2017/11/23

僕の考えた最強の侍J -プレミア12編-

APBCも終わり、日本の野球シーズンもいよいよ終わった感じがありますね。
こんばんは、シルエットです。

稲葉ジャパンの初陣ははてさてどうなるかと思いましたが、蓋を開けてみれば堂々の優勝でしたね。
投手陣、打撃陣ともに申し分なく、2020年へ大きな希望を残したのではないかと思います。
少し心配なのが、守備ですね。
第二戦は今永投手は好投だったものの野手のエラー等でピンチを迎える場面もありましたし、エラーにこそならずとも危ないプレーも見受けられました。
いくら点を獲ったとしても、エラーで失点では勿体無いですからね。次の国際大会までにはしっかり守れるチームになっていてほしいと思います。


さて、本題です。
まさか「ぼくのかんがえたさいきょうのさむらいじゃぱん」が続くとは思いませんでしたが第二弾です。
2017シーズンも終わり、GG、B9も発表されたので、そのあたりも考えながらの選抜です。
前回は「現時点」での最強チームということでしたが、今回は開催を2年後に控える「第二回プレミア12」を意識してみます。

前置きはこれくらいにして、選手の発表です。

<2019年プレミア12 侍ジャパンメンバー>

○登録選手

先発:菅野智之、則本昂大、大谷翔平、田中将大、菊池雄星、武田翔太
中継:千賀滉大、牧田和久、今永昇太、山崎康晃、岡田俊哉、前田健太
抑え:松井裕樹
捕手:小林誠司、甲斐拓也、森友哉
一塁:山川穂高
二塁:菊池涼介
三塁:宮﨑敏郎
遊撃:坂本勇人
左翼:鈴木誠也
中堅:柳田悠岐
右翼:秋山翔吾

(控え)
内野手:山田哲人、今宮健太、外崎 修汰
外野手:筒香嘉智、上林誠知


○打順

1(左)鈴木誠也
2(右)秋山翔吾
3(三)坂本勇人
4(指)筒香嘉智
5(三)宮﨑敏郎
6(中)柳田悠岐
7(二)菊池涼介
8(一)山川穂高
9(捕)小林誠司



さて、解説(?)に入りましょう。

・チームとして

まずはWBC2017同様に若手中心のメンバーです。
選手の平均年齢は27.64歳と小久保ジャパンよりは若干高いですが、そんなもの誤差の範囲です。
一応NPB、MLBともに参加するということを大前提としての選出ですね。

・打順について

まるでプロスピAで打順を決めるときぐらいの軽い気持ちで決めました()
野村克也氏が、盗塁阻止を阻止するために二番には左バッターを置いたほうが良いと言っていましたので、それに従って二番に秋山を配置です。
クリーンナップはセ・リーグ色強め。
4,5番コンビはベイスコンビなのでつながりは抜群…なはずです。
下位打線も、走れる菊池に一発のある山川、お祭り男の小林とパンチ力の揃ったメンバーですので、恐らくは何番から始まったとしても得点を稼げるでしょう。

・個人選手について

●『大谷翔平』
前回では居ませんでしたが、日本球界を代表する男といえばやはり大谷選手しか居ないでしょう。
投げるも打つも一級品。プレミア12では全試合DHが採用されるので二刀流は出来ませんが、ピッチングだけでもなんの問題も無いはずです。

●『牧田和久』
2019年では34歳とチーム最年長ですが、きっとメジャーでバリバリ活躍しているころではないでしょうか。
地を這うようなサイドスローは2019年も健在です。

●『今永翔太』
APBCにメジャーのスカウトの目に止まったのがこの男。どんな大舞台でも動じない肝っ玉とポーカーフェイスの持ち主。
本来ならば先発に入れたかったのですが、どうしてもまだ先発を任すには心配だったので中継ぎへ。
とはいっても、CSでもパーフェクトリリーフを見せていたので問題ないでしょう。むしろこっちのほうが適任かも?

●『森友哉』
3人目のキャッチャーは非常に悩みましたが森。
今季は一軍マスクは被っていない(はず)ですが、やはり異常なまでの打撃センスでメンバーへ。
代打の切り札として使いたいですね。

●『宮﨑敏郎』
侍Jの若返りを図るべく、セ・リーグ首位打者の宮﨑を抜擢。
守備には一抹の不安が拭いきれませんが、多少のミスも己のバットで取り返すに違いありません。
(守備に関してさっきと言ってることが違うけど)

●『今宮健太』
守備の要といえばやはりこの男。今シーズンは打って守って走れて送れる名プレイヤーだったので採用。
一応は控えにしていますが、坂本の調子次第ではスタメンも十分にありえますね。

●『外崎修汰』
APBCでは大活躍。粘りに粘って良い結果をもたらすのがこの男。
僕は正直、厄介という意味でこの選手は嫌いです()
何球も粘った末に討ち取られてくれれば良いのにヒットを打つんですよね。
相手だといやらしい存在ですが、味方ならば超大好き。
他国の名投手にぜひ粘り勝って、侍Jに良い流れを持ってきてほしいところ。

●『上林誠知』
イチローの背番号を告ぐ男。かの川﨑宗則も「お前はイチローだ」と言いまくっていたとか。
シーズン後半で失速した悔しさをAPBCにぶつけるような活躍っぷり。
今後が期待される選手なだけに、2年後には代打でもきっちり結果を残してくれるはず。



以上、俺流侍Jでした。
もし意見があったらコメント欄にでも。

それでは、おやすみなさいませ。