2022/12/31

2022年を振り返って

2022年も残り数時間となりました。

こんばんは、シルエットです。


今年を振り返る企画の最終回。

最後に今年1年をざっくりと振り返っていきます。


その年を振り返るにあたって「漢字1文字で表すなら?」という問いかけがよく使われますよね。

うっかり「責任」と字余りの返答をしてしまったおエライさんもいましたが、なんにせよ1年を振り返るにはうってつけのもの。

というわけで私も1年を振り返り、これぞという漢字を選び一筆したためてまいりました。


ちょっと歪んでんなとか思ってはいけない

「挑」という漢字を今年の1文字といたしました。

ありきたりとか言わないでください。


さて、この文字を選んだ理由。

ふとこの1年を振り返ってみると、新しいことをたくさんやった1年だったなぁと感じるわけです。


オタク活動的視点で参りますと、7月のアイプラライブへの参加。

私は元来「声優さんとキャラクターは別物だしライブに行ったってねぇ……」というスタンスの人間で、恐らく昨年までの自分であれば応募することさえもなかったと思います。

しかし何の因果か、気まぐれに応募したアプリ抽選に当選。晴れてリアイベデビューと相成ったわけです。

今まで忌避してきたライブイベント。蓋を開けてみれば、まさに現地でしか感じられない魅力に虜になってしまったのです。

ライブイベントに挑んだ、そんな1年。


また、同じオタク視点では毎期アニメを見た1年でもありました。

もともと逆張り的な気質のあった私は、毎期毎期アニメを熱心にチェックするということはほとんどありませんでした。

一応オタクでありながら、あまりオタクらしいこともしていない悲しき男。

ですが今年は毎期アニメをチェックし、気になる作品を見ることが出来ました。

これも昨年とは違った私。

でも王道アニメよりなろう系といったちょっと横道のアニメばかり見ているので、逆張り気質は変わっていないのかもしれません……。

アニメ鑑賞に挑んだ、そんな1年。


さて、挑んだのはオタク活動だけではありません。

現実世界でも様々挑んで参りました。

まずはアルバイト

ネット上でバイトのことを言う機会がまったくないので「ほんとに働いてんのかコイツ」ってなってるかもしれませんが、ちゃんと働いてます。

あんまり大っぴらに言うものでもないでしょうし……。

とはいえお仕事という未知の領域に踏み込んで、挑戦続きの毎日です。

毎回出勤前に「今回こそはエゲつない失敗をやらかしそうだな」と考え陰鬱になりながら出勤しています。

果たしてエゲつない失敗をしたかどうかは内緒です。

そんなアルバイトに挑んだ1年。


そしてもちろん大学生の身ですから、そういった大学生らしいこともしました。

飲み会、旅行。

ぼっち系男ではありますが、一応それなりに大学生らしいことをやることが出来ました。

「誘われたらなるべく断らない」というスタンスでいたのが功を奏しましたね。

ただ年末にかけては飲み会が立て込み、結構ゲキヤバレベルでヘルペスが再発したのでもうちょっと上手くスケジュールを立てようと思います。

ってかたぶんお酒に強くないことの証左でもあると思います。

お酒はほどほどに。

そんな大学生らしさに挑んだ1年。




インドア派で陰キャでぼっちな私ですから、1年を振り返ろうとすると「あんまり味気ない1年だったんじゃないか?」と思うものですが、しっかり振り返ってみるとなかなかに濃密な1年でした。

青春とは密である、ってのは今年の言葉でしたか。

青春なんていう年ではないのかもしれませんが、やはり日常というのは密なものですね。


皆さんの1年はどんな1年だったでしょうか。

今日ばかりは辛い過去を忘れて「今年も1年楽しかったな」という言葉で締めたいところですね。



それでは最後に、いつもの言葉で終わりましょう。

皆様、良いお年を!

2022/12/30

SSで振り返る2022年・アイプラ編

今日はアイプラ編。

こんばんは、シルエットです。


昨日に引き続きの、SSで振り返る2022年。

今日はアイプラという切り口で見ていこうと思います。

全部で12作品。

そのすべてを見ていきましょう~~~!




2022年1発目の作品は『セカンドライフ』です。

この作品は、莉央さんがプライベートでのお酒の席で「引退後の自分」について牧野くんに語る、というお話です。

結構突発的に書いた作品ではあったのですが、ありがたいことに46ものブックマークを頂戴しました。

莉央さんと牧野くんがお酒を呑む、というシチュエーションがなかなかにウケたというところでしょう。

さて肝心のお話のほうですが、このネタを思いついたきっかけは「引退後の莉央さんってなにやってるんだろ〜〜〜」とふと疑問に思ったことです。

小説内にもありましたが、なにかしらの形で芸能界の残るというのもまあ考えられたのですが、NVGP後さっぱり芸能界引退を決断していたあたり、そこまで未練はないのかなぁとも。

それならいっそマネージャーに転身して後進の育成に励むほうが莉央さんらしいかなあ、と思った次第です。

皆さんは引退後の莉央さんにどんな姿を期待するでしょうか。


さて、2作品目は『天動瑠依には白いポルシェがよく似合う』という作品です。

これは完全に私の趣味全開で書いた作品なのですが、どういうわけか17ものブックマークをいただく結果となりました。万人受けする作品とは到底思っていなかったので正直とても驚いています。

この作品は、ある日街で真っ白な930型ポルシェ911を見かけた瑠依ちゃんが、そのポルシェに対して不思議な感情を抱き、その気持ちの正体を突き止めるために奮闘するお話となっています。なんで白いポルシェと天動瑠依なの、ということなんですが、純粋にめちゃくちゃお似合いだなぁと思ったんです。

そしてそこから発展して、朝倉さんが昔ポルシェに乗ってたらなんか良いなぁとも思ったので、今回のようなお話になりました。

ところで余談ですが、最近は朝倉さんのポルシェに対抗して三枝さんのテスタロッサなんてのもいいなぁと思っています。

みんなもアイプラと自動車で妄想してみましょう。

新しい世界が開けるかもしれませんよ。


3作品目は『その苦味は大人の味』という作品。

このお話は、まだ高校生だった頃の牧野くんが、なぜブラックコーヒーを飲むようになったのかを遙子さんに語る、というストーリーです。

この作品の根底にある概念というのが、「牧野くんめちゃくちゃ三枝さんを尊敬している説」です。

高校生ながらマネージャーとして芸能界に飛び込んだ牧野くん。右も左もわからず苦労する中で、敏腕プロデューサーとして活躍する三枝さんの姿はとても格好良く映ったはずです。

三枝さんのようになりたい、と牧野くんは思い、大いに尊敬の念を抱いたのではないでしょうか。

と、そういう妄想がこの作品にはふんだんに盛り込まれていました。

そして多分、この妄想を軸とした作品は今後また書くと思います

それほどまでに気に入っている概念ですので。


4作品目は『~Angle~』

これはアプリリリース1周年を記念して書いた作品です。

この作品のあらすじなんですが、簡潔に伝えるならば「松田聖子さんの『私だけの天使~Angle~』を聞いてください」ということになります。

この曲から大きな影響を受け、歌詞にやや則しながら書いたのがこの作品です。

どうしてこの曲を選んだのか、ということですがそのことについて多くを語ることはしないことにします。

どうにも無粋ですからね。

ただこの曲を聞いて、ふと思い出してほしい、思いとどめてほしい。そういう思いを抱いているわけです。


5作品目は『あまのがわ』

誕生日の芽衣ちゃんがプレゼントと称して、牧野くんと星見市で星を見ることをおねだりするというお話。

これは早坂芽衣生誕祭作品として書いたものですが、実は一年前に書いた『たなばた』の流れを汲んでいます。

七夕と雨。それにまつわる牧野くんと麻奈ちゃんの考え方。

それを踏まえての小さな奇跡のお話です。

『たなばた』→『あまのがわ』で作品が完成した感じがありますね。


6作品目は『紡ぐ想い』

こちらは伊吹渚生誕祭作品として書いた一作です。

アイドル向けの執筆コンテストに臨む渚が、よりより一作を作り上げるために奮闘するお話。

私にしては珍しく、結構自己投影をしている作品でもあります。

やはり「物書き」を題材としている以上、入れ込んでしまう部分はあるわけで……笑

ところで作中で渚ちゃんが書き上げた作品。その登場人物の設定は(アイプラ世界での)実在の人物をモチーフにしています。

ほんのりマネドル香る、そんな作品でした。


7作品目は『「航平くん」』

お久しぶりのまきまな作品です。

ある日麻奈ちゃんが目覚めると、自宅にはなぜか牧野くんがいて、しかも彼と麻奈ちゃんの薬指には指輪があって――!?というお話。

このストーリーのきっかけは至ってシンプル。

「麻奈ちゃんが牧野くんを『航平くん』って呼ぶのって二人が結婚した世界線でしかありえなくない?」と思ったからです。

麻奈ちゃんはついに最期のときまで頑なに『牧野くん』と呼び続けたわけですが、やはりそこには彼女なりのなんらかの理由があったと思われます。

それこそ、結婚でもしない限り呼び方は変わらない気がして。

そんな妄想が生んだ作品でした。


8作品目は『君は僕のもの』です。

私史上たぶんはじめての百合SS。

実はもともとあんまり百合が響かない体質ではあったんですが、どうにも「りおあおはある」気がしてならなかったので筆を執りました。

中学生の葵が偶然月出高校から下校中の莉央を見つけ、その莉央と楽しそうに話す友人に嫉妬を覚えるという甘酸っぱいお話です。

私の中のりおあお像としましては「葵⇛莉央」「莉央→葵」といった印象でして、思いの強さは葵のほうが大きいのではないかと考えています。

そしてこの概念は後ほど紹介する作品にもまた関わってくるわけですが……。

りおあおはあります


9作品目は『月は満ちて』という作品。

これは成宮すず生誕祭作品として書いたもので、結構しっかりマネドルです。

すずちゃんが誕生日数日前に牧野くんとお月見をする、というお話。

これもまた私個人の話なんですが、成宮すずに対して抱いている印象はやはりお嬢様にほかなりません。

ぽんこつかわいいすずにゃんというのもそれはそれでまた魅力なのですが、やはりやや中学生離れしたお淑やかさというのは彼女の大きな魅力。

そういった部分をもっとありありと示したい、そういう思いが溢れ出した作品です。

ちなみにこれは完全なる余談なんですが、東方Projectのレミリアに対して抱く感情も似たようなものです。

かりちゅまなおぜう様ももちろん可愛らしいですが、やはりカリスマ溢れるレミリアが一番好きなのです。

東方を経ていない人にはなにがなんだかわからない話でしたね。


10作品目は『二人きりのドライブ』

スリクスがアイプラに登場して随分久しいですが、ついにこのタイミングで私も初めてスリクスの一角を書くこととなりました。

突然夜中にkanaから呼び出された牧野くんが、なんの説明もなしにkanaと真夜中のドライブにでかけるというお話。

実はこれも若干趣味溢れ出しな作品。

妙に凝った自動車の描写は完全に私の趣味です。

作中でkanaが運転している車は「フィアット500」です。

kanaの可愛らしい印象とこの車はまさにベストマッチだと思ったわけですが、実はこの車は可愛い見た目に反してちょっと癖のある車。

デュアロジックミッションという、普通のオートマよりももう少しメカメカしい機構を持っており、うまく操作してあげないと結構大きなショックを生んでくるミッション。

それをkanaちゃんが乗るか……?とも思いましたが半ば強行突破する形に。

そして話の肝にはkanaと叶の関係性を入れておきました。

足がかりこそ趣味でしたが、なかなかにkanaに踏み込めた作品になったのではないかと思います。


11作品目は『「君の時間が欲しい」』

クリスマスSSとして書いたこの作品。

星見プロに移籍して最初のクリスマスを迎えた莉央と葵が莉央の部屋で二人きりのクリスマスを過ごす、というお話です。

約半年ぶりのりおあおです。りおあおはあるので。

ふとリズノワの過去を振り返っていたとき、#13NVGPと莉央の失踪で「2人はしばらく一緒にクリスマスを過ごしていないのでは……?」と思ったのが執筆のきっかけ。

そして先に書いたように、葵の思いの強さというのが存分に現れた作品でもあります。

莉央への思いが強いからこそ、ちょっとだけ自信を失ってしまうような、そういう姿をえがくことが出来ました。

ところで「嘘と〇〇は――」っていうセリフを不発にさせるのが私なりのユーモアです。

そういうちょっとシュールなギャグが好きなんですよ、私は。




というわけで振り返ってきた今年のアイプラSS。

本当にありがたいことに私の作品で胸を躍らせてくださってる方がたくさんいらっしゃいます。

そういった読んでくださった方の反応というのは本当に励みになりますね

しかししかし。

私の根底にあるのは「このキャラのこの姿かわいいぃ~~~」という考え。

承認欲求モンスターになってしまわないように自らを戒めながら来年もいっぱいいっぱい「尊い」を創り上げていきたいと思います!


来年はいまだ書いたことのないキャラクターを登場させたいですね!

それでは皆様も良きアイプラSSライフを!






ここ、ただの余白じゃないんですよね。

わざわざ反転して見ている貴方はなかなかの策士。

実は私がこっそり書いていた作品をご紹介。

それが『一度きりの関係』という作品。

fran×kanaというGLものでかつR18作品というなかなかにコクの深い一品。

この記事の中でもりおあおあはあると散々申し上げてきたわけですが、それと同じ次元でふらかなはやってるというのも提唱しておきたい説です。

お互いが成人しているというのも理由の一つではあるのですが、りおあおとの決定的な違いはその関係性。

お互いに信頼し愛し合っているとかではなく、ただ自らの欲を解消するためのカップルだと思うのです。

そんな妄想に基づいていますので、何かの因果で二人が肌を重ねてしまったのならば、ズルズルとその関係が続きそうだなぁというお話が展開されていくわけです。

さてここでもう一つ妄想のエッセンスを追加するわけですが、行為に及ぶ場合攻めになるのはfranちゃんだと思っています。

なんかfranちゃんはそういう欲強そうだし、kanaちゃんはガチで押されたら簡単に抑え込まれそうなので。

そういう思いで書きました。

ちなみになぜ別垢で上げているのか、という話なんですが過去に「せんしちぶなアイプラSSは神に誓って書かない」と宣言しているためです。

今更撤回するわけにもいかなかったので別人格に頼ることにしました。

「気にしすぎやろ!」とツッコまれそうですが、別人格でやっているのはある種のジョークみたいなものでもあるのであんまり気にしないでください。

いわゆる裏名義みたいなやつをやってみたかったんです、私も。

ところでこのシャドウくんには今後も活躍の場を与えたいと思っています。

正直人を選ぶまじで救いのないような闇妄想話とか、こういうアイプラのGLせんしちぶSSとか。そのあたりをこのシャドウくんにすべて引っ被せようと思います。

もし今後また見かけることがありましたら何卒シャドウくんもよろしくお願いいたします。

あと彼は別人格なのでそこのところもお願いしますね笑

2022/12/29

SSで振り返る2022・ハチナイ編

今年は新しい側面から1年を振り返ってみたい。

こんばんは、シルエットです。


クリスマスも終わり、2022年も残りわずかとなったわけですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

「今年1年いろいろあったなぁ~」とこたつのなかで振り返っている頃かもしれません。

それは私も例に漏れず。


例年であれば大晦日の夜に1年間で起こったことを羅列して「こんな1年だったー!」って半ば投げやりに振り返っているのですが、やはりそれでは味気ないというもの。

せっかく私には「アマチュア物書き」という特性があるのですから、そこに焦点を当てつつ1年を振り返っていきたいと考えたわけです。


その第1弾として、今日はハチナイ編。

今年書いたハチナイのSSを振り返ってきましょう~~~!



2022年1発目の作品は『チョコの味はちょっぴりビター』です。

監督への恋心を自覚しつつある翼の側にいる智恵が、自らの監督への想いの正体に気づき苦悩するというお話。

タイトルにもある通り、バレンタインらしからぬなかなかにビターな展開となっております。

翼と監督というのは、言うなれば王道中の王道のカップルではあるわけですが、ともっちと監督というのもそれはそれで味のある関係。

だからこそ、互いが彼を想ったらどうなるのだろう……と考えてしまったわけです。

有り体に言えば恋を取るか友情をとるかといったところです。

オチとしては翼と戦うことを選んだわけですが、ともっちにはそういう強さもあると思います。

勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか……?


2作品目は『この想いは模造品』です。

高校3年生の草刈ルナが大学生になった監督と再開。自身の姉であるレナと付き合っている彼に対して、実はルナは恋心を抱いていて――というお話。

まったく意図してなかったんですが、2作品続けて陰鬱としすぎてませんか?

それはさておき。

目標としてきた姉に「真似をするな」と突き放されたルナですが、まさかの想い人さえも姉と重なってしまうという仕打ち。

しかも彼が選んだのはルナではなくレナでした。

だいぶ残酷だしあんまり救いのない話ですね。

私は唯一NTRが絶対に許せないので、この物語の中で彼がルナになびくことはありえません。

そういう面でもやっぱり救いはありません。

たまにはこういう闇妄想的なものも書きたくなるんです、許してください。


3作品目は『トレーニングは頭脳派少女といっしょに』です。

ひょんなことからリンとプールでトレーニングをすることになった監督。果たしてリンが着てくるのはどんな水着なのか、思春期真っ只中の監督が悶々とする、というお話。

このお話を思いついたのは、ちょうど水着リンちゃんが実装されたときでした。

先に引いた監督さんたちが「リンちゃんはスク水を着るつもりだった」と口々に言うものですからひらめいてしまったわけです。

ちなみに嬉しいことに私も水着リンちゃんを引くことが出来まして、ほんとにスク水を着るつもりだったようです。

その話を踏まえまして、ここちゃんにツッコまれる前だったら監督とプールに行くとしてもスク水を着てくるだろうなと考えたわけです。

ところでスク水リンちゃんってホントそそるものがありますよね。


うっかりカスオダで作ってしまうぐらいにはそそりました。

カワイイネ。


3作品目は『猫耳パーカーを借りてみた』です。

偶然一緒に帰る茜ちゃんと監督。どこか寒そうにする監督を見て、なにか服を貸してあげなければと奔走する茜ちゃん、というお話。

ほんとに突発的に思いついた話で、まだpixivにも上げていないシロモノです。

単純に「ガチムチの監督くんが茜ちゃんのパーカー着たらおもしろそうだな」と思ってしまったので書いてしまいました。

なんかてえてえ感じで締めてますけど、ガチムチのお兄さんが猫耳パーカーを羽織っています

おもろ。


4作品目は『睡眠練習大作戦』です。

打撃向上を試みる茜ちゃんが中学時代の監督の投球映像を用いて夢の中で対戦をして腕を磨く、というお話。

なんとなく「茜ちゃんでSS書きたいな~~~」と思ってたらふと思いついたお話。

よく「夢の中でも対戦しました」的なことを言うことあると思うんですが、そのあたりを下地にしてみました。

これほんとは誰かしらの実際の発言をベースにしたかったんですが、あいにく見つからなくて……。

誰か知ってたら教えてください。

ちなみに超師匠は茜ちゃんと監督くん両方から相談を受けて板挟みになっててほしいなあ、という私の妄想も含まれてしました。

やっぱり茜ちゃんは良い。


5作品目は『クリスマス小話』です。

クリスマスの日にまで練習をしている野球部に対する、美奈子の心の叫びです。

実はこれ、ハチナイクリスマスSSのさわり部分として書いていたんですが、ちょっとにたっちが目立ちすぎたので単品として提供。

え?ハチナイクリスマスSSがなかった?

……そうです、そんなものは存在しませんでした。

ちょっとうまくかけなかったんです、許して。

ところで最近のやる気マンマン美奈子ちゃんは大変可愛らしいですね。

ゲームの能力的にはミート型っぽくて、個人的にすごく好きなタイプの選手なのでぜひとも活躍していただきたいです。

がんばれ、にたっち💪




……という具合の今年は5作品。

ちょっと少なめではあったんですが、ふと思い至った「初心に帰って茜ちゃんをすこるべきではないか」という己の問いにうまく答えられた1年だったのではないかなと思います。

とはいえやはり作品数が少なかったのも事実。

書く時間がなかったとかいうわけではなく、書きかけの作品が結構眠っているというカタチなんですよね。

来年はそのあたりも書き上げつつ、今年なし得なかった周年作品や季節イベント作品も欠かさずやっていきたいですね。

それに以前言ったようにスポ根モノも書いてみたいところですし。


来年のことを言うと鬼が笑うとは言いますが、練習の鬼こと東雲はアメリカにいるので見逃してくれると思います。

しかし1年を締めるには早すぎる!

まだまだ企画は続きますので乞うご期待。

明日は○○○○編です!

2022/12/27

アイプラフォト・オブ・ザ・イヤー 2022

ちゃんと続きました。

こんばんは、シルエットです。


昨年の振り返り企画の中で実施した「アイプラフォトオブ・ザ・イヤー2021」

1年間、アイプラのフォト機能で撮影した写真を様々な部門で評価し表彰。最後に1年の集大成とも言える最高の1枚を選び出そうという企画です。

飽き性の私ですので、正直1回こっきりで終わりそうな企画でしたが、無事に2年目を迎えることが出来ました。

これも偏に私の努力のおかげです。


冗談です。

先日1.5周年を迎えたアイプラのおかげに他なりません。

ありがとう、アイプラ!


さあさあ、面倒くさい前置きはこれくらいにして。

オブ・ザ・イヤー2022の概要を説明。

それぞれの部門に写真をノミネートし、その中で部門大賞を決めるこの企画。

昨年は「お可愛い部門」「お美しい部門」「エモい部門」の3部門でしたが、今年は「エモい部門」に代わって「カッコいい部門」が登場。

部門数は変わらないものの、昨年とは少し違った切り口で写真を振り返っていきます。

そして各部門でノミネートされた写真の中から、オブ・ザ・イヤーを決めるのは昨年と変わらず。

概要が掴めたところで、早速各部門の作品と大賞を見てまいりましょう!



☆お可愛い部門☆

アイドルであるならば「可愛い」という言葉は避けて通れないもの。

それでもなお可愛いが溢れ出す、そんな作品が揃うのがこの部門。

まずは惜しくも大賞を逃した8作品を一気にご紹介!

お上品かわいい

昨年もお可愛い部門にノミネートされた神崎莉央は今年も健在。

どんなにクールを纏ったとしても、そのうちに潜む可愛らしさは隠しようがないというもの。

ほら!そうやってわずかに口を拭う仕草とかに現れるんですよ!かわいさが!!


₍ ᐢ. ͜ .ᐢ ₎✌
あざとかわいいね

しかしリズノワを褒めるならば赤崎こころも褒めないと彼女が黙っちゃいません。

妖艶を醸すリズノワに吹く、桃色の可愛いの風。

それこそがまさに赤崎こころの真骨頂。

見てください、このポーズ!可愛いでしょう!!可愛いでしょう!!!

またファンが増えてしまいますね!!!!


お兄ちゃんと呼んでくれ

こころばかり褒めていたら、年齢でも活動歴でも先輩の奥山すみれが拗ねてしまうかもしれません。

中学生という若さながらしっかり者の印象が強いすみれ。

でもでも可愛いところはしっかりと持ち合わせているんです。

あざとさを全面に出すのがこころならば、不意に出る妹力がすみれの伝家の宝刀

聞こえてくるでしょう、彼女が「お兄ちゃん」と呼ぶ声が……!


女神は満面の笑みを浮かべる
(・ωー)

同じ中学3年生ならば成宮すずも外せない。

こころやすみれと同じように説明するならば、まさに彼女は天然ものの可愛さ。

あざとく振る舞ったりしないし、お兄ちゃんなんて呼んだりもしない。

むしろ彼女はお嬢様らしく振る舞おうとしているのにも関わらず、まろびでる可愛さ。

これを天然物といわずしてなんと言えば良いのでしょうか?

教えてください、無知な私に。


17歳なんだぜ?

いやいやちょっと待ってくれよと。

可愛さと幼さを履き違えているのではないかと。

そう異議を唱えているのかもしれないのが白石千紗(17)

控えめな性格だけれどその可愛いの爆発力はまさにビックバン

まさに小動物的可愛さなのだけれど、もう1年後には成人しているという現実が私の脳みそを壊します。

この子を小学生と間違えた人間がいるってマジか???


堕天使降臨

17歳も幼いんだよ、と文句を垂れているのかもしれないのがkana(20)

赤崎こころによる「あざとカワイイ」の独占状態を解消すべく立ち上がったのが彼女。

もう立派にお酒を飲める歳でありながら、彼女はあざとカワイイ道を邁進しています。

その内なる性格はどうあれ、ガチで可愛いんだから困る


さあ、これほどまでに猛者集う「お可愛い部門」。

その中で映えある対象に輝いたのは――?





やっぱ可愛いんだよな

期待の新星・kana(20)!!!!

たとえどんなに腹黒かろうがやっぱりその可愛さは文句なし!

文句をつけるやつがいたら殴りにいく!それぐらいの気概を感じるのです!

おめでとう!kanaちゃん!!



☆お美しい部門☆

可愛いだけがアイドルだけじゃありません。

時にはモデルを務めることもある彼女たち。美しさというもの大切な能力です。

そんな絵になってしまいそうな美しさを醸し出す作品がこの部門。

まずは大賞を逃した3作品を一挙ご紹介!


経済書読んでそう

美しいといえばパリコレモデルのfranに白羽の矢が立ちますね。

紅茶を飲んでいる、そんな日常の一風景でも絵になってしまうのが彼女です。

ところで眉がまろ気味なのがめちゃめちゃ可愛いですよね。


美しさは随一

同じスリクスのメンバーとしてmihoも黙っているわけにはいきません。

アイプラ史上最年長でもある彼女は、少女の香りがまだ拭えない子たちには絶対に出せない色気が最大かつ最高の武器。

美しいという概念が服を着て歩いているようなものです。

そりゃ藤代ちゃんも見惚れるってもんよ。


カリスマパワー∞大

いやいや子供だからって舐めないでくださいよ、と立ち上がったのかもしれないのが天動瑠依

その実力は折り紙付きで、実際にモデルを務めた経験もあり、なにより「franから認められている」という事実が彼女にさらに箔をつけます。

スリクスの独壇場になりかけたこの部門に、古株が意地を見せてくれそうです。


というように、図らずしも星見プロ高身長組が独占したこの部門。

そのなかで大賞に輝いたのは――?





瑠依ちゃんは他と違いますぅ

天動瑠依ッ!!!!

やっぱり彼女は美しかった!!!

少し物憂げに見つめるあたりなんて、本当に絵になってしまいそうなぐらい美しい。

このまま印刷して額縁に入れて飾ってしまいたいぐらい。

これを美術館に寄贈しても誰も文句は言わないでしょう。

鈴村家がバックアップしてくれるでしょう。

そんな一枚でした!

おめでとう、天動さん!

牧野くんは早く瑠依呼びしろ。



☆カッコいい部門☆

最終部門はカッコいい部門。

スリクスやリズノワがそうであるように、女性が思わず憧れてしまうような、そんなスタイリッシュさも兼ね備えているのがアイドル。

不意に目に入り、それでも胸がときめいてしまう。

そんなカッコいい写真をご用意しました。

惜しくも大賞を逃した4作品を一挙ご紹介!


カッコ可愛い早坂芽衣

早坂芽衣ちゃん。

いつもは可愛いが全面だけど、不意に見せるかっこよさに私の心はドーナッツ。

ココロDistanceで証明されたように、カッコいいも体現出来る彼女。

月スト曲では可愛いが目立つことが多いですが、ぜひとももっともっと彼女のかっこよさをプッシュしてほしいですね。

プッシュプッシュ~


イケメンしゅぎ……
吸い込まれてしまいそう……
絶対プロポーズしてるやん……

しかししかし。

誰しもが恋に落ちてしまうのは井川葵

毎年バレンタインデーにはチョコで埋め尽くされていそうな彼女はやっぱりカッコいいの権化。

彼女のクールで妖艶な姿が、本当にかっこよくて仕方ありません!

こころがドキドキします!

コレが恋……?


なんとなくもう大賞の想像がついているのではないでしょうか?

それでも気にせず。

果たして大賞に選ばれたのは――?






ご想像通り井川葵だよ!!!

もうこれ彼氏だろ!!!

後方彼氏面だろ!!!!

でも葵ちゃんになら後方彼氏面されてもいい!

ってか彼氏になってくれよ!

莉央の!







という具合に出揃った今年のノミネート作品群。

この中から今年1年で最も素晴らしかった1枚をピックアップ。

「アイプラフォト・オブ・ザ・イヤー2022」に選ばれた1枚は――――?










このかっこよさもうバグだろ!!!

井川葵!!!!!!!

もうこれしかないよ!!!!

これ見せられたらもうこれ以外選べないよ!!!!

フェス実装おめでとう!!!!


というわけで、穏やかに微笑む葵ちゃんが今年イチの写真となりました!

おめでとう、葵ちゃん!!












○おまけ○

さてここからは、各部門には適さなかったものの「いいなぁ」と思った写真をご紹介。

あの無邪気さでしっかりデカいの脳がバグる
kanaも認めたプロポーション

昨年に引き続きのちょっとおせんしちぶ。

えちえち部門があったら間違いなくノミネートされていたであろうお写真です。

やっぱデケェな……。


冷たい瞳
このあと殴ってきそう

お次はちょっとホラーなお写真。

franちゃんにここまで冷たく見下されるとちょっと命なくなりますね。

2枚目とかヤンデレみが強すぎるでしょ。

…………。

ヤンデレfranかぁ。

なにかひらめきそうです。


伝説の1枚(?)

降り注ぐ光も相まって、なんだかレジェンド感ある1枚。

昨年オブ・ザ・イヤーを獲得した愛ちゃんでしたが、今年はあえなくノミネート無し。

それでもしっかりレジェンド感は醸し出しているので問題ないと思います。


(ΦωΦ)

毎年恒例(?)、芽衣ちゃんの猫顔コーナー。

猫さんのように、なんとも言えない表情で遠くを見つめる芽衣ちゃんです。

例に漏れずいつ撮ったかまるで覚えていないんですが、いつの間にやらアルバムの中に入っていました。

来年もあるのかな……。


すぷりんぐばとらー

そして今年を締めくくると言ったらやっぱりこの人たち。

なんと来年2月発売のアルバムにも楽曲が収録されることとなりましたね。

おめでとう、2人のおじさんと1人の若者。

フル版だったら嬉しいですね。



と、いうわけで今回はこの3人でお別れ。

皆さんも今年撮った写真を振り返ってみてはいかがでしょうか?

それではこれからも良きアイプラフォトライフを~~~!

2022/12/25

クリスマスには肉を焼け

普通に考えたら焼くのチキンだよね……。

こんばんは、シルエットです。


世間はクリスマス一色。

今年はクリスマスと週末が重なるという奇跡的な年というのも相まって、夜の街は赤と緑の電飾に彩られています。


しかし私悲しき独り身。

クリスマスにプレゼントを贈り合うパートナーはもちろんおらず。

その悲しさを共に酒と流す友もおらず。

平たくいえばクリスマスとはさっぱり無縁。


イベントと無縁な私がやることといえば。

憂き目にあった私がやることといえば。


「そうだ、肉を焼こう」



と、いうわけでクリスマスの夜に私はお肉を焼きました。

先に申した通り、クリスマスともなれば鶏肉を焼くのが筋というものでしょうが、私はガン無視で牛肉を焼きます。



近所のスーパーで買ってきましたのは純国産牛サーロインステーキ(282g)。

広告の品だそうで、普段は2430円のところ2138円に値引きされてました。やったあ。

こいつをどデカくミディアムぐらいに仕上げて頂きたいと思います。



「おいおい写真間違えてんじゃねーか」という声が聞こえてきそうですがそうではありません。

どっからどう見ても人参ですが、これがステーキに欠かせない一品。

人参のグラッセを作ろうという魂胆です。

我妻天ちゃんが嫌いなやつ。



なんかいい感じに八等分にして、ピーラーで面取りをしました。

きれいな円柱になるのが理想だと思うのですが、途中で飽きて「最低限三角柱から脱せればいいか~~~」ってなったのは内緒です。

これらと塩・砂糖・バターを耐熱容器に入れて、ラップをして1分半・ラップをせずに1分半レンジ。

計3分レンジで加熱をすればあっという間に人参のグラッセの出来上がりです。


当たり前ですが私考案のレシピではありません。

クックパッドに載っていたレシピを参考にしました。



グラッセという前哨戦が終わったところでいよいよ本番。

ステーキ肉の登場です。

それとなく筋切りをして、全体にプスプスと切れ込みを入れて。

付属のステーキスパイスをふりかけてさあ準備万端。

カンカンに熱したフライパンに牛脂を入れ、ついにその身を投じます。



こうやって見るとなかなかの迫力。

まずは強火で45秒。次に弱火で45秒

これを両面行います。

youtubeで肉を焼いてる人がこのやり方でやってたので参考にしました。



規定の時間で天地を返します。

いい感じに焼き目もついており、香ばしい匂いがキッチンに充満しています。


そして3分間の戦いを終えた後、ステーキはアルミホイルの中で休憩。

約8分ほど寝かせておきました。




…………

そして待望の断肉式。

果たしてお肉はミディアムに仕上がっているのでしょうか――?







生じゃね?

めちゃめちゃ赤くね?

これレアっていうよりロウだよ


さすがにこの状態で食べるとお腹を壊してしまいそうなので、結局追加で10分ほど弱火でじっくり焼きました。

3分間の戦いとは一体……?


なんだかんだ13分もお肉と格闘して、やっとの思いでお皿の上に乗せることが出来ました。

それがこちら!


いかがでしょうか?

程よく赤みが残り、お皿の上にはいつの間にかいんげんとブロッコリーも具現化されています。

まさにクリスマスに最適なハードでウェイトなステーキが焼けたのではないでしょうか!

こいつをビールと一緒に流し込んでいくわけですよ!

ウメ^~~~~!









…………。

正直なこと言っていいですか。

もちろん味に不満はありませんでした。

ただね。

282gは多いよ

これ後半だいぶ脂にヤラれてました。

歳がどうのこうのとかではないと信じたい。


……ってか約1.5年前にステーキを焼いたときも同じ感想を抱いたような。

学ばない男、シルエットでした。


皆さんは自分の能力を過信せず、最適な量のクリスマスパーティをしましょうね

異常、独り身の悲しきクリスマスの一コマでした。




最後に。

スペースを聞いてくださった皆様、ありがとうございました!

2022/12/15

「すずめの戸締まり」を見てきました!

やり残したことは今年中に消化してしまいたい。

こんばんは、シルエットです。


11月11日より公開されている「すずめの戸締まり」を見てきました!

とりあえず、いろいろとバカデカな感情があるのでそれをとつとつと文章にしていこうと思います。

考察なんて高尚なものではなく、一種の読書感想文みたいなものだとお思いください。

あと、もちろんですがネタバレをこの上なく含むので「まだ見てないよ!」って方は読まないことをおすすめします!


それでは早速、気持ちをまとめていきましょう~!


1.ダイジンという存在

まず第一印象として、ダイジンに対しては「え、なにこいつ、ウザ」と極めて悪印象でした。

だって折角の鈴芽と草太のボーイミーツガール邪魔するし……。

喋り方も凄く幼子っぽくて、子供があんまり好きじゃない私には大変不愉快に思える存在でした。


しかもまぁダイジンがトラブルを起こす起こす。

厳密にはダイジンが後戸にいただけで何かをしたわけではないのでしょうが……、まあ見てる間は気づきにくいよねということで。

しかしストーリーが進むに連れ、ダイジンへの見方も変わってきます。

彼?彼女?が発した「要石の役割はお前(草太)に移った(意訳」の言葉でダイジンへの印象は決定的に変わりました。

「この子、ただ鈴芽に愛してもらいたいだけなんや」と。


ここから私の妄想ですが、ダイジンはもともと人間だったのではないかと考えます。

それもまだ善悪の区別もつかないくらいの幼子

おそらく親の愛情もまだわからないうちに、人柱としてその姿を要石へと変えられ、厄災を封じ込めるために幾星霜の時を常世で眠り続けたのではないでしょうか。

だからこそ、自らを受け入れてくれた鈴芽を愛した

そして、生前生贄にすることを賛同したであろう大人を憎み、草太を嫌った


この物語、ちょっと怖いのはダイジンへの救いは最後までなかったように思えることです。

見逃していただけかもしれませんが、途中鈴芽に拒絶された後、ダイジンは鈴芽から愛の言葉をかけられることはなかった気がします

それに要石の任を解かれ、せっかく自由の身になったにも関わらず、愛する鈴芽を守るため、ダイジンはまた要石へと戻っていってしまいました


もちろんこの物語の主役は鈴芽と草太ですので、消えたダイジンにスポットが当たらないのは至極当然の話でもあります。

でも、本当にサラッと流しているのがより残酷さを思わせるような気がしてならないです。

個人的にそういうちょっと考えさせられる感じになってるのすごい好きです。


2.311と閉じ師

この物語は、起こる可能性のあった災害を次々と未然に防いでいくわけですが、起こってしまったものとして描かれているのが3.11です。

閉じ師は後戸が開いて厄災が起こらないようにしている、ということですが、何故3.11を防ぐことはできなかったのでしょうか。


まず可能性として考えられるのは、閉じようとしたものの失敗したということ。

そこには草太の父の存在がイマイチ見えないことが関わります。

草太の育ての親である祖父は存在するものの、どうにも父の姿は見えません。

やもすると、3.11のときに後戸を閉めようとしてその命を落としてしまったのかもしれません。


そして次に考えられるのは、そもそも後戸にたどり着く確率があまり高くないということ。

作中では至るところに様々な震災の爪痕が残っており、常々後戸を閉めることに成功してきたわけではないことを物語っています。

さらに作中出てきた閉じ師は宗像一族のみ。

鈴芽のように毎度毎度開きかけの後戸にたどり着くことのほうが少ないのではないんでしょうか。

特に鈴芽がたどり着けたのは、元要石で神とも呼べるダイジンの存在があったからこそ。

一人間にすぎない閉じ師では、やはり限界があるのでしょう。

個人的にはこちらのほうが有力な説かな、と思っています。


3.鈴芽とサバイバーズギルト

あまり他作品のキャラを出すものでもないのでしょうが、鈴芽の姿に重なったのは衛宮士郎という男でした。

さすがに彼のことを長々解説するのもアレなので、気になる人はググってくださいということで済ませますが、2人に共通する概念は「サバイバーズギルト」です

その言葉を意味をコトバンクから引用します。

戦争や虐殺、大災害などに遭いながらも生き残った人々が、犠牲者に対してもつ罪悪感。自分の命は他人の犠牲によるものではないか、自分にも助けられる人がいたのではないか、などの自責の念


2人の言動には「死への恐怖の軽さ」をあまりにも感じすぎます。

鈴芽の話だけに留めますが、いきなり目の前でなんかよくわかんない禍々しいものが出ているにもかかわらず、その身を顧みず立ち向かいますし、何なら堂々と「生き死には運」と言い切ってしまいます。

主人公らしいっちゃ主人公らしいのですが、ちょっと怖いぐらい死ぬことへの恐怖があまりにも希薄です。


とはいえ最終的には自らの気持ちと向き合い、「生きたい」「死ぬのが怖い」と言い切ってくれたので一安心。

こういう結末を迎えるあたりも衛宮っぽいんですよね……。


ということを書いていてふと思い出したのですが、そういえば芹澤くんが草太のことを「自分のことに無頓着すぎる」的に言っていましたよね。

衛宮士郎は常に自分を計算に入れてこない人間でした。

……もしかして草太も震災孤児だったりします?


4.泣いたシーン

一人で見に行ったので人目を気にせず泣けました。

という冗談はさておき、なかなかに感動するお話でいっぱい涙を流させてもらいました。


まず最初に涙腺に来たのがSAで環さんと鈴芽が言い合うシーンでした。

やっぱりお互いの背景とか、若干の遠慮とかをそこにいたるまでにちょいちょい感じてただけに、いざ言葉にされると辛いものがあって泣いてしまいました。

感動の涙よりも先に悲痛の涙が来てしまいましたね。


その後はちゃんと皆が泣くであろうシーンで泣きました。

過去の鈴芽に会うシーンとかね。

「常世はすべての時間が存在する」的な概念がブワッと思い出されたので「あーーーーっ!」ともなりましたけど。

ちゃんと泣けて良かったです。

ほんとおもしろかったす。


5.自分語り

以下自分語り。

さて、実は新海誠氏の作品を見るのはこれが初めてでした。

『君の名は。』も『天気の子』もあいにく見たことがなく、人生初新海誠がこの作品でした。

なんで見てこなかったかというと、もともと僕がハイパー逆張り野郎だからです(笑)

流行りのものには常に中指を立ててきたので、そういった作品は殆ど見てこなかったんですよね。

……流石に冗談です。


今までもこの手の流行りの作品を「みたいみたい」という気持ちはあっても、なんだかんだ足が向かず公開終了みたいなことがほとんどでした。

じゃあなんで今回は見に行ったのよ、という話。

完全にこれはインターネットの影響が大きいです。

ツイッターで仲良くさせてもらっている方々が、たびたびこの作品関連のことをつぶやいており、単純に目につく機会が多くありました。

それに作品を見てなかなかにバカデカ感情を抱えてらっしゃったみたいで、それもより見てみたい欲をかきたてられました。

そして結局今日に至ると。

誰かの背中を押そう、なんて意図はまったくなかったと思いますが、あなたがたの何気ない感想ツイートはたしかに私の背中を押し、この体を劇場へと向かわせてくれました。

感謝の気持でいっぱいです。

さんくす。



んで、新海誠氏の作品が初めてということもそうですが、まず何より劇場に行ったのがめっちゃめちゃ久々でした。

たぶん記憶が正しければ、前回劇場で見た映画は『スパイダーマンホームカミング』です。

友人に連れられて見に行ったのを覚えています。

調べたら2017年の作品ですって。

つまり5年ぶりに劇場に足を運んだわけです。

もっと映画を見ようと思いました。マジで。



6.まとめ

と言った感じでバカデカ感情をとりあえず文字にしてみました。

まあいろいろ書き漏らしとかはあるのでしょうが、現時点ではこれで大丈夫だと思います。

やっぱり映画はおもしろいですね。

機会があればもっともっといろんな作品を見てみたいと思いました。

あともし次行くならドリンクは氷抜きにしてもらおうとも思いました。


それでは、やり残したことを今年中に終えられるように残りの半月を邁進してまいりましょう。

2022/11/23

年内最後の名門校ゴール対策連絡会議【ハチナイ】

ロッテ二軍投手コーチの大谷智久氏は特に関係ありません。


こんばんは、シルエットです。

三夜連続で全国大会関連の記事を書いているわけですが、今回が最終回(たぶん)。

昨日は選手目線で全国大会を振り返りましたので、今日は監督目線から大会を振り返り、その反省と考察をしていきたいと思います。



1.全国大会と私

今回で9回目となる全国大会ですが、一応私はプレ大会から参加を続けています。

とはいえ最初の頃は碌に育成も済んでいませんでしたし、名門校は愚か中堅校停滞みたいな有り様でした。

あまりの勝てなさからNPC殴りに没頭した大会もありました。


そんな私に訪れた転機は第5回大会

椎名・仙波・近藤・鈴木・有原・小鳥遊・逢坂という、今も我が校を支える数多くのUR選手の補強に成功し、初めての強豪校入りを達成。福岡県151位という成績を残すことができました。

全180試合のうち98試合しか消化ができなかったという状況でありながら、手に入れた順位。

さながら内川コピペのように「勝てる……勝てるんだ!」と確かな手応えを感じたのでした。

そしてそれ以降、名門校ゴールという目標に向かって突き進んでいくこととなります。


第6回大会では初の地区大会出場と全国大会出場を果たすも、結果は県47位の強豪クラス

まだまだ名門校ラインには程遠い結果ではあったのですが、現時点でどの程度やれるのか、という1つのバロメーターとなった大会でした。


今度こそ、と臨んだ第7回大会

惜しくも全国大会出場を逃し、最終結果も県36位と目標達成とは生きませんでした。

しかしながら、前回大会より確実に成績は上がっており、20位とのポイント差も決して大きな差でありませんでした。

負けなければ、もう1つでも多く勝てれば。

後悔はありながら、一筋の光明が見えたような結果でした。


それを打ち砕かれたのが第8回大会

地区大会開幕から無敗で全日程を終了。まさに前回大会の反省を活かして「やれることはすべてやった」というところだったのですが、結果は県23位

このあたりでやっと気づいたのは「負けないことが大事なんじゃなくて、いかにタグが盛れるかが勝負である」ということ。

チャレンジタグを活用し、獲得ポイントを増やしていくしか勝利の道筋はないのです。

ただしチャレンジタグは始まってみないとわからないものですし、本当に確実性のない手段でもありました。

この結果を通して、「本当に福岡で名門校入りを果たすことに意味があるのか?」と疑問すら抱いてしまったのでした。


そして記憶に新しい第9回。

チャレンジタグという両刃の剣で己の命をも削ってしまった私は、県40位と前回大会はおろか第6回大会にも肉薄するような低成績に終わってしまいました。

大会5日目抹消というイレギュラーが発生しているので、単純に獲得ポイントだけで比較ができないのがめっちゃくちゃ不便なのですが、恐らく第8回を大きく下回ったポイントとなっているはずです。

この結果を受け、私は1つの決断を下しました。

福岡県から出場するのは今大会を最後にしよう、と。



2.各地域の名門校ボーダー

永らくこだわり続けた出場県の変更。

その考えに至ったのはある明確な理由があります。

それは、名門校ボーダーが今大会の獲得ポイントを下回っている地域が数多くあったからです。


今大会の福岡県の名門校ボーダーは1655pt。これは全地域で9番目に高いボーダーラインでした。

それに対し、一番ボーダーが低い県はお隣佐賀県1384pt

超々低調に終わった今大会の我が校の獲得ポイント(1554pt)を100pt以上も下回っています。

しかも佐賀県だけが異常に低い、という話ではありません。

我が校より低いポイントがボーダーとなっている地域は20にも及びました。

また、ギリギリ下回らなかった県も1556ptとほぼ誤差のうちですので、出場県の選択が如何に最終結果に響くか、というのが伝わったかと思います。


また先に上げた佐賀県は県1位ボーダーも全体で3番目の低さ

トップが伸び切っていないにもかかわらず、1位と20位の差は457ptと全体で5番目に大きな差を抱えている地域となっているのです。

つまりこれが示すことはなにか?


佐賀県がアツい、ということです。

まあ次回大会で佐賀から出場すると決めたわけではないんですけど。



3.先行逃げ切り?追い込み?

競馬の話ではないです。

まず一般論として現状の全国大会は先行逃げ切り型が最も有力な戦法だと言われています。

というのも、中堅校→強豪校→名門校→全国とランクが上がっていくに連れ、使用できるチャンレンジタグの種類が増え一試合あたりで獲得出来るポイントの最大数が上昇するからです。

開幕と同時にタグ全盛りで勝利を積み重ね、名門校などから追いかけてくる学校と到底埋まらないような差を築き上げる、というのがトレンド。

私もできるだけ先行逃げ切りを意識して挑戦したのですが、どうも良い手応えは得られませんでした。


私が先行逃げ切り戦法で違和感を覚えた理由は「ビジター勝率0割」という現実です。

鬼の居ぬ間に名門校へと駆け上がるわけですが、せいぜいEX+1の我が校は九州のありとあらゆる高校からタコ殴りにされ、59敗を喫しました。

ただビジターとは負けやすいので仕方がないことではあるのですが、違和感はもう1つ。

馬鹿みたいに殴られるのはあくまで名門校にいるときだけであって、強豪校に舞い戻った時にはまるでビジター戦が発生しません


どうやら名門校レベルでは我が校の評価は「脚光の雑魚校」なのですが、強豪校レベルだと「挑戦するのに躊躇する高校」のようです。


ここから導き出した考察は流行と完全に逆行する戦術。

「こと名門校ゴールを目指すなら追い込み型の方がいいんじゃね?」ということ。

先行して名門校にあがってしまえば、必要以上にボコボコにされて強豪校に追い返されます。

しかしながら、ギリギリまで強豪校で粘っておいて終了直前に名門校にジャンプアップすれば殴られる回数も少なく大会を終えることが出来るのではないでしょうか。


もちろんこれにはリスクがあります。

それは名門校タグが使えないので、1試合あたりの獲得ポイント数が伸び悩むということです。

ただ、今大会私は名門校タグは殆ど使用していませんでした

どうしても我が校の戦力的にリスクとリターンが釣り合っていなかったからです。

つまり実質的に強豪校レベルしかポイントを獲得していなかったということ。

それでも一時は名門校に居座ることは出来ていました。

であれば、後半に追い込みをかけることも可能なのではないかと疑います。


実際にこれが有効なのか、大会6日目に見極めてみる必要がありそうです。



4.まとめ

と、いうわけで三夜連続でお送りしてきた第9回全国大会関連の記事。

ここで一旦区切りとはなりますが、最後にもうひとつ。


あくまで自分なりのペースではありますが、私はまだまだハチナイと向き合って戦っていくつもりです。

昨今のゴタゴタについて思うところがないわけではありません。

特に、曲がりなりにも創作者の端くれとしてはストーリー関連で首をひねりまくってます。首痛です。

でもそれはそれ、これはこれ。

なんだかんだハチナイを愛している全身頭ハチナイ人間です。

喉元過ぎればなんとやら。

次の全国大会を心待ちにして、日々を生きていこうと思います。

皆さんも良きハチナイライフを!


……あ。

ランクマは興味ないのでどうでもいいです――

2022/11/22

第9回全国大会反省会【ハチナイ】

ブログを連日更新とか楽天ブログ時代以来じゃないでしょうか。

こんばんは、シルエットです。


11/14~11/20にかけて行われた第9回全国大会。

蒼天スキルの実装や、アメリカからやって来た黒船・フリーダの投打躍動など新たな盛り上がりを見せた全国大会。

一旦アルティメットオータム騒動のことは忘れましょう。


私率いる幻影学院大附属高校は、今大会も地元福岡県からエントリー。

九州地区に属する福岡ですが、最近は隣県の勢いにも押されがち。それでもまだまだ超強豪地区であることは変わりません。そんな福岡で我が校は創設以来の悲願、「名門校ゴール」を目標に邁進してまいりました。

3度目標に据え、3度失敗した最終地点。仏の顔も三度まで。いい加減達成して次のステージへ踏み出したいところですが……?


福岡県40位!(強豪校)

1554pt・県40位(↓17と、前回大会の記録を大きく下回り、全国大会本格参入後ワースト2位の成績と厳しい結果に。

前回大会の反省記事では『チャレンジタグをいかに盛ることができるかがポイント』と振り返ったわけですが、今大会では強気も強気に1.3倍タグ・絶好調タグを基本線に挑戦。

しかしこれがなかなかの諸刃の剣で、特に#芸術の秋タグにだいぶ足を引っ張られました。

というのもこのタグ、こちら側がムード+1のときに相手の守備走力ステータスが200%上昇するという曲者。

BloomUR柊でムードを優位に持っていく我が校とは恐ろしく相性が悪かったのです。

本来ならムード+1で押せ押せになるところ、このタグの影響で突如併殺打の荒らし。

とにかくあと一本が出ずに敗戦ということが重なりました。

これがポイントが伸びなかった要因ですね。


そして前回大会の反省を活かしきれなかったのがビジター戦。

今大会でも我が校は脚光の雑魚校という地位は変わらず、全国大会開幕後(大会6日目以降)にビジター全60試合を0勝59敗1分勝率0割という驚異の負けっぷりを披露。

ビジター戦平均スコアは10-1ともはや手も足も何も出てない状況。

この対策ができない限り、名門校ゴールは極めて厳しいものと言わざるを得ないでしょう。

残念です。


…………

そんなチャンレンジタグの影響も受けながら、我が校の選手は持てる力を出し切ってくれました!

その栄誉をたたえて、投打の各部門のタイトルを見ていきましょう!!


○投手部門○

投手タイトルは絶対的エースと新加入の右腕が席巻。


まずは我が校の絶対的エース・倉敷舞子投手

87試合80先発50勝10敗5S 防御率2.13 680奪三振と勝ち星は伸びなかったものの今大会も変わらず安定した投球を披露。

WHIP0.90、奪三振率9.46とまさに支配的な投球。

ハチナイ全体では鎌部投手やフリーダ投手など、強力な投手が数多く登場していますが、まだまだ色褪せない倉敷投手が絶対的エースとして君臨しました。


そして今大会から新加入の右腕・高坂椿投手

79試合12先発32勝3敗18S 防御率2.23 198奪三振と大車輪の活躍。

我が校の積年の課題であった、先発3枚目及びリリーフ問題を完璧に解決。

WHIP0.87、被HR率0.8と本当に計算がしやすい投手でした。

ちなみに23HPはすべて救援勝利で稼いだポイント。



また先発2枚目として活躍も、今大会は無冠に終わった左腕・エレナ投手

52試合47先発23勝6敗1S 防御率2.79 332奪三振と前回大会から少し数字を落とす結果になりました。

とはいえWHIP1.09とめちゃくちゃ内容が悪いかといえばそうではなく。

今大会彼女を苦しめたのは運の悪さでした。

おおよそ3割前後で収束するといわれる被BABIPは.332。不運な当たりが数多く続いたということです。

次回大会では勝利の女神が彼女に微笑むことを祈るばかりですね。


○投手部門○

打撃タイトルはもはや2人のためのものなのでしょうか。


まずは我が校不動のリードオフマン・直江太結選手

.494 25本 84打点 OPS1.16打率・出塁率は前回大会と全く同じ率というちょっと恐ろしい成績を残しました。

しかし前回大会から大きく伸びたのは長打力。25本という1番打者としてはもったいないぐらいの本数を量産。

その影響もあってかOPSが少し増えました。


次に不動の四番・小鳥遊柚選手

.340 57本 136打点 OPS1.02というどこぞの三冠王みたいな数字を残しました。

チャレンジタグの影響もあって全体的に打低となった我が校でしたが、それでも57本のHRを放つのはさすがとしか言いようがありません。

ここぞの勝負強さが本当に光りますね。



それでは最後に今大会のベストオーダーを見ていきましょう!


◇ベストオーダー◇

1(遊)直江太結
.494(613-303) 25本 84打点 OPS1.16
2(三)近藤咲
.327(599-196) 55本 125打点 OPS1.01
3(二)河北智恵
.396(581-230) 30本 98打点 OPS.990
4(中)小鳥遊柚
.340(581-194) 57本 136打点 OPS1.02
5(右)逢坂ここ
.324(559-181) 41本 118打点 OPS.960
6(左)柊琴葉
.309(482-149) 11本 45打点 OPS.720
7(一)有原翼
.278(493-137) 8本 43打点 OPS.650
8(捕)椎名ゆかり
.225(507-114) 3本 37打点 OPS.510
9(投)倉敷舞子
87試合50勝10敗5S 防御率2.13
PH(左)リン・レイファ
50試合 .723(65-47) 3本 10打点 OPS1.62
PH(一)秋乃小麦
36試合 .574(54-31) 4本 17打点 OPS1.40
PH(打)朝比奈いろは
30試合 .400(35-14) 3本 9打点 OPS1.14

先述の通り、チャレンジタグで打低化したこともあり上位打線と下位打線がはっきり分かれるカタチに。

特に柊選手・有原選手の2人は序盤打率2割台前半と苦しみ、新加入のリン選手や秋乃選手との代打で途中交代することが数多くありました。

有原選手は長年チームを引っ張ってきた選手ではありますが、もしかすると世代交代の時が近づいているのかもしれません……


椎名選手もタグの煽りを受けてなかなかに苦しみました。

とはいえ捕手は打率0割でもいいって某ボヤキ癖のある名監督が言ってたので良しとします。



といった具合に長々振り返ってきた第9回大会。

チーム全体としては140試合110勝19敗11分 勝率.853 打率.328  防御率2.33 得失点差+381という成績でした!

(投手成績の勝ち星と合いませんが、たぶん私の計測ミスです)

監督の皆様、本当にお疲れさまでした!




●おまけ①●

ビジター戦の話をしたので、ホームビジターを合わせた成績も計算。

254試合115勝125敗14分 勝率.479でした。
……ひっでぇ成績!笑


●おまけ②●

毎大会恒例、先発投手の成績を現実的なモノに変換しようのコーナー。

今回は倉敷・エレナ・高坂の3人を26先発に換算してみます。

倉敷舞子 26試合16勝3敗 防御率2.13 完投14 完封4
エレナ  26試合12勝3敗 防御率2.79 完投*6 完封1
高坂椿  26試合19勝2敗 防御率2.23 完投21 完封6


一人だけ異次元の投手おるなあ……。