amazonで56円(送料別)でした。こんばんは、シルエットです。
巷ではFate Ground Orderが流行っていますね。
Fateシリーズが一気にメジャーになった作品だとどこかに書いてあったような気がします。
やや今更ながら自分も始めてみようと思ったのですが、お恥ずかしい限りで僕はFateシリーズについては全くの無知でした。
名前くらいは聞いたことがあったのですが、内容についてはもはや何が何だか。
折角Fateシリーズをプレイするのならば最低限の知識を持った上でプレイしたいと思い、シリーズ第一作であるFate/stay nightを購入するに至りました。
では何故、今筆をとったのか?
答えは割と簡単です。
セイバールートとも呼ばれる『Fateルート』を無事完走したためです。
大雑把ではありますが、Fateルートの感想を記憶の限り書いていこうと思います。
※以下、Fateルートのネタバレを含みますのでご注意ください※
まずゲームを起動して始まるのはプロローグ。
事前知識として、主人公は「衛宮士郎」であること、「アーチャー」「セイバー」「遠坂凛」というキャラが居ることは知っていました。
…知っていたため混乱しました。
だって「遠坂凛」目線で物語が展開していくのですから。
主人公が「遠坂凛」なのでは無いかと錯覚していたところで、意味深長に「衛宮士郎」登場。
…でも生徒会室前で会うだけ。これにはびっくり。
その後なんやかんやあってアーチャーも遠坂凛も殺されそうになるし「何やこれ!」と思ったところでプロローグ終了。
気を取り直して本編。
…正直本編は内容が濃くて綺麗に纏める自信はないので、本当にただつらつらと感想を書くだけにとどめます。
まずFateルートの総評として。
非常に感動しました。
セイバーの過去や、衛宮士郎の過去。2人のすれ違いや、「愛」は本当に涙無しでは見れませんでした。マジで泣きました。ラストも。
最初は本当にコンビとしてはガタガタで、プレイしている自分も不安に駆られたものでした。
その後、段々と2人が打ち解け、セイバーの可愛い一面も見られるようになり。
でも打ち解ければ打ち解けるに連れて2人の心の違いがすれ違いを生むようになり。
最終的には2人が、本当の意味で「結ばれた」ので良かったとは思いますが、本当にハラハラドキドキです。
あとは細かな思い出。
何度選択肢をミスって殺されたでしょうか。
まあ他の英霊に殺されるのはわかります。失敗した自分が悪いです。
しかし、まさか味方のセイバーに殺される日が来ようとは。
タイガー道場での反省したセイバーには少し癒やされましたが。
死ぬときは本当にあっけない。
恐ろしいぐらいあっけない。
正解ルートだったら死なないのに、ハズレルートだと死ぬ。
理不尽極まりないですね。
言崎との最終決戦でもまあコケる。コケてコケて死ぬ。
タイガー道場での「元の場所に戻す」とのアドバイスを「元の場所=切嗣」と解釈してまさかの切嗣に話しかけて死んでみたり。
そうですよね、鞘は衛宮切嗣から衛宮士郎に与えたものですが、本来は衛宮切嗣がセイバーから奪ったものでしたよね。読解力のなさが悔やまれます。
いや、しかし、それにしても。
まさかギルガメッシュなんて超ラスボスが出てくるとは思いませんでしたが。
声は関智一さんでしたね。高橋啓介です。
うーん、このラスボス感。
因みにFateルートではあんまり出番なかった佐々木小次郎は三木眞一郎さんでしたよね。藤原拓海です。
あ、三木眞一郎さんはエピローグでも登場してましたっけ。
「佐々木小次郎やん!」って思った気がします。
そうだ。エピローグ。
本当に申し訳ないのですが、最終的には「セイバーと再開」なんてご都合主義があるんじゃないかと期待していました。
駄目ですよね、そんな適当な期待したら。シナリオライターさんにも失礼ですね。
最後まで自分じゃなく、他人のためだった衛宮士郎の決意をご都合主義で曲げていいはずはありません。
あれは、あれで。
…やっぱり悲しいなと。
セイバーは生き着くべき場所に戻ったのですし、衛宮士郎も生き着く場所へ進んだのです。
でも、それでも。
セイバーが消えてしまったってのは第三者からすれば悲しいのです。
とりあえず思いつく限りで書きなぐりましたがこんなところですかね。
次の更新はどのくらい先になるのでしょうか。
検討がつきませんが、またお会いしましょう。
次回は、Fate/stay night『Unlimited Blade Works』の感想を持ってきます。
それでは皆様、おやすみなさい。
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