足掛け3日間。
期せずして連載でお送りしてきた旅の記録も今日が最終回!
だからといってドラマチックなことがあるわけではありませんので、今までと変わらずごゆるりとお楽しみください!
それでは、スタート!
1月8日(月・祝)
空は晴れ渡り雲ひとつない快晴
— シルエット (@SILHOUETTEGTR) January 8, 2024
これがサニーピースが残した置き土産か
次は大阪へ
この空に月が輝く夜が来る!
ってな感じで今日もおはモニです✨ pic.twitter.com/ozDs9066U5
遠征中の1日のハジマリは「おはモニ」から。
今日も変わらず、というよりは昨日よりも遥かに晴れ渡った、雲ひとつ無い冬空です。
これは大阪での待機列がちょっと不安になってきますね。
それはさておき今日は月スト大阪ライブ当日。
だというのに今この体があるのは名古屋。
そう、私にしては珍しい「当日入り」です。
お昼少し前の新幹線で大阪入り。
大阪ではホテルでゆっくりしている暇もありませんから、今のうちから概念コーデやらなにやらを済ませておかなければなりません。
今日のライブは月のテンペスト。
月ストには私の推しである成宮すずちゃんがいます。
前回の幕張では、成宮すず概念というよりは月スト概念を背負った私。
今回ははてさてどんな感じになるのか。
「最愛よ君に届け」のジャケ写の成宮すず概念コーデ!
またの名を2周年記念イラスト成宮すず概念コーデとも言う。
黒シャツに黒ネクタイと、シンプルですがきちっと締まったコーデ。
前日のダンサブルと比べても、だいぶ世間に溶け込みやすそうな一着ですね。
Xを見る限り、男性マネージャーさんが概念コーデの選択肢としてもよく挙げられている印象。
……いやまあ私の場合ですと「決めすぎ」感は否めませんけども。
あとネクタイをつけるのが普通に成人式以来でめっちゃ不格好ですけども。
許してね。
そしてネイルも欠かしません。
オルスタライブという観点から、月ストでもネイルチップはお休み。
某通販サイトで購入した、新たな月ストモチーフのネイルシールに成宮すずイエローを人差し指に。
改めて見ると、薬指のグラデーションの感じとかスゴい良いですねこれ。
結構お気に入りかも。
ただ素材がスゴい薄っぺらかったので、貼るのに結構苦労いたしました……。
ちなみに今日も寒いので、移動中はやっぱりコートを羽織ってます。
日付は1月8日。成人の日。
なんか調子乗った新成人みたいですね。
そんなこんなで、ドタバタしながら準備を済ませていざ新幹線へ。
昨夜は随分と雪が降ったようで、窓からもその雪景色を楽しむことが出来ました。
寒そ~~~!
そんなこんな揺られることしばらく。
ライブ地である大阪へと到着しました。
で、降り立ってみて初めて知ったんですけど、新大阪駅前ってなんにもないんですね……。
新幹線駅のイメージが必然的に博多駅になってるものですから、てっきりもっと栄えているものだとばかり……。
というわけで、ここに長居をしていても仕方ありません。
新大阪駅前にあるホテルにさっさと荷物を預けて、友人と合流した後ZeppOsakaBaysideを目指します。
これはお昼ごはん。
折角大阪に来たのですが、「大阪飯!」よりも「ライブ前飯!」の気持ちが勝りました。
消化に良いものを食べたかった。
正直全然大阪でなくても食べられるものです。
ましてやユニバ前で食べるものでもない。
美味しかったです。
そしてまたお菓子をもらってしまいました。
おせんべい。
こんなもんバッグに入れた瞬間から粉々になりますから、その場でパクリ。
これまた美味しゅうございました。
んでもって、道を全く調べず歩いていたらうっかりユニバの入り口に辿り着いてしまったので、記念に1真衣撮っておいてもらいました。
成宮すずっぽいポーズをとってみたのですが……うーん。
ユニバ前から歩くことしばらく。
やっとの思いでZeppOsakaBaysideに到着です。
時刻は15時半。物販列はだいぶ捌けており、今から並べばそれほど苦労はしなさそう、という印象でした。
まあ私はなにも買いませんけども。
開場時間までしばらくありますから、周囲をうろつきつつ「フォトセッション」ができそうな場所を探します。
今日はライブ後の予定的に、終演後に会場周辺でフォトセッションをしている余裕はなさそう。
ですので、予め撮ってしまおうという魂胆ですね。
2階席の方が並ばれる場所が少し高いところになっていて、ちょうどZeppOsakaBaysideのロゴを背景にできそうでしたのでここをチョイス。
今回は友人1人にカメラを頼み、ささやかなフォトセッションです。
様々欲張りセット。
ZeppOsakaBaysideを背に、たくさんの写真を撮ってもらいました。
ところで一応成宮すずを彷彿とさせるポーズもやってはいたのですが、どうにも決まらなかったのでボツといたしました。
申し訳ないですわね。
あらかた撮りたい写真も撮り終えて、フォトセッションも終わりかな……という頃。
ちょうど東の空が橙色に輝き、昼の世界を照らしてきた太陽が沈もうとしていました。
高台を照らす光。
それはどこか幻想的で。
「――これだ!」
羽織っていた上着を脱ぎ捨て、もう再び友人にカメラを頼みます。
バキバキに「決めすぎ」な格好をしているのです。
であればもう、ガッツリ振り切ってしまったほうがきっと面白い。
夕日を一身に背負い、私は立ち上がりました。
決めすぎている、あまりにも。
なんだか宣材写真にもギリギリ使えそうな1枚になってしまいました。
でも後悔はしてないし、なんなら満足すらしています。
普通にここまで決め込んでるの、面白くないですか😁
さて、そんなこんなでついに太陽は沈んで、夜がやってきます。
月が輝く時間。それすなわちライブの幕開け。
フォトスポットを後にして、会場外のロッカーに荷物を詰め込みます。
整理番号は600番台。
良いポジションを狙える可能性が十分にある番号。
であれば、入場して呑気に会場内のロッカーを使っている暇などありません。
この身一つで、一刻も早くフロアに飛び込むべき。
だからこそ、ギリギリまで装備を削りきりました。
概念なんてあったもんじゃない!
月ストタオルと称号タオルを首に巻き、そのまま上着の下に仕舞い込み。
幕張でもらったドリンクホルダーは軽くジャンプしただけで一瞬で壊れたので、仕方無しにペットボトルはケツポケットへ。
ペンライトは左右の前ポケットという鞘に収めて。
さあ、準備は万端です。
私の整理番号が呼ばれました。
チケット画面を開いたスマホが明るく照らして。今日限りの手帳型スマホケースには交通系ICカードがいまかいまかと待ちわびています。
入場口を通過。ドリンクには目もくれず、一目散にフロアへ。
前方第2ブロックらしきところの柵を手につかんだところ、「あ……そこ人がいるんで」と声を掛けられ。
はて、私の目には誰も見えませんし見たところタオルなどもかかっていないようですが、しかしその人が言うには「先着」がいるらしい。見えんけど。
そこを離れて下手側へ移動。学習能力のある私ですので、「ここ空いてますか?」と確認。
「空いてはいるけど……あとで人が来るよ」と浮かない表情。
「前行っちゃえ前!」
背中を押されて?そそのかされて?結局たどりついたのは最前列スピーカー真ん前というとんでもスポットでした。
まあ結果オーライか!
なんやかんやありながら場所を確保。
あとは開演を待つばかり……ですが、ライブの様子はやっぱりレポート記事からどうぞ!
つ、疲れた……。
本当にとてつもないライブでしたね。
『月ストの未来は明るい』なんてレポ記事では評しましたが、正直明るいなんて言葉で収まるレベルではない。
まぶしいですよ、光り輝いてますよ、彼女たちの未来は。
あと最後に純度をやってくれてありがとう……🤗
開演前の写真も含まれていますが、月スト大阪に送られていたフラスタたち。
皆さんの愛にあふれた数々。
次の横浜はもっとすごいことになるのかなぁ。
ライブ後はみんなと語り合って、しかし私は時間的制約がありましたので駅でお別れ。
やっぱりペンライトスターで。
そしてこれは私のワガママ。
折角の月スト公演なのだから。私が愛してやまない月ストちゃんたちが、初めての単独公演を大成功させたのだから。
最後はみんなの月ストポーズで満月を作りました。
月ストが生み出してくれた縁です。
本当にありがとう!
さて、ここで私はお別れ。
新大阪駅を出て、すっかり静まり返った夜の街へ。
目指すはホテル。
今日は月曜祝日ですが、明日は元気に平日。
どういうわけか私は1限の講義に出なければなりません。
当初は終電で帰る予定でしたが、2時間公演ということを鑑みて始発での帰福に変更。
一刻も早くお布団に入ろう、ということなのです。
それはそうとこの格好でタコ騒ぎしてたって我ながらすごいなって思います。
周りは基本Tシャツとかでしたのに、私だけネクタイ。
概念コーデでも何の不自由はないことはこれで証明されたかと思います。
はい、それはさておき戦闘服を脱いで大浴場へ。
しかしゆっくりする暇はなく、烏の行水よろしく音速入浴。
なんだかんだ23時頃には眠りにつきました。
明日は5時起きです。
1月9日(火)
おはモニポストもありません。
そんな時間はなかったので。
5時に起床し、 急いで準備。ところでXのタイムラインは早起きの人と夜更かしの人が共存していました。
これが最後の概念コーデ。
とはいえこのあと大学に行くので概念要素はキャップくらい。
これもセットしていない髪を隠すためのものにすぎません🤗
時刻は5時半。コンビニで朝ごはんを調達しつつ、朝6時発の新幹線に飛び乗っていきました――
言うてまだ夜。
そしてこれは朝日を撮ろうとしたけど失敗したやつ。
ちなみに私はこの後、神がかり的な乗り換えスピードを達成し、ものの見事に1限に間に合いました。
やったね👍
まとめ
という、なんと3日間に渡ってお送りした特大長編旅行日記でした。
幕張以来の遠出で、しかも初めての関東以外という思い出深い旅。
恨むべくはライブ翌日が平日であったこと。
これがなければ大阪でお酒でも浴びながら感想やらなにやらに花を咲かせられたというのに……!
アイプラ運営さん、そこんところよろしくお願いします。
そんな後悔は横浜で晴らす!
というわけで、1月末の羽田講演にて8月11日・12日にパシフィコ横浜で2DAYSライブの開催が発表されました。
23年2月以来。まさに1年半ぶりに、横浜の地に星見プロダクションが戻ってきます。
それは私の運命を変えた地。あの日、月ストに魅せられたからこそ、私の人生は色鮮やかで光り輝くものになったのです。
そんな場所にまた戻ってこれる。
それはとってもエモいこと、ですよね。
8月とまだまだ先ではありますが、のほほんと過ごしていたらあっという間にたどり着いてしまいます。
今からできる準備はバシバシ、進めていきましょう!
未来を誓い合った地で、再開できるように!
星見プロー!
レッツ、ゴー!ファイ、オー!
エイエイエイエイ、オー!!!
……え、横浜のホテル素泊まり1泊13,000円?