換。物事は贔屓の野球の試合と同じもので、例え負け試合でも全てが「ネガ」だったかと言われると決してそうではありません。いつでも「ポジ」が隠れているものです。

 それではポジを探していきましょう。


・気になる人と喋れなかった。
→でもとりあえず気になる人と久しぶりに会うことはできた。それにこの悔しさをバネに次回は御学友がいてもせめて挨拶はしよう、願わくば御学友ともお話しよう、と次回の目標ができた。

・課題は未提出扱いだった。
→でも再提出で多少なりは評価してくれるみたい。ちゃんと説明して良かった。

・雨が降り出した。
→ぴえん。

・洗濯物を取り込んだもののその後雨は降らなかった。
→でもあのまま放置していたら雨が強くなっていたかもしれない。結果オーライ。

 ……というぐらいにね。マイナスに、ネガティブに見ようと思えばいくらでも見れてしまうわけですが、それじゃあやっぱり心はきついわけです。だから、ちょっとずつ、些細なことでもいいからポジポイントを見つけていくのです。

 そんなことを思って大学への道を歩いていたら、ほんの少しだけ空が明るくなってました――




――なんてね!

 世界はそんなに綺麗事でなりたっちゃいねえ!

 憂き目にあったとき、どうすればいいか!答えはひとつ!!!












甘味食え甘味!!

2021/04/21

嫉妬に狂った男の末路

 このタイトルは釣りタイトルです。

 こんばんは、シルエットです。

 なんだか物凄く大層で深刻な題名をつけてしまいましたが、そんなことは微塵もなくて、肩の力を抜いて読める駄文雑文取るに足らない文だと思います。前回とは打って変わって、気楽に読んでいただければ幸いです。


 さて、釣りタイトルとは申し上げましたが、全てが嘘というわけではありません。一部が嘘で一部が本当。

 じゃあどこが本当なんだ。

 本当の部分は「嫉妬」「男」です。「狂った末路」はただの誇張表現に過ぎません、あしからず。

 じゃあ嫉妬とは何か?男とは誰か?

 まず、男は僕です。シルエットです。

 ともなりますと、語るべきは「嫉妬」についてですね。肩の力を抜いて、なんて言いましたが、結構この先醜い人間の感情がもろ出しなので、苦手な方はここでブラウザバックをおすすめします。


 忠告はしたので先に進みましょう。

 時は2021年。世界は核の炎には包まれませんでしたが、代わりに「ウマの炎」に包まれました。そう、幾度とない延期を経て、ついにサービスが開始された「ウマ娘プリティーダービー」。長年の延期の理由をも頷ける、圧倒的クオリティーとストーリー等の完成度の高さで、あの田中将大選手もハマる程の大人気ゲームになりました。

 ファンアートやファンノベルなど二次創作が盛んなウマ娘界隈。その人気さとコンテンツ力故に、他のジャンルで活動していた二次創作者の方も、ウマ娘の沼にどっぷり浸かり、二次創作を始められる方が数多くいらっしゃいます。

 それはハチナイSS界隈でも例外ではなく。ハチナイSS界隈では有名な某氏もウマ娘界隈に参入しました。

 ウマ娘という今を輝く作品での二次創作。彼の作品はあっという間に3桁ブックマークを突破し、ランキング入りを果たしました。


 はい、ここから僕の嫉妬ポイントです、汚い文言しか並ばないのでご注意を。

 ちくしょう、どうしてだ。どうしてそんなに伸びるんだ。ハチナイだったら3桁ブックマークを突破している作品なんて僅か6作品しかないのに。

 明らかにハチナイ作品は不当な評価を受けている。いや、評価の場が少なすぎるんだ。本来ならもっと3桁ブックマークが乱発していいはずなんだ。

 やっぱりコンテンツ力の差なのか。太い、強いコンテンツで書けば正当な評価を得られるのか。ちくしょう、なんでなんだ。

 はい、ここまで僕の嫉妬ポイントでした。

 自己顕示欲に狂った男の姿です。これが。


 さて、今回の話のオチのようなもの。

 僕は嫉妬心のなかで「強いコンテンツで書けば云々」と発言しています。それではここで僕の過去作品を振り返ってみましょう。

 7年前に東方で2作品、艦これで2作品。4年前に艦これで1作品。3年前に東方で1作品。これらはいずれも俗に言う「強いコンテンツ」での二次創作です。

 じゃあブックマーク数はどうなのか?最小0、最大18です。

 つまり、

 どんなコンテンツで二次創作をやったとしても、正当な評価を常に受けられるということ。




 ちゃんちゃん。


 以下蛇足。

 以前僕は「承認欲求」で書くべきではない、という戒めの言葉を書いた気がします。確かにそれは今も僕にとってはそうなのですが、やはり人間は欲深い生き物。多少なりとは「良い評価を得たい」だとか「感想をもらいたい」だのと思うものです。

 そんな僕の欲がこのような嫉妬心を呼び起こしたのです。僕よりも完成度の高い作品を書かれる作者さんは数多くいます。「彼」だってその一人です。

 でも、だからこそ。「上手い」とされる方々に一歩でも近づきたくて、よりよい評価が欲しい、と思ってしまうわけです。


 定期的に僕は「感想もらいたい週間」を開催しています(?)

 たまに(いや本音を言えば毎回だけど)作品の感想であったり、逆に酷評であったり、なんなりとpixivのコメント欄であったり、Twitterなどに送っていただければ幸いだなあ、なんて思っております。

 ブックマークはうれしいです、もちろん。でも、1単語でも、言葉で感想を貰えることが何よりも嬉しかったりするシルエットくんなのでした。


 おやすみなさい。

2021/03/20

僕はインスタグラムに向いてない。

  高校の陸上部の同期と中国地方に旅行に行ってました。こんばんは、シルエットです。

 高校卒業以来、浪人やらコロナやらで一度も集合できていなかったのですが、浪人生活も終わり、緊急事態宣言も解除され(福岡)、さらに奇跡的に十数名のスケジュールの調整がついたこともあり、1泊2日の旅行を実行しました。……「実行しました」といっても僕は完全に誘われる側だったのですが(笑)

 山口・広島を駆け巡った弾丸旅行。まさに若気の至りと言いますか、細かい計画はあまりせず、「とりあえず行く」「なんとなくやる」のオンパレード。行き先は決まっているものの道順は決まっていない。突発的に出発するなんてのもザラ。ハプニングも数しれず、でもそれが楽しみを増長するスパイスになる、そんな濃厚で濃密な旅でした。


 話は変わりますが、僕は浪人生活終了を期にインスタグラムをはじめました。いや、正確には「再開」しました。以前やっていたのですが、センター試験が終わったあと、あまりの結果の悪さに同級生全員が敵に見えてアカウントごと完全消去してしまっていたので、その時以来約1年ぶりのインスタ開設でした。

 以前インスタをやっていたときは、ツイッターのノリといいますか、ストーリーにつまんねーことを投稿する、みたいなことをやっていました。しかし今はSNSとしてのツイッターは随分下火な世の中。ツイッター特有のノリをインスタで出したところでサムいだけだろうと思い、なるべく「インスタっぽい」おしゃれな投稿だけを心がけています。

 たとえば、新しいランニングシューズの投稿をするとき、いかにもインスタっぽく靴を並べて、ゴリゴリに加工して、ちょっと洒落ったい文章とハッシュタグをつけて投稿するみたいな。

 そんな感じで、今まさに「インスタ勉強中」というような日々を送っています。

 そして今回の中国旅行のあとも、風景や食べ物の写真を加工してインスタにアップロードしようと考え、帰宅後にスマートフォンのアルバムを開きました。そこで僕は思うのです。「僕はインスタグラムに向いてない」と。

 というのも、濃密だったはずの2日間で、撮った写真は僅か数枚。それも誰かに撮ってもらった集合写真的なアレ。インスタに投稿するような、綺麗な風景や美味しそうな食べ物の写真は一枚たりともありませんでした。

「おいしい食べ物も綺麗な風景もなかったのか?」と問われると、答えはNOです。山口では秋吉台から満点の星空を眺めましたし、広島では工事中だったとはいえ宮島を訪れ、広島風お好み焼きやもみじ饅頭といったご当地の食べ物に舌鼓を打ちました。宮島でやった「食べ歩き」なんてインスタ映えそのものであるにも関わらず、やはり僕のスマホには写真は殆ど残っていないのです。

 なぜか?答えは簡単で、僕は根っからあまり写真を撮らないタイプの人間なのです。単純に写真を撮るのが下手、ということもありますが、それ以上にカメラに夢中になって、今目の前で起こっている現実を見逃してしまうのが惜しいのです。

 今回の旅でもそうです。宮島までの移動のフェリー。みんなはスマートフォンを構えて展望台から望める海や島の風景を収めようとしていましたが、僕はただ黄昏るように外を眺めるだけです。いや、眺めるというよりむしろ焼き付けるといった感じでしょうか。今この記事を書いているとき、船から見た光景はありありと思い出されます。誰かが撮った写真なんかに頼る必要もなく。

 宮島に降り立ってからもそうです。どんなコースで島の中を散策し、どんなお店で食べ物を買ったか。友人の誰がシカと戯れていたか。どんなものを食べて「美味しい!」とともに表情をほころばせたか。

 つまるところ、僕は撮るよりも見ることを優先し、思い返すことよりも思い出すことに価値を見出すようです。結局写真は一枚も手元に残らず、でも記憶のなかには様々な写真以上に動く何かが残っている。

 これはいつかお寺の住職さんから聞いた話です。「我が子を撮ろうとカメラを向ける親御さんは、撮ったものなしでは我が子のことを思い出すことはできない」と。

 全てにおいて、一概にそうであるとは言えないかもしれませんが、でもどこか共感できる部分もある話ですよね。

 フォトジェニックよりもメモリージェニックでありたい、でもメモリージェニックってなんだよ、と心のなかでツッコミながら。

 おやすみなさいませ。

 

2021/03/12

物書きであるということ。

 「文は人なりという。然らば書もまた人なりといってよい。書物は著者の分身に外ならぬ。」

――森銑三「書物(甲篇)」による――

 なるほど確かにそうである、というのが正直な感想ですね。こんばんは、シルエットです。

 二次創作系SSライターとして活動を始めてはや8年が経とうか、という私。最近は「八月のシンデレラナイン(以下ハチナイ)」というジャンルで二次創作をしており、ありがたいことでどの作品も平均して2桁ブックマークを頂けるという状況であります。また、pixivのデイリーランキングに入ったり、各作品のコメント欄やツイッター等でお褒めの言葉を頂いたり、執筆者冥利に尽きることもたくさんあります。

 頂く感想のなかには「その若さでこれほどの作品が書けるのはすごい」と、私の技量を認めてくださる感想もあり、独学ながら積み上げてきたモノを褒められるというのは、どこかむず痒くもやはりその嬉しさを隠すことはできません。

 そのような嬉しさがある反面、やはりそのたびに「ここで満足していてはいけない」と自分を戒めてもいます。というのも、かねてから私には執筆者として根本的に足りないものがあるのです。

 それはずばり、「インプットの少なさ」に他なりません。公開非公開も含めて、現在pixiv上には50の作品が並んでいますが、その内容を突き詰めてみると、どこか似たりよったりというか、焼き増し感があります。それはやはり私のインプット量の少なさが原因でしょう。

 序盤に示した、森銑三氏の「書物(甲篇)」にはこのような記述があります。

「しかしながらいつの時代にも重んずべき著述家は少なくて、重んずるに足らぬ著述家が多い。いたずらに多くの書を著して、何一つ特に挙ぐべきもののない人もある。己を養うことは一向にしないで、ただ出す方にばかり追われている人がある。」
「努力だけは認められても、独創を全く欠いている人もある。質よりも量のある書物を拵えることによって、自己の存在を認められようとしている人もある。」

 この一節を読んだとき、痛いところを突かれるような、そんな思いがしました。

 昨年、私はハチナイに登場するキャラクターの誕生日を迎えるごとに、そのキャラクターにまつわるSSを投稿するという活動をしておりました。現在、ハチナイには総勢49人のキャラクターがいて、単純計算で約1週間に1回は誰かしらの誕生日を迎えます。とどのつまり、約1週間に1回は何らかの作品を作り上げなければならないということです。1作書き終えれば、休み間もなく次のキャラクターの誕生日に向けて構想を練らなければならない。まさにそれは「ただ出す方にばかり追われている」状況です。

 ではなぜそのようなことに陥ってしまったのか?

 その答えは「承認欲求」です。

 あくまでこれは私の考えなのですが、二次創作SSというのはファンアートと比べて評価を得る機会が少ないものだと思います。例えば「pixiv」といえば「イラストのサイト」と思いつく人が大半ななかで、「小説も投稿されている」と知っている人は少ないように思われます。(根拠はありません。)また、イラストというのはシンプルかつ短時間で沢山の量を見ることができますが、SSというのは文章である以上それなりの分量があり、わりとどっしりと腰を据えて読まねばならず、短時間で沢山の作品に触れるというのは難しいようにも思われます。

 それが故に、私は「自分の作品を見てほしい」「自分という物書きがいることを知ってほしい」と、キャラクターの誕生日ごとに「#○○生誕祭」とハッシュタグをつけてSSをツイートし、多くのリツイートやお気に入りをいただき、己の承認欲求を満たしていました。「生誕祭」での投稿は、人の目に触れる機会が多いからなのか、なんでもない日にSSを投稿するよりも遥かに多くの「承認」を得ることができました。それは私にとっては快感でしかなく、「自分の作品を見てもらいたい」というよりはむしろ「自分を知ってもらいたい」という歪んだ動機で作品を量産するようになったのです。「質よりも量のある書物を拵えることによって、自己の存在を認められようとしてい」たのです。

 なんのインプットもなく、ただただ量産していく作品は、どこか陳腐で納得の行かないものばかり。いつしか浴びせられる評価にも「本当に評価してくれているのか?」と失礼極まりない疑念すら抱き始めました。それでも誕生日が近づけば「書かなくちゃいけない」、「書かないとだめだ」と歪んだ使命感に駆られるように筆を取りました。量ばかりに囚われて、下がる質に目を背けながら。

 でも、自分の執筆への動機が間違いであったことに気づきます。そして異常だったことにも。

 あるとき、本当に素であるキャラクターの誕生日を1日遅く勘違いしてしまっていて、1文字足りとも書いていない状況で誕生日を迎えてしまいました。なんの気なしに迎えたその日の0時。タイムラインに流れる記念イラストの数々を見て、私の動機は跳ね上がります。

「しまった、忘れていた。すぐに書かなければ」と。

 しかし、焦れば焦るほど作品のネタは思い浮かばず、たとえ思い浮かんだとしても私の文章が脳内の展開に追いつかずに書いては消して、1文字も進まず。一旦翌日に持ち越そう、そう思って布団に入っても「遅れてしまった」という罪悪感じみた何かが私を締め付ける。書かなければと思って、でも書くことすらもできず。スランプと言うにはおこがましいけれど、でもスランプとしか評せない状態。そのとき、私はふっ、と我に返りました。

――なんで追われるように作品を書いているのだろう。

 もともと私は、「絵が描けない代わりに文章で二次創作をしよう」と思い、二次創作系物書きとしての人生を歩み始めました。誰に追われるわけでもなく、思いついた尊いネタをカタチにしたい。尊いシチュエーションを独り占めしないで、みんなにも共有したい。その一心でした。

 二次創作である以上、知ってもらいたいのはそこに登場するキャラクターであり、シチュエーション。そこに「承認欲求」なんて微塵も入る隙間はないはずで。

 そんな昔のことを思い出したとき、私はその時まで積み上げてきた執筆活動が、どこからかズレて歪んでいたことに気づき、一度筆を置く決断をしました。もっと自分本位に書こう。もっと質の高いものを作り上げよう。そしてなにより。『自分が好きなシチュエーションを自分が好きなように書こう』と。

 そして「誰かに見せなければならない」という思いを消して、ただ自分が読みたいような作品を書くようにしました。そうしていると不思議と自分の技量のなさを痛感するようになりました。

「頭の中にはこんな展開があるのに、技量が足りないばっかりにキャラが動かないし映えない。ここから先が進まない」

 そう思い悩んで筆が止まる。でも、そうやって筆が止まることで、もっと自分の納得の行く作品が作り上げられる。きっと時間に追われていたあの頃は、半ば無理矢理でも妥協して、強引に間に合わせで作り飛ばしていたに違いなくて。じっくりと時間をかけて、そうすれば量よりも質の高いモノができるのです。

 そしてこれも不思議なことなのですが、時間をかければかけるほど思い通りには行かず、むしろ自分の想定を遥かに超えた展開をも書けるようになるのです。画面の上に綴られるキャラクターが、まるで自我を持ったかのように動き出し、そのキャラクター自らが私を操り展開を作り上げてしまうのです。そしていつもそういう作品に高い評価がつく。その時私は思うのです。二次創作である以上、評価されるべきはやはり作者ではなくキャラクターなのだと。


 …………。

 筆が乗るとわけがわからない文章を書いてしまうのが悪い癖です。つまり何が言いたいのかと言いますと、二次創作としてキャラクターを用いる以上は、その原作を存分に生かせるようにさらなる技量が必要であり、そのために古の文豪などの作品からのインプットが必要だ、ということです。


 そして、これはもしかしたら最初に書くべきだったのかもしれませんが、あくまでもこれは私による私だけに対した話にすぎません。二次創作というのは自由であるべきですし、別に原作者でもなくただの一般凡人に過ぎない私が「ああしろ」「こうしろ」というのはあまりにも場違いですから。むしろ、今現在「ハチナイ」という小さな(?)ジャンルで活動している私は、もっと多くのSS執筆者が現れてほしいと切に願っています。他ジャンルを見渡すと、数多くの創作者さんが様々な作品を日々公開されています。ハチナイも、多くの人に「自分の妄想」をカタチにしていただければ、もっともっとハチナイ創作界隈が盛り上がるだろうと思います。

 いつか、ハチナイのプロデューサーは「一体感」というスローガンを口にしました。創作界隈はいつだって「一体感」。ハチナイを愛し、キャラをすこる皆さんが、その愛をカタチあるものにしようと作品を公開されています。確かにSSという媒体は評価を得にくいかもしれない。でも、ジャンルが小さいからこそ、誰かは絶対に見ています。(かくいう私は、ほぼ毎日pixivで#八月のシンデレラナイン で小説を検索し、できる限りコメントを残すようにしています)

 1人でも多くの人が、ハチナイのSS界隈に足を踏み入れて頂けますように。


 どこかまとまりのない文章ですが、これが私の思いです。

 それでは皆様、おやすみなさいませ。

2021/03/10

なんだかんだ受験は終わる。

 私立文系大学への入学が決まりました。こんばんは、シルエットです。

 国公立大学の前期試験の合否が出揃っている中、僕も例外ではなく受験した大学の合否が出ました。残念ながら、今年もインターネット発表のサイトに僕の受験番号はなく、国公立大学は不合格という結果になりました。

 浪人して、しかしながら去年落ちた大学に再び落ちる。傍から見れば「浪人失敗」という烙印を押されても仕方ないのかもしれません。

 しかし、本当にそうなのでしょうか。

 僕個人としては、まあ終わりよければすべてよしと言いますか、喉元過ぎれば熱さを忘れると言いますか。なんにせよ、進学先を手に入れた状態で今日を迎えられた時点で浪人は精巧なのではないかと思っています。「甘え」だとか「自己正当化」だとか言われるかもしれないし、そんな批判も甘んじて受け入れるほかはないとは思います。

 でも考えてみてほしい。昨年の今(厳密には後期の発表後)、全落ちして最早行く先を失っていた頃を。それを考えると、たとえ私立大学であっても、進学先があることがどれほどに幸福なことか。


 なんてね。

 なんだかんだ言っても所詮言い訳にしか過ぎず、正当化にしか過ぎんでしょう。だからといって終わった試験を悔やんだって仕方がありません。兎にも角にも、4月から始まる新生活に向けて準備をする他ないわけです。


 ところで。

 僕の友人が2人ほど赤門で有名なあの超ハイスペック大学を受験しているので、その受験結果を楽しみに待つだけです。本当に彼らには受かっていてほしい。


 そういえば。前回の更新で「ランニング記事を書きたい(要約)」みたいなことを書きましたが、まずはその第一歩として新しいランニングシューズを購入したいですね。高校陸上部の引退前に過走行故に買い替えたロードホークFF2が、まだまだ距離的には大丈夫なのですが、いかんせん2年近く走っていない僕にはランナーへの要求スペックが高すぎて走れなくなってしまったので、もっとファンランナー向けのシューズを買いたいわけです。(あともっと普段遣いできるような地味なデザインの靴がほしい)

 どこかしらの時間でスポーツ用品店に行ってシューズを探したいと思います。

 あと、一応2月末からだらだら書いてる浪人生活期も書き終えられればなあ、と思いつつ。(公開予定日未定)

 東京では寒暖差の激しい日々が続いているようですが、お体にお気をつけて。

 おやすみなさい!