2023/01/31

1月に作ったご飯

久々に料理ラベルを更新しようぜ

こんばんは、シルエットです。


もう自炊生活をはじめて長い私。

実はこのところ「今日の夕飯は〇〇よ~~~」という文言で、ツイッターにその日作った夕飯を投稿しております。

一種の備忘録的に使っていたんですが、せっかくなのでブログネタとしても再利用。

今月作った夕飯の中で、特筆したい料理を紹介していこうと思います。


それではいってみましょ~~~



○寄せ鍋


1月11日に作った一品。

とはいえ売っていたカット野菜とつみれのタネを適当にぶち込んでプチッと鍋で煮込んだだけではありますが。

「大学生の冬の自炊といえば鍋!」みたいなところもあると思うのですが、どういうわけか私は鍋と縁遠く。

前回鍋をしたのは21年12月17日のことでしたのでざっと1年ぶり。

その時もつみれ鍋だったのを覚えています。

大変美味しゅうございました。

背後のアイプラ湯呑は賑やかしです。


○卵焼きとウインナー


翌日1月12日の料理は随分と簡素なものに。

確かお買い物に行けなくてこれといった食材も無い中での苦肉の策だったと思います。

豪勢に卵を3つも使ったこの卵焼きですが、見てくれはなかなか。

まあでも3個も使えばある程度形になるってもんですよ。

ちなみにこの卵焼きの味は母親から教わった一子相伝の秘伝の味。

卵1個あたり白だし5cc牛乳15ccです。

たぶん僕だけじゃなく兄も知っている情報です。


○唐揚げもどき


1月15日の夕飯は唐揚げもどきと目玉焼き。

「唐揚げもどきってなんだよ」と思われるかもしれませんが、写真を見ていただければわかるのでは。

唐揚げといえばのカラッと感もなく、むしろベチャッとしてあんまり美味しくなさそう。

故に唐揚げもどき。

実は少ない油での揚げ物に過去成功しており「唐揚げもいけるんじゃね!?」と調子に乗った結果がコレです。

ある程度の揚げ物は誤魔化せても唐揚げは無理です。

大量かつ高温の油でやっちまわないととても上手くはできないみたいです。

ところで多めの油で作る目玉焼きって超絶不健康な味がして悪魔的美味さですよね。


○野菜がほっくり甘いポトフ


少し飛びまして1月24日はポトフ。

記憶に新しいとは思いますが、10年に一度の大寒波の夜でとても冷え込んでいた1日。

なにか暖かいものを食べたいなと思い、ポトフに挑戦してみました。

暖かくて優しい、そしてお野菜もたくさんいただけるという素晴らしい一品となりました。

ところで題名でお気づきかもしれません。今回は『衛宮さんちの今日のごはん』第60話のレシピを参考にしてみました。

レシピ通り、野菜の皮をキッチンペーパーに包んで一緒に煮込んでみたんです。

馬鹿舌なので味に変化があったかはわかりませんでしたが。

みなさんもぜひお試しあれ。


○牛丼


1月25日の夕飯は牛丼。

私が自ら牛肉を買うなんてことは主に値段の面から滅多なことではないんですが、今回はわけがある。

というのも前日の24日にスーパーに行くと、寒波の影響とやらで閉店時間が早まるとのアナウンスが。それに伴い普段は値引かれないような食材たちも、まさかの半額シールを貼られている始末。

普段の値段だったら絶対手が出ないような牛肉も、半額となれば話は別。

300円ほどで250gもの牛肉を手に入れることができてしまいました。

そして牛肉ともなれば牛丼が失敗が無い。

というわけで大量の肉と玉ねぎで自家製の牛丼を作ると相成ったわけです。

ちなみに牛丼の主役は紅生姜です。

このあと追い紅生姜しました。

牛丼は紅生姜を食べるための口実。




というわけでチョイスした今月の料理。

今後も定期ネタとしてやっていきたいなぁとか思ったりしています。

……そうすれば月間更新数0なんてことは避けられるからね。


ほんの冗談です。

それではみなさんもよきご飯ライフを。

2023/01/30

第10回全国大会反省会【ハチナイ】

魂を削るような激戦が終わりました。

こんばんは、シルエットです。

1/23~1/29にかけて行われた第10回全国大会

メモリアルフォトの実装や、全国チャレンジの新設などあいも変わらず戦術のアップデートが必須となった今大会。

とはいえ大波乱に満ちた前回大会と比べると流石に落ち着きのある大会でもありました。


前回大会まで幻影学院大附属監督として福岡県からエントリーしていた私は、ついに今大会からお引越しを決意。

佐賀県幻影学院鳥栖高校として再起を図りました。

いわばブルーオーシャンとも呼べる佐賀の地。その目的は悲願たる名門校ゴールを達成するため。

プライドを捨てて挑んだその結果は――?


佐賀県11位!(名門校)

2024pt(↑182)・県11位と過去最高記録であり、ついに悲願の名門校ゴールを達成しました。

ポイントが伸びた要因は好相性だったチャレンジタグ全国チャレンジの存在でした。

強豪タグであった#舞う粉雪はもはや意に介さないほどの影響。

#悪戦苦闘#逆風と併用することで常時15ptを稼ぐことに成功しました。

さらに全国チャレンジで活用できる#ダイヤモンドダストも我が校とは好相性

というのもBloom柊とUR椎名のCHで投手のスタミナを回復させまくることが出来る我が校。

スタミナ80%未満という状況を作り上げることのほうが難しいレベルでした。

それに伴い、ココぞで16ptを叩き出せた我が校。

この2つが絶妙に絡み合い、過去最高ポイントを叩き出すことが出来ました。


そして前回大会の反省を活かし、潜伏型戦法へと変更。

とにかくギリギリまで名門校にいる時間を減らし、県20位未満キープを心がけていました。

その甲斐あってか、ビジター戦を79試合に留めることに成功。

前回大会100敗を喫したビジター戦は74敗で踏みとどまることが出来ました。

不用意なポイントの減少を避けられたのも大きな要因でしたね。



というわけで長年の願いをついに成就させた我が校。

であれば選手の成績も奮っているというもの。

早速我が校の投打のタイトルを見ていまいりましょう!



○投手部門○

投手タイトルはタレント揃いとなりました。


まずは右のエース・倉敷舞子投手

70試合50勝8敗4S 防御率3.08 504奪三振という成績を残し、当たり前のように最多勝と最多奪三振のタイトルを手にしました。

前回大会からやや成績が悪化していますが、その要因は全国チャレンジ戦を主戦場としたことにあります。

相手校のチーム評価は我が校を常に上回り、タグの影響でムードも盛られている状態。

そんな環境下で腕を振るい続け、淡々と勝ち星を積み重ねました。

投手が出した走者の内、残塁した走者の割合を示すLOB%は88.21%チーム内トップの記録。

走者を出しても失点しない、粘り強い投球をしていたことを証明しています。

まさにエースたるピッチングでした。


次に左のエースであるエレナ・スタルヒン投手

50試合37勝7敗1S 防御率2.60 340奪三振という成績で、初の最優秀防御率のタイトルを手にしました。

先発2枚目として主に強豪校戦で登板したエレナ投手。

疲労度がマックスに到達してもなお変わらない安定感を披露。

QS率82%はチームトップの記録。大崩れしない、クレバーなピッチングを見せてくれました。

今大会の屋台骨は間違いなく彼女です。


そして二刀流で先発3枚目を務めた有原翼選手

21試合20勝0敗 防御率4.36 61奪三振という成績で、初の最高勝率の成績を手に入れました。

相手校のチーム評価がSSS+5未満という状況下で多く先発した彼女。

野手が本職でありながらきっちりゲームメイク。勝ち運が味方したのか、負けなしという結果でタイトルを射止めました。

疲労度が密接に関係する全国大会において、彼女の存在は結構大きなモノ。

その貢献がタイトルと言う形で報われて嬉しいものですね。


最後に、今大会は主にリリーフを務めた高坂椿投手

38試合7勝1敗16S 防御率4.24 85奪三振という成績で最多セーブ・最優秀中継ぎのタイトルを手にしました。

前回大会防御率2.23と抜群の安定感を誇った右腕でしたが、今大会はやや下降気味の成績。

その原因としてはまず中継ぎ登板が主だったことが挙げられるでしょう。

イニングを多く稼げない中での失点というのは防御率の悪化に直結します。

事実中継ぎ登板のみだったときは8点台まで防御率が跳ね上がったこともありました。

さらに拍車をかけたのが運の悪さ。

投手の運を示すBABIPという指標は約3割前後で収束するものなのですが、今大会の彼女の被BABIPは.332驚異の不運に見舞われました。

前回大会の被BABIPが.281と幸運だっただけにそのギャップが大きく出たカタチに。

とはいえ彼女の失点が敗北につながったのはわずか1試合。

中継ぎ投手として最高の仕事を果たしてくれたことは間違いありません。

次大会では素晴らしい成績を残すことを祈って。


最後に惜しくもタイトルを逃したものの、勝利に貢献した中継ぎ右腕をご紹介。


第7回大会以来の登場となった九十九伽奈投手

6試合0勝0敗1S 防御率4.91という成績を残しました。

起用方法は有原選手と同じような条件での登板のみと限られてはいましたが、URの猛者集う舞台で堂々たるピッチングを披露してくれました。

いつかはUR選手として彼女の名前が我が校のタイトルに並ぶと良いですね。



○野手部門○


野手部門は常連と復活のお二人。


まずは我が校のリードオフマン・直江太結選手

全試合に先発出場打率.491 14本 73打点 OPS1.08という成績を残し、首位打者・最多安打・最高出塁率というリードオフマンらしいタイトルを手にしました。

いつでも5割目前の打率を残し、首位打者はもはや彼女のモノと言ってしまいそうですが、今大会は最大のライバルがいました。

その存在は河北智恵選手

最終的には打率.482と差を開けられたカタチにはなりましたが、終盤まで打率トップをひた走り、初の首位打者の可能性も秘めていました。

恐らく彼女の存在もあって、直江選手は最後の最後で安打を積み重ねることが出来たのでしょう。

もしかすると、次大会では彼女の牙城を崩す選手が現れるかもしれませんね。


そして悲願のタイトル獲得となった逢坂ここ選手

全試合出場打率.403 62本 199打点 OPS1.23という成績を残し、本塁打王・打点王に輝きました。

我が校のスタメンのなかではすっかり古株の彼女ですが、打撃タイトル獲得は第5回大会以来というお久しぶりな感じ。

続く第6回大会では三冠王の可能性もあったのですが、3部門すべてで2位にとどまるというシルバーコレクターっぷりを披露。

それ以来タイトルとは無縁の日々が続いていました。

そのなかで復活した彼女。

6番ライトで開幕した今大会は、序盤からホームランと打点を量産。

一時は4番も務めながら、最後は5番にどっしり腰を据えました。

小鳥遊選手が独占していたタイトルに待ったをかけた逢坂選手。

次大会以降の2人のタイトル争いが楽しみですね。



それでは今大会のベストオーダーを見ていきましょう!


◇ベストオーダー◇

1(遊)直江太結

.491(607-298) 14本 73打点 OPS1.08

2(一)秋乃小麦

.410(271-111) 2本 18打点 OPS.850

3(二)河北智恵

.489(575-277) 40本 134打点 OPS1.22

4(三)小鳥遊柚

.460(563-253) 45本 178打点 OPS1.30

5(右)逢坂ここ

.403(548-221) 62本 199打点 OPS1.23

6(左)リン・レイファ

.431(552-238) 33本 141打点 OPS1.09

7(中)柊琴葉

.346(526-182) 27本 90打点 OPS.920

8(捕)椎名ゆかり

.301(508-153) 7本 76打点 OPS.700

9(投)倉敷舞子

70試合51勝8敗4S [防]3.08 

PH(打)近藤咲

80試合 .323(341-110) 29本 67打点 OPS.970

PH(打)有原翼

32試合 .397(73-29) 6本 22打点 OPS1.08


というわけで、大きく様変わりしたベストナイン。

長年適正○ながらサードを守ってきた近藤選手は、ついに小鳥遊選手とバトンタッチ。

また、前回大会では代打の切り札として活躍してきたリン選手・秋乃選手スタメンに昇格

ただ秋乃選手は大会途中での昇格でしたので、規定未到達とはなりましたが、繋ぐバッティングで2番として存在感を放ちました。

そして6番レフトに座ったリン選手の活躍もあり、第8回大会以来の3割30本100打点カルテットも達成。

柊選手の成績次第ではクインテットもあり得ましたね。



☆特別賞☆

それでは最後にチーム特別表彰と参りましょう。


まずは投手部門より、八上浩太賞です。

先発完投型投手に送られる特別賞。ぶっちゃけ沢村賞のハチナイ版です。

映えある八上賞に輝いたのは――


倉敷舞子投手が初の八上賞受賞となりました。

64先発のうち完投数は実に57

まさに八上賞に相応しい堂々たる成績でした。


そして次に最優秀新人賞

実はこの表彰するの第6回大会以来だそうです。

新人王に輝いたのは――?


秋乃小麦選手が今大会の新人王に輝きました。

前回大会から参加した秋乃選手でしたが、今大会が始まるまでの通算打席数は55

60打席以下という新人王資格をギリギリ有しており、今大会での受賞となりました。

次大会以降でのさらなる活躍に期待がかかります。


それでは最後に、最優秀選手賞の発表です。

今大会の我が校の原動力といっても過言ではない、そんな選手に贈られる映えある賞。

今大会MVPに輝いたのは――?


逢坂ここ選手です!

ここぞの場面で1発を打ってくれた逢坂選手。まさにチームを救う1打であり、彼女の活躍があったからこそ輝かしい成績が納められたのだと思います。

彼女の活躍に最大の敬意を示して。

おめでとう、ここちゃん!!!




といった具合に振り返ってきた今大会。

最後にチーム勝敗を振り返りましょう。

まずホーム戦では138試合115勝16敗7分 勝率.878 打率.381 防御率3.16 得失点差+590という結果でした。

また、ホームビジター合算での総試合では217試合120勝90敗7分 勝率.571という結果でした。

ついに全体でも勝率5割を超えられましたね。


1月末の全国ということで、次が一体いつになるのかはわかりませんが、この結果に満足すること無く、さらなる高みを目指して我が校は邁進していきたい所存です。


最後に。

監督の皆様、本当にお疲れさまでした!!!



●おまけ●

毎度恒例、先発投手の成績をNPB基準に換算しようのコーナー。

今回は倉敷・エレナの2人を26先発に換算してみます。

倉敷舞子 20勝3敗 [防]3.08 完投23 完封1
エレナ  19勝3敗 [防]2.60 完投11 完封1

……ホークスに来て千賀の穴を埋めてくれないか?

2023/01/27

暫定BIG4【アイプラ】

※当記事はBIG4編及びⅢX編のネタバレをたくさん含みます


VENUSプログラムの闇に切り込むシリーズ第3弾(#1#2

今回はBIG4という存在について考察していこうと思います。



1.VENUSランキングの制度

まず今回の考察の前提として、VENUSランキング制度を少し掘り下げます。

イマイチ実態の掴めないVENUSランキングの制度ですが、その制度はボクシングのランキング制度に近いモノなのではないかと考えています。

私はボクシングに精通しているわけではないので、精々他所から聞きかじった程度の知識にはなりますが、ボクシングの制度をほんのりご紹介。


ボクシングのランキングは端的に言えば実力を表す順位であり、かつチャンピオンへ挑戦出来る選手の優先順位でもあります。

1位=チャンピオンなのではなく、1位=チャンピオンに最も優先的に挑戦できる選手というわけですね。

つまり、ランキングが下位の選手はチャンピオンに挑戦するのは容易いことではなく、チャンピオン側から指名でもされない限りそのチャンスは巡ってこないでしょう。


ところでランキングのトップに君臨するチャンピオンには、いわゆる指名試合というものが存在しています。

これはチャンピオンが、先に示したような雑魚がりばかりをするのを防ぐため、ボクシングの世界のお偉いさんが「この選手といついつまでに勝負しなさい」と決めてしまうわけです。

もしこれをブッチすれば大きなペナルティを課されることとなります。

このとき指名されるのが大抵1位の選手ということにもなってきます。


ざっくりとした説明ですが大枠は合っているはず。

こういった制度は、VENUSランキングにも通ずる部分があると考えます。

チャンピオンをBIG4と置き換えて見ていきましょう。

まずVENUSランキングがアイドルの実力を示す順位であるのは周知のこと。

と同時にBIG4挑戦への優先順位であるという見方もできます。

というのも、ランキング下位であればBIG4と対戦することが容易でないことを星見プロのマネージャーやプレタポルテの幹部が語っており(※1・2)、つまりボクシングと同様の順位制度であるということを見て取れます。

その中でBIG4挑戦への機会はVENUSグランプリ等の大きな大会に限られていることも長瀬琴乃や伊吹渚の口から語られています(※3)。

VGPといった大きな大会に参加することがBIG4にとっての指名試合ということが出来るでしょう。


VENUSプログラム制度の外形を理解したところで、本題に入っていきます。


※1 BIG4編1章11話より

※2 ⅢX編1章10話より

※3 BIG4編1章11話より



2.暫定BIG4

アイプラ世界において暫定BIG4なる言葉はもちろん存在しません。

語源はボクシングにおける暫定王者です。

暫定王者とはなんぞや、という話ですがこれまた私知識でざっくり説明させていただきます。

正規のチャンピオンが負傷等で長期間試合ができなくなった場合、その選手の王座保持を認めたまま、上位ランカー同士での王座決定戦を行い、一時的な王者を定めるという制度です。

なお正規の王者が復帰すれば、速やかに王座統一戦を行いそのベルトを一枚にまとめ上げるので、暫定の王座は消滅します。

この暫定王座制度がアイプラとどのような関係があるのか。


BIG4編1章n話でその存在が明らかになったBIG4第3位・どりきゅんと密接な関係があるのです。

どりきゅんは長らくその活動を休止しており、つい最近活動を再開したことが明らかになっています(※4)。

どの程度休止していたかは定かではありませんが、早坂芽衣がその存在を認識していなかったことを考えると、星見編開始前後ですでに活動休止に入っていたと考えられます。

また、星見編の約1年前に当たるⅢX編でのVGPには恐らく参加していたことからも、1~2年は活動休止状態にあったと見て良いでしょう(※5)。

このように長期間活動を休止していたにも関わらず、どりきゅんはBIG4の地位を保持し続けていました。

他のBIG4ランカーからのバトルには一切応じることができないにも関わらず。

つまり、BIG4という名称でありながら、一定期間その椅子は3つしか存在していなかったのです。

もし仮にアイプラ世界において暫定BIG4の制度があったならば、どりきゅんの活動休止期間中は4つめのBIG4の席を設けることが出来たでしょう。

しかし存在しない暫定BIG4。

これはちょっと歪すぎやしませんかね?


※4 BIG4編1章10話より

※5 ⅢX編1章7話より



3.RTA的VENUSプログラム必勝法

ちょっと冗談じみた考察です。

暫定BIG4の制度が存在しないことから、BIG4昇格後すぐに活動休止をしてもその座は奪われず、つまり安泰。

ではVENUSプログラムを攻略するには、何らかの方法で昇格した後すぐ隠居というのが必勝法であると考えられます。

この場合指名試合の存在がチラつきますが、もしかしたらこれもアイプラ世界には存在しない制度であり、完全に無視できるものかもしれません。

事実、BIG4第1位はVGP不参加ですがなにかお咎めがあった様子はありません(※5参照)。

無事BIG4入りを果たしたサニーピースも、どりきゅんよろしく長期の活動休止に入ればその地位は安泰なのではないでしょうか……?



4.おわりに

掘れば掘るほど歪に見えてくるVENUSプログラム。

もしかすると、IDOLY PRIDEとはこのVENUSプログラムに真っ向から対峙していく物語なのかもしれません。

勝利こそ正義という世界で、サニーピースは観客と繋がることを命題とし勝ち上がっていきました。

これはある意味でVENUSプログラムに反した存在と言えなくもないでしょう。

そしてAIモノのフィクションで、人間がAIに反旗を翻すのもまた王道。

やもすると、星見プロのアイドルは人類が考え出したアイドルを守る最後の希望なのかもしれません。


なんて壮大な妄想を口にしながらこの記事を示させていただきます。

VENUSプログラムという存在を、皆さんはどのように考えるでしょうか。

2023/01/08

成人式のおもひで

思い出と言ったって去年の話ですが。

こんばんは、シルエットです。


昨年末から元日にかけて怒涛のブログ更新でしたので、正直燃え尽きてしまったところはあります。

ですが前回の記事で「続」を今年の目標に選びましたので、ブログ更新の方も続けていきたい所存。

いつもは記事だなんて仰々しく書いてブログを更新していますが、今回はいわゆる日記という軽い感じ。


ふと思い返せば楽天ブログ時代は『○○日の日記』みたいなタイトルで更新していたものですから、ある種原点回帰みたいなところがありますね。

あの頃は『書くことがないです😭』っていう日記を更新していました。

……果たしてそれを更新する意味はあったのでしょうか?


でもほぼほぼ毎日更新していたあの頃は、PV数も多くてキリ番とかをいちいち気にできるぐらいだったので、意味はあったのかもしれません。

更新頻度って大事なんでしょうね。



ちがうちがう。

別にブログ人生を振り返る日記ではありませんよ今日は。

今日振り返りたいのは成人式の思い出です。

ここから本編




そもそもの成人の日は明日ではありますが、ほとんどの自治体で本日成人式が行われたのではないでしょうか。

とはいえ昨年4月に成人年齢が引き下げられましたので、正式には『20歳の集い』が行われたといったところでしょう。

成人式関連でニュースになるのは、北九州市のド派出な新成人

謎ののぼり旗を持っていたり、「昔の不良漫画かよ!」みたいな見た目をしたアンちゃんネエちゃんが闊歩したりしてる成人式。

別に福岡ローカルな話ではなくて、全国規模で話題の成人式ですよね。

それについてアレコレ言うことはまったくないんですが、本音を言えば「生で見てみたかったな……」という思い。


私高校時代は北九州市の学校に通っていたんですが、生まれも育ちも福岡県の片田舎。

それが故に北九州市の成人式には一切参加していないんですよね。

北九州市ではなく地元の成人式に参加したんですが、そちらには北九州市のようなド派手な人はおらず。

それどころか私は地元の方の成人式実行委員長を務める羽目に


一昨年の振り返り記事によると、どうやら八月末に実行委員長の打診が来た模様。

私が意気揚々と手を上げたのではなく、成り手不足で役所からオファーが来るというカタチでした。

なんでオファーが来たのか、という話ですが恐らく中学時代に生徒会長をやっていた縁でしょう。

「生徒会長やるくらいのでしゃばりならやるやろ……」という魂胆。

まあ実際やったんですけど。

やる理由はなかったんですが、同時に断る理由もなかったので二つ返事で了承。

晴れて成人式実行委員長という大層な肩書を手に入れたのです。


とはいえ片田舎ですからやることなんてたかが知れてます。

適当に実行委員を選出して、適当に引き出物決めて、適当に当日新成人の案内をする。それぐらいのもんです。

昨年の成人式頃といえばまだまだ新型コロナウイルスの規制緩和は程遠い時期でしたので、公式的な同窓会とかもやれない状況だったんですよね。

なので仕事内容は超カンタン。


ところで先に上げた仕事で一番難儀したのは実行委員の選出です。

「好きに決めていいよ」とは言われたんですが、申し上げた通り私は高校生のときに地元を離れています。

ですので4年ほど連絡を取っていない人とかも平気でいるわけで。

密に連絡を取っていた人は県外にいたり忙しそうだったりで実行委員になってくれるか微妙な状況。

正直役所側が適当に選んでくれたほうがはるかに楽でした……笑

結局ギリギリ残ってた中学時代のライングループで募ったり、旧生徒会メンバーでやってくれそうな人物に手当たり次第に声をかけ、なんとかメンバーをかき集めました。



それで当日を迎えるわけです。

大学の入学式以来のスーツ着用だったわけですが、当時若干茶髪に染めていたことも相まってめちゃめちゃいけ好かねえ大学生Youtuberみたいになってました。

それで中学時代のクラスメイトと数年ぶりに再会したわけですが、まあいろんな人から「誰!?」とか「垢抜けたね!」と言われたのを覚えております。

中高生時代は結構ド陰キャな感じだったんです、私。

そんな人間が生徒会長やるか?という話はさておき。

いわゆる私は大学デビュー系でして、髪を染めたりコンタクトにしたりして、とにかく量産型大学生になることを目標としていました。

「個性を殺せ」が合言葉。

ですので成人式という場で晴れて個性を殺した成果を実感できたわけです。

特に先生方とか親御さんたちは驚きを持って迎えてくれました。

ぶっちゃけもうこの時点で成人式は満喫したといっても過言ではありませんでした。

それぐらいに満足の行く周囲の反応でしたので笑


とはいえ一応実行委員長でしたので、さらっと新成人代表の言葉も読み上げました。

ぶっちゃけテンプレートがありますから、それにちょちょっと手を加えて読むだけです。

別にイチから書いても良かったんですが、私の文章って気を抜くと本当に長ったらしくて回りくどい鬱陶しい文章になっちゃうので、自重しました。

以前私だったらうぜぇ文章を読み上げたと思います、たぶん。


そういった実行委員としてのお仕事を終えたらもう成人式も終わりです。

あとはみんなと記念撮影したり、思い出話をしたり。

そして解散後に非公式的に集まって同窓会やったり。

そんなもんです。


同窓会の思い出は全部内輪ネタなのでここに書くことではありません。

ただみんな若気の至りみたいなお酒の飲み方するので怖いなぁ、と思っただけです。

こわ。




そんな、つい昨年の思い出でした。

こうやって過去の自分の思い出を切り売りしながら更新頻度をなんとか保っていきたいと思います。


……それなら早く陸上部時代の思い出の続編書けよという声が聞こえてきそうですね。

まあそれはおいおいということで。


それでは新成人の皆様。

これからはよき飲酒ライフを。

2023/01/01

賀正

新年あけましておめでとうございます!

こんばんは、シルエットです。


『一年の計は元旦にあり』なんて言いますが、正直元日の朝は寝ているので一年の計を練っている暇などありません。

ですが得てして元日というのは暇なモノ

古のことわざとは少し外れますが、元日であれば問題ないでしょう。

私も今年1年の計とやらをしてみましょう。


……ところで元日といえばもう1つ。

書き初めというのもありますね。

実は私こう見えて書道の有段者だった過去があります。

「なんで過去形なの」という話ですが、まともに筆をとったのがもう9年も前のことになります。


これが9年前の実力。

誠実さのかけらもない奴がようこんな文字を選んだな、という感じですがたぶんお手本に従っただけです。

多大なるブランクがある私ですが、やはり一度は書道を歩んだ者として、書き初めはやってみたい。

というわけで大晦日に続き一筆したためて参りました。

「今年はこんな1年にしたい」というのをあいも変わらず漢字1文字で表現しました。

それがこちら!

偏と旁が分離してんなとか言わない

「続」という1文字を選びました。

実は最初は「継」しようと思ったんですが、すげえ難しそうだったので諦めました。

私行書の心得はないものですから、複雑な漢字は書けないのです……。


さて、それではこの漢字を選んだ理由をご紹介。

昨年の1文字として「挑」を選んだわけですが、やはりそうきたなら「続ける」ということが何より大切でしょう。

挑んだは良いものの、1回こっきりでは身になるものもなりません。

続けてこそ、私の進化の糧になるというものです。


それになにも、新しいことばかり続けるというわけではありません。

1度潰えてしまったものも、再び続けたい。

昨年のSS振り返り記事のなかで、「周年作品や季節イベント作品を欠かした」ことを反省点としてあげました。

少し前まではずっと続けられていたことでしたが、昨年は続けられなかった

だから、今年こそはもう1度続けていきたいところです。


このように、何事も続けていく。

そんな1年にしたいですね。




皆さんは今年の1年の目標などありますでしょうか。

別に具体的なものではなくても良いと思います。

私も大概ふわっふわした話しかしてませんからね。

でも、なんとなくでも思うものがあれば、それに向かって進んでみるのも良いと思います。


もちろん正月はゆるりと過ごすもの。

でもほんの少しだけ帯を締めるのもまた一興ではないでしょうか。


さて、それでは私は帯をゆるゆるにしてこたつにぬくぬくしようと思います。

今年1年が良い年になりますように……!