2022/11/21

【徹底分析】なぜ全国タグ騒動が起こってしまったのか?【ハチナイ】

今回は物議を醸したアルティメットオータムを考察します。

こんばんは、シルエットです。


なんとか全日程を終了した全国大会。プレ大会から数えると10回目の開催だったわけですが、極めて大きな試練がハチナイ運営を襲いました。

そう、アルティメットオータム騒動

全国タグの内容と効果に批判が殺到したことによって運営は対応に追われ、深夜2時~4時の間に緊急メンテを行うという状況に追い込まれてしまいました。

なぜこのようなことが起こってしまったのか?

いちユーザー目線から紐解いていきたいと思います。


……本題に入る前に一応忠告。

此処から先の内容はすべて私の主観であり、ユーザーの意見を代弁しているなんてつもりは毛頭ありません。

全部全部私のワガママなお気持ちです。

そのことを念頭に置いて、この先の文章をお読みください。


1.気づけなかった発動条件の緩さ

まず批判を集めたのは相手校に効果がかかる際の発動条件でした。

『自軍全力投球使用時』というのが当初の発動条件で、強豪タグや名門タグでの『敵軍ムード-1以下』『敵軍ビハインド時』と比べて遥かにその条件は緩かったのです。


一応伏線として、この全国にいたるまでに全力投球に関わるCHを持つ強力なUR投手が新たに登場していました。

ややインフレ傾向が見える昨今のハチナイに、全国大会特効とも思える選手を封じてみる、というちょっとしたスパイスでより熾烈な争いが生まれることを望んでいたのかもしれません。

とはいえ残念ながら、こと全国レベルの高校ともなれば全力投球に頼ることなく勝利を手にするのは容易なことだと思われます。

とくに所詮強豪校レベルである我が校でも、1試合のなかで一度も全力投球を使わないことなんてザラです。

その状況を知ってか知らずか、運営は全力投球を条件にしてしまったわけですが、もしかするとハチナイ全体では全力投球という戦術の使用頻度は高いのかもしれません。

特に全力投球以外の守備CH持ち選手を持っていない高校だと、ここぞでは全力投球CHに頼らざるをえないでしょう。

そういった、まだまだUR選手が揃っていない学校がボリュームゾーンだとするならば、全力投球の使用頻度が高くなるのも納得です。

ですが、その話を全国タグに持ち出すと少しズレてしまうんですよね。

全国レベルに達する高校で、URが揃っていないなんてことがあり得るでしょうか?

所詮強豪校レベルの我が校でも柊・椎名・鈴木・仙波・桜田と守備CH持ち選手が多数在籍しています。

全国レベルともなればその比ではないと思います。

発動条件という点は、運営の当初の見通しが少々甘かったのではないかなという印象ですね。


2.+3ptとタグ限定使用

そして2つ目の批判点は、『つけるだけで3pt上昇する』という効果と『その他の強豪タグや名門タグとの同時使用ができなかった』という点です。

この効果に伴い、全国レベルに到達した学校は全く強化されてない相手校を思うままに屠り、通常よりも3pt以上多く獲得することが可能になりました。

基本的に殆どの学校が、ムード1.3倍タグや相手絶好調タグも併用するため1試合あたり18ptを獲得することがデフォルトになっていきます。

それに対して後から全国レベル校を追いかける名門校の監督さんたちは、最大でも1試合あたり16ptしか獲得できず、その差を埋めるのは極めて困難になってしまったのです。

また仮に全国レベルに到達できたとしても、全国レベル校は揃って18ptずつ積み上げていくので追い抜くことはできず、ただただ同じ順番のまま推移していくのです。


結局臨時メンテにより、獲得ポイントは3ptから1ptに減少。強豪タグ・名門タグとの同時使用も可能になり、全国レベルの中でもタグ次第でポイント獲得数が前後するようになりました。

前項と感想がかぶるのですが、やはりこれも見通しが甘かったと言わざるをえないでしょう。

実装する前に、一回でもいいから電卓を叩いてみると良かったかもしれません。

もちろんExcelでもいいですよ。

3.設定ミス発覚後の対応

地区大会以上開幕から約1時間で、ユーザーが設定ミスの可能性を指摘。

その後Twitterや公式Discordにて説明や修正を求める声が多く上がりました。

事態を認識した運営は、全国開幕から約3時間後に公式Twitter及びゲーム内お知らせにて『チャレンジタグにおいて問題』が発生していること、その対応を検討していることを発表しました。


チャレンジタグに明確な歪みが生じていましたが大会は開かれたまま、運営による検討が続きます。

第1報から6時間後の21時、再び公式ツイッターとゲーム内お知らせに臨時メンテのお知らせとその内容が発表されました。


内容は先に示したチャレンジタグの修正及び、1000pt以上の学校は一律999ptへの調整、またお詫びの配布アイテム詳細でした。

つまり事実上の大会5日目の成績抹消が行われたのです。

至極当然の話ではあるのですが、この対応については賛否両論

特に全国レベルには達しておらず、特にこれといった大きな被害を被っていなかった監督さんはやはり腑に落ちない点があったようです。

例えば大会5日目を全勝で乗り切ったのに、巻き戻った後の6日目で、消えた成績を下回るなんてことがあれば目も当てられませんからね。

とはいえ全体で見れば不公平な状態で大会が進んでいた以上、この対応は仕方がないのかもしれません。


メンテナンス終了後、再び仕切り直しでの全国大会開幕時間は午前4時。

これには賛否両論というより否否だった気がします。

根本的な「スタートダッシュを決められなければ不利」という状況はまるで解決しておらず、むしろより負担のかかる時刻になってしまったからですね。


こういった問題の対応というのは非常に難しいものだと思います。

とはいえ本当にこれが正しい対応だったのか、残念ながら私にはわかりません。


4.本騒動が与えた影響

最後の項目です。

今回の騒動で、ハチナイ運営陣に「?」を呈する人は少なくないと思います。

騒動発生時に書いた記事にもあった通り、ここ最近のハチナイというのは運営に対して不信感を募らせるようなインシデントが多すぎました。

そして追い打ちをかけるように起こってしまった今回のタグ騒動。


今までだってハチナイ運営とはミスを連発する運営でした。

しかしながら、どちらかというと一生懸命やった結果空回りして失敗してしまうような、どこか可愛げのあるものでした。

それがこのところは杜撰なだけに思えてしまうミスばかり。

それが運営への不信感に拍車をかけているのかもしれません。

あくまで個人的な印象ですけど。



とはいえ5年間、幾多の後輩ソシャゲを看取る立場となってきたハチナイ。

なんだかんだファンに愛されながら今日までコンテンツが続いています。

きっとこの困難も乗り越えてくれることでしょう。

今回の反省を生かして、もっともっとよい運営になってくれることを祈るばかりです。


八月のシンデレラナインと、その運営に愛をこめて。

2022/11/18

アルティメットオータム騒動【ハチナイ】

2022/11/18 21:17……追記アリ

ちょっと今緊急で記事書いてます。

こんばんは、シルエットです。


11月14日から開催されている第9回全国大会

今大会も今までと変わらない盛り上がりを見せているのですが、地区大会以上が開放されてから物議を醸す事態を引き起こしてしまいました。


今回批判を集めているのは『#アルティメットオータム』という、全国クラスでのみ使えるチャレンジタグについてです。

プレイヤー側が全力投球すると相手校のミート・パワーが150%上昇・三振率100%減少という効果をもたらすこのタグ、なんとつけるだけで勝利時+3ptの恩恵が受けられます。

「相手側が強化されるんだから、3ptぐらい上昇しても妥当でしょ」と思うかもしれませんが、効果の方をよく見てください。

相手が強化されるのは全力投球をされてからという条件付きで、全力投球を行わなければ相手はまったく強化されません

それに対して、名門校クラスから使用できる『#運動の秋』相手校が負けているとき常に相手校が強化、強豪校クラスから使用できる『#芸術の秋』では相手校のムードが-1以下のときに相手校が強化されるという、それぞれ条件が緩くかつ上昇するポイントもそれぞれ+1ptのみです。

つまり全国レベルにいたるまでは、強化された相手校に頭を悩ませながらポイントを稼ぐ割に、いざ全国に上がってしまえば特に強化もされていない相手からポイントを乱獲できるという状況が作り上げられてしまったのです。


これが意味するところはなにか。

先行逃げ切り戦法が絶対的優位になってしまうということです。

まずこの全国大会には重大な欠陥が存在していました。

それは正午12時にハチナイをプレイできる人間が強いということです。


地区大会以上が開幕するまで、多くの監督は名門校レベルである999ptで足止めを喰らいます。

そして地区大会以上が開幕する12時から、1000ptを超えてかつ県1位もしくは各地区所定の順位を超えたものから全国レベルを手にしていきます。

全国レベルに昇格するにはただ単純にポイントを稼げば良いというわけではなく、各県各地区での順位を超えなければならないのです。

ですので、12時をすぎればすぎるほど上位層はポイントを荒稼ぎしていき、全国レベルに達するボーダーラインがどんどん上昇していくのです。


そしてその状況に追い打ちをかけてしまったのが今回の『#アルティメットオータム』

名門校以下が必死にポイントを稼ぐなか、先に全国レベルに達した高校は労することなく+3ptの差をつけてポイントを積み上げていきます

後追いの学校はいくら勝利を積み重ねても先に全国に上がった学校に追いつくことはできず、むしろその差は広がっていくばかりになるのです。


以前から指摘されていたこの欠点。これを第9回に至るまで解決しないどころか更に追い打ちをかけるようなことが、今大会で起こってしまったのです。



そしてこの非難轟々の事態に少し拍車をかけているのが、昨今のハチナイ事情です。

10月に開催されたランキングマッチにて、想定以上に試合に時間を要してしまうことから、一時的にランキングマッチを休止するというのが発表されたのはついこの間のことでした。

ゲームバランスの崩壊を招きかけていたランクマ、その代替として開催された秋の全国大会。

残念ながらここでもゲームバランスが崩れかけてしまったのです。

これでは運営に不信感を抱いてしまうのも無理はありません。

さらに八夏祭後に唐突に始まった日米野球編ではストーリー班に不信感。

全国大会に至るまでの新規UR追加・蒼天スキル持ちSSRの追加・シーンパックの販売という異常なまでの新規キャララッシュ。ちょっと見えすぎていた集金体制にハチナイの未来を憂うものまで現れていました。

そのトドメとして起こったのが、この全国タグ騒動でした。


ここから2022/11/18 21:18に追記した部分です。

18日20時45分に運営からの続報が入り、今回の騒動に対する第一次の対応が示されました。

その内容をざっくり説明しますと、

①19日2時の時点で1000ptを超えている学校は一律999ptへ(事実上大会5日目記録の抹消)

②アルティメットオータムタグの獲得ポイントを1ptへ減少

③上記タグの発動条件を「全力投球使用時」から「ヒットを一本以上打っているとき」に変更し、効果も多少変更

④アルティメットオータム・運動の秋・芸術の秋を同時に使用できるように調整

以上の修正がなされ、最大でナインスター30個が監督に配布されることとなりました。

この対応について、私がこの場でなにか意見を言うのは控えることとします。

全日程終了後、思うところは言葉にさせていただこうと思います。

ここまでが2022/11/18 21:18に追記した部分です。



この騒動を皆さんはどのように捉えるでしょうか。

ここからは私の考えですので、読み飛ばして貰っても構いません。

とはいえ私が言いたいことはひどく簡潔です。

不満に思う気持ちはわかるけれど、身の振り方には十分注意してほしい。ただそれだけです。

現状、運営側による調整ミスとも思える状況で我々ユーザーは不利益を被っています。

運営に批判が向くのはある種当然で、それが現状の正義となっているのかもしれません。

しかし正義を与えられた瞬間、とんでもないことをしでかす人間が一定数います。

論理も何もなく、ただただ感情論だけで罵詈雑言を浴びせる輩とか。

いくらこちら側に正義があったとしても、目に余る行動がなされればこちら側に向くのは同情の視線ではなく冷ややかな視線です。

どうか冷静に、理路整然と行動していただくことを切に願います

怒る気持ちはわかります。ですが、口汚く罵ってしまえばその行為はさながら荒らしです。

荒らしはスルーで、というのがインターネットの常識。

冷静沈着をモットーに、この問題と向き合っていただければと思います。



長々と書いてしまいましたが、残りの全国大会を楽しみ、盛り上げてまいりましょう。

2022/10/17

日米野球記念!熱闘プリンセス杯【ハチナイ】



日米野球ってなんだ……?

こんばんは、シルエットです。


朝晩が冷えてきて、いよいよ秋の訪れを感じる今日このごろ。皆様いかがお過ごしでしょうか。

プリ杯に冠された「日米野球」。

八夏祭でついに完結した夏大会後、なんの前触れもなく突然始まったドリームチーム同士の対決ストーリー。

今まで名字しかわからなかったキャラクターの名前が明かされたかと思えば、フリーダなる新キャラクターとURが実装。

さらにあれよあれよという間に試合は進んでいき、活躍するものしないものと明暗がくっきり分かれる。

そんな大展開の締めくくりとして行われるのがこのランキングマッチ。

BloomURの実装に伴って環境のインフレは更に進み、上位を目指す監督さんは1試合で3桁得点を目指し30分以上スマホに齧りつくという随分と尖った戦いになりました。

そんな、常に前進を続けていたハチナイ。


我が幻影学院大附属高校は完全に取り残されていました。

先に書いた日米野球評である程度察せるところはあると思いますが、私はずーーーっとハチナイの急展開に置いていかれたままでした。

置いていかれすぎて連続ログイン記録も途絶えてしまいました。

とはいえ、一応あまり機会のないランクマですので流石に戻ってきて参加した次第です。


置いていかれたまま惰性で走り抜けた今大会、残念ながら2693位(↓1792と過去記録を更新することはできませんでした。

ただポイント自体は過去最高記録を築いた前回大会よりも増えているので、我が校の成長スピードよりも環境の変化スピードのほうが早かったということでしょう。

まあ、開いてしまった環境と私の差を埋めるのはちょっとやそっとではいかないと思いますのでコレで良いのだと思います。

私は私のペースでハチナイの世界を進んでいこうと思います。


さて、ざっくり大会を振り返ったところで毎回恒例、選手の成績を振り返ろうのコーナーです。

今大会も選手の盗塁数を記録したので、野手の主要六部門を見ていきましょう!


○打率

1位・UR河北智恵 打率.648
2位・UR逢坂ここ 打率.634
3位・UR有原翼  打率.624

○本塁打数

1位・UR近藤咲    69本
2位・UR逢坂ここ   68本
3位・UR朝比奈いろは 63本

○打点

1位・UR逢坂ここ   229打点
2位・UR朝比奈いろは 222打点
3位・UR近藤咲    211打点

○安打数

1位・UR河北智恵   274安打
2位・UR逢坂ここ   255安打
3位・UR朝比奈いろは 248安打

○盗塁数

1位・UR直江太結 60盗塁
2位・UR河北智恵 53盗塁
2位・UR柊琴葉  53盗塁

○出塁率

1位・UR河北智恵 出塁率.652
2位・UR逢坂ここ 出塁率.610
3位・UR有原翼  出塁率.624

○OPS

1位・UR逢坂ここ   OPS1.98
2位・UR近藤咲    OPS1.89
3位・UR朝比奈いろは OPS1.84

エクストリームベースボール。

というわけで、首位打者・最多安打・最高出塁率のともっち最多本塁打の咲ちゃん、最多打点のここちゃん最多盗塁のたゆたゆとそれぞれタイトルを分け合うカタチとなりました。。


まず語りたいのはともっち打率.648 51本 202打点 53盗塁 OPS1.81という前回大会に引き続き圧倒的な成績を残しました。

確実性のあるバッティングにパンチ力、さらに53盗塁とスピードまで兼ね備えてきました。

その走力と高出塁率を持つともっちはリードオフマンとしての適正バッチリ。

今大会では普段のクリーンナップだけではなく1番も務めてくれました。

セカンドレギュラーの座を不動のものにしているともっち。その牙城を切り崩す選手は果たして現れるのでしょうか。


そして今大会で久しぶりのタイトルを獲得した咲ちゃん

ランクマということで本職のキャッチャーとして打席にたった咲ちゃん。適正◎の影響もあってか打率.613 69本 211打点 35盗塁 OPS1.89で晴れて本塁打王のタイトルを手に。

特に今大会では慣れ親しんだ舞子先輩とのバッテリーではなく、大層気難しい椿先輩とのバッテリーが殆ど。

なかなか難しいところもあったとは思いますが、彼女らしい長打力を遺憾なく発揮。ランクマでの正捕手はやはり咲ちゃんです。


そして今回は惜しくも最多打点のタイトルだけとなったここちゃん。

打率.648 68本 229打点 31盗塁 OPS1.98と前回大会から続くハイパーここちゃんモードは継続。

また鬼門であった30盗塁も超えてトリプルスリーを達成しています。打率とか本塁打が異次元だから気づきませんでしたけど。

ただ今大会ではやや守備面が怪しかったので、打撃だけじゃなく守備も集中して頑張りましょう。


最後に実はランクマは苦手なんじゃないか説がでているたゆたゆ

打率.580 36本 158打点 60盗塁 OPS1.53と全国大会で見せた活躍はどこへやら……という内容。

ただ60盗塁は2位以下と差のある偉大な数字。

たぶん優しい彼女のことですから、相手投手を滅多打ちにするランクマは得意じゃないんでしょう。きっと。


さて、主要タイトルを見たところで、我が校のベストオーダーを振り返りましょう!


○ベストオーダー

1(二)UR河北智恵   .648 51本 202打点 51盗塁 OPS1.81
2(右)UR逢坂ここ   .648 68本 229打点 31盗塁 OPS1.98
3(一)UR朝比奈いろは .622 63本 222打点 48盗塁 OPS1.84
4(左)UR小鳥遊柚   .600 58本 191打点 35盗塁 OPS1.78
5(左)UR柊琴葉    .620 45本 206打点 53盗塁 OPS1.71 
6(三)UR有原翼    .624 42本 196打点 48盗塁 OPS1.72
7(捕)UR近藤咲    .613 69本 211打点 35盗塁 OPS1.89
8(遊)UR直江太結   .580 36本 158打点 60盗塁 OPS1.53
9(投)UR高坂椿    .412 21本 104打点 19盗塁 OPS1.18

なんとなく前回大会よりスケールダウンした感じもありますが、そのなかでも特筆したいのはいろは

チーム加入時からファーストには有原がいたことでなかなか出場機会に恵まれなかった彼女ですが、このランクマの舞台で才能が開花。

打撃三傑にもちょいちょい顔をのぞかせる打棒を発揮。

彼女はファーストの他にサード・レフトと守れるオプションがあり、実は有原並みにユーティリティ。

やもすると絶対的レギュラー・有原の牙城を崩す日がやってくるかもしれません。

今後のいろはに期待ですね。



といった具合で振り返ってきた今回のランクマ。

満足の行く結果では到底ありませんでしたが、選手のみんなは持てる力すべてを出し切ってくれた、良い大会だったと思います。


例年の流れでいきますと次のイベントは、球春祭のシメの全国大会でしょうか。

しばらく期間が開きますが、その間には長い長い冬が待っています。

冬を制したものが、全国の頂きに近づける。そう信じて。

現有戦力の底上げと、まだ見ぬ新戦力に期待して!


みなさんもよきハチナイライフを!












……ちなみに先月ぐらいに溜め込んでいたURコインを消費して椿先輩を補強しました。

先発三番手兼中継ぎエースとして頑張ってくれています。

全国でも期待しています。

2022/10/15

3000mと私【陸上】

たまには陸上生活時代の話をしよう。

こんばんは、シルエットです。


出雲駅伝、箱根駅伝予選会といよいよ駅伝の季節がやってきたなあという今日このごろです。

何を隠そう、私は中学高校の6年間陸上部に所属しトラックやロードで汗を流した青春を送っていました。

それゆえ、駅伝などの長距離競技には一入ならぬ思い入れがあるのです。


そこで今回は、私が中学生時代に専門としていた「3000m走」の話をします。



まず単純に「3000mを走る」と聞いて皆さんはどのように思うでしょうか。

おそらくは「長いなぁ」という感想が大半だと思います。確かに日常生活の中で考えると、3km歩くのはなかなかに億劫な話です。

しかしこと陸上界では3000mという距離は「中距離」に分類されるのだから驚きです。

というのも、その上に5000mや10000mといった更に長い距離があるのでそういう分類になってしまうのです。

また10000mあたりになると持久力的種目になるのですが、3000m程度だとスピードが重視される「スピード種目」的な扱いを受けます。

こういうところに日常生活と陸上界の認識のズレを感じますね。


とはいえこれは陸上全体としての話。

中学陸上界では3000mがトラック種目の最長距離であり、ちゃんと長距離の扱いを受けます。

しかしながら、一般的な中学陸上選手からしてみれば3000mはほんの少しだけマイナー種目でもあります。

中学長距離において一番メジャーな種目は1500mでしょう。

それは中体連の大会での分類にも現れています。

1500mは学年別で行われるのに対し、3000mは学年共通。つまり3学年すべての選手がいっぺんに競走することになります。

おそらくは参加人数の差から生まれるものだとは思うのですが、こういうところに1500mと3000mの差が見えます。



さて、話を戻しまして3000mの話。

私が3000mと出会ったのは中学1年生の頃でした。

そもそも長距離走とは無縁だった私が陸上部に入部してしばらくした頃、夏に行われた駅伝練習会で初3000mの機会がやってきました。

1500mもまともに走られないようなクソガキが送り出された駅伝形式のロードレース。

参加チームもそう多くなかったために前方に人は見えず、独走状態のなかでの初レースでした。

まだ右も左も分からない生まれたての陸上選手であるため、自分でペースメイクなどできるはずもなく。

初めて走った3000mのタイムは12分18秒でした。

お世辞にも速いタイムとはいえません。ってかゲボ遅い。

しかも走り終わった時点で「出し切った」という感覚はまったくなく、どことなく悔いの残るレースでした。まあ初なので仕方ないのかもしれませんが。


そして2度目の3000mはなんと翌日(!)

今度はトラックでの記録会でした。

記録会ともなればおおよそ30人程の選手が同時に走るわけですから、他人にペースメイクを任せられるのです。

今になって思えばこの記録会を初レースにすべきだったのでは……と。

ところで結果ですが、11分30秒48秒のタイムアップに成功。

というより前回が遅すぎるだけです。

このレースではとにかく必死で前の選手を追って、その時の限界まで追い込めたカタチ。

陸上を初めて数ヶ月の私の、当時の実力がこのタイムだったのだと思います。


そしてそこからもうしばらく練習を重ねて迎えた秋の駅伝シーズン。

少し余談なのですが、中学の陸上部はとにかく人が少なく、駅伝のときには他の部活から助っ人を借りて参加していました。

ですのでPBが11分台の私でも、最初の地区大会くらいはメンバーに選ばれたのです。

全6区間で争われる中学駅伝において、5区のタスキを任された私。

めちゃくちゃ緊張していたのを覚えていますが、このときは幸いなことに目の前に選手がいました。

とにかくがむしゃらに前の選手に離されないように喰らいついていきました。

あいにくオーバーテイクまではいかなかったのですが、なんとかポジションキープでタスキリレー。

地区大会という舞台で10分50秒とPBを大きく更新するタイムを刻みました。


しかし県大会出場をかけた次の大会ではメンバー落ちしましたので、3000mを走る機会はなく。

さらにチームも敗退してしまったため、3年生の引退をもって私の長距離生活第1シーズンが終わりました。



3年生が引退し、どういうわけか2年生の男子の陸上部員がいなかったものですから1年生ながら最上級生に。

1月に控える新人駅伝大会では私ともう一人の男子部員でチームを引っ張っていかなければなりません。

そのためにも恥ずかしい走りはできない。冬が近づいていく中、練習を積みました。

そして年の瀬が近づいてくるある日。私は友人とある一つの決断をしました。

それは「レース用のシューズを買う」ということ。

実はそれまではジョグ~レースまですべてのターサージールTS2というシューズ一本で戦っていました。

ただ、先輩はレースのときにはより軽量なレース用シューズを使っており、私たちもそれを真似することにしたのです。

そこで購入したのがソーティマジックRP2というレース用シューズ。

重量はわずか140gとまさに早く走ることに特化したシューズ。

そんなレース用シューズを、1年の締めくくりとして行われたタイムトライアルで試してみました。


スタート前、ソーティで軽くダッシュをしてみるのですが、その時点で大きなショックを受けます。

「シューズが強い」

ちょっと意味がわかりませんが、当時友人とそう感想を交わしたのを覚えています。

冗談みたいにシューズが地面を掴み、そしてまるでバネみたいに地面を蹴る。

自ら足を動かそうとしなくても、勝手に前に足が出ていく。そんな感覚。

「これはすごいタイムが出るかもしれない」

そう思いながらタイムトライアルがスタートしました。



さて、結果をお話しましょう。

タイムはなんと10分30秒(!)

PBを20秒更新するという異常事態が生じました。

もちろん私自身が強くなった、ということもあるのでしょうがそれ以上にシューズが強かった。

確かな手応えを感じながら、2014年の陸上生活を締めくくったのでした。

……ちなみに軽くて高反発なシューズの代償ではあるのですが、脚への負担はとんでもなかった。


と、進化を実感しながら臨んだ1月の新人駅伝。ここでも3000mのPBの更新が期待されますが、残念ながらそうは行きません。

実は新人駅伝では3000mを走っていないのです。

怪我をしたわけではありません。


……驚くべきことに、新人駅伝では4000mを走っているのです。

ここで中学駅伝の解説。

先程、全6区間で争うとお話をしました。その距離の内訳は2~5区は3000mなのですが、1区と6区だけは4000mとなっているのです。

それは新人駅伝でも同じ。

そしてそんな距離を助っ人で来てくれている選手に任せられるわけもなく。

私ともう一人の友人とがそれぞれ6区・1区を担当し、3000mとはしばしのお別れを告げました。


そして新人駅伝では、またも県大会一歩手前で涙を飲み地区大会敗退。

しかし女子は県大会で奮闘し、それにこの上ない刺激を受けながら県大会翌日のタイムトライアル会に出場。

地元で開催された小さな記録会ではあったのですが、どういうわけか外の市町村から学校単位で参加している選手が多々。

わざわざユニフォームを着込んでまでの選手がいるなかで、私はチームTシャツと短パンという市民ランナーみたいな格好で戦うことに。

しかしこの日の私はとにかく燃えていました。「なんとしても結果を残してやる」という一心。

これみよがしにユニフォームを着てる選手に負ける訳にはいかない、とよくわからない対抗心も燃やしつつ号砲が切られました。

このレース、とにかくきつかった。

ユニフォームを着込んでいるだけあって(?)速い選手ばかり。必死で喰らいついてはいましたが、途中何度心が折れそうになったことか。

それでも、前日目にしていた女子部員の奮闘が私の心を奮い立たせます。

もう意地だけで前に喰らいついて、そして気持ちだけでラストスパートをかける。

フォームも何もあったもんじゃありませんでしたが、がむしゃらの走りで前方の選手をすべて追い抜き、Tシャツ短パンのクソガキがユニフォーム選手をすべて従えるという下剋上を達成。

さらにさらに嬉しいことは続くもので、10分00秒とPBをこれまた大きく更新。

陸上選手の夢である「3000m10分切り」はもう目の前に迫っていました。

これが2月時点の話。

しかしここから私はやはり10分の壁にぶち当たります。

その後も様々なロードレースやタイムトライアルに参加したのですが、どうもこの10分フラットを超えることができない。

10分05秒から10分01秒をうろつく日々。

そうこうしているうちに、共に競ってきた友人が一足先に9分58秒というタイムを出し10分の壁を打ち破りました。

どこか置いていかれているような気持ちを持ちながら、時間だけが過ぎていく日々。


そして迎えた3月29日。

1年生として走る最後の記録会。ここで10分の壁を破れなければ9分台は来年度に持ち越しです。

天気は薄曇り、気温は20度と暑すぎず寒すぎずのなかなかのベストコンディション。

最後の勝負をかけるように、私はこのレースに臨みました。


その結果。

9分50秒16

ついに、10分の壁を打ち破ることができたのです。

初めて走ったとき、12分18秒だった中学生が、わずか半年足らずで2分近く縮めたのでした。



……と、中学1年生編を語っているだけで随分と長くなってしまいましたね。

今日はここまで。

中学2年生編はまた次回といたしましょう。

次回の更新をお楽しみに!

2022/10/11

楽天、矢野と掛布強奪を画策か【パワプロ】

週刊実話というフィクション誌。

こんばんは、シルエットです。


セパ両リーグともCSファイナルステージ進出チームが決まり、翌日からの決戦に胸を躍らせていた10月11日。週刊実話webが、今期4位に沈んだ楽天に関するとある記事を発表。

楽天がタイガース化へ!? 三木谷オーナーが画策する矢野監督&掛布氏の強奪

阪神の矢野監督を次期楽天監督として、掛布HLTを相談役として楽天に招聘しようと三木谷オーナーが画策している……という内容の記事です。

随分とまあ突拍子のない話ですが、週刊実話というだけあって恐らく実話なのでしょう。きっと。たぶん。


もし矢野監督と掛布氏の招聘が事実ならば、イーグルスにとってプラスになることは間違いありません。

しかし、監督・相談役としての招聘よりももっと良い方法があると思いませんか?




そう、選手としての加入です。

今シーズンの楽天はなかなかレギュラーが固定できなかった1年。

キャッチャーでは炭谷(98試合)・太田(71試合)が、サードは茂木(62試合)・鈴木(54試合)が多く守ったものの、不動のレギュラーとはならず。

そこに掛布・矢野の加入はまさに超効果的な補強と言えるのではないでしょうか。


この二人を今年の楽天のオーダーに加えて、1年間ペナントレースを戦って見ようと思います。

もし楽天が優勝すれば、まさに三木谷オーナーの思惑通り。

仮に優勝を逃したとしても、今シーズンの最終成績である4位を上回れば及第点。

果たして、三木谷オーナーの策略は吉とでるのか――!?











結論:大成功

88勝52敗3分 勝率.629、2位バファローズとは14ゲーム差とまさに独走優勝。

特に勝率.629は前回パリーグを制した2013年の.582を大きく上回る過去最高成績




今期の楽天の野手成績は打率.243 101本 OPS.682という結果。

それが今回は打率.253 110本 OPS.704と大きく良化。これが矢野・掛布効果なのでしょうか。


そしてチーム防御率。今期は防御率3.47リーグワーストに沈んだ楽天でしたが、このオーペナではリーグ2位の2.92に大きく良化。

これこそまさに矢野効果といって差し支えないでしょう。


それでは今回の目玉である、矢野・掛布両選手の成績を見ていきましょう。

まずは掛布選手。


打率.285 31本 89打点 OPS.949とまさにミスタータイガースらしい文句なしの成績。

長打力不足に悩む楽天打線に差した一筋の光明といったところでしょうか。

そして次に矢野選手。


打率.287 9本 72打点 OPS.744とこちらも捕手としては十分すぎる成績に。

昨今のパリーグでOPS.700を超えてくる捕手は本当に数えるほどしかいません。そのなかでこれだけの成績を残せる捕手を補強できるのはとてつもないアドバンテージ。

そりゃ88勝もしますよね。


全体としてはこんな感じ。

打線としては全員が本調子だったとは言い難いですが、まさに矢野・掛布効果でチームがグイグイ前に進んだといった様子。



投手陣は再来の神の子粘りのおじさんたち覚醒の若手と嬉しい誤算がたくさん。

このあたりは矢野のリードの恩恵かもしれません。


といったようにリーグ制覇を果たしたイーグルスですが、ポストシーズンは如何程か。

2013年はリーグ制覇・日本一を成し遂げましたが果たして――?








結論:めちゃめちゃ強い

CS1stで下剋上を果たしたホークスを、たやすく返り討ちにして日本S出場を決めると、初戦は落としたもののそこから怒涛の四連勝。

本拠地で胴上げという鮮やかな幕切れでシーズンを駆け抜けていきました。







……というわけで、三木谷オーナーによる矢野選手・掛布選手の強奪は大成功に終わったわけですが、残念ながらこれはフィクション。

実際の話は矢野監督・掛布HLTの強奪計画です。

実現するかどうか、すべては三木谷オーナーのみぞ知るということ。

我々いち野球ファンは、寒暖差に体を壊さないようにしながら続報を待ちましょう――