2022/03/29

第7回全国大会反省会【ハチナイ】

全国大会お疲れさまでした。

こんばんは、シルエットです。


3/21~3/27にかけて行われた第7回全国大会。

刷新されたチームスキルや、新たに導入されたキャプテンスキルなど手探りな部分も数多くあったなかで開催で、チームタグ関連に不具合があったり、フリーズからの強制敗退があったりと相変わらずのアカツキらしさを発揮していましたが、今大会も滞りなく全日程が終了しました。


私率いる幻影学院大附属高校は、今大会も変わらず福岡県からエントリー。

全国制覇校を輩出した過去もあるという、まさに猛者集う強豪地区ではありますが過去達成したことのない「名門校ゴール」すなわち県20位以内を目標に戦いに身を投じておりました。


結果から申し上げましょう。

今大会の我が校は……

福岡県36位!(強豪校)

1818pt(↑189)・県36位(↑11)と、過去最高の成績を収めたにも関わらず、惜しくも目標達成とはなりませんでした。


また、今大会ではいわゆる「全国タッチ」と呼ばれる、全国大会開幕直後に順位を上げることで一時的に地区上位に躍り出てクラスアップ報酬を頂く戦術も、実行したものの勝利を手にすることが出来ずに成し遂げられなかったと、まさに踏んだり蹴ったりな大会に。


前回大会では味わった全国のレベル。まだまだ遠く及ばない』と振り返っているわけですが、今大会においては全く歯が立たなかったかと言われればそうとも言い切れない感じ。

結果的には強豪校ゴールにはなってしまっているのですが、大会期間中幾度となく名門校に返り咲き、そしてまた蹴落とされるということを繰り返しておりました。

それはつまり、ある程度は勝負ができていたということです。

また、今大会の福岡県の名門校ラインは1874pt。あと4試合勝っていれば達成できるポイントでした。


とどのつまり、今大会での敗因はチーム力というよりは私の采配ミスと言わざるを得ません。

勝つべき試合を落としてしまったこと。

油断や慢心から格上(SSS+5)にも挑んでしまったこと。

今大会までに6回も全国大会に身を投じておきながら、対戦相手校にも疲労度の概念が適用されていることを知らなかったこと。

地区・全国開幕までのカンストを利用した、チャレンジタグ見極めや選手試用を十分に行えなかったこと。

このような隙や甘さもあって、悔いの残る結果になってしまったものと思われます。


次大会は八夏祭でのイベントとなるのでしょうか。

それまでには自分の戦術を確立し、悲願の名門校ゴールを達成できるように全力を尽くさなければならないと強く感じています。



…………

というしみったれた反省はさておき!

選手のみなさんは全力で7日間を駆け抜けてくれました。

その栄誉をたたえ、投打の各部門のタイトルを見ていきましょう!


◯投手部門◯



と、いうわけで投手タイトルはURのお二人が総なめにするという結果でした。


まずは我が校の絶対的エースにして投手三冠+1を達成した倉敷舞子投手

95試合80先発67勝7敗13S 防御率2.91 WHIP1.00という未だ崩れることのない支配的な投球を披露しました。

特に今大会では先発だけでなくクローザーも兼任。OCとの兼ね合いもありましたが、全セーブシチュエーションでピシャリと抑えて13Sを手にしました。


そして最高勝率最優秀中継ぎのはエレナ・スタルヒン投手

50試合37先発36勝3敗1S1H 防御率3.66 WHIP1.22とこちらも安定感抜群の投球を披露。

先発にロングリリーフと大車輪の活躍を見せ、1H7つの救援勝利8HPを獲得しました。

最優秀中継ぎに関しては、九十九伽奈投手7HPで2位につけていただけに結構ギリギリでの受賞でした。


惜しくもタイトルは逃したものの、勝利に貢献した投手の成績は以下の通り。

16試合10勝1敗 防御率3.01
13試合4勝2敗2S3H 防御率5.23
6試合0勝0敗0S0H 防御率4.76
7試合0勝0敗2S0H 防御率4.26

◯野手部門◯

こちらは新顔・お馴染みと部門によって大きく分かれる結果となりました。


まずは首位打者・最多安打・最高出塁率を獲得した直江太結選手。

打率.548 23本 81打点 0盗塁 OPS1.28という切り込み隊長としてはこの上ない成績をマーク。

5割を超える出塁率はもちろんのこと、625打席で23本のHRとパンチ力も見せつけてくれました。


次に、HR王打点王に輝いた、ある種おなじみの小鳥遊柚選手。

打率.418 68本 192打点 1盗塁 OPS1.25とまさに主砲という働き。

打率ランキング3位に食い込む確実性と、長打率.834とまさに文句の付け所がない選手に成長しました。


最後にわずか2盗塁ながら盗塁王を手にした柊琴葉選手。

打率.396 33本 125打点 2盗塁 OPS1.01とつなぎ役にふさわしい活躍を見せてくれました。

……この盗塁数でタイトルが獲得できたのは、オート采配ができるタイミングでやってなかったという私の責任です。ごめんなさい。



さあそして、今大会でのベストオーダーを見てまいりましょう。


◇ベストオーダー◇

1(遊)直江太結
.548 23本 81打点 0盗塁 OPS1.28
2(三)近藤咲
.416 50本 163打点 0盗塁 OPS1.18
3(左)柊琴葉
.396 33本 125打点 2盗塁 OPS1.01
4(中)小鳥遊柚
.418 68本 192打点 1盗塁 OPS1.25
5(二)河北智恵
.444 46本 170打点 0盗塁 OPS1.23
6(右)逢坂ここ
.360 51本 160打点 0盗塁 OPS1.08
7(一)朝比奈いろは
.372 30本 110打点 1盗塁 OPS.980
8(捕)椎名ゆかり
.340 16本 79打点 0盗塁 OPS.830
9(投)倉敷舞子
.216 6本 25打点 0盗塁 OPS.530

なんとなんと、前回大会では達成できなかった100打点トリオどころか30HR100打点セクステットを結成してしまいました。末恐ろしい。


惜しくもベストナイン入りは逃したものの、勝利に貢献した野手の成績は以下の通り。

.400 0本 1打点 0盗塁 OPS.930
.333 2本 2打点 0盗塁 OPS1.34



というわけで長々と振り返った今大会。

我が校は138試合118勝14敗6分 勝率.894 チーム打率.394 チーム防御率3.37 得失点差+653というチーム成績でした!

次こそは県20位以内を目指して──





●おまけ●

我が校先発は二人で117先発とかいう超酷使を強いられた所為で成績がいまいちピンとこないので、倉敷・エレナとついでに野崎の成績を近年エース登板級の26先発に換算して、とこんな感じ。


倉敷舞子  26試合21勝2敗 防御率2.91 227奪三振

エレナ・S  26試合20勝1敗 防御率3.66 173奪三振

野崎夕姫  26試合16勝1敗 防御率3.01 *91奪三振


……うちにも欲しいこんな投手。




PS.

Bloggerって画像載せれば載せるほどカタチを整えるのに手こずってる気がする。

2022/03/20

開幕直前!我が校の戦力分析【ハチナイ】

第7回全国大会まで残り1日!

こんばんは、シルエットです。


すべてはこの日のための準備だったと言っても過言ではありません。

全国に数多いる監督さんが「最強」の名をかけて争う全国大会。

勝利こそがすべてで、一番勝ったものが偉い世界。

1球に笑い、1球に泣く。

そんなヒリつく真剣勝負の幕が、まもなく上がろうとしています。


さて、私率いる幻影学院大学附属高校は第6回大会において福岡県47位という過去最高成績をマーク。

しかしながら、それでも達成することのできなかった『名門校ゴール』という目標。

それを達成すべく、今日まで戦力の底上げに全力を注いできました。

開幕を明日に控えた今、一度その我が校の戦力を分析していきましょう!

(※ここで示す成績は今日までのリーグマッチの成績です)


【投手】

◯先発

先発投手は、我が校の絶対的エースにして本格派右腕の倉敷舞子と、速球派左腕のエレナ・スタルヒンを加えダブルエース体制。

倉敷の実力は言わずもがな。

新加入のエレナは中継ぎ兼抑えとして活躍した第3回大会以来の出場で、今大会でも先中の大車輪の活躍が期待される選手です!

364試合228勝62敗8S 防御率3.68
77試合49勝11敗3S 防御率4.19

◯中継ぎ・抑え

リリーフには、エレナに加えて九十九伽奈秋乃小麦野崎夕姫がスタンバイ。

三選手ともSSRなため、絶対的な能力はURに劣るかもしれませんが、ピンチでの投球はURに勝るとも劣らない光るものがあります。

特にムードメーターの導入で継投が重要視される昨今。チームの命運は、ある意味彼女たちが握っているかも知れません。

30試合7勝1敗3S3H 防御率4.23
11試合0勝1敗3S1H 防御率6.29
7試合0勝2敗2S1H 防御率6.79

【野手】

◯捕手

我が校の正捕手はやはり椎名ゆかり。巧みなリードとシュアなバッティングでチームを支える扇の要。

特にピンチでの彼女の声掛けは投手のスタミナを回復させる力があり、疲労度の概念がある全国大会では非常に重要な役割を担っています。


そしてもう一人、控え捕手兼対猫車用最終兵器として備えるのが鈴木和香

彼女は前進守備を指示することで、自軍の内野手に敵デバフの効果を軽減させる能力を持っています。

一点を争う全国において、打力が著しく損なわれる猫車のデバフは厄介極まりないもの。

鈴木という最強の対抗策を備えておく、というわけです。

1666打数 .348 61本 287打点 OPS.852
19打数 .263 0本 2打点 OPS.549

◯内野手

内野陣は(一)朝比奈いろは(二)河北智恵(三)近藤咲(遊)直江太結という布陣。

前回大会から大きく様変わりした内野陣。

まずはファースト。今までは小鳥遊が務めていたポジションも、今大会では新加入の朝比奈が担います。

加入からまだ日の浅い彼女ですが、確実性と長打力を兼ね備え恐怖の下位打線としての働きに期待です。


そしてセカンド。こちらも本職ではなかった仙波が守っていましたが、河北にスイッチ。

加入してから瞬く間にヒットを積み重ね、我が校の2番打者に鎮座。2番強打者論よろしく、打ちに打ちまくって欲しい存在。


サードはすっかり顔なじみの近藤。彼女の魅力はやはり長打力。未だ守備適正◯の影響でやや能力を制限されながらも、チーム随一のパワーは健在。ここぞという場面の一発が望まれるホームランバッターです。


最後にショートは、前回のランクマで目覚ましい活躍を見せた直江がポジションを譲らず。

史上最強のリードオフマンとして、出塁率5割超えを目指してもらいたいと思います。

176打数 .318 7本 27打点 OPS.805
639打数 .441 46本 146打点 OPS1.18
1828打数 .347 154本 483打点 OPS1.06
1982打数 .495 88本 275打点 OPS1.20

◯外野手

外野は(左)柊琴葉(中)小鳥遊柚(右)逢坂ここの三人。

レフトの柊はランクマでは既に2大会出場も全国は初出場の新顔。勝負強いバッティングでクリーンナップの一角を担います。


そしてセンターは有原に変わって小鳥遊が定着。長年我が校の課題だった「打って守れるセンター」は最終的に小鳥遊の手に。

全試合で4番に座る小鳥遊は、今大会ではさらにキャプテンも務める。打線の核でありチームの核ともなった小鳥遊の大暴れに期待大。


最後にライトは今まで通り逢坂に。前回のランクマでは今ひとつ物足りない成績に終わってしまったが、その実力は折り紙付き。この全国では汚名返上の大活躍を。

1919打数 .437 90本 381打点 OPS1.07
1852打数 .374 188本 627打点 OPS1.20
1793打数 .387 168本 525打点 OPS1.17

◯代打

忘れてはいけないのがここ一発の勝負所で登場する代打陣。

有原翼を筆頭に、宇喜多茜仙波綾子桜田千代がベンチにて出番を待ちます。

有原は今大会に至るまでに、ショート→センター→ファーストととにかくポジションをたらい回しにされた挙げ句、今大会ではチーム事情もあり(形式上の)クローザーに。

ただし不動のリードオフマンとして一時代を築いた打力は今も健在。一閃の打撃に期待です。


そして仙波は無念のスタメン落ちも代打としてチームの戦力に。

本来本職ではないセカンドを守り、長年打線の核を担ってきた勝負強さは確かなものがあります。

ぜひその手で、ヒロインの一撃を放って欲しい。


また、宇喜多は全国大会の初期からチームを支える選手。高い守備力と勝負強いバッティングを併せ持っています。

対蝶属性Xという弱点は抱えるものの、それ以外の場面での活躍はお墨付きです。


最後に桜田は今大会が初参戦の新顔。絶対的正捕手の椎名がいるため、なかなか出場機会には恵まれませんが、得点圏での成績は眼を見張るものがあります。

絶対に一点が欲しい、そんな場面での活躍が期待される選手です。

1595打席 .397 56本 261打点 OPS1.01
102打数 .304 7本 25打点 OPS.932
852打数 .300 45本 150打点 OPS.872
18打数 .333 0本 4打点 OPS.649

……といった戦力の我が校。

最後に明日の開幕オーダーを発表します!

【開幕オーダー】

1(遊)直江太結

2(二)河北智恵

3(左)柊琴葉

4(中)小鳥遊柚

5(右)逢坂ここ

6(三)近藤咲

7(一)朝比奈いろは

8(捕)椎名ゆかり

9(投)倉敷舞子


これが我が校の開幕オーダーです!


目標通り名門校入りを果たし、過去最高順位を更新できるのか。

それとも苦汁を舐めさせられるのか。


最高に痺れる戦いが、いま始まります!