まだ結果も出てないのに振り返るのは早くないか?
こんばんは、シルエットです。
ハチナイ×パ・リーグ6球団コラボの大トリ、「パ・リーグ6球団コラボ記念!熱闘プリンセス杯」が10月14日に開幕し、17日の16時59分を持って閉幕しました。
全89試合を戦い、そのうちハイスコアだった20試合の合計値で争うというこのイベント。私自身あまり得意としないイベントではあるために、今回はオートなどを適宜使いながら89試合を完走。まあ前回大会とそれほど大きく変動なく終わったのではないかな、という手応えです。
とはいえ私は所詮ハチナイファン勢なので、振り返りはランキング云々よりも選手の成績云々。
今回はプレイする端末を分けることできっちり89試合分のデータを採ったので、打撃部門を中心にタイトルを獲得した選手を見ていきましょう!
……ここちゃんしかおらんやんけ!
と、いうことで今大会ではまさかのここちゃんが打者五冠に輝き圧倒的な成績を残しました。これではここちゃんを語って終わりになるので、各部門を細かく見ていきましょう。
まず打率。ここちゃんは打率.511という圧倒的な成績を残した中で、第5回全国大会で首位打者(.599)に輝いたUR有原は打率.460と規定到達者の中ではワースト2位(ワースト1位は.306のUR舞子先輩)。有原の不振は偏に「CHを使う機会が少なかった」ためでしょう。オートで進行する試合が殆どでしたので、OCは基本UR咲ちゃんのCHに使用し、有原に割くOCはありませんでした。ですので、今大会はまさに自力勝負といった形になり本来の力は出せなかったのかな、というところです。
ところで打率ランキング2位3位もご紹介。
2位はURゆかりちゃんで打率.496。3位はUR柚の打率.488。このあたりは結構熾烈な争いでしたね。まずは出塁した上位打線を、柚含むクリーンアップが返して得点。さらに7番のゆかりちゃんが出塁して8番の咲ちゃんが長打で返すという黄金パターン。2番ここちゃん・4番柚・7番ゆかりちゃんとポイントポイントで確実性のある打者が居たのが打線として厚みが出ましたね。
次にホームラン。ここちゃんの本塁打王は第5回全国大会に続いて2度目。全国のときから長距離砲としての片鱗を見せていましたが、育成が進んだ今ランクマではその能力を遺憾なく発揮した形。本塁打率は驚異の9.35となりました。
そのここちゃんの後を追ったのが、42本で共に2位となったUR柚とSSR永井ちゃん(入学式前にスカート入らなくなってるやつ)。5回全国大会ではわずか18本と期待に答えられなかった柚でしたが、今回は高打率とホームラン量産を実現。全国大会では奪われた4番の座を、今度は実力で取り戻しました。
そして語るべくは永井ちゃん。SSRとステータスではUR野手に劣るものの、URと遜色のないHR数。打率は.463とワースト3位ではありましたが、それでも立派な数字。全国大会では守備に不安があり起用が少なかったですが、「私を使え」と言わんばかりの獅子奮迅。5番に座り、柚との連続アーチを幾本も描きました。次の全国大会での5番センターに当確ですね。
今度は打点。ここちゃんは161打点で打点王に輝きましたが、先程からちょこちょこ書いているように、彼女は2番打者なんですよね……。圧倒的なHR数の影響もあるのでしょうが、2番がチーム内最多打点というのはいささか不思議。
また、不思議なのはここちゃんだけではありません。打点ランキング2位は159打点の咲ちゃん。彼女は8番です。ちなみに3位は155打点の柚。ここは妥当。
この歪な打点ランキングは「打順の組み方おかしいんじゃないか」と突っ込まれそうですが、CHとかスキルの兼ね合いとかでこの形が現状一番だと思います。でも本音は2番に最強打者じゃなくて、ミート系のゆかりちゃんを置きたいです。
そいで、安打。1位のここちゃんは213安打と大台の200を突破。全国大会での有原が208安打でしたので、それをも超えた形。ほんとに秘めたるポテンシャルがすごい。
これに続くのが199安打の有原と195安打の柚でショートコンビがヒットを量産。有原は惜しくも200安打に届かず。どうしても1番という特性上、打席数が増えるためにヒットを量産しても凡打が目立って打率が伸びなかったのでしょう。柚に関しては……まあ名実ともに4番だなぁ、と。
最後は出塁率。ここちゃん.523。それに続く.509のゆかりちゃんと.498の柚。まあ打率がほぼほぼ出塁率に直結した形ですね。ハチナイはあんまり四球の頻度が高くないので、こうなるのは致し方なし。
と、野手の成績を見たところで、今大会のベストオーダーを振り返りましょう。
2(右)逢坂 ここ .511 46本 161打点 OPS1.51
3(左)泉田 京香 .466 24本 *83打点 OPS1.21
なんとまあ、驚きの100打点カルテットどころか100打点クインテットですよ。しかも投手以外全員OPS1超え。これは球界の常識が壊れますよ笑
ちなみにセンターの永井ちゃんとレフトの泉田はSSR(夕日に走ってるやつ)で、それ以外は全員URです。
ところで投手陣ですが、先発はUR舞子先輩におんぶに抱っこだったので全タイトルを舞子先輩が独り占め。
506回2/3を投げて防御率3.11、451奪三振、WHIP1.11。比較対象がいないのでなんとも言えませんが、全国大会では疲労度の概念があるので、2枚目の先発の発掘が急務ですね。
そんなこんなで、またもデータを見てによによする僕はランクマを堪能したのでした。
おやすみなさいませ~
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