2022/10/15

3000mと私【陸上】

たまには陸上生活時代の話をしよう。

こんばんは、シルエットです。


出雲駅伝、箱根駅伝予選会といよいよ駅伝の季節がやってきたなあという今日このごろです。

何を隠そう、私は中学高校の6年間陸上部に所属しトラックやロードで汗を流した青春を送っていました。

それゆえ、駅伝などの長距離競技には一入ならぬ思い入れがあるのです。


そこで今回は、私が中学生時代に専門としていた「3000m走」の話をします。



まず単純に「3000mを走る」と聞いて皆さんはどのように思うでしょうか。

おそらくは「長いなぁ」という感想が大半だと思います。確かに日常生活の中で考えると、3km歩くのはなかなかに億劫な話です。

しかしこと陸上界では3000mという距離は「中距離」に分類されるのだから驚きです。

というのも、その上に5000mや10000mといった更に長い距離があるのでそういう分類になってしまうのです。

また10000mあたりになると持久力的種目になるのですが、3000m程度だとスピードが重視される「スピード種目」的な扱いを受けます。

こういうところに日常生活と陸上界の認識のズレを感じますね。


とはいえこれは陸上全体としての話。

中学陸上界では3000mがトラック種目の最長距離であり、ちゃんと長距離の扱いを受けます。

しかしながら、一般的な中学陸上選手からしてみれば3000mはほんの少しだけマイナー種目でもあります。

中学長距離において一番メジャーな種目は1500mでしょう。

それは中体連の大会での分類にも現れています。

1500mは学年別で行われるのに対し、3000mは学年共通。つまり3学年すべての選手がいっぺんに競走することになります。

おそらくは参加人数の差から生まれるものだとは思うのですが、こういうところに1500mと3000mの差が見えます。



さて、話を戻しまして3000mの話。

私が3000mと出会ったのは中学1年生の頃でした。

そもそも長距離走とは無縁だった私が陸上部に入部してしばらくした頃、夏に行われた駅伝練習会で初3000mの機会がやってきました。

1500mもまともに走られないようなクソガキが送り出された駅伝形式のロードレース。

参加チームもそう多くなかったために前方に人は見えず、独走状態のなかでの初レースでした。

まだ右も左も分からない生まれたての陸上選手であるため、自分でペースメイクなどできるはずもなく。

初めて走った3000mのタイムは12分18秒でした。

お世辞にも速いタイムとはいえません。ってかゲボ遅い。

しかも走り終わった時点で「出し切った」という感覚はまったくなく、どことなく悔いの残るレースでした。まあ初なので仕方ないのかもしれませんが。


そして2度目の3000mはなんと翌日(!)

今度はトラックでの記録会でした。

記録会ともなればおおよそ30人程の選手が同時に走るわけですから、他人にペースメイクを任せられるのです。

今になって思えばこの記録会を初レースにすべきだったのでは……と。

ところで結果ですが、11分30秒48秒のタイムアップに成功。

というより前回が遅すぎるだけです。

このレースではとにかく必死で前の選手を追って、その時の限界まで追い込めたカタチ。

陸上を初めて数ヶ月の私の、当時の実力がこのタイムだったのだと思います。


そしてそこからもうしばらく練習を重ねて迎えた秋の駅伝シーズン。

少し余談なのですが、中学の陸上部はとにかく人が少なく、駅伝のときには他の部活から助っ人を借りて参加していました。

ですのでPBが11分台の私でも、最初の地区大会くらいはメンバーに選ばれたのです。

全6区間で争われる中学駅伝において、5区のタスキを任された私。

めちゃくちゃ緊張していたのを覚えていますが、このときは幸いなことに目の前に選手がいました。

とにかくがむしゃらに前の選手に離されないように喰らいついていきました。

あいにくオーバーテイクまではいかなかったのですが、なんとかポジションキープでタスキリレー。

地区大会という舞台で10分50秒とPBを大きく更新するタイムを刻みました。


しかし県大会出場をかけた次の大会ではメンバー落ちしましたので、3000mを走る機会はなく。

さらにチームも敗退してしまったため、3年生の引退をもって私の長距離生活第1シーズンが終わりました。



3年生が引退し、どういうわけか2年生の男子の陸上部員がいなかったものですから1年生ながら最上級生に。

1月に控える新人駅伝大会では私ともう一人の男子部員でチームを引っ張っていかなければなりません。

そのためにも恥ずかしい走りはできない。冬が近づいていく中、練習を積みました。

そして年の瀬が近づいてくるある日。私は友人とある一つの決断をしました。

それは「レース用のシューズを買う」ということ。

実はそれまではジョグ~レースまですべてのターサージールTS2というシューズ一本で戦っていました。

ただ、先輩はレースのときにはより軽量なレース用シューズを使っており、私たちもそれを真似することにしたのです。

そこで購入したのがソーティマジックRP2というレース用シューズ。

重量はわずか140gとまさに早く走ることに特化したシューズ。

そんなレース用シューズを、1年の締めくくりとして行われたタイムトライアルで試してみました。


スタート前、ソーティで軽くダッシュをしてみるのですが、その時点で大きなショックを受けます。

「シューズが強い」

ちょっと意味がわかりませんが、当時友人とそう感想を交わしたのを覚えています。

冗談みたいにシューズが地面を掴み、そしてまるでバネみたいに地面を蹴る。

自ら足を動かそうとしなくても、勝手に前に足が出ていく。そんな感覚。

「これはすごいタイムが出るかもしれない」

そう思いながらタイムトライアルがスタートしました。



さて、結果をお話しましょう。

タイムはなんと10分30秒(!)

PBを20秒更新するという異常事態が生じました。

もちろん私自身が強くなった、ということもあるのでしょうがそれ以上にシューズが強かった。

確かな手応えを感じながら、2014年の陸上生活を締めくくったのでした。

……ちなみに軽くて高反発なシューズの代償ではあるのですが、脚への負担はとんでもなかった。


と、進化を実感しながら臨んだ1月の新人駅伝。ここでも3000mのPBの更新が期待されますが、残念ながらそうは行きません。

実は新人駅伝では3000mを走っていないのです。

怪我をしたわけではありません。


……驚くべきことに、新人駅伝では4000mを走っているのです。

ここで中学駅伝の解説。

先程、全6区間で争うとお話をしました。その距離の内訳は2~5区は3000mなのですが、1区と6区だけは4000mとなっているのです。

それは新人駅伝でも同じ。

そしてそんな距離を助っ人で来てくれている選手に任せられるわけもなく。

私ともう一人の友人とがそれぞれ6区・1区を担当し、3000mとはしばしのお別れを告げました。


そして新人駅伝では、またも県大会一歩手前で涙を飲み地区大会敗退。

しかし女子は県大会で奮闘し、それにこの上ない刺激を受けながら県大会翌日のタイムトライアル会に出場。

地元で開催された小さな記録会ではあったのですが、どういうわけか外の市町村から学校単位で参加している選手が多々。

わざわざユニフォームを着込んでまでの選手がいるなかで、私はチームTシャツと短パンという市民ランナーみたいな格好で戦うことに。

しかしこの日の私はとにかく燃えていました。「なんとしても結果を残してやる」という一心。

これみよがしにユニフォームを着てる選手に負ける訳にはいかない、とよくわからない対抗心も燃やしつつ号砲が切られました。

このレース、とにかくきつかった。

ユニフォームを着込んでいるだけあって(?)速い選手ばかり。必死で喰らいついてはいましたが、途中何度心が折れそうになったことか。

それでも、前日目にしていた女子部員の奮闘が私の心を奮い立たせます。

もう意地だけで前に喰らいついて、そして気持ちだけでラストスパートをかける。

フォームも何もあったもんじゃありませんでしたが、がむしゃらの走りで前方の選手をすべて追い抜き、Tシャツ短パンのクソガキがユニフォーム選手をすべて従えるという下剋上を達成。

さらにさらに嬉しいことは続くもので、10分00秒とPBをこれまた大きく更新。

陸上選手の夢である「3000m10分切り」はもう目の前に迫っていました。

これが2月時点の話。

しかしここから私はやはり10分の壁にぶち当たります。

その後も様々なロードレースやタイムトライアルに参加したのですが、どうもこの10分フラットを超えることができない。

10分05秒から10分01秒をうろつく日々。

そうこうしているうちに、共に競ってきた友人が一足先に9分58秒というタイムを出し10分の壁を打ち破りました。

どこか置いていかれているような気持ちを持ちながら、時間だけが過ぎていく日々。


そして迎えた3月29日。

1年生として走る最後の記録会。ここで10分の壁を破れなければ9分台は来年度に持ち越しです。

天気は薄曇り、気温は20度と暑すぎず寒すぎずのなかなかのベストコンディション。

最後の勝負をかけるように、私はこのレースに臨みました。


その結果。

9分50秒16

ついに、10分の壁を打ち破ることができたのです。

初めて走ったとき、12分18秒だった中学生が、わずか半年足らずで2分近く縮めたのでした。



……と、中学1年生編を語っているだけで随分と長くなってしまいましたね。

今日はここまで。

中学2年生編はまた次回といたしましょう。

次回の更新をお楽しみに!

2022/10/11

楽天、矢野と掛布強奪を画策か【パワプロ】

週刊実話というフィクション誌。

こんばんは、シルエットです。


セパ両リーグともCSファイナルステージ進出チームが決まり、翌日からの決戦に胸を躍らせていた10月11日。週刊実話webが、今期4位に沈んだ楽天に関するとある記事を発表。

楽天がタイガース化へ!? 三木谷オーナーが画策する矢野監督&掛布氏の強奪

阪神の矢野監督を次期楽天監督として、掛布HLTを相談役として楽天に招聘しようと三木谷オーナーが画策している……という内容の記事です。

随分とまあ突拍子のない話ですが、週刊実話というだけあって恐らく実話なのでしょう。きっと。たぶん。


もし矢野監督と掛布氏の招聘が事実ならば、イーグルスにとってプラスになることは間違いありません。

しかし、監督・相談役としての招聘よりももっと良い方法があると思いませんか?




そう、選手としての加入です。

今シーズンの楽天はなかなかレギュラーが固定できなかった1年。

キャッチャーでは炭谷(98試合)・太田(71試合)が、サードは茂木(62試合)・鈴木(54試合)が多く守ったものの、不動のレギュラーとはならず。

そこに掛布・矢野の加入はまさに超効果的な補強と言えるのではないでしょうか。


この二人を今年の楽天のオーダーに加えて、1年間ペナントレースを戦って見ようと思います。

もし楽天が優勝すれば、まさに三木谷オーナーの思惑通り。

仮に優勝を逃したとしても、今シーズンの最終成績である4位を上回れば及第点。

果たして、三木谷オーナーの策略は吉とでるのか――!?











結論:大成功

88勝52敗3分 勝率.629、2位バファローズとは14ゲーム差とまさに独走優勝。

特に勝率.629は前回パリーグを制した2013年の.582を大きく上回る過去最高成績




今期の楽天の野手成績は打率.243 101本 OPS.682という結果。

それが今回は打率.253 110本 OPS.704と大きく良化。これが矢野・掛布効果なのでしょうか。


そしてチーム防御率。今期は防御率3.47リーグワーストに沈んだ楽天でしたが、このオーペナではリーグ2位の2.92に大きく良化。

これこそまさに矢野効果といって差し支えないでしょう。


それでは今回の目玉である、矢野・掛布両選手の成績を見ていきましょう。

まずは掛布選手。


打率.285 31本 89打点 OPS.949とまさにミスタータイガースらしい文句なしの成績。

長打力不足に悩む楽天打線に差した一筋の光明といったところでしょうか。

そして次に矢野選手。


打率.287 9本 72打点 OPS.744とこちらも捕手としては十分すぎる成績に。

昨今のパリーグでOPS.700を超えてくる捕手は本当に数えるほどしかいません。そのなかでこれだけの成績を残せる捕手を補強できるのはとてつもないアドバンテージ。

そりゃ88勝もしますよね。


全体としてはこんな感じ。

打線としては全員が本調子だったとは言い難いですが、まさに矢野・掛布効果でチームがグイグイ前に進んだといった様子。



投手陣は再来の神の子粘りのおじさんたち覚醒の若手と嬉しい誤算がたくさん。

このあたりは矢野のリードの恩恵かもしれません。


といったようにリーグ制覇を果たしたイーグルスですが、ポストシーズンは如何程か。

2013年はリーグ制覇・日本一を成し遂げましたが果たして――?








結論:めちゃめちゃ強い

CS1stで下剋上を果たしたホークスを、たやすく返り討ちにして日本S出場を決めると、初戦は落としたもののそこから怒涛の四連勝。

本拠地で胴上げという鮮やかな幕切れでシーズンを駆け抜けていきました。







……というわけで、三木谷オーナーによる矢野選手・掛布選手の強奪は大成功に終わったわけですが、残念ながらこれはフィクション。

実際の話は矢野監督・掛布HLTの強奪計画です。

実現するかどうか、すべては三木谷オーナーのみぞ知るということ。

我々いち野球ファンは、寒暖差に体を壊さないようにしながら続報を待ちましょう――

2022/09/05

第8回全国大会反省会【ハチナイ】

諸般の事情により反省記事の公開が8月を優に飛び越えてしまいました。

こんばんは、シルエットです。


8/15~8/21にかけて行われた第8回全国大会。

BloomURの導入やチーム評価EXの追加に伴い、刻一刻と状況が進化していくハチナイ野球。どういう戦法が最適なのか、策を巡らせながら1勝をもぎ取る熱い戦いが繰り広げられました。


私率いる幻影学院大附属高校は、今大会も変わらず福岡県からエントリー。

47都道府県の中でも屈指の出場校数を誇るまさに激戦区。そんな福岡で我が校は「名門校ゴール」を目標に邁進してまいりました。

二度掲げるも未達成に終わった目標。今大会では3度目の正直と行きたいところですが……?


福岡県23位!(強豪校)

1842pt(↑24)・県23位(↑10と、過去最高の成績を収めましたが、二度あることは三度あるということで惜しくも強豪校止まりという結果になりました。

前回大会の反省記事では「あと4試合勝っていれば名門校だった」と振り返っているわけですが、今大会では全国大会開幕後は無敗。しかし20位とのポイント差は34pt。

これが示す所はつまり、ここからは戦い方云々というよりはチャレンジタグをいかに盛れるか、という話になってくるというわけです。

我が校は現状チーム評価SSS+5。以前であれば最上位の評価でしたが、今となっては脚光の雑魚校でしかありません。ビジターでは1試合分を優に超えるポイントを失い、ホーム戦でも対戦できる相手は限られタグも盛るに盛れないという状況。

全国大会のシステムに思うところがないわけではないですが、どの監督さんも同じ制度のもとで戦っている以上受け入れるべきものだと思っています。


ただ、前回大会の時点では「戦い方次第で上を目指せる」と希望を抱いていたのですが、今大会を終えて「URの枚数を増やして評価値を盛るしかないんじゃないか」と半ば諦めに近い感情を抱いているのは事実です。

次大会がいつになるかはわかりませんが、もしその時までに戦力向上が図れていなかったならば、エントリーする県を変更することも視野にいれるかもしれません。

激戦区たる福岡を脱して、他の地域で目標を達成することに意味があるのかはわかりませんが、今はそういうことも考えてしまうような感情です。


…………

という悪感情バリバリな反省はさておき!

我が校の選手は目の前の1勝をとにかく全力で掴み取りに全力を尽くしてくれました。

その栄誉を称え、投打の各部門のタイトルを見ていきましょう!



○投手部門○

投手タイトルは我が校が誇るダブルエースが席巻しました。


まずは右のエース・倉敷舞子投手
93試合80先発73勝5敗10S 防御率1.62 761奪三振と前回大会を大きく上回り過去最高の成績を残しました。

特にWHIP0.65・奪三振率10.1とまさに打者からしてみれば手も足も出ないような圧倒的な投球内容。

未だ進化の留まるところを知らない倉敷投手が投手3冠+1でした。

次に左のエース・エレナ投手
61試合48先発46勝3敗1S1H 防御率1.81 404奪三振とこちらも前回大会から成績を大きく良化。

先発にリリーフと活躍したエレナ投手は43個の先発勝利3つの救援勝利最高勝率最優秀中継ぎのタイトルを受賞。

内容面もWHIP0.75・LOB% 89.83%と倉敷投手に負けず劣らずの好成績。

先発投手としても十分に計算できる素晴らしい投手へと成長しました。


そして同じく先発を努めたあと二人の投手もご紹介。


まずはなんとなんとの、投打の二刀流として活躍した有原翼選手

13試合7勝1敗 防御率1.86 35奪三振 WHIP0.95と文句のつけようがない成績。

この投球内容にして、投手としては規格外なほどの打力も兼ね備えておりまさに大谷級。

投手の疲労度という概念がある全国大会において、非常に貴重な先発三枚目の仕事を勤め上げてくれました。


もう一人は前回大会で三枚目の先発として活躍した野崎夕姫投手

2試合0勝1敗 防御率5.73 7奪三振 WHIP1.55と今大会は苦しい成績に。

やはりインフレが進む現環境では性能的にも少々厳しいところがあったのかもしれません。

しかし前回大会では10勝を上げてチームに大きく貢献したのは確か。最大の敬意を表したいと思います。


○野手部門○


打撃部門のタイトルはお馴染みの二人が独占。


まずは直江太結選手

.494 14本 71打点 OPS1.12と前回から少し数字を落としたものの、リードオフマンとしてこの上ない成績。

5割に迫る出塁率と右方向に叩き込むパンチ力が今大会でも冴えました。


次に小鳥遊柚選手

.428 58本 194打点 OPS1.25と打線の核たる働き。

前回大会より本塁打数は減少したものの、打率と打点を増やしOPSは変わらない1.25と進化。

夢の200打点超えも手の届く範囲に見えてきました。


なお、最多盗塁に関しては該当者なしです。



それでは今大会のベストオーダーを見ていきましょう。




◇ベストオーダー◇

1(遊)直江太結
.494(615-304) 14本 71打点 OPS1.12

2(二)河北智恵
.465(596-276) 38本 126打点 OPS1.17

3(三)近藤咲
.384(581-223) 55本 156打点 OPS1.15

4(左)小鳥遊柚
.428(575-246) 58本 194打点 OPS1.25

5(右)逢坂ここ
.359(565-203) 47本 140打点 OPS1.06

6(中)柊琴葉
.414(543-225) 22本 92打点 OPS1.04

7(一)有原翼
.400(508-203) 23本 117打点 OPS1.02

8(捕)椎名ゆかり
.288(510-147) 11本 74打点 OPS.700

9(投)倉敷舞子
.143(273-39) 2本 17打点 OPS.350
PH(一)朝比奈いろは
.348(46-16) 2本 8打点 OPS.890

PH(右)宇喜多茜
.143(7-1) 0本 0打点 OPS.290

PH(捕)仙波綾子
.500(4-2) 0本 0打点 OPS1.00


先発野手全員が二桁HR100打点超えが五人とまさに超重量級打線。

それぞれの選手が与えられた仕事を全うした結果での成績だと思います。

本当に素晴らしい成績を残してくれました。


というわけで長々と振り返った今大会。

チーム全体としては143試合126勝10敗 勝率.926 打率.383 防御率1.74 得失点差+764という成績でした!


監督の皆様、全国大会お疲れ様でした!!




●おまけ●

我が校先発は二人で128先発という時代錯誤な酷使を強いられた所為で成績がいまいちピンときません。

ですので倉敷・エレナとついでに有原の成績を近年エース級の26先発に換算してみます。


倉敷舞子 26試合23勝1敗 防御率1.62 247奪三振
エレナ  26試合24勝1敗 防御率1.81 218奪三振
有原翼  26試合14勝2敗 防御率1.86 70奪三振


……みんな、ホークスで日本一にならないか?

2022/07/27

5周年記念!熱闘プリンセス杯【ハチナイ】


前回のランクマからかれこれ5ヶ月経過してるってマジ?

こんばんは、シルエットです。


アプリリリース5周年をお祝いするランキングマッチが終了してはや一日。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

先にも書いた通り、今回のランクマは実に5ヶ月ぶりの開催で対人イベント自体も3月末の第7回全国大会以来4ヶ月ぶりというなんだかお久しぶりな感じ。

その間にハチナイを巡る環境は大きく変わりました。Bloomスカウトから排出されるURキャラが猛威をふるい、染だとか混色だとか「何が最強なのか」常々議論が重ねられていました。

日々変化する状況。

我が幻影学院大附属高校もただ指を咥えて見ていただけではありません。今できる範囲で、着々と戦力の増強を図ってきました。


そして迎えた今大会。

手に汗握る攻防の末、過去最高記録を大きく上回る1792位(↑945という好成績を残すことができました。

驚くべきことに4ヶ月前から顔ぶれは何一つ変わらないなかで、既存戦力の上澄みに力を注いだ日々。これが無駄ではなかったと証明した結果だと思います。

今回も例に漏れず、オートでバーっと流しただけなので本格的に戦略を練ればもう少し上の順位を目指せるかもしれません。

でも、あくまで我が校は全国大会を重視したチーム設計ですのでこれで良いんです。

ランクマは苦手なので……笑


さて、ざっくり大会を振り返ったところで毎回恒例、選手の成績を振り返ろうのコーナーです。

今大会も選手の盗塁数を記録したので、野手の主要六部門を見ていきましょう!


○打率

1位・UR河北智恵 打率.628
2位・UR逢坂ここ 打率.618
3位・UR近藤咲  打率.615

○本塁打数

1位・UR逢坂ここ 80本
2位・UR近藤咲  67本
3位・UR河北智恵 66本

○打点

1位・UR逢坂ここ 238打点
2位・UR柊琴葉  233打点
3位・UR河北智恵 216打点

○安打数

1位・UR逢坂ここ 267安打
2位・UR河北智恵 265安打
3位・UR近藤咲  262安打

○盗塁数

1位・UR小鳥遊柚 46盗塁
2位・UR有原翼  41盗塁
3位・UR直江太結 39盗塁

○出塁率

1位・UR河北智恵 出塁率.628
2位・UR逢坂ここ 出塁率.623
3位・UR近藤咲  出塁率.617

○OPS

1位・UR逢坂ここ OPS1.97
2位・UR河北智恵 OPS1.89
3位・UR近藤咲  OPS1.86

野球、壊れる。

というわけで、首位打者・最高出塁率のともっち最多本塁打・最多打点・最多安打のここちゃん最多盗塁の柚のタイトル模様となりました。


まず語りたいのはここちゃん打率.623 80本 238打点 26盗塁 OPS1.97という成績に誰が文句をつけられるのか。誰もが待ちわびていたスーパーここちゃんが帰ってきてくれました。

というのも実は前回大会において奮起を促していた選手の一人。

『次回の大会では、全タイトル総なめレベルの活躍を期待したいですね』と言葉を送っているのですが、まさにその期待に完璧に答えたカタチ。

ほんの少しの差ではありましたが、全タイトル独占の可能性も十分にありえる大活躍。

チームを牽引したここちゃんの今後の活躍に大注目です。


そんなここちゃんの全タイトル独占の夢を阻んだのはともっち。実は今大会が初めてのランクマで、前回大会は仙波ちゃんがセカンドを守っていたというのだから驚き。

打率.624 66本 216打点 34盗塁 OPS1.89という成績は、彼女に期待していた確実性のあるバッティングまさにそのもの。さらにそこにパンチ力も重なっているんだからもう向かうとこ敵なしと言った具合。

しばらくセカンドのポジションは安泰でしょう。


そして無冠の帝王感が滲む咲ちゃん

今大会はいつも守っているサードではなく本職のキャッチャーとして全試合マスクをかぶった彼女。

打率.615 67本 208打点 34盗塁 OPS1.86とどこも「あと少し」という成績。とはいっても十分に胸を張れる成績であることは間違いありません。

それにバッティングだけでなく先発した舞子先輩をきっちりリードした咲ちゃん。捕手としての能力の高さもアピールできたので、ランクマでは今後も彼女にマスクを任せることになりそうです。


最後にまさかの盗塁王を獲得したのは

全試合4番に座った彼女は、打率.568 60本 196打点 46盗塁 OPS1.72という成績。

上記の三人に比べるとやや物足りない成績ではあるのですが、ランクマという特性上決して責められるものではありません。

もともと彼女は7回以降に本領を発揮するタイプ。5回までに試合が決まってしまうランクマとはあまり相性が良くないのです。

そのなかで柚はチームトップの16個の四球をもぎ取るなど自分にできる仕事を全う。出塁すればきっちり走るというプラスアルファの働きもしてくれました。

彼女への信頼はゆるぎません。次はぜひとも彼女の独壇場たる全国での活躍を期待しています。


さて、主要オーダーを見たところで、我が校のベストオーダーを振り返りましょう!


○ベストオーダー

1(捕)UR近藤咲    .615 67本 208打点 26盗塁 OPS1.86
2(右)UR逢坂ここ   .618 80本 238打点 26盗塁 OPS1.97
3(二)UR河北智恵   .624 66本 216打点 34盗塁 OPS1.89
4(中)UR小鳥遊柚   .568 60本 196打点 46盗塁 OPS1.72
5(左)UR柊琴葉    .606 62本 233打点 33盗塁 OPS1.82 
6(三)UR有原翼    .603 27本 158打点 41盗塁 OPS1.56
7(一)UR朝比奈いろは .568 55本 199打点 33盗塁 OPS1.69
8(遊)UR直江太結   .537 29本 132打点 39盗塁 OPS1.47
9(投)UR倉敷舞子   .354 24本 110打点 32盗塁 OPS.990

もはや何がなんだかわからなくなってきた打線ですが、特筆したいのはたゆたゆ

前回大会では初参加ながら打率・安打・盗塁・出塁率でトップに輝き、本校のリードオフマンの座を掻っ攫った彼女ですが、今大会では見る影もなく。

野手のなかでは打率・打点・OPSでワーストと少々目も当てられない感じ。

彼女なくして我が校の躍動はありません。ぜひとも次の大会ではピーキングをしてベストパフォーマンスを発揮してもらいたいものです。



といった具合で振り返ってきた今回のランクマ。

私個人としては大変満足な結果となりました。


例年の流れでいきますと次の大会は、八夏祭のシメの全国大会ということになるのでしょうか。

全国大会では柊ちゃんは「守備で貢献したい」と意気込んでいますが、どういった活躍を見せてくれるのか。

そしてまだ見ぬ戦力が我が校に加わり勢力図を塗り替えるのか。

アツいアツい夏を、ハチナイとともに駆け抜けていきたいと思います。


みなさんもよきハチナイライフを!

2022/06/27

VENUSプログラムを再考する【アイプラ】

 ※当記事はBIG4編のネタバレをふんだんに含みます



前回更新の『VENUSプログラムを考える』という記事では、東京編完結時点で明かされている状況をもとにVENUSプログラムの仕組みや各グループのランキング到達点を考察しました。

今回は6月27日正午より開幕した新章・BIG4編において明らかになった情報も加えながら、先の考察をもう少し深めていきましょう。


1.各アイドルの到達点

さて、前回も同じ表題で考察をいたしましたが今回はストーリーの中で言及があったので、まずはこちらを見ていきましょう。


☆サニーピース


上記の画像にもある通り、I-UNITYでの功績もあり晴れてBIG4入りを果たしています。

「いいとこPLATINUM昇格ぐらいでは……?」と予想してた私の期待を良い意味で裏切る結果となりました。

NVGP優勝でGOLD1に昇格していたことを考えるととてつもない大躍進を遂げたということですね。

☆ⅢX


姫野の逮捕、プレタポルテの撤退、茨城にて独立となかなか憂き目が続いているスリクスですがさらにBIG4から陥落とまさに泣きっ面に蜂。

明確にランキングは語られていませんが、恐らくはDIAMONDに降格してしまったのでしょう。

ここから3人はBIG4返り咲きを狙うのでしょうが、アプリ上ではDIAMONDといえど1000グループがひしめき合っています。その道程はなかなかに険しいものになるのかも知れません。

(オプトアウト条項付きながらも)星見プロと契約を交わしたのが吉と出るか凶と出るか……。

☆TRINITYAiLE


対照的に快進撃を続けているのはトリエル。

ストーリーではしばしば登場する「一番BIG4に近い」という文言ですが、恐らくこれはDIAMONDの上位を指しているのでしょう。

I-UNITYでは不戦敗や濡れ衣ととにかく盤外での混乱が多かったトリエルですが、すべてが解決してからは相当調子をあげている様子。

というより、NVGP終了時点で「過去最高の調子」という優の評価や「スリクスをも脅かしかねない存在」という姫野の評価もあったため、この結果はある意味順当だったのかもしれません。たぶんゴタゴタがなければもっと早くこの地点に到達していたでしょう。

☆LizNoir


相変わらず明確なランキングがわからないリズノワ。現在は全国ツアーに出ているらしいですが、「リズノワの活動も好調」という言葉からそれなりにランキングは上げてきているのでしょう。

前回の記事ではSILVER帯と予想していましたが、もしかしたらPLATINUMぐらいまでは昇格しているのかも。

ただ現在のリズノワはランキング云々よりは、愛やこころの加入によって思い出した「ファン寄りの活動」というのに重きをおいているかもしれないので、ランキングはあまり気にしていないということも考えられますね。

☆月のテンペスト


最後はやや暗黒の沼が見える月スト。

前回の記事では「PLATINUM昇格間近」と予想していましたが、まさかの絶不調によるランキングダウン。

琴乃の「立ち止まっている感じ」という言葉からGOLD1停滞や最悪の場合SILVER帯陥落という状況に陥っているかも知れません。

だいぶ危機的状況な月ストですが、状況を一変させられるような一手は果たしてあるのでしょうか……。



2.システム上の下剋上

ここからが本題です。

先に示した通り、スリクスを破ったサニピは晴れてBIG4入りを果たしています。

これが意味すること。

それはこのシステムにおいて「下剋上こそ正義」ということです。

前回の考察でも「ライブバトルは上位層にとってハイリスクローリターン」という話をしましたが、まさにそのことを示したカタチ。

もともとBIG4ランカーでもなかったサニピが、たった一度の勝利でBIG4入りを果たしたということは、BIG4に勝利することで得られるVENUSポイントはとてつもない量であったことは想像に容易いです。

サニピにとって見ればとんでもなくハイリターン。

しかしスリクスからしてみればたまったもんじゃありません。

遥かに格下のサニピに勝ったところで得られるポイントは微々たるものでありながら、その敗北はBIG4という立場すら奪い去っていきました。

まさにハイリスクローリターン。

そりゃあ上位層はライブバトルに応じたがらないわけですし、スリクスを除いた他のBIG4も大会に出たがらないわけです。

以前想像していた以上に、このシステムはいびつな構造なのかもしれません。

3.システムの欠陥

そしてやはりここに言及しなければなりません。

先に述べた通り、サニピはたった一度の勝利でBIG4という地位を手に入れてしまったわけですが、この結果にはシステムの重大な欠陥が隠れています。

I-UNITY決勝は、双方とも全力を出し切った上での結果ですので、サニピの昇格もそこそこ受け入れやすいものだとは思います。

しかし、もしスリクスの敗北がアクシデントによるものだとしたらどうなってしまうでしょうか。


少し話がそれますが、決勝の舞台において姫野はこれでもかと妨害工作に走りました。その狙いはアクシデントによってサニピのパフォーマンスを著しく低下させて、サニピにとってAIが不利な判定を下すことだったと思われます。

つまり、ミスやアクシデントは敗北に直結するのです。


それでは話を戻しましょう。

もしもスリクスが単純なミスでサニピに敗北していたとしても、結果的には負けは負け。

恐らくとてつもない量のVENUSポイントがサニピに強奪され、やはりBIG4から陥落してしまうのでしょう。

それをシステムの欠陥だと言わずしてなんと言うのでしょう。


このVENUSプログラムというのはアイドルの人気を如実に表したシステムだと言われています。

しかしながら、ライブバトルにおいてのたった一度のミスでランキングは右往左往。人気も移り変わっているということになります。

それは本当にアイドルファンの気持ちに寄り添ったシステムでしょうか?


4.おわりに

まだまだその全貌が見えないVENUSプログラム。

BIG4編と銘打たれた新章では否が応でもこのシステムが物語に絡んでくるものと思われます。

VENUSプログラムが設立に至った経緯や過去などがわかると良いですね。


ところで巷ではスリクスのプレイアブルキャラ化について大変賛否両論です。

私は賛も否も語ることはしませんが、それぞれが後悔なきよう自らの言動に注意することを願います。


バンプロダクション社長・朝倉恭一氏の「破壊を恐れては新しいものは生まれはしない」というセリフを締めの言葉にして。

また次回の記事でお会いしましょう。