2015/04/01

ゲームの注文

新年度ですね。
皆さん、異動や転勤、進級や進学で忙しいとは思いますが、今年も一年頑張っていきましょう。
さて、本日はゲームの注文に纏わるお話。

某日、数週間前ですかね。
某インターネットショッピングサイトで中古ゲームの注文をしました。2000円ぐらいのPCゲームだったのですが。
それから待つこと2,3日。家に注文していたゲームが届きました。
「早速インストールしてプレイしよ。」
そう考えた俺はダンボールを開け、中のゲームを取り出しました。
「なんか軽いけどこんなもんか。」
欲しいゲームが手元に来て、テンションの上がっていた俺は、手に持った感覚を気のせいと片付けました。
外箱を開け、中を見ると…。
「…あ?ディスクがねぇ。」
ディスクがない。
ディスクがないんですよ。ディスクケースの中は空っぽ。外箱の中を隈なく探すも、ディスクらしきものは見当たらず。
要するに届いたのは外箱と取説のみ。
「は…これ詐欺?」
その可能性を考えましたが、注文した業者の評価は星5。
となるとあちらのミスか。
兎に角その業者の方へ写真付きでメールを送りました。
待つこと数日。
業者から返信が届いて向こうのミスであることがわかりました。
メールには在庫を確認次第、追加で発送すると。
「ま、これで一件落着だな。」
少し戸惑いはしましたけれど、ついに念願のゲームがプレイできるわけです。
そして数日後、俺の家にメール便が届きました。袋にはしっかりと"ディスク"と書かれています。
しっかりと重さも感じながら中を開けると。
「…お、あるじゃーん」
入ってました。
またもテンションを上げながらゲームディスクをPCの中へといれます。
「さっさとインスコすんぞ。」
ディスクが少し回り、画面にはセットアップの画面が表示されます。
「……ん?」
しかしおかしい。
セットアップ画面に表示されているタイトルは、注文したゲームの"続編のタイトル"。
不安になり、パソコンからディスクを取り出してみると。
「…続編じゃねえかコレ。」
さすがに呆れ返った俺は再度業者にメールするのももどかしく、もう続編を買ったことにして、別の業者に一作目を注文しました。
そして数日後。
「…また続編だったらただじゃおかねえぞ…。」
慎重に中身を開けてみると、ディスクには"一作目のタイトル"が書かれていました。



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