2024/09/22

どりきゅん再始動のカギは新メンバー!?【アイプラ】

今超特急で記事を書いています。

こんばんは、シルエットです。


BIG4編で初登場し、幾度となく月ストを打ち負かすも最後はBIG4の座を奪われてしまった元最強。

これでしばらく出番はないか?と思った矢先、新章星空編で早くも再登場。

さらに9月フェスを前にしたメインストーリー更新予告で、さらにその存在が匂わされているものですから、巷は大騒ぎ。

フェスでどりきゅん2人が登場するのでは?とまことしやかに囁かれてもいます。


しかし私はその風潮に待ったをかけたい。

まだ新生どりきゅんが登場するタイミングではありません。

そして新生どりきゅんはそのようなカタチではありません。


さあここでタイトルを回収し、つらつらと理由を書き連ねていきましょう。

『どりきゅん再始動のカギは新メンバー!?』


理由1
増員で成功した先例

「破壊を恐れては新しいものは生まれはしない」とは、バンプロダクション社長・朝倉恭一の言葉です。

NVGPを終え、解散というカタチで勝手に完結していた莉央と葵に対して大鉈を振った彼。

そう、「増員で成功した先例」とは今やBIG4の一角に名を連ねるLizNoirに他なりません。

彼女たちが愛とこころという新たなメンバーを迎え入れ、その二人を原動力としてさらなる進化を遂げて飛躍したことを考えると、どりきゅんが同じような道を辿るのも現実的といったところではないでしょうか。


もとは二人組だったこと。

長瀬琴乃擁する月のテンペストに敗北を喫したこと。

案外共通点も多いどりきゅんとLizNoir。

此処から先の未来もまた、ある程度似通っていてもおかしくはないでしょう。


とはいえこれはいわゆる神の視点的な理由。

ストーリー都合でそうだからといって、彼女たちが納得するとはまた思えない。

どりきゅんの二人が納得する理由が、もちろん必要なのです。


理由2
後輩長瀬琴乃と築いた進化

一時的に長瀬琴乃を迎え入れて、彼女を鍛えていたどりきゅん。

口では「お前がいると練習にならない」的なことを言いつつも、随分と目にかけてくれていたようで、最終的にはどりきゅんの元で力をつけた長瀬琴乃が最大の敵として立ちはだかることになってしまいました。

とはいえそれで呆気なくやられてしまうわけでもないのがどりきゅん。

最終決戦の舞台で、超えるべき壁としてきっちり「過去最高得点」を叩きだして王者の貫禄を魅せてくれました。


ここで注目したいのがその得点。

頂上決戦という特殊な状況が故に120%の力が発揮されて、ベスト更新に繋がったという見方もできそうですが。

私が示したいのは「長瀬琴乃を鍛える傍らで、二人も進化していた」という説です。

よく言うじゃないですか、「他人に教えるのも良い勉強になる」と。

それに近しい状況が起こっており、結果的に長瀬琴乃の存在が二人のレベルアップに繋がったのではないかと。


しかし現在長瀬琴乃はどりきゅんの元を離れ、月ストのメンバーとしてBIG4に君臨しています。

進化に必要なピースが欠けた状態。

であれば、さらなる進化を求めて新たなピースを手に入れに行くのではないでしょうか。

それこそが「新メンバー」


しかし、そうであっても最後は二人の姿勢が寛容。

れもんと来夢だからこその「どりきゅん」であったはずですから、早々簡単に今までのカタチを変えられるような一手に手を出せるのか。


…………。

出せるんです、二人なら。


理由3
変化を恐れないどりきゅん

彼女たちは変化を恐れない。

アイドルとして強くなるためであれば、一見アイドルとは関係なさそうなことでも手を出してみて、自分の血肉へと変える。

そういうスタイルなのがどりきゅん。

もし自分たちの活路が「新メンバー」にあるのだとしたら、きっと迷うことなくその一筋の光明を掴みに行くでしょう。


また、どりきゅんのお二人はなんだかんだ言ってバカ正直な面もあります。

「ソロでもBIG4になれるくらい実力を磨いた二人が、抜群のコンビネーションを見せれば」というコンセプトのどりきゅん。


「じゃあ3人になったらもっと強いんじゃね!?」


と思ってもおかしくはなさそうですよね。

別にお二人をバカにしているわけではありませんよ🤗


まとめ

まさかこんなに早くメインストーリー更新が来るとは思っておらず、超駆け足で書き連ねてきましたどりきゅん新メンバー加入説。

最後にドドンと今後の新展開を予想して締めとさせていただきましょう。


まず明日の星空編1章6-10話ですが、ここでどりきゅんの星見プロ加入はないと言えます。

恐らく主目的は「長瀬琴乃の引き抜き」。

琴乃に「醜くもがけ」と言われた二人なので、なんだかんだ愚直に琴乃を再び手に入れに来そうな気はします。

とはいえ勿論それは冗談。

もしかしたらこの芸能界の裏の話を教えてくれるのかもしれないし、やはり醜く星見プロへ一部業務提携を申し出るのかもしれませんし。

なにかしら、星見と接点を持ってくるのは間違いないと思います。

でも加入はしません


そして注目を集める9月末フェス。

ここでもどりきゅんの実装はありません。

いくらなんでも深掘りが浅すぎます。まだ。

ライバルキャラのフェス実装の先例たるⅢXは、フェス前にしっかり番外編でキャラを掘り下げた上での満を持しての実装となっています。

今回の星空編更新でどりきゅんに触れるのは精々3話。

それだけの前置きでいきなりどりきゅんに登場されても流石にびっくりしちゃうでしょう。

受け入れられるのは日々どりきゅんに思いを馳せ続けている私くらいなものです。


ではいつ登場するのか?

それはやはり12月フェスでの実装となるでしょう。

ここまでに星空編もしくは番外編でどりきゅんの過去とBIG4編どりきゅんsideでの動きが語られて、星空編への繋がりが見えて。

12月末に、満を持してどりきゅん3人のトリプルピックアップガチャが開催と相成るわけです。


れもんと、来夢と。

もう一人。

それはそれは純真無垢で。アイドル大好き一直線。

とにかく愚直で先輩二人の言う事を全部素直に実践しちゃうような子。

そんなアイドルが、新生どりきゅんのニューヒロインになるわけですね。


さあ来る新生どりきゅんのデビューのときを、私たちは今か今かと待ちわびていきましょう。


どりきゅんは、最強なので。

2024/09/19

SS執筆に文才は必要なのか?

私の考えは「必要」。


こんばんは、シルエットです。

こういう評論文的なブログを書くのはいつぶりでしょうか。2年ぶりくらい?

でも実はこのブログの開設意図としては、思ったこと考えたことを書き連ねるための場を設けることだったんですよ🤗

『二次創作執筆系私文大学生が140字では伝えきれないことを雑多に書くブログ』って説明欄にも書いてありますので。


そんな前置きはさておき。

今日は久しぶりに執筆者としての意見文。

「SS執筆に文才は必要なのか?」という命題への私なりの考えをここに記しておこうと思います。

一応一番最初に結論は示しますが、いろいろ話は発展していくので最後まで読んでくれると幸いです。




『SS執筆に文才は必要なのか?』

1.結論

「SS執筆に文才は必要である」というのが私の考えです。

ここから様々理由であったり事例であったりを明かすのですが、その前に言葉の定義からさせてください。

「文才」という言葉は、それぞれ漠然としたイメージはあると思いますが、ここでは「人が読むのに苦労しない文章を書くことが出来る力」というように定義させていただきます。

ですので、SS執筆に必要とされる文才もこれであり、以後登場する文才もこの意味であるということを共通認識とさせてください。


その上で理由を述べていくわけですが、これは大きく分けて2つ存在します。


2.理由①

「文才がないと、納得のいく文章が書けない可能性が極めて高くなるため」

SSの執筆というのは「文章を用いて自分の頭の中にある光景を他者に伝えるものである」という風に私自身考えています。

執筆時にはここでの「他者」が「自分」になるわけですね。書きながら読み返していくため。

文才がないと、自分で読み返した際に、その文章だけでは光景が伝わりきらず、脳内風景の完全再現とはいかない。

納得のいく文章にはなる確率が著しく低下するのです。


これは私自身も、物書きとして幾度となく経験したことです。

なにかエモいシチュエーション。なにかキュートなシチュエーション。頭の中に思い浮かんだ光景をカタチにするため、私は日々筆を執っています。

しかしながら、そのすべてがモノになってきたわけではありません。

なぜなら、自分の技量が足りずに見えているはずの光景が言葉に落とし込めないから。

最高のシチュエーションが頭の中にはあるのに、最適な表現が見つからない為にカタチにならない。

例え無理くり体裁を整えてみたとしても、その光景を思い浮かべるには私自身でさえも脳内補完が必須になってしまいます。

私の頭の中にしかない設定を理解していることが前提条件の文章。

自分を一人の読者という視点に変えたとき、作者と光景を共有するのには極めて沢山の苦労をしなければならない文章。

到底自分にとって納得のいく文章ではありません。

これではSSにならない。

そうやって完成しない小説は数知れず。

私自身このような経験をしてきたが故に「文才がないと納得のいく文章が書けない」と思ってしまうのです。


2.理由②

「文才がないと、他者から反応を得ることが難しくなりかねないため」

私は以前「承認欲求のために二次創作をするのは苦しいだけ」みたいなことを書いたことがあり、その考え方自体は大きく変わっていません。

二次創作をする一番の要因が「承認欲求を満たすためでない」ことは、今もそうです。

しかしながら、創作活動をするにあたり「何かしらの反応を得られること」は必要不可欠な要素であると考えているのです。


アイプラやハチナイを主として二次創作活動を行っている私ですが、そのハジマリは東方Projectでの執筆活動でした。

御三家の一角とも称される超ドデカコンテンツですから、二次創作SSというのも実に溢れかえっており、駆け出しのぺーぺーが書いた作品が読まれることは殆どありませんでした。

それはつまり、目に見える形で反応を貰えることもないということ。

執筆に対する熱は長く続かず、幾度となく途中で筆を折り続けてきました。

その後数年の空白期間を経て、先に上げたハチナイ―八月のシンデレラナインという、東方と比べれば明らかにマイナーなコンテンツで執筆活動を再開しました。

当時はサービス開始からまだ2年足らずで、ユーザー数も数えるほどだった頃ですから、二次創作SSに飢えている人もそれなりにいたのでしょう。

何かしら書けば必ず何らかの反応が貰えていました。

ブックマークが貰えたり、コメントが貰えたり。

「誰かが自分の作品を読んでくれている」

その実感は、執筆活動への炎を燃やし続ける確かな燃料となりました。

読んでくれる人がいるからもっともっと書きたいと思うようになり、次第にいつしか書くことそのもののが習慣になった気がして。

現在でも執筆活動を続けられているのは、間違いなくこのときの「読まれる経験」が大きかったのだと感じています。


さて、これは「執筆活動と反応」の話でしたが、「文才と反応」ではどうなのか。

理由として挙げていますが「文才がないと反応も得られないかもしれない」と言わざるを得ません。

私は物書きであるわけですが、もちろん一人の読者でもあります。

アイプラやハチナイにとどまらず、ハマったコンテンツではとにかく二次創作SSを読み漁り、気に入った作品には軽率にブクマしますし、時にコメントも残します。

しかしながら、やはり苦手な文章や受け入れられない表現は存在します。どうしても読み続けることができず、ブクマもコメントもできなかった作品というのは存在してしまいます。

あまりに情景描写の欠けた地の文。抑揚がなく一本調子な言葉の羅列。言い換え表現が最早皆無に等しく、数行の間に何度のその単語を目にしただろうという文章。

こういうことを書くと「お前はそんなことが言えるほど文章が上手いんか?」と突かれそうではあるが、自分の技量がどうとかいう話がしたいのではありません。

単なる一人の読者として、どうしても受け入れられないというだけの話です。

絵も描けない私がアニメを見ながら「作画崩壊www」って思っているようなものなので、あんまり気にしないでください。

さて、そういう言ったモノは私の「文才」という言葉の定義に乗っ取ると「文才がない」という風になってしまうことでしょう。

読むのに苦労してしまっているのですから。

「この人の文章はあんまり得意じゃないな」と一度でも感じてしまうと、以降なかなか食指は伸びないものです。

そして「この感覚は別に私だけの特殊なものである」というわけでもないと思います。

恐らく読者であれば一度は感じたことがあることでしょう。

この二つのことが「文才がないと反応が得られない」と考えるに至った経験です。



こうして「SS執筆に文才は必要である」ということを書き連ねてきました。

けれどこの記事はここで終わりません。

こんな疑問が思い浮かんだのではないでしょうか?



『文才がないならSS執筆を諦めるしかないのか?』

3.答え

「否」

文才が仮になかったとしても、SS執筆を諦めることは一切ないと私は考えています。

あれだけ「執筆に文才は必要だ!」とか言っていたのに?

ここからはその理由を語ることといたしましょう。


4.理由①

「文才は経験を積むことで磨かれるから」

先日、私は数年前の自分の小説を読み返してみました。具体的には5年前の文章を読み直して見ました。

あまりに情景描写の欠けた地の文。抑揚がなく一本調子な言葉の羅列。言い換え表現が最早皆無に等しく、数行の間に何度のその単語を目にしただろうという文章。

苦痛でした。読むのが苦しかった。

そこにある私の文章は、いわゆる「嫌いな文章」でした。

「文才」がありませんでした。

しかしながら、直近……ここ1,2年で書いた作品は少なくとも「好きな文章」です。

「文才」がありました。

文才がなかった私に、突然文才が降ってきたわけではありません。

本数にしてはそれほど多くないかもしれません。

けれど長い目で見ればへこたれることなく、なんだかんだ書き続けた成果が文章として現れているということです。

文才は、経験を積むことで磨かれていくのです。


5.理由②

「文才は他者評価であるから」

先の5年前の作品を読みなおした経験が、これまたこの理由の良い実例となります。

23歳になったシルエットくんは、当時17歳だったシルエットくんの文章を「文才がない」と評価しました。

しかし17歳だったシルエットくんは、書き終えた瞬間「良いものが出来た」と感じていたはずです。

「納得の行くものが書けた」と思っていたはずです。

その時確かに「文才はあった」のです。

そしてそれは評価は当時の私だけのものではないはずです。

その作品はpixivに公開されており(現在非公開)、19のブックマークと1500にも及ぶ閲覧数を得ていました。

名前も知らない数多くの誰かが「読むことができていた」です。

少なくともたぶん19人は「読むことに苦労しなかった」のです。

「文才」は他者評価、なんですよね。


6.まとめ

「SS執筆に文才は必要である」と私は考えます。

それは文才がなければ、納得のいく文章を書くのが難しくなるし、他人からの反応も得られにくくなるから。

しかし「文才というものは他者評価である」とも考えています。「文才」は誰かに読まれない限り、あるともないとも言えません。

そして自分の書いた文章の1人目の読者というのはいつだって自分なのです。

書いてみて、書き終えた時に「良いじゃん」となったのなら、少なくとも1人目の読者は読むのに苦労しなかった。

1人目の読者からは「文才がある」と思われた、ということです。

もしどんなに試行錯誤を重ねても、それでも納得のいくものにならないのであれば、残念ながら「文才がない」のかもしれません。

あくまで「そのとき」は。

文才は磨くことが出来ます。それは書き続けるしかないのかもしれませんが。


ここまで「SS」という言葉の定義をして来ませんでしたが、その理由はこのインターネット上に於いて、「SS」という言葉が指すものがあまりに膨大であるからに他なりません。

3000文字の小説もSS。500文字の小説もSS。446ページの文庫本もSS。

地の文がある小説もSS。大半がセリフで地の文はスパイス程度の小説もSS。全部セリフだけで構成されている小説もSS。

地の文多用型のSSでは文才がなかったとしても、セリフ型のSSでは文才があるかもしれない。


SS執筆に文才は必要です。

貴方なりの「文才」を見つけるためにも、もしその意思があるならば、臆することなく筆を執ってみてはいかがでしょうか。

一人の物書きがふと洗い物しながら考えた、しがない戯言でした。



ところで私はセリフ型のSSでは文才がないと第一読者に言われていますよ🤗

2024/09/08

横浜冒険譚Act.4


4日間にわたってお送りした旅日記も今日が最終回

ライブを終えた私は、一体どんな思いで福岡へと帰っていくのでしょうか!?


泣けるポイントはないのでハンカチはご準備せずにお楽しみください😎


8月13日(火)

さあ今朝はちゃんと外に出て写真を撮りましたよ。

世間はお盆休み開幕日。これから心躍る日々が始まることでしょう。

しかし私は夢のような時間の最終日

もうすぐ現実に引き戻されてしまうのです。


それはさておき。

せっかく横浜に来たのであれば行くべき場所があるでしょう。

そう、聖地の星見市たる金沢八景周辺

アイプラ関連の旅はまだまだ続くのですから、こちらもそれ相応の装いをしなければ失礼というもの。

というわけで、ライブ翌日も継続しますアイプラ概念コーデ。

さあ3着目として選ばれた概念コーデとは一体――?



月ストポップ概念コーデver.3!

昨夏及びはちはじ2で背負った月ストストリートスタイルをアレンジ。

新たな月ストTシャツや、手に入れたばかりのトゲトゲピンバッジをチェーンネックレスに装着して星見の地を踏みしめようと思います。

ちなみに今日はライブというわけではないのでベースボールシャツでひた隠し。

まあ月ストのTを示すキャップが一番のアピールポイントといったところですかね。

……え?テキサスレンジャーズ?

なんのことやら。



チェックアウト時刻である11時に必死に間に合うカタチで準備しホテルを後に。

程よい広さにおしゃれな内装。風呂トイレ別という物珍しさもありつつ、本当に最高のホテルだったと思います。

もし横浜に宿泊する機会があればまた泊まりたいですね!

今度は外が見える部屋を所望します😁


というわけで目指すは金沢八景

途中でキャリーケースを何処かに預けようと思ったのですが、どこも大埋まりのロッカーでついに聖地でもガラガラ押すハメになったのですが、まあそこはお盆ということで我慢我慢。

友人とも落ち合い、まずは第一聖地巡礼スポット。

星見駅!

アイプラ聖地巡礼の始まりの地はやはりここですよね。

そういえば金沢八景駅を訪れたのは、ちょうど1年半前の"未来"ライブ翌日以来でなんだか懐かしい気持ち。

あの日のほうが気候は聖地巡礼に適していましたが。

1年半前はビネットにハマってた

ところで。

金沢八景駅ではなんの示し合わせもなく、偶然にフォロワーさんと遭遇するなんていうサプライズも。

たまたま私が目立つ格好をしていたこともあり、声をかけてくださいました。

ちなみに後々の聖地巡礼スポットでも遭遇するのですが😇


さあ金沢八景駅に降り立ったのなら向かう場所は一つ。

もちろん皆さんおわかりの、あの馴染み深い場所です。

旧星見プロダクション!

東京に移転して久しい星見プロですが、すべての始まりはここから。

八景メディカルビルは今日も元気に金沢八景に佇んておりました。


さて、八景メディカルビルの前にはちょっとしたフォトスポットがあるのはご存知でしょうか?

アニメ4話より

琴乃ちゃんが牧野くんのことを待ち続けた街路樹前。

通称「琴乃の木」

……そう呼んでいるのは私だけかもしれませんが。

以前訪れた際はぼっち・ざ・八景だったのでここを撮るだけでしたが今日は違う!

引き連れた友人にお願いし、恥も外聞もなく撮影会。

疑似琴乃の実績を解除しました!

よく考えれば顔はすずちゃんではなく琴乃ちゃんで隠すべきなような気もしますがまあ良いでしょう。

これで琴乃ちゃんが牧野くんを待つ気持ちもわかったってところです。

こんなに暑いなか牧野くんを待ってたんだなぁ……🥵


さあお目当ての写真も撮れたところでシーサイドラインに乗って移動。

次にやってきたのは野島公園

なんだかんだここを訪れたのは、はちはじ1の後以来

最近訪れたような顔して普通に1年ぶりなので全然久しぶりかもしれません。

あの頃は咲き誇る紫陽花が美しく、それはそれとして暑さ厳しく「聖地巡礼の季節じゃねえな!」とボヤいたものでしたが、今日はもっと聖地巡礼の季節じゃねえです。

でもまあ空が綺麗だから良いか……。


野島公園に来たのならば登らなきゃいけないのが展望台

この看板の下にたどり着くので既に汗だくですが、果たして。

流石に暑すぎて膝を開けてしまいました(?)

途中2回程休憩を挟みながらたどり着きました展望台。

呼吸は問題ありませんが止めどなく溢れる汗がもう大変

やっぱりここは冬に来ましょう。

夏は季節じゃねえ。

……なんですけど、景色はまあ綺麗なんですよね。

ここまで晴天ですと青空も海も映えるってもの。

ところで1年半前の反省を活かして、缶コーヒーはしっかりUCCのBLACKをチョイス。

アニメ1話より

たぶんこれがアニメで出てきたパッケージに一番近いと思います。

……そう思ったんですけど、改めて見返すとそうでもないか?

23年2月に訪れた際の写真
まあ以前のポッカサッポロのコーヒーよりは「らしい」ので良しとしましょう。

このときは展望台下の自販機で購入したんですが、まさかのポッカサッポロの自販機という妙なレアさ

今回はその教訓を活かして、金沢八景駅近くのコンビニで缶コーヒーを入手しておきました。

すっかりぬるかったです🤗

アクスタだったり扇子だったりをかざしての写真撮影。

別に風が強いわけではありませんが、仮に落としでもしたらこころが折れるの騒ぎではありませんので柵から離れて。

ってか空が青すぎる🥵


さて。

風景を撮るのも結構ですが、ここに来たらやっておかなければならないこともありますよね。


疑似牧野の実績を解除しました!

アニメ1話で黄昏れてた牧野くんの真似です。

私より10cmくらい身長が高い彼ですので、私が真似すると柵が高すぎる。

あとカンカン照りの太陽に熱された金属製の柵がアツアツすぎる

実は腕の下に月ストタオルを敷いてます。

やけどしそうだったので😁

23年2月に訪れたときの
ところで"未来"のときも擬似牧野の実績は解除してたんですけど、服装の系統変わりすぎてない?

ちなみに以前写真を撮ってくれたのは、その場にいた名も知らぬマネージャーたちだったのですが、いかなる偶然かその後Twitter上で再び巡り合うこととなり、現在でも親交が続いているのですから不思議な縁です。

今日撮ってくれたのは連番してくれた友人ですけど。

なんだかんだこの人と4日間全部一緒におったな。


高台ということも相まって日陰に入れば風が気持ちよく。

なんだかんだここでライブの感想だったり、キャラへの想いだったりを語らいながらまあ次の場所に行こうかと。

それぞれ次の予定だったりフライトの時間だったりがあったので、行けて一箇所。

海の公園まで行こうか、というところで私は挙手。

「一個行きたいところがあって」

「金沢文庫のミスド……もといミセドに行かない?」


命名・メイドーナッツ!
というわけでやってきましたミスタードーナツ金沢文庫ショップにておやつ。

アニメで登場したメイドーナッツに沿った2品を注文。

アニメ3話より
……これ今見たらイチゴの方なんか違うかもしれない

前回訪れたときからずっと間違っている可能性が出てきました。

まあいいや。

ちなみに1人で2つ食べる自信はなかったので、同行者に協力してもらって撮影する感じ。

悪いインフルエンサーみたいですね🤗

しかも何故か誰も肝心の芽衣ちゃんアクスタを持ってない始末。

代役すずにゃん、代役怜ちゃん、芽衣ちゃんフォトでなんとか召喚してやろうという魂胆でした。

1年半前はソロミセド


ここでもやっぱりドーナツに舌鼓を打ちつつ語らい合うことしばらく。

とうとうフライトの時間が差し迫ってきましたのでお別れ。

お店を出て電車へと乗り込みます。

向かうは羽田空港



あ、これは空港に向かう電車の中で「帰りたくないよ~~~😭」って言ってる私です。


人隠すの面倒くさいので手で隠す
そして辿り着いてしまった旅の終着点

いつもいつも羽田空港です。

一応お盆真っ只中ということを加味して、2時間くらい前には羽田に到着していました。

早々と手荷物を預けて、ちょっと割高な空港内の吉野家で夕飯を済ませてチェックイン。

もしかしてこれから旅行なのかな?という家族連れを様々見かけながら、ぼんやり搭乗時刻を待ちます。


暇だったのでポエムを書いていました。

恥ずかしいのであんまり真剣に読まないで良いですよ


それはさておき、旅の終わりともなるといよいよ寂しくて本当に涙が出ているんですけど、不思議と今日は晴れやかな気持ち

別れの寂しさよりも、またライブへと続く日々を歩いて行こうという前向きな気持ちのほうが大きくて。

そういうライブだった、ということなんですかね。

やっぱりライブに生かされているのです、私は。



さあ搭乗。

帰りもやっぱりJAL。そしてA350

夜中に粘りに粘って手に入れたセールチケット

お盆期間中のセールは大人気だったはずですが、幸いにも復路の福岡行最終便は残っておりました😁


機内から去りゆく羽田空港を最後にパシャリ。

超満員の飛行機ではありましたが、今度は少しの遅延もなく定刻通りに離陸

まあ福岡最終便は絶対に遅延できませんからね😎



夜の飛行機のドリンクサービスといえばオニオンスープ

正直これが一番「飛行機乗ってる!」って感じがしますよね。


ちなみに機内ではWi-Fiが繋がるのを良いことに、ライブレポ記事の執筆に取り掛かっていました。

……え?じゃあなんで公開が9月になってからなんだって?

まあ細かいことは良いじゃないですか😁

そしてとうとう到着福岡空港!

遅延もなく、欠航もなく、揺れもなく。

極めて優雅に我が体は本拠地福岡に帰還。

約4日間に渡る、暑いアツイ横浜冒険譚はこうして終わりを告げたのでした――


まとめ

というわけでお送りしてきた夏の横浜遠征日記。

主目的がライブでしたので「遠征」という表現にはなってしまいますが、今回は心の底から「良い旅行だった!」という気分でいっぱいです。

ご当地グルメに舌鼓を打ったり、ちょっと選定にこだわったホテルに宿泊してみたり。

4日間という時間の中で、人との触れ合いだけでない沢山の思い出があったからこそ、その終わりに涙はなかったのかもしれません。


とはいえ生きる糧として見つめ続けていた遠征が終わってしまったのも事実。

次はなんと3月!

またまた7ヶ月も先のことを見据えなければならないそうで。

しかし振り返ってみれば、1月の名阪遠征から8月の横浜遠征まで案外あっという間でした。

事実もう遠征から半月経ってるし!🤗

のほほんと過ごしていたらあっという間に辿り着いてしまうでしょう。

一見完全無欠に見えたライブ遠征も、反省してみればやり残していたことが見つかるもの。

それを後悔ではなく次の目標とすべく。

NEXT STAGEまで残り僅か!?

日々走り続ける彼女たちに負けないように、追いつけるように、追い越せるように!

これからも一日一日を戦い続けましょう💪


と、未来への抱負らしきものも語って綺麗にまとまったところで今回のオチ!


8月20日(火)

流石にお礼参り行ってきた!🙏



それではまた何かしらの旅日記でお会いしましょう👋

2024/09/07

横浜冒険譚Act.3

旅日記も今日が3回目

VENUS PARTY Day2の様子をお届け予定。

概念コーデの話もあるし、最後には事件も!?


ごゆるりとお楽しみください🤗


8月12日(月)

昨夜お布団に入ったのが2時とかでしたので、ずいぶんと遅めの起床。

そして私を襲うは意味わからんぐらいの首痛

寝違えではありません。

私、ライブ中に高まると首を振る悪癖があるのでその代償です。

それによって朝ご飯を買いに行く気力もなく、雀の涙ほどしか開かない窓越しに外の景色を撮ってみたのでした。


さて。

10時前に起床しましたが、友人に「昼飯食って会場入りしようぜ~」というお誘いが来たので朝飯もそこそこに急いで準備。

昼食後会場直行ということは概念コーデの準備も済ませて置かなければならないというもの。

というわけでお着替え。


昨日はサウンドオブライフ赤崎こころ概念だった私ですが、今日は果たして――



お馴染み!

サニーダンサブル兵藤雫概念コーデ!

年始のZeppTourサニピ名古屋で着用したものを今回も引き続き。

私にとっての概念コーデの原点みたいなところもあるし、私自身もこの服装を気に入っているところがありますので。

初めて身にまとった昨夏はあんなにドキドキしていましたのにね。

とはいえ何かしらのギミックも欲しかったので、自作の兵藤雫扇子で雫推しをアピールです。

遠征の少し前にDAISOに寄ったところ、無地の扇子が売られていたので、ガッタガタに耐えながら一筆したためたところなかなかに具合良く仕上がりました。

これに味をしめて量産しようとDAISOに走ったらもう全部売り切れていたのですが……。

一応無地の団扇は売っていたんですけど、それはちょっと公式グッズと競合しそうだなと思い避けました🙄

この扇子で推し団扇の人に対抗していこうと思います💪


さて、概念コーデに着替えてアミアミの袖部分が必死で捲りあげて隠してお外にゴー

友人おすすめだというカレー屋さんに趣きます。


具がある、たくさん。

訪れたのはしまや。チョイスしたのはしまやスペシャルカレー

友人曰くカツが美味しいらしいのですが、私は何も考えずに「店名がついてるカレーが基本でしょ!」とカツが乗ってないカレーを頼んでしまいました。

見かねた友人がカツをプレゼントしてくれましたけど。


さあお味の方ですがまずはカツ

写真がなくて申し訳ない限りなのですけども、まず衣が立ってる!

お店曰く揚げ上がりから2分程カツを蒸らしているらしいんですけど、そんなことを感じさせないくらいカリカリサクサクの衣。

マジで凄い、どんな揚げ方したらそうなるんでしょうか。

そして口に含めばジュワッと広がる肉の旨味。

程よい脂の甘みと解れていく肉。厚みがあるのに重たさくどさは一切なくて、これがまあカレーに合う合う。

友人が強くおすすめしていた理由も頷けます。


そんなところで私のカレーへ。

こちらは豚バラ煮込みカレーキーマカレーのコラボレーション

まずキーマカレーはなかなかのスパイシーさ。

着込んでいた服がちょっと分厚かったのもあるんですけど、まあ発汗しちゃう。

めっちゃ辛いとかではないですよ、決して。もうパクパクパクパク口に運んじゃうくらい。

そして対するは豚バラ煮込みカレー

これはどちらかというと甘めな味付けなんですけど、煮込み豚バラが良い仕事をしております。

ときにヘビーさも覚えそうな旨味のカタマリは、ちょっと他では味わえないレベル。

個人的な好みで言えば、豚バラ煮込みカレーの方が好きでしたね。

特にライブ前に食べるカレーとしては最適かもしれません。

この豚肉が血となり肉となり、この後ライブで全部消える。

またさらに添え物の玉ねぎやマッシュポテトも良いアクセントでしてね。

特に玉ねぎ!

フレッシュさでお口のリセットを担当し、永遠とカレーを楽しんでいられます。

「延々」の言い間違いではないです。

僕が言いたいのは「永遠」

最後に食後の飲むヨーグルトを決めてエネルギー充電完了。

ライブ前にカレーというのもまた「文脈」あるご飯でございました。

ご馳走さまでした!🙏🙏🙏



たどり着きましたパシ横国立大ホール。

時刻は15時ちょうど

今日は物販の予定もなかったものですから、ややゆっくり目の現着です。

……いや、開場時間は17時半なので普通に早いかも🙄


それはさておき、なにやらお友達は展示ホールに集っているようなのでそちらに移動。

昨日ぶりの友人に会ったり、初めての人とエンカしたり、1年ぶりの再会を果たしたり。

「これがライブに来る醍醐味だよなぁ〜〜〜」という時間を過ごしておりました。


その後、会場入りも兼ねて17時頃に展示ホールを出発。

夏の暑い太陽をそびえる国立大ホールが隠し、海の近くはまたまた心地よい風と過ごしやすい日陰。

開場までの時間を待ちつつ、先述の概念コーデ撮影会を行って。

そして昨日の反省を生かして、17時半過ぎには会場内に入りました。


今日は先にフラスタ見学。

サニーダンサブル――もとい雫単推しの姿として、サニピや雫フラスタと。

芽衣フラスタに関しては直前に出された方に出会っていたので、オペレーション通り(?)ハートを作っておきました🫶


さあフラスタ見学も終わったところで、お手洗いとお水の買い出しを済ませて席に。

ギリギリにはなりましたが駆け込みで即効ブルーベリーも飲んで準備は万端。

あの、伝説的なライブに臨んでいったのでした――


ライブの内容はレポ記事にお願いするとして、ここはライブ中の余談。

私は友人と連番を組んでライブに参加していたのですが、なんと1列後ろには別の友人がいて、さらにその1列後ろにはまた別の友人連番がいるという野生連番

ちなみに前の列の左端の方にも別の友人がいました。

……なにこれ?🙄

ちなみにステージ中はステージしか見ないタイプなので、前後左右の友人がどれくらい盛り上がってたかはあんまり知りません😄


また、ライブ終了後に謎の電灯の下に一人たむろしていたところ、まさに私の概念コーデのきっかけともなったマネージャーと巡り合うこともできまして!

ほんとに人の縁って不思議!


で、ライブ後!

愛ちゃんのSlurp It Upにあてられたオタクたちは連れ立ってラーメンへ。

ただみんな考えることは同じでどこもこみ(やま)あいそうだったので、あえてのバーミアン

小美山愛ソロ曲が与えるラーメンへの経済効果で論文を書くべきかもしれません。

もちろんお酒も欠かしませんよ😆


なんだこれ

啜り、呑み、語らい。

そんなライブ後の青春を堪能し、オタクたちはそれぞれのホテルへと散り散りに戻っていきます。

たまたまホテルが近かったオタクと別れたのがちょうど0時前

高揚感と疲労感が混在する体をとりあえずはリセットして、明日は早々と聖地巡礼に出かけるため布団に入ろうと。

ホテルを目の前にして、事件は起こりました

ないのです、財布が。

バッグに入れていたはずの財布が、どこにもない。

中身をすべてばっ散らかして、ひっくり返してみてもない。

ないんですよ。

真っ白になる脳内

財布の中にはいくらかの現金ルームキーを含めた絶対になくせないタイプのやつ

場所は横浜みなとみらい。右も左も知らない土地で消えた財布。

終わったと思いました。

とはいえホテルに入らないことには話が始まらないというか、気が休まりませんからとりあえずフロントへ直行。

財布を落とした旨を説明し、ルームキー再発行の手続きへ。

一応見つかればお金はかからないということらしいですが……🤔

さて再発行を待つ間、少しずつクリアになる思考。

ルームキーだけでなくいろいろやらねばならないなと思い至り、とりあえず『財布 落とした』でグーグル検索。

すると『もしイベント等で落としたのなら会場に連絡すべし!』的な検索結果が。

さて遡る記憶。

つい先程まで打ち上げに興じていた私ですが、そこでの決済方法はpaypay。つまり財布は手にとってない。

最後に財布に触れた記憶は開演前に自販機でお水を買ったタイミング

会場内で落とした可能性が極めて高くなりました。

さあそしてパシフィコ横浜の落とし物センター的なものはどうやら24時間対応

日付は0時を回ったところでしたが、祈るようにパシフィコ横浜へと電話をかけました。


『あぁ、届いてますね』


その一言はどんな美しい響きだったでしょうか。

少なくとも、次回ライブ立川ステージガーデンという響きよりは何倍も輝いていたと思います。

「すぐに取りに行きます!」という一言で電話を終えて、フロントの方にも「ちょっと取りに行ってきます!」と伝えて、ひた走るパシフィコ横浜への道

数時間前ここを歩いたときはあんなに人で溢れていたのに、見かける人影はほんの僅か。

海沿いには若者だったりカップリだったりがいる、ちょっとエモい雰囲気の中をアミアミの袖を揺らしながら走る走る。

そしてとうとうパシフィコ横浜に再びたどり着いて、ついに。

戻ってきた!私の財布!!

なんとなんと中身もそっくりそのまま!!

果たして誰が届けてくれたのかはわかりませんが、この遠征一番の幸運に出会えた瞬間でした。

やはり警固神社をお参りした効果でしょうか……。

ありがとう神様。

私は仏教徒です。


やっと取り戻した財布を握りしめ、その興奮からか帰り道を間違えて埠頭の方まで歩いてしまうなんてこともありましたが、とうとうホテルに帰還。

ホテルのフロントのお姉さんも「財布が見つかってよかったですね!」と喜んでくださる一幕もあり。

早く寝ようと思ったのに時刻はもうすっかり深夜2時半。

「これじゃあ6時間くらいしか寝れないよぉ~~~」と思いながら、ライブと遺失物でぐちゃぐちゃになった感情を必死になだめて眠りにつくのでした――


というところでAct.3編はここまで!

おそらくは次回が最終回

さあこの旅は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。



ところで今回の記事のオチ。

なんかハチャメチャに水漏れしてた。



横浜冒険譚Act.4に続く!

2024/09/06

横浜冒険譚Act.2


昨夜の続き。

こんばんは、シルエットです。


8月10日から13日にかけて敢行した横浜遠征。

その冒険の記録、Act.2です!


ゆったりとお楽しみください~!



8月11日(日)

日付は8月11日。ついに待ちに待ったVENUS PARTY当日となりました。

ライブ自体は約半年ぶりですが、全体ライブという見方をすれば1年ぶり

待って待って待ち続けた待望の2日間がもう間もなく開幕です。


そんな思いが天に届きすぎたのか。


青すぎる空!

しかし雨ニモマケズ風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑さニモマケズ。

どんな天候であろうとやらねばならぬことがある。

そう、「概念コーデ」です。

今までは推しを背負ってきた私ですが、今日はちょっと変化球。

連番者との兼ね合いで選ばれたのは赤崎こころ

半年ぶりに、概念な一着に袖を通します。


サウンドオブライフ赤崎こころコーデ!

というわけで今夏は初挑戦の、フェスこころたるサウンドオブライフ概念です。

サウンドオブライフの白黒ツートン感を、今回は背中で表現。

ついでにチェーンでわちゃわちゃしている部分も紐で再現させていただきました。

靴紐を結ぶぼく
すげえことになってら!


さて、前述の通り今回は連番者との兼ね合いでの赤崎こころ概念。

こころちゃんの隣に立つのはだーれだ!


そう!小美山愛!

というわけで、友人とサウンドオブライフ小美山×赤崎概念コーデ併せでありました。

それぞれ靴紐の色も合わせて、実は二人の身長差も愛ちゃんとこころちゃんと同じという徹底っぷり。

……いやまあそれは偶然ですけど。

ちなみに昨夏の2周年ポップアップで発売された赤崎カーディガン、何を血迷ったか私も手に入れてましたので持参しておりました。

さすがにこれ羽織ってたら熱中症でダウンしてしまうので!



さらに。
ド派手な上半身が注目を集めますが一番のこだわりポイントはこの「カスタムリボンベルト」

QualiArts Storeやライブの物販でも販売されているカスタムリボン、これをちょちょいと改造してガチャベルトにしたものです。

元はVENUS STAGE リボン付きパーカー用のリボンですが、その活用方法は様々。

バッグに結びつけるもよし、女性であれば編み込みに使うも良し。

けれど困ったことに、こと男性となるとその幅は異次元に狭くなります。

その状況の打破をこころみたのがこの「カスタムリボンベルト」です。

これなら男性も、というよりは男女問わず身につけられるよね!という考え。

私が知る限り、これをやっているのは私だけなのですが、是非是非アイプラ界隈を席巻するくらい流行って欲しいものです。

私なりの作り方については過去ツイートからどうぞ。



こだわりと言えば、エイプリルフールグッズの『赤崎こころ考案フェイスシール:あなたのお顔も鷲掴み』も。

割と早い段階から赤崎こころ概念をするのは想定されていたので、これもきっちり手に入れておきました。

……余談ですけど、リズノワ推しだったり赤崎推しだったりする方でも案外手に入れられてなかったりしたので、どうして私が持っているんでしょうの気持ち🙃

ちなみに蓄光していてくれたかはあまりわかりません。


……あ!

ネイルはもちろんこころちゃん愛ちゃんのカラーですよ🤗



と、しっかり着込んだ私ですがさすがに背中開放状態で、横浜という大都会を歩くわけにも行きません。

ベースボールシャツを上から羽織って、会場まで移動。

溶けそうなぐらい暑かったです🤤


なんだかんだで12時半頃に現着

ライブは18時半からですが、物販は12時から。

昨夏の幕張では炎天下の中、購入のために長蛇の列を形成したものですが、今年はありがたいことに整理券制!

幸いにも初日の12時-13時枠の整理券を手に入れておりましたので、枠を無駄にするわけにも行かずやってきたというわけです。

昨年は目隠しガチャに「グループシューレース」という概念コーデにうってつけすぎるグッズがあったので、それをもう喉から手を出さんばかりに欲しがったわけです。

その中で今年の目隠しガチャ。


目当てはトゲトゲピンバッチ!

今回のライブロゴをモチーフにしたピンバッジがなんか良い感じだったので、これを手に入れに行くこととしました。


んで手に入れてきたってわけ。

……当初は目隠しガチャだけ買う予定だったのに、気づいたら事前通販で手に入れられてなかったペンラとタオルも買っていました🙃

さあ、ランダムなこの中に果たしてトゲトゲピンバッジは入っているのか。

なんだか中身が丸い気がしなくもないですが、果たして!


franちゃんと怜ちゃんの缶バッジでございました🤗

まあ実質姉妹みたいなもんです。

ところで。


今見返したら去年の目隠しガチャでも怜ちゃんが出ていました。

ライブ後のDMMスクラッチでも怜ちゃん出がちだし、なんでしょうこの怜ちゃん運。

ちなみに後々友人に缶バッジとトゲトゲピンバッジのトレードに応じてもらい、無事手に入れることが出来ました😁


そこからゆったりすることしばらく。

時刻は15時を過ぎてライブまでもう少し。

「開演時間が遅めだから昼飯も遅めにしたほうが良いなぁ~」と思いお昼ご飯をズラしにズラしておりましたがさすがに空腹。

なるべく会場近くでお昼ご飯といたします。

たれ漬丼

選ばれたのは唐揚げでした。

クイーンズスクエア横浜の中にあるとりまる クイーンズイースト店

とりから大好き早坂芽衣ちゃん――カラアゲニスト日向もかさんが出演するライブ前のご飯としてはこの上ない選択かもしれません。

肝心のお味はもちろんのこと美味!

もう口をやけどしちゃいそうなほどにアッチアチな唐揚げは、サクサクと程良い肉肉感。

くどくないけどボリュームある唐揚げにもう箸が止まりません。

そんなところでこの野沢菜がまた良い仕事。

丼に漬物をつけてくれるの、マジで名采配すぎます。

全世界の標準規格にしたいくらい。


ところで。

パシ横から近いということで、これからライブに参加されるであろうマネージャーさんもままいらっしゃいまして。

隣の席に座られた集団もどうやらそのよう。

アチアチの外からヒエヒエの店内に入り、コップを手に取り乾杯のお隣さん。

「そろそろ皆で」
\乾杯しな~い?/

その乾杯の音頭、良すぎるかも。


人にモザイクかけるのめんどいから手で隠すわ

栄養補給も済ませて会場へ帰還。

ずいぶんと日が傾き、海側の階段も日陰に覆われていましたのでさすがに待機の人が増えた印象。

また物販の時間では会場の人から「ここに集わないでね~」ってアナウンスされていたのも大きかったかもしれません。


海風に当たりながら、先に掲載した概念コーデの写真を取ってもらったり、お友達とだべったり。

ホテルで事前に撮ったやつ

事前に買っておいた速攻ブルーベリーを飲んだり!

これマジでステージがくっきり見えた気がするのでおすすめです。視力バフ……いや視力ブーストやばすぎる😁


その後積もる話もあったので「まあそんな早く入らなくてもよいでしょ!」と外で絶えず雑談。

なんだかんだ会場入りしたのは18時くらい。

お手洗い言ったりお水を買い足したりしていたら普通にバタバタしたので、油断せず早めに会場に入りましょうね。


お水を持って、感染症対策でマスクを手放さず、ペンライトをポケットというポケットに詰め込んだところで準備万端。

さてライブの感想はレポ記事にて。



というわけでライブ後!

興奮冷めやらぬなか、スタッフからの「立ち止まらないでね~」という声に急かされながら駆け足でフラスタ撮影。

今日はこころちゃんの格好でしたので、リズノワフラスタの前でリズノワポーズ。

……結果的にではあるけど、リズノワ概念やってて良かった日かもしれませんマジで。

4人のリズノワが最強すぎた。


さ、しかし余韻に浸りすぎる暇もなく少々足早に会場を後に。

というのも、事前に予約を取っていた打ち上げのお店のお時間が迫っておりましたので。

みなとみらいから電車に乗って打ち上げにゴー!


本日訪れたのは凪のラム屋!

なぎ(さ)のラム屋。

アイプラの打ち上げと言えば焼き肉ですし、なんとなくラム肉が食べたい気分でしたのでね😁

ちなみにお店をピックアップしたのも予約したのも私ではありません。

絶対他力。

飲む前に撮るべき
というわけでかんぱ~~~い!

普通に体内の水分減少状態での飲酒は悪酔いが懸念されましたが、どうしてもライブ後の一杯の魅力から逃れられず。

マジで美味すぎて笑いましたけど。

喉越し勝負のビールはグビグビ言ってしまうんのでコスパ悪いです。

まあでも飲めたらなんか大人っぽくて格好良いじゃん?


お肉は勿論ラム。

まともにラム肉食べたの、小学1年生のときに家族旅行で北海道を訪れた際に食べたジンギスカン以来だと思いますけど、美味すぎてメエメエ鳴いてた。

まず一口目から、やはり牛や豚では味わえない独特の旨味に襲われ「あ、ラムだ」となりまして。

そこから噛めば噛むほど羊が大勢押しかけてきて「あ!ラムだ!」となりまして。

ねぎ塩タレかな、そういうのもセットで着いてきてはいたんですが、普通に何もつけなくてもめちゃめちゃ美味かったです。

打ち上げメンバーの半数が、ライブだったりキャラだったりの文脈トークで盛り上がっていたのでそれを尻目にひたすら貪っておりました。

うまいまい🤤


さあコースの締めはカレー。

なかなか呑みのラストでカレーというのも珍しいですが、アイプラライブの締めにカレーは文脈すぎるので良しとしましょう。

味も程よいスパイス感と肉の旨味で大変美味しゅうございましたし。

……あれ、もしかしてこれDay2のアレの伏線だったりしましたか?


冗談はさておき。

せっかく飲み放題をつけていたのに、酒は最初の一杯だけで以降水やオレンジを浴びるように飲んでいたために店員さんに「飲み放題ついていますけど大丈夫でしたか?」と心配されつつも退店。

再び電車に乗りまして、それぞれのホテルへと戻っていったところでDay1編はエンディング。


すっかり長くなったので、Act.2もこのあたりで幕引きと致しましょう。


じゃあ今回の記事のオチ。


駅で見つけたドラゴンのようなワニであり、ミライドンのようなホゲータでお別れです。



横浜冒険譚Act.3に続く!