2024/09/05

横浜冒険譚Act.1


今日からはレポじゃなくて雑多な日記ですよ~。

こんばんは、シルエットです。


先日公開したVENUS PARTY The Secondのレポート記事。

こちらは、ライブの様子が伝わるように執筆の際には、極力自我を薄めました。

……薄めました!!!😡

ライブが楽しかったのはもちろん、それ以外も含めて楽しい横浜旅行になったのは紛れもない事実。

そんな思い出を記しておこう、というそんな目論見です。

あと、私のブログやTwitterを熱心に見てくれている方であれば「概念コーデの話もするんだろ?」と思われているかも。

ご名答🤗

旅の記憶も服の思い出も全部全部を詰め込んだ記事を、しばらく連載していく予定です!


ゆったり読んでいってね~~~!



8月9日(金)

ハチガツ!

という話はさておき、旅の前日譚。

前回の旅日記でもお話ししたとおり、ライブ前恒例の警固神社参拝です。

とにかく平穏無事に、そしてライブが大成功するようにいつもいつも遠征前には祈っているわけですね。


今回はそれに加えて、その他諸々の心配事の解消もお祈り。

無病息災だとか、天気が荒れないことだとか、行き帰りの飛行機が無事に飛ぶことだとか。

……ちょうど直前に飛行機が欠航して帰宅難民になったばっかりでしたので!🙃🙃🙃


諸々のことをお願いして、いよいよ遠征の日を迎えました。


8月10日(土)


さあそして時間は飛びまして、Summer Memory前日。

旅の始まりはいつもここから、福岡空港です。

本日搭乗しますのはJAL

別にぶるじょわじぃなわけでもなんでもなく、これが一番安かったのです。

お盆という超繁忙期には、MCCたるSFJやSKYよりJALやANAの方が安いんですよね、早割を効かせると。

なんだか不思議な話です。


ところで今日の概念コーデは単にネイル

まあ今日は移動だけですのであまり概念概念するのも、TPOも鑑みて避けておきたいところでした。

……概念概念するってなに?🤔


利用する航空会社はJAL。搭乗する機体はエアバス350

以前はJALといえばボーイングというイメージでしたが、今はエアバスも結構使っているんですかね。

このA350は私が愛して止まないSFJのメイン機体。

つまりはそこそこ乗り慣れた機体というわけでございます。

モニターがあってもちろんUSBポートにAC電源もあるという快適仕様。

旅の始まりとしてはこの上ないアタリですね。


……アタらなかったのは出発時刻のみ!😡

とはいえ誰かに責任があるわけではありません。

お盆休みに突入していく8月10日土曜日。手狭であることは再三指摘されている福岡空港の滑走路が混雑しないわけもなく。

なんだかんだで1時間弱遅れての離陸と相成りました。

ま、2時間以上搭乗すらも遅延した昨年のANAよりは全然マシでございますけれども🤗


朝の機内サービスと言えばのコーヒー

外はカンカン照り照りアチアチサマーなのでアイスコーヒーをチョイス。

けれどSFJではないのでチョコレートはつきませんの。

……JALに乗ってるのにSFJの話しかしないじゃない😡

この浮気者😡😡😡

SFJならチョコがつくんです😁



そして11時頃に羽田空港へ到着。

ライブ遠征としては約1年ぶり、私の体としては一昨日ぶりの顔合わせとなりました。

……やんごとなき事情で、1週間で2度目の関東です。

ロボットに「福岡に帰らずずっと関東にいれば良かったのに……」と言われそうですが知りません。


そんなことはさておき、先に述べた通りライブ遠征では約1年ぶりの羽田。

しかし、マネージャーの皆さんにとってはざっくり半年ぶりの羽田だったのではないでしょうか?

というのも、23-24年に開催されたZepp Tourの千秋楽星々と in HanedaがここZepp Hanedaで行われたのですから!

生憎私は参戦できなかったのですが、星見の10人だけで2時間21曲を昼夜2公演成し遂げたというまさに伝説のライブ。

両部参加されたマネージャーも計4時間立ちっぱなし暴れっぱなしだったというこれまた伝説。

聖地巡礼がてら訪れてみましたが、あんまり近くまでは行けませんでした……。


ところで。

ちょうどこの聖地巡礼をしていたのが12時頃だったのですが、そんな折飛び込んできたツイート。

一ノ瀬怜役の結城萌子さんがコロナに罹患し、ライブを欠席するというショッキングなニュース。

私は一人「警固神社で祈りが足りなかったか?」「もっと早く行っておくべきだったか?」と悔しさをにじませておりました。

それでもライブにかける思いは変わりません。

私はやっと羽田を後にして横浜へと向かいました。


さて。

時刻は13時過ぎ。夏の暑さもあって、すっかりお腹はペコペコ

前回ライブで横浜に訪れた時はすっかりライブに気を取られ、横浜らしいものは何一つ食べられなかった。

けれど、今回はライブであり夏の横浜旅行。

横浜らしいものが食べたい!

というわけで。

選ばれたのは横浜家系ラーメン!

横浜は中区日ノ出町にある『たかさご家 本店』でランチです。

私生まれも育ちも福岡。

母乳としてすすったのも豚骨スープという、生粋のバリカタ人間。

故に家系はまさに未開拓

であれば初めては横浜で食すというのが筋でしょう。

噂によると家系の中でもあっさり系だというたかさご家のラーメンを啜ってみました。

啜ってみてまず思ったのが麺の旨味

常に比較対象となる博多ラーメンは細麺で、シャープな麺の味。

対してこちらの麺はやや太くスープともよく絡む。

この時点で「もう違うな」の顔。

そして肝心のスープは豚骨醤油で様々な旨味が詰まった深み

先に申したようにあっさりめ、だそうですがコクの深さはなかなかの物があったと思います。

さらにトッピング類はあまり馴染みのないもの。

特にほうれん草と海苔はなかなか福岡では出会えませんが、これもまたよく合う。

海苔×豚骨は佐賀ラーメンを思い出しますね。

あれは後半海苔がスープに溶けて、磯の旨味がプラスされるというなかなかギミックの効いたものでしたが。

佐賀ラーメン(いちげん。)

今回は初回ということで普通・普通・普通のアレンジもなし。

「硬め濃いめや多めは次から!」って小美山愛ちゃんも言っていてので。

今度はにんにくのライブ感であったり、ラーメンライスなんかも楽しんでみたいと思えるような一杯でした。

ご馳走様でした!!🙏



さて、すっかりお腹も満たせたところでホテルへと移動。

ここから怒涛の3泊4日を過ごすいわば俺の城。

今回私が選びましたのは。

ホテルエディット横濱!

「自分らしい旅を編集する」というテーマからエディットという名前がつけられたこのホテルは、横浜というハイカラな街にあまりにお似合いな程にオシャレ。


レストランだったり雑貨屋さんだったりが併設された1階。

アイプラ遠征で数々のビジネスホテルには宿泊してきましたが、ここまで洒落てるのは本当に初めて。


そして洒落ているのは客室もそう。

私自身が洒落ていないので本当に「洒落ている」としか言えないんですけど、洒落た室内です。

洒落すぎ。

凄い、鏡が光ってる。

こんなにもお洒落でありながら、パシ横からほど近いという立地で、さらにお盆というハイシーズンでありながらも3泊4日でお値段36,500円!

洒落てるし安い!

なんか裏があるんじゃないかと思うくらい安いです。

ちなみにお食事は無しですので🤗


そんなお洒落空間を堪能しつつ一休み。

照りつける太陽は輝きすぎていて、どうにも観光という気分も起きませんで。

ホテルの一室で、明日以降着る服のアイロンがけであったり、甲子園の中継だったり、なぜかホークス戦中継だったりを見ながらまったりしておりました。


さて、活動再開は18時

お昼に食べた家系もすっかり消化されてお夕飯の時間。

ここは横浜。やっぱりその土地のものを食べたい。

家系ラーメンは食べました。

ともなると次の一食は。


中華!

とはいえ横浜中華街まで出向いたわけではなく。

ホテルからほど近く、横浜市中区野毛町にある萬里。

なんでも日本で最初に餃子を売ったとされる中華料理屋なのだとか(諸説あり)


まずチョイスしたのはチャーハン

人はパラパラを追い求めますが、パラパラであれば良いというものでもありません。

油をまとった米が程よくほぐれるしっとり感

決して油っこくはないのに、ふと気づけば口元が油で光っているような。

まさに絶妙なバランスのチャーハン

主張しすぎない具材もまた黄金で、お手本のように美味しいチャーハンでした。

そしてメインディッシュはもちろん焼き餃子

私は通ぶっているので酢胡椒でいただきます。

食べた瞬間はまさに「ふわっ」

今日口にする焼き餃子はパリッと感が特徴的だと思うのですが、この焼き餃子はずっともちもち

一見水餃子かと思ってしまうくらい。

さすがは発祥。原点である水餃子からは大外れできないといったところでしょうか。

大きさも大満足でめっっっちゃめちゃ美味しかったです🤗


ついでに水餃子も。

こっちはこっちで生姜が効いてて美味しいです。

でもやっぱり好みは焼きかも!


ちなみにビールも頂いておりました😁



と、いうところで随分と記事が長くなってまいりましたので今日はここまで。

Day1編・Day2編は別記事といたしましょう。


それでは。

横浜冒険譚Act.2に続く!

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