2025/05/06

ミュージックレイン3期生 ユニット名&デビュー曲お披露目会 レポ

はじめまして、DayRe:

こんばんは、シルエットです。


2025年5月5日、ヒューリックホール東京にて開催された、LAWSON presents ミュージックレイン3期生 ユニット名&デビュー曲お披露目会

私シルエットは、3期生オタク歴約4ヶ月ながら両部参加し、ユニットデビューのその瞬間を目撃してきました。

本日は、そのイベントの光景を刻むレポート記事

先述の通り、どういうわけか2部制だったので、イベントの特性も鑑みて、今回ばかりは昼夜をひとまとめに記そうと思います。

そこのところはご理解の程よろしくお願いします


それではお披露目会のレポートスタートです!



1.開場前


お初にお目にかかります、ヒューリックホール東京

基本的にアイプラ関連でしかライブに赴かない私ですので、既知のライブ会場はそう多くない。

今回の会場であるHHTも初来場となりました。

東京ともなればこんな大都会の中にイベントホールがあるんですね~~~。

てっきり立川にしかないのかと思ってた。


さて、お披露目会でありながらどういうわけかイベントは2部制

昼の部は15時半開演なのですが、現在時刻は12時半

3時間も前にやってきてなにをするつもりだ、というところですがお目当てはこれ。

※写真撮るのを忘れていたため後撮り

そう!事前物販です。

私はTシャツとタオルを手に入れた……んですが、まだ開封ができません。

というのも。

出典:https://www.musicrayn3rd.jp/post/news250428

このTシャツには「重要なネタバレ」が含まれるらしいんです。

なんだろう、マダミスの犯人の名前が書かれてるのかな。

公演中指示があってから開封することを強く推奨されているため、このまま開演の時間を待つことにします。


さて初めて入ったHHT、感想はやっぱり「映画館みたいだなぁ」

もともとは映画館であったという歴史通り、映画館みたいに感じるものです。

短時間で「映画館」って書きすぎだろ。


イベントホールでは稀な、フカフカチェアに腰を下ろし、ペンライト等を準備。

そんな折、ふと目についたのがステージ上部に浮かぶ5つの球体

ちょっとしたステージのあしらいなのかな、とは思いましたが「あれがくす玉だったら笑うかも」などと軽口を叩いておりました。

ちなみにネタバレですが、くす玉ではなかったです。


さてそんな冗談を軽くあしらった連番者は、「緊張してきたな」と真剣な面持ち。

「ほんとぉ?」などとチョケてみたのですが、私自身も自覚する口の乾き。

ふむ、私でさえも緊張しているようですね。

とくんとくん。

アイプラライブのときに味わうものとはまた違う緊張感に包まれながら、開演のその時をひたすらに待ちます。


……余談ですけど、影ナレのお姉さんは『事前に購入されたグッズは重大なネタバレになりますので』みたいな文章によほど馴染みがなかったのか、随分と丁寧に読まれていました。

当たり前だろ、馴染ないわそんな文章。



2.開演

00.オープニング

場内暗転。

思わずクラップしたくなるのようなミュージックが流れるなか、スクリーンに次々映し出されていくメンバー。

橘美來相川奏多宮沢小春夏目ここな日向もか

5人全員の紹介が終わったところで、ステージに現れる5つの影

そしてスクリーンを彩る一つのロゴと、響き渡る5人の声


DayRe:


「――カッ……クッ、コォッ……!」

↑これ、現地でのリアルな私の反応です

個人的な予想として、いきなり1曲披露したあとに「私達[ユニット名]です!」みたいな感じで発表してくると思ってたんです。

一番最初には言ってこないだろうと思ってたんです。

だからこそ、想定外も想定外。

情けなく、声にならない声を漏らすほかなかったのでした。


01.DeaRy Days! / DayRe:

力強くて、爽やか。第一印象はそんな曲。

私が知っている、とある5人組アイドルユニットとは、もちろんぜんぜん違う雰囲気で。

これが「DayRe:」なんだな、って思わされました。


そして美來さんが歌い上げる「スタートライン」なんて歌詞。

たぶん5人にしっかり根ざした歌詞の曲なんだろうなぁ、とも思いますが、歌詞の全体像はわからないので一旦保留。


なんにせよ。

5人が本当に楽しそうにステージで舞っていらっしゃって、思わず私も笑顔になっていました。

そして、楽曲ラストの、ワイパーのフリは流石に一発でコピーできました😁

体が勝手に動くんだ🤗


さて、デビュー曲の披露を終えた5人。彼女たちはDayRe:の意味を語ってくれました。

それは「日々(Daily)に寄り添える存在であり」「ファンの皆へ思いを様々なカタチで返していく存在(Re:)」であるということ。

ずっと身近な距離でイベントを重ねてきた彼女たちらしく、そして声優デビューからユニットデビューまでの約5年間を駆け抜けてきた彼女たちらしさが存分に表れたユニット名であると、私は感じました。

このユニット名になるまで、何度も何度も話し合って出した答えであったとも語っていて。

その門出に立ち会えているというのは、なんだか不思議な気分でありましたね。

なお夜の部ではその話し合いの過程も詳細に公開。

「本当に沢山話し合ったの!」
「5回くらい?」
「……そんな多くなかったかも!」

回数じゃねえ、時間だ🤗

オンラインで会議したこともあったのだとか。

そして話し合ったのはユニット名だけでなく、ロゴマークについても。

「私の色だけ下にあるのを気にされる方がいるのでは……」
「私の緑は濃い緑なので!」

そんな思い思いの思いをぶつけあったようです。


また、先程披露されたデビュー曲「DeaRy Days!」5月7日0時にデジタルリリースされることも発表。さらにさらにでジャケ写とアー写も同時公開。

か、かっこいいし可愛い~~~!

相川奏多、いついかなるときもを見せてくれてありがとう。

そして夜部では夏目ここなさんの衣装のお話。

「たぶん初めてベレー帽被ったかも」

そう語るここなさんですが、4人からは口々に「可愛い!」「似合ってる!」とお褒めの言葉の嵐。

「い、言われなれてないから照れる……」

このとき私は本当に口角上がりすぎて福岡タワーを建設していた。

ほんと、一生そういう場面だけを見て生き続けたい。

さらに美來さんの衣装のお話にも。

美來さんが普段着ていそうな服装、なんて話になったところ。

「ちょうど自分で買おうか迷っていた服なの!」
「試着のときに『あれ!?私の!?』って言いそうなくらいだった!」

ありがとう、スタイリストさん。

具体的には佐野夏水さん

そして全員のシャツの色が水色であることに関して、

「みんな小春色だ」

と語る小春さんなのでした。


いよいよ走り始めたDayRe:は、お知らせ事項が盛り沢山。

というわけで、一旦着席のアナウンスがされました。

「座ってくださ〜い」
\は〜い✋/
「幼稚園児か!」

俺達はミューレの犬からミューレの園児にランクアップしたらしい。


02.各種発表

①今後の予定と目標

小春さんからDayRe:の今後の活動目標が発表。

とりあえず先に発表されたDeaRy Days!に続いて、2曲目も制作されていることが明かされまして、「Happy Bubble Party」なる楽曲が6/6にリリースされるとのこと。

「そ、そうなの~~~?」

白々しいDayRe:の皆様方。

さて6/6には日々荘前日ということもあり「披露は確定的か!?」という雰囲気。

まあ日々荘でやること、まだ決まってないらしいので演技とかではなく本当に未定のようです……😔

夜の部いわく、これもオンライン会議で決めよう!とのこと。

さてそこから5/29のライブの告知、8/2のアイプラライブ告知もあり。

IDOLY PRIDE Live(仮)……w


そして今後の目標としてブチ上げられたのが「26年初夏にワンマンライブを開催したい!」

これには会場内もぶち上がり。

「言うだけタダだから!」と保険を張る5人ですが、こちとらもう来年のスケジュール全開けにしたところです。

「ここにいる皆は全員チケット当選!」

言ったな?

恣意的な抽選を心待ちにしていますよ、ローチケ😁


②DayRe: Portal SquareとSNS開設!

ユニットデビューに伴いとうとう開設されるポータルサイト。

詳細はポータルサイトで見ていただきつつ。

さて目を引くのはグッズ。

ポストカード6枚セットという豪華セットはあろうことかA4サイズ

「A4!?」
「私達が持ってる台本がA4サイズだね」

というわけでデカい。実にデカい。ミューレ史上最強の画質は約束された。

「あんまり見ないで~……」

それは見せてくれよ。


また夜の部では、グッズが入れられる限定BOXにも注目。

「こういう箱、捨てられないの」
「わかる!」
「家の押入れの奥にたくさんあって……」
「箱が欲しい人は是非入会を!」

は、箱が欲しい人……?🤔


そして今だけのアーリー特典として、直筆会員証が!

「ここにいる人がみんな登録すると800人くらい……」
「腱鞘炎になっちゃう……でも嬉し悲鳴だね!」
「腱鞘炎になりたいので、ぜひご入会ください~!」

推しを怪我させるのは全然不本意なんですけど……。

さて夜の部では会員証により着目

「出入五子さん、可愛いですよね。ジョン・スミス的に使ってもらえれば」
「ごめん、ジョン・スミスってなに……?」
「えっと……日本で言う山田太郎的な。ごめん、英語でしか出てこなくて」
「なに?ジョン?」
「それは覚えなくてよいの!」

余談ですがイベント後の打ち上げの予約は「出入」にしておきました。

また直筆の話ですが、実際に書くメンバーはランダムとのことで。

「本名だけど、推し同士で交換すれば……」

個人情報保護法破壊。

自分の会員証は自分で持ちましょう。


さらに会員限定イベントとして、各メンバーのバースデーイベントも開催されるとのこと。

さあ直近は5/17に日向もかさんの誕生日が控えていますが、なんと早速開催決定!

6/15に開催されるバースデーイベントは、もちろんまだまだ内容未定。

「唐揚げを食べたいってマネージャーには言ってる!」

からあげ、食べるんだと思います。

さて夜の部ではもっと踏み込んで内容を考案。

やりたいことをやりたいし、カメラも入らないのでやりたい放題と語るもかさん。

「一人漫才とかやりたいかも!」
「一人でやるんだね?誰も巻き込まないならご自由にどうぞ!」

もう漫才が始まっている。

「カメラが入らないってことは、普段やれないこともやれる!」
「ドッスンとか!」

それはβ版で披露したものの、事務所NGが入ったとされる禁忌の顔真似。

ついに日の目を浴びてしまうのか……?

ここからはSNS開設情報

今までXを主軸に動いてきた3期生ですが、DayRe:としてXだけでなく新たなSNSも動いていくとのこと。

まず最初に発表されたのがYouTube。そして続くはInstagram

大盛り上がりの会場内ですが、告知画面にはまだもう一枠空白があり。

「あと一つ何だと思う?」
\Facebook!/
「Facebook!?」
「や!でも近いかも!」

FacebookとLINEの声が響くなか、答えは大方の予想通りのTikTok開設!

……宮沢小春よ、言うほどFacebookとTikTokって近似してるか?🤔

これらのSNSでは「アーティストとしての一面」を届けていくとのこと。

レコーディング風景とか見てぇ~~~!


③新番組配信開始

リニューアルといえばSNSだけでなく番組も。

新番組β版は最終回を迎えたところですが、5/6より「Day:ReのRe:Re:Re:Re:Re:カーニバル!」としてリニューアルスタート。

レッツゴーって言われた瞬間に「サニピ……?」となった俺は流石に脳がアイプラすぎる。

このレッツゴーですが「Re:(レ)」が5個あるので「レッツゴー」とのこと。

さすがに「なるほどぉ……!」となってしまった。

さて話題に登った略称の話。

「カニバル――いや、カニバルは良くないか……」

共食い感あるな、流石に。

「レッツバル!は公式ハッシュタグじゃないけど、略称として使って!」

考案者だけあって、「レッツバル!」推しの美來さん。

私はふと「デレル」なんてのを思いついていました。


そういえば、夜の部のときに美來さんがずーっとカニ🦀みたいな動きをしていたのをふと思い出しました。


④空想アニメプロジェクト続報

ハルモニアに代表される空想アニメプロジェクトの続報が到着。キービジュやリリース決定情報が公開されました。

ところでここでは小春さんが大賞作品「YELL!」のあらすじをご紹介。

「5人の部活動、かつ――」

わかる、部活動生活っていう日本語、ちょっと読みづらいよな。

そして可愛いな。

また、夜の部ではあらすじの間、小さなパントマイムを続けていたもかさん。

「心打たれて」では心打たれて。

「悩んでいる」では頭を抱えて。

「部室のドアを開けた」ではドアノブをひねって。

日向もかですねぇ~~~!


03.応援講座

ここまで怒涛の情報ラッシュだったため、ちょっと息抜き的なコール講座

皆々立ち上がりまして、DayRe:の5人から直々にDeaRy Days!のコール解説&実践

ちなみに難易度は★☆☆だそうです。

今回の講座は「サビ、A’、D」とかだったでしょうか。

皆で手を挙げるフリがあったり、逆に自分の推しに合わせてそれぞれが手を挙げるフリもあったりと、一体感を感じて良い。

また、ここなさんが歌っているパートでの声出しポイントもあったんですが、なんかリズムが独特感あって。

練習段階では全員「こ、ここか……?」みたいな感じで恐る恐るでした。

学生時代の合唱コンクールで「一音目をはっきり!」って指摘されてたのを思い出した。

ところでこのコーナーで何よりもありがたかったのが、アカペラで歌ってくれたところ。

ありがとう、本当にありがとう。

アカペラ歌唱で救われる命があるんだ。


さあ夜の部では振りコピ講座

サビのダンスを皆で練習します。難易度は★★☆。

とはいえ振りコピはミューレの文化。教わる前にしっかり基礎はできている人が多数。さすがは歴戦のオタク。

ちなみに私はさっぱりなので、全力かつ真剣に振りコピの練習をしておりました。


「ダンスを覚えられた自信がある人ー?」
\はーーーい!✋️/

そう元気に答えたのは割と少数でした。なお私は意気揚々と手を上げてた。

「皆自信持って!」

そうここなさんに背中を押される我々なのでした。


04.最後の挨拶

「楽しい時間はあっという間で……」
\えーっ!/

がちでえーっ!だった、様式美ではなく

本当にあっという間すぎて、もっともっとやってほしいって思ってた。

それでも時間は終わってしまうわけで。


最後ということで5人からの挨拶

先頭は美來さん。印象に残っている発言はやはりこれ。

「『ついていきたい』と思ってくださった方もいれば、『もういいや』と思った人もいたかもしれなくて」

いないでしょ!と否定する4人ですが、美來さんは思いを伝えるべく言葉を続ける。

「そんな人でも、いつかまた思い出せるように」

そんな存在でありたい……そういった内容のお話をされていた気がします。

私は3期生を知ってからまだまだ4ヶ月程度というにわか

でも、にわかだからこそ知った顔ができる。橘美來という人間性が、この発言に現れていたなと感じている次第です。

そんな美來さんが、夜の部で口にした「期待していてください」という言葉。

その前段にあったのは「5人でユニット活動をするのが夢だった」という話。

他の4人は「そうだったの!?」という反応で、そこになにか今までの橘美來が見えた気がして。

「2人と3人で分かれてデビューするなんて話もあった」
「それでも5人でユニットデビューできて本当にうれしい」

橘美來がずっとやりたかったこと。うちに秘めていたものが、ついにここから始まっていく。

だからこそ、美來さんの口からでた「期待していてください」という言葉なのだろうと思いました。

楽しみすぎる、DayRe:の橘美來。


続く奏多さん

「『お披露目会、行ってたんだぜ!』と言えるくらいの存在に」

私が相川奏多さんを推したいと、そう思った理由がこの発言にあります。

最年少でありながら、見据える先は遠く高く。決して下は見ない。そんな姿に心惹かれたし、ずっとずっとその姿を応援し続けようと思えたのです。

貴女の見えないところから、私は貴女に声援を送り続けます。

ところでもちろん、垣間見せる最年少らしさも好きです。

その具体的なお話はまた後述


そして小春さん。

「『Re:』には『帰る場所』という意味もあって。皆さんにとっての帰る場所になりたいと思います」

ほわほわした雰囲気を纏う小春さん。それでも、誰かのホームになりたいという発言は、そんじゃそこらの覚悟じゃあ口にできないものだと思います。

雰囲気と裏腹に、彼女を貫く強固な柱。その一端を垣間見たような、そんな気がしました。

あと夜の部で語った「鯉のぼりらしく上っていく」という話。

登るといえば瀧、滝といえば龍。

ああ、ドラゴン娘ってことですね。


「『DayRe:』と言ったときの皆さんの歓声で、本当に泣きそうになって」

そう語るここなさん。

思い出しますね。私が初めて3期生に出会ったMR09のステージで、思わず涙ぐんだここなさんの姿を。

ギャルらしくやっていたけれど、何にも真剣でアツい思いを抱えているここなさん。

思えば、3期生という存在に初めて意識が向いたのは、ここなさんの洗練されたアイプラでのステージでした。

これからもずっと、彼女のステージに目を奪われていくんでしょう、私は。


「ここからリスタートしていけるということで……」
「……上手いこと言った!」

もかさんワールド全開の日向もかさん。

ちょっとしんみりしていたところを、「口を滑らすんじゃないかと一番心配されていたのが私だった」ユーモラスにまとめあげていて。

DayRe:のムードメーカーとしてその役割を果たしきっているもかさんの姿がありました。

ところで「本当に口を滑らせた人」の話は相川奏多さん

夜の部の開幕と同時に降ろされた十字架なのですが、なんと3月に行われていた夜も140の配信で、差も当然のように「DayRe:の~」と口にしてしまっていたらしい事実。

目をひん剥いた美來さん小春さん。すぐにLINEを送ったもかさんここなさん。まったく気づいてない奏多さん。

そんな事件があったらしいです。

そしてこれ、更に驚くべきことに気づいていた人間がいるということ。

「心当たりがある人~?」

そんな問いかけに手を上げた一人。疑われながらも口にした答えはまさかの真実で、焦りジタバタする相川奏多

いるんですね、身近に探偵ってやつは。

そんな「うっかり」の話で締められていた昼の部ですが、夜の部では一変

思わず涙を流してしまうもかさんの姿がありました。

「マネージャーと出会って7年、デビューを本当に喜んでくれて」
「ステージに立ったときに、泣いてくれている人が見えて」

もしかしたら、昼の部のときのように気の利いた一言を言いたかったのかもしれません。

でも、それ以上に、日向もかとしての素直な思いが溢れ出しているようで。それがとしてこぼれているようで。

「なんでこいつ泣いてんだみたいな顔で見ないで」

それでも冗談は忘れずに。

涙を流し、言葉に詰まるもかさんと、時間が止まらないように言葉を紡ぐ4人。その先頭に立っていたのはここなさんで。

最後はもう5人で抱きしめ合う。そのとき小春さんはここなさんの頭を撫でていて

何度も申し上げているように、私は3期生のオタク歴4ヶ月少しのにわかですが、本当に涙腺にくるものがありました。

「皆とも抱き合ってるから!」

こっちに腕を広げてくれたので、私も応答。

ああだめだ、これじゃあ俺は寿司ざんまいだぜ。


5人の挨拶も終わり、いよいよイベントも終わりかというところ。

「折角コールも練習したし、もう一回DeaRy Days!を歌います!」


05.DeaRy Days! / DayRe:

ありがとう……もう一度やってくれてありがとう。

後ろのモニターにリリックビデオを流してくれてありがとう……。

次は配信開始まで聞けないと思っていたからこそ、本当に感謝しかなくて。

さて感謝を返すには、教えられたコールをバッチリ決めるほかない

サビで一緒に手を上げて、ここなさんのパートではうろ覚えながらコールを送り、ラスサビの合唱ポイントは何故か歌詞が出ないからそれとなく叫び散らかして。

今はまだ不完全なコールも、いつかは恐ろしいほどに揃うんだろうなと思い馳せ。


凄い瞬間に立ち会えているなぁ、と。すごく良いイベントだったなぁ、とそんな事を考えていたら。

「ホントのホントの最後に、もう一曲歌います!」

「Happy Bubble Party!」


06.Happy Bubble Party / DayRe:

世界はそう”楽しい”が正義。

驚いた。そして、楽しいが過ぎた

Bubbleコール、やや変則のYeah!

初見なのに条件反射でクラップに切り替えられてしまう体。

驚愕のサプライズは、その曲調も相まってもう脳みそゆさゆさ。

この1曲の披露が本当にデカかった。

俄然楽しみだ、DayRe:の未来が――

あとラスサビでハイトーンに突き抜ける奏多さんのパートが良すぎた。

それからジャン禁の俺達に代わって、ずっと跳び続ける美來さんがありがたすぎた。



3.まとめ

立ち会った、DayRe:のハジマリ

コンテンツであれなんであれ、最初に立ち会えるというのはまさに「縁」を感じざるを得ません。

そんな瞬間に巡り合わせてくれた運命に、ありがとう。


ここから刻まれ始めるDayRe:の物語。

一体どんなことが描かれていくというのでしょう。

未来を思い描いていれば、思わずほころぶ顔。絶えず笑顔が溢れてしまって。

小春さんが語った「Re:」。

DayRe:の存在を心に刻み、どんな日々を歩んだとしてもここに戻ってこようと、そんな風に思えました。


はじめまして、DayRe:。

そして、次に掛ける言葉はきっと。

「ただいま!DayRe:!」



4.今回のオチ


もちろん加入したよな、年会員。