2023/02/03

恵方巻を作ってみた!

2連続で料理カテゴリでの更新なんて誰が予想した?

こんばんは、シルエットです。


本日は2月3日。

そう、節分の日ですね。

そして節分といえば恵方巻。

何年か前にコンビニでの恵方巻の大量廃棄が問題となり、最近では予約制になって店頭で恵方巻を見かけることも少なくなりましたね。

とはいえスーパーなどでは普通に売られている恵方巻。

昨年の私は最寄りのスーパーで海鮮太巻を購入しました。


こちらが去年の。

もちろん美味しい巻き寿司ではあったんですが、如何せんお高い

1000円とは言わないものの、それに匹敵するぐらいのお値段だったことは覚えています。


せっかくならもう少し安く済ませたいじゃない?

ならばやることは1つ。


自分で作るっきゃありません



と、いうわけで今年は自らの手で恵方巻を作り上げてしまおうと相成ったわけです。

もちろん巻き寿司を作ったことはございません。

それでは参りましょう。





今回用意した具材は、

・しいたけ
・かんぴょう
・きゅうり
・たまごやき
・ヤズの刺し身
・カニカマ

以上の6品。

実は海鮮はカニカマで賄おうと思っていたんですが、たまたまヤズの刺し身がお手頃価格で売っていたので思わず購入。

大きな補強になりました。



というわけでまずはしいたけ。

いわゆる干し椎茸を買ってきました。干し椎茸を使えってレシピに書いてあったからです。

普通のしいたけじゃだめなのか、私にはわかりません。


コイツをお湯で戻していきます。

実はお水で半日から1日程かけてゆっくり戻すのが良いらしいですね。

そんなことをしていたら節分が終わってしまいます。

だってこれ買ってきたの今日の夕方なんだもん。



同時にかんぴょう

ぶっちゃけ10gで良かったんですが、使い切りサイズ20gだったので全部使うことに。

ネタバレですがめちゃめちゃ余りました。

お酒の肴としていただきました。



で、かんぴょうとしいたけをお出汁で煮込めば下処理は完了。

個人的には巻き寿司ではこのメンツが結構好きな具材ですね。

特にしいたけは随一。

味の染みたしいたけってのはなんでああも美味しいんでしょうかねえ。



お次。きゅうりです。

といってもコレは細長く切るだけで特別な下処理はありません。

ちなみに2本入りを買ったので1本余りました。

何かしらの料理に使おうと思います。



こちら、ヤズの刺し身です。

彩度をめちゃめちゃ上げてるのですっごい綺麗に見えますが、実物はこんなもんじゃないです。悪い意味で。

ちなみにヤズというのはブリの若魚のことらしいですね。

ブリほど大味じゃなくて美味しいお魚ですよ。

よくスーパーで安売りされてるのを見ます。

不憫な魚かもしれない。

これも細長く切れば下処理は終了。



なんだこれ。

卵焼きです。ここ1番の大勝負にど派手に負けました。

実は私、卵焼きにはそこそこの自信を持っております。

その証拠をお見せしましょう。


以前私が作った卵焼きです。後ろのウインナーは気にしないで下さい。

多少デコボコはしていますが、なかなかに綺麗な断面だとは思いませんか?

コレを卵焼き器ではなく単なるフライパンで作り上げているのだから大したものでしょう。

自画自賛です。

これくらいに卵焼きには自信を持っていたのですが、今日は失敗も失敗

直前まで煮物をやっていたフライパンそのままで行ったのがいけなかったのか、まあ焦げ付き。

さらに第1陣の卵液と第2陣の卵液が喧嘩するあまり。

最低限カタチに整えるので精一杯でした。


しかしまあ、悪いことというのは続くものです。


細切りにした卵焼きをお皿に移送中、まさかの崩壊

綺麗に三等分ぐらいに分かれてしまいました。

ネタバレですが、コレもあとから美味しくお酒の肴としていただきました。

味は変わりない味です。



とはいえ物語はクライマックス。


丹精込めて作り上げてきた具材たちを、酢飯の上にセット

気づけば知らないうちにカニカマを具現化することに成功していますね。

ちなみに巻き簀なんて洒落たもんは我が家にはありませんのでサランラップで代用

なぜこう初心者でありながら高を括って代用品で済まそうとするのか。


サランラップと一緒にひと思いにぐるり。

さて、その出来栄えは如何に……?





悪くはない。

良くもないけど。

とりあえずきゅうりがでかすぎる。主張し過ぎ。

はみ出かんぴょうは……まあよしとしましょう。

なんだかんだいっても完成は完成。

お皿に盛り付けてみます。



なんか1本増えました。

実は2本巻いたんですが、2本目は酢飯の量が足りずめちゃめちゃ難航しました。

それにボリューム的にも少なめになったので、恵方巻の作法に則って食べる用の太巻きといたしました。


さて、見てくれはあんまりよろしくはありませんが、何はともあれオリジナルの恵方巻の完成です。

ちなみにお味は可もなく不可もなくと言った感じ。

それぞれの具材がうっすーい主張でポコポコ殴ってくる感じです。

特にカニカマに至ってはまるでその存在を感じられませんでした。

入れてたよね……?


ところでこの日記の冒頭で「お安く済ませたい」みたいなことを言っていた気がしますが、正直なところ普通に出来合いのものを買ったほうが安いです。

明らかに材料費で高くついてます。


……でもまあ、作る楽しみはトレードオフということで(?)




最後に。

この日記、お酒に酔った状態で書いています

どことなく変なテンション感なのはその所為だと思います。

文章を書くときにはアルコールを抜いておかないとだめですね。


次回はバレンタインチョコを作ってみた企画でお会いしましょう。

みなさんもよき巻き寿司ライフを。

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