日テレで放送されていた日曜ドラマ「今日から俺は!!」が最終話を迎えました。
こんばんは、シルエットです。
9月30日に「激動の10月」という記事を公開しましたが、そこで触れましたね。実写版「今日から俺は!!」
漫画作品の実写化というのは当たり外れの激しいものですから、正直放送開始まで不安ではありました。原作ファンとして、イメージが壊れるのではないかと。
……ぬ~べ~先生はひどかったですね。
特にこの作品は時代背景が80年代ですし、まあ最近のアニメほどでは無いにせよ金髪パーマにウニ頭と常軌を逸した髪型が多いですからリアル感がなくなるのではないかなぁとか。
さらに、「高身長黒髪美人女番長の早川京子」役が橋本環奈さんだったために、「原作と全然違うよなあ」とか。
様々な不安がありましたが、いざ蓋を開けてみれば杞憂に過ぎませんでしたね。
……あ、京ちゃん役には賛否両論ですが。
第一話から視聴率9.8%を記録し、第七話・第九話では二桁を記録するという高視聴率っぷり。9話までの平均視聴率も9.6%と、時間帯にしては良い記録なのではないでしょうか。
放送開始前から不安だった役者のビジュアル。
これに関してはまったくもって無問題でしたね。
三橋の何故か中が黒い不思議な金髪も、原作では180cm(ドタマ含めると205cm)のウニ頭っぷりも完璧に再現されていました。中途半端に現実的に解釈するのではなく、限りなく原作に近づけることで、一見現実離れしたヘアースタイルも浮くことなくマッチしていたと思います。
そして配役。これも個人的には問題なし。
賀来賢人さんは三橋のハチャメチャっぷりをよく演じていたと思います。顔芸多い点は原作三橋とは違うけど特に問題なし。伊藤健太郎さんは完全なるはまり役。伊藤ちゃんらしい熱く、正直な、憎めない男だったと思います。
理子ちゃん役の清野菜名さんは、最初見たとき「あれなんか老け顔…?」と思いましたが、回を追うごとにもう清野さんの魅力に取り憑かれましたね。聖子ちゃんカット似合いすぎじゃないですか?めちゃめちゃかわいくないですか??やばくないですか???アクション凄いしもう清野さんのファンになりそうです。
京ちゃん役の橋本環奈さんは賛否両論。しかし僕は、ドラマ版今日から俺は!!の京ちゃんと捉えてアリだと思います。京ちゃんが全然ヤンキーやめてなかったり、超ぶりっ子だったり原作では考えられませんが、物語としてはむしろこっちのほうが都合が良かったかもしれません。良いと思います。あと環奈ちゃん可愛い。
さらにさらに明美役の若月佑美さんも良かったですね。もし原作通りの京ちゃんを再現するなら若月さんがはまり役かもしれません。あの髪型とスケバンの格好似合いすぎじゃないですか?役者さんとかアイドルとかは疎いので、初めて見たのですが、演技力もいいなあと思いました。
今井さん役の太賀さん。身長はちっちゃいながら、今井のパワフルでバカなキャラを完全に演じきれていたと思います。面白かったです。ところで今井さんじゃないときの太賀さんを「満天☆青空レストラン」で見たのですが、ふつーにイケメンな役者さんでした…。
そしてたにがわ役の矢本悠馬さん。これはホント原作谷川マンマかんがありましたねー。
しかしもう年齢は28歳ということで。でも、まだまだ学生役行けそうですよ。
その他まあ様々役者さんいましたが、どのキャラも個性が強く今日俺を盛り上げていたなあという印象です。
そして、僕が選ぶ一番のはまり役。
それは磯村勇斗さん演じる相良猛!
悪役臭と小物臭が驚異のブレンドの名演技だったと思います!
ドラマで見たときに「あ、相良だ」ってひと目でわかりましたよ。
相良役の磯村さん、あとは伊藤役の伊藤さんは超嵌り役です。
そして、語るべくはストーリー。
原作を読んでいた人ならにんまり笑えて、読んでなくても爆笑できる綺麗なストーリー展開だったと思います。
「あ、ここあのシーンだ!」みたいなのが何度もあって楽しめましたし、「こんなのあったなー」と懐かしくも感じました。
因みに原作ではいつの間にやら3年まで時が進んで、片桐も卒業していたりするのですが、ドラマではストーリーの都合上片桐も相良も同学年になってたっぽいですね。
個人的には三橋伊藤が開久に乗り込んだときに、当時の番の末永が「俺は智より強ぇぞ」という発言に三橋がキレて末永をワンパンで潰すというシーンが見たかったんですがね。
あ、あとは投げナイフの敵に対抗して鎧をかぶった伊藤ちゃんが「落ち武者です」なていうシーンも見たかった。
なんにせよ、ストーリーはほんと綺麗にまとめられていたなという印象です。
最終話の終わらせ方的に続編や劇場版もいける感じではあったので。
それにまだドラマ化していない「サイパム編」や「軽井沢編」もありますからね。……まあ軽井沢編はドラマとの辻褄が合わないので若干難しい気もしますが。
終わってみれば、「今日から俺は!!」というドラマは大成功だったのではないでしょうか。
今日俺を読んだことない僕の級友も、毎週欠かさず見ていたぐらいですからね。
それに、平成最後の年に「ツッパることが男の~」って口ずさんでるってのもなんだが不思議ですよ。
最終話の視聴率はまだわかりませんが、それなりの視聴率は叩き出したのではないでyそうか?シン・ゴジラという強敵はいましたが。
ああ、これから少し今日俺ロスが始まりそうですね。
いつか、続編があることを願って――
――今日から俺は、ツッパりになる!
2018/12/17
2018/10/09
僕考最強侍J -明日の予想編-
実はこの記事もっとあとに公開する予定でした。
こんばんは、シルエットです。
いよいよ今シーズンも終わりかけに差し掛かりましたね。
我らが福岡ソフトバンクホークスは惜しくも2位でCSからの逆転優勝頼みという状況になりました。さらに我らが横浜DeNAベイスターズはあと一歩足りず4位でCSを逃してしまいました。
セパともにCS、そして日本シリーズと続いて何処が日本一に輝くのかが楽しみではありますが、さらに明日は楽しみなことが。
何かと言われますと、11月に予定されている日米野球等の侍Jメンバーが明日ついに発表です。
というわけで、恒例(?)のぼくがかんがえたさいきょうの侍ジャパンです。しかも今回は明日の予想編(多分当たらないけど)
それでは参りましょー
先発:菅野智之、岸孝之、菊池雄星、大瀬良大地、千賀滉大、多和田真三郎
中継:桑原謙太朗、石川柊太、嘉弥真新也、中崎翔太、松井裕樹、森唯斗
抑え:山崎康晃
捕手:小林誠司、甲斐拓也、森友哉
一塁:山川穂高
二塁:山田哲人
三塁:宮﨑敏郎
遊撃:源田壮亮
左翼:青木宣親
中堅:秋山翔吾
右翼:柳田悠岐
(控え)
内野手:岡本和真、今宮健太、外崎 修汰
外野手:筒香嘉智、鈴木誠也
1(中)秋山翔吾
2(二)山田哲人
3(右)柳田悠岐
4(指)筒香嘉智
5(三)宮﨑敏郎
6(一)山川穂高
7(左)青木宣親
8(遊)源田壮亮
9(捕)小林誠司
といった具合で。
本来なら一人ひとり上げて解説したいのですが、急ぎの記事なのでオーダー公開までで終わりにします、すみません。
それでは皆様、明日を楽しみに。
おやすみなさいませ
こんばんは、シルエットです。
いよいよ今シーズンも終わりかけに差し掛かりましたね。
我らが福岡ソフトバンクホークスは惜しくも2位でCSからの逆転優勝頼みという状況になりました。さらに我らが横浜DeNAベイスターズはあと一歩足りず4位でCSを逃してしまいました。
セパともにCS、そして日本シリーズと続いて何処が日本一に輝くのかが楽しみではありますが、さらに明日は楽しみなことが。
何かと言われますと、11月に予定されている日米野球等の侍Jメンバーが明日ついに発表です。
というわけで、恒例(?)のぼくがかんがえたさいきょうの侍ジャパンです。しかも今回は明日の予想編
先発:菅野智之、岸孝之、菊池雄星、大瀬良大地、千賀滉大、多和田真三郎
中継:桑原謙太朗、石川柊太、嘉弥真新也、中崎翔太、松井裕樹、森唯斗
抑え:山崎康晃
捕手:小林誠司、甲斐拓也、森友哉
一塁:山川穂高
二塁:山田哲人
三塁:宮﨑敏郎
遊撃:源田壮亮
左翼:青木宣親
中堅:秋山翔吾
右翼:柳田悠岐
(控え)
内野手:岡本和真、今宮健太、外崎 修汰
外野手:筒香嘉智、鈴木誠也
1(中)秋山翔吾
2(二)山田哲人
3(右)柳田悠岐
4(指)筒香嘉智
5(三)宮﨑敏郎
6(一)山川穂高
7(左)青木宣親
8(遊)源田壮亮
9(捕)小林誠司
といった具合で。
本来なら一人ひとり上げて解説したいのですが、急ぎの記事なのでオーダー公開までで終わりにします、すみません。
それでは皆様、明日を楽しみに。
おやすみなさいませ
2018/09/30
激闘の10月
別に現実世界が忙しいわけではありませんよ。
こんばんは、シルエットです。
何気ない例年通りの10月だと思ったのですが、アニメの放送予定を見ていると10月は非常にエグい1ヶ月であることが判明しました。
10月、一体なにがあるのか日付順に明らかにしていきましょう。
こんばんは、シルエットです。
何気ない例年通りの10月だと思ったのですが、アニメの放送予定を見ていると10月は非常にエグい1ヶ月であることが判明しました。
10月、一体なにがあるのか日付順に明らかにしていきましょう。
「終わりのセラフ17巻」発売(10/04)
まずは「終わりのセラフってなんぞや?」って人も多いと思いますので解説を。
そもそも「終わりのセラフ」というのは講談社と集英社に跨った作品なのです。
メインのストーリーを描く集英社のコミックス。外伝であったり前日談を描く講談社の小説との2つです。
今回発売されるのはコミックス。
僕は漫画の方しか読んでませんので、漫画の方のあらすじを。
主人公・百夜優一郎は孤児である。
親に捨てられ、百夜孤児院に預けられた優一郎は同じ孤児である百夜ミカエラと出会う。孤児院での生活が始まると思った矢先、世界は突然発生したウイルスによって大人達が死に絶え、人間社会が崩壊した。
崩壊から4年後、残された子供たちは吸血鬼によって支配され、家畜同然の生活を送っていた。その状況に不満をいだいていた優一郎、ミカエラら百夜孤児院の子供達は脱出を決行。
作戦は成功に思われたが、吸血鬼に気づかれミカエラらは死亡。優一郎だけが脱出に成功した。
さらに4年後、吸血鬼に憎しみを抱く優一郎は吸血鬼討伐を目的とした帝鬼軍に入隊していた――
みたいな。間違ってないはず。
終わりのセラフの魅力といえばまあいろいろありますが今回語るのはキャラクター。
まずはやはり主人公・百夜優一郎と百夜ミカエラの友情ですね。お互いに信頼しあっているさまは見ていて安心出来るものがあります。腐に利用されるのも仕方なし。
さらには女子。
柊シノアちゃんとか可愛さMAX振り切ってますからね。ぜひ読んでみてください、可愛いです。
漫画はジャンプスクエアで連載中でして、なかなか1巻が出るまで期間が空くので17巻は待ちに待った漫画でもあります。
さて、それでは次に参りましょう。
「とある魔術の禁書目録Ⅲ」放送開始(10/05)
いわずとしれた名作、待望の禁書3期がいよいよ放送開始です。
前期のⅡが2010.10~2011.04だったということで実に7年ぶりですね。まあ2013年に劇場版のエンデュミオンを挟みましたけれども。
そういえばエンデュミオンの時は、ニコ生で103000秒TVを見た気がしなくもないような気がします。結局エンデュミオン自体は見ていないのですが(
しかし2期がどこまでだったのかイマイチ覚えてないんですよね。原作は追ってないので展開もよく知らないですし。
まあわくわくしながら毎週見たいと思います。
…禁書に関しては特に説明がいらないような気がしますのでこれぐらいで。
「逆転裁判Season2」放送開始(10/06)
「異議あり!」で有名な名作ゲーム、逆転裁判のアニメ第2期です。
正直2期を放送するとは思っていなかったので非常に嬉しい限りです。
実は僕は逆転裁判シリーズは一作もプレイしたことはなかったのですが、1期が非常に面白かったので今期も期待です。
真宵ちゃんかわいいよ真宵ちゃん。でも、狩魔冥もいいと思います。
前期を見てた時は受験生だったような気がします。逆転裁判を見てから塾に行くのが日課だったような。
最終話だけは未だにとってあるんですよね。放送前にもう一回みようかな。
「風が強く吹いている」放送開始(10/10)
さて、こちらの作品ですが「風が強く吹いているってなんぞや?」という人も多いと思うので解説を。
直木賞作家・三浦しをん氏が箱根駅伝を舞台に描いた青春小説が待望のアニメ化。
主人公・蔵原走はインハイ優勝者でありながら一身上の都合で卒業前に高校陸上界から姿を消した。
大学進学後、清瀬灰二と出会い「竹青荘」というボロアパートに住むこととなる。住人は蔵原と清瀬の他に8人いた。
雑学王・坂口、ヘビースモーカーの浪人・留年生の平田、3年で司法試験に合格した天才・岩倉、地方で神童と呼ばれていた男・杉山、行きぴったりの双子・城太郎と城次郎、国費留学生・ムサ、美形漫画オタク・柏木。
ボロくも賑やかなアパートには10名の住人がいた。
思い思いに生活する中、清瀬が住人を前にこう宣言した。
「出よう。10人で、箱根駅伝に。」
こうして、青竹荘の住人の箱根駅伝挑戦が始まった――
要するに、ズブの素人が箱根駅伝を目指すというフィクションストーリーです。
もちろん現実としては流石に出来過ぎだなと思うところもありますが、長距離選手の心情であったりを非常に上手く表現しているまさに名作だと思います。
最近は「陸王」のドラマで長距離走が注目を集めていますし、この作品でまた日本の長距離熱が上がればいいなぁと思います。
「今日から俺は!!」放送開始(10/14)
ヤンキーギャグ漫画の金字塔「今日から俺は!!」がまさかの実写ドラマ化。
しかし初の実写化ではありません。
実は東映Vシネマで5作品が作られています。Youtubeに予告編などがあるのでちょっと見てみると良いかもしれません。
Vシネマは置いておきましょう。
連続テレビとしてはもちろん初の実写化。というよりは連続モノ自体始めてですね。アニメ化はしていますがova作品だけなので。
知らない人もいるのかなーと思うので一応簡単に解説を。
主人公・三橋貴志と伊藤真司は所謂「今日からツッパリ」、今で言う「高校デビュー」。転校を機にかたや金髪、かたやウニ頭というツッパリ具合。
卑怯者の三橋と根性者の伊藤の凸凹コンビは様々なトラブルを巻き起こすも、特に激しく時に面白くすべてを乗り越える。
暴走族なし、下ネタなしのクリーンな不良は日々を面白おかしく戦い抜く――
みたいな?
ゆーてギャグ漫画なので上手く語れません。
まあ原作は非常に面白かっただけに果たしてドラマでこけないかが心配ではあります。ぬ~べ~先生はひどかった。
といった具合でありましょうか。
異常なほど忙しいですね、今期。
せっかくメジャー2ndも終わって一息つけると思ったのですが、怒涛のラッシュです。
全て完走を目指して頑張っていくので、お互い頑張っていきましょう(?)
それでは、皆様おやすみなさい。
P.S.西武ファンの皆さん、パ・リーグ優勝おめでとうございます。
ホークスファンである自分としては非常に悔しいですが、やはりそれ以上に西武の強さは圧倒的だったなと感じています。
CSでリベンジしますので、よろしくお願いします。
P.S.西武ファンの皆さん、パ・リーグ優勝おめでとうございます。
ホークスファンである自分としては非常に悔しいですが、やはりそれ以上に西武の強さは圧倒的だったなと感じています。
CSでリベンジしますので、よろしくお願いします。
2018/05/04
Fate/stay night『HF』
Heaven's feel、完走しました。
おはようございます、シルエットです。
4月25日ぶりの更新ということで、HFルートはやはり攻略に時間がかかったなぁ…と感じざるを得ません。
それでは今回もネタバレ盛り沢山のHFルート感想を書き連ねていきましょう。
今回はルートが長いので、最初からストーリの時系列無視でいきます。
まず感じるのは"間桐桜"という存在。
正直Fate、UBWではあまり動きがなかった(影が薄かった)ようにも感じる彼女でしたが、まさか遠坂凛の妹であり聖杯であるとは思いませんでした。
UBWで、若干ではありまずが遠坂凛にJealousyを抱いているような描写があったと記憶していますが、それは「衛宮士郎を愛しているが故」のモノだと思っていたのですが、まさかそれはただの原因の一つに過ぎなかったとは。
また、黒桜と凛の最終決戦時に語られた桜の思いはとても想像しきれない壮絶なものだったんだなと。
凛も厳しい修行を行っていたことは以前のルートで明らかになってますが、桜はもはや修行とは呼べないようなモノに耐えてきていたのです。だからこそ、アレほどまでになってしまったのかと。
ああ、その前に。
HFでは新キャラの多さに戸惑いを隠せませんでしたね。
まあ、既存のサーヴァントがやられるやられる。
Fate、UBWで好感度を上げまくったランサーも早々に退場。(この人でなし!)
通常のサーヴァントだけならまだしもギルガメッシュすらこれといった見せ場もなく退場でした。これには桜の強さに驚くばかり。
そして現れる別のアサシン。それにアンリマユという存在。
一応完走してはいるのですがイマイチ自分の理解が追いついて居ないような気もしますね。この記事を書きながら自分の読解力のなさを再確認させられています。蛇足ですが。
さらにさらに。
セイバーのオルタ化。
これは本当に辛かった。
Fate、UBWとやって「ああ、俺セイバー派なのか」と自覚してきた矢先。
為す術無いまま退場させられ、さらには完全に敵になってしまうとは。
最期まで、どのENDでも助けられなかったのは本当に悲しいです。辛いですよ。
そして、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。
…イリヤ。
実はR18のFate/stay nightではイリヤルートも当初は開発されていたのだとか。
それが容量的な問題で桜ルートに入れられたのだとか。
うん。
どうしてイリヤルートを消したんだァァ!!
ホントに悔やまれますよ!
きっとイリヤルートがあったならば、イリヤが救われるENDがあったはずです!
だというのに、生き残るのはFateルートだけ!
しかも体調はすこぶる最悪!!!
UBWでは悲惨以外何者でもないし!
なんでや!!
でもHFでは最後の最後で士郎を救ってくれるし!
弟を助ける姉はかっこよかったけれども!!!
お願いだから士郎とイリヤが幸せに暮らすENDを俺に見せてくれ!!!
失礼しました。
他には。
ああ、言峰綺礼。
正直HF攻略中に、殆ど信用出来ませんでした。
確かにHFではいいヤツっぽいですが、Fate、UBWでどれだけコイツに痛い目に合わされたことか。
そんなですからたとえいいやつでも信用しませんし、好きにもなれません。
でした。
かっこええやん…言峰綺礼
麻婆豆腐は食べるし、幾度となく救ってくるし。
それに、最期も戦うことにはなったけれど、格好良いと思える姿でした。
信念を貫いて死ぬ様は、何処と無く英霊エミヤに似ているような気もするなと。
だから、士郎は言峰綺礼が好きだったのだろうけれど。
あとは、エンディング。
最初はNormal Endに潜り込みました。
桜を救うことは出来たものの、士郎はあえなくこの世から消え去ってしまいました。
桜はたった一人になってしまいましたが、先輩との約束を果たすために春を待ち続けていました。
最後には遠坂の跡継ぎも出てきたりして。
桜が幸せなのかどうか、いまいち判断しにくいENDでした。
…うーん。これホントにNORMAL?
DEADではないけどBADなのでは?とすら思える内容でした。
さて、選び直してTrue。
前述の通り、突然言峰綺礼と戦ったりイリヤに救われたり。
なんとか投影をセずにことを収める事ができました。
しかし、このENDでも士郎は一度死んでいるのですね。
…まああの状況から本当に無傷で帰還したらヤバイことこの上ないですが。
イリヤは最終的に魔法で士郎を救ってくれたわけです。
…ああ、イリヤ。。。
このENDでは明確に桜が「幸せ」であると確認できたENDでした。
最後の、ライダー・桜・凛・士郎が花見をするシーンとか号泣モンですよ。
良かった良かった。
そして。
"衛宮士郎"という男。
HFの衛宮士郎は全く違った決断を下しました。
この世界の誰もが死なない、幸福な世界を作る正義の味方になるのではなく、自分が好きな人間を護る正義の味方になったのですね。
ある意味、今まで全く自分のことを勘定に入れてこなかった衛宮士郎が唯一ほんの少し、勘定に入れた瞬間なのではないかと思います。
HFのTrueの衛宮士郎は、一番英霊エミヤになる可能性が低いのではないかと思います。
きっと、誰かを救うためではなく、桜を救うために生きているでしょうから。
Fate/stay nightで出てきた衛宮士郎という男は、どのルートでも正義の味方であり続けました。
作中では、英霊エミヤの曲として「エミヤ」という曲がありました。
HFの衛宮士郎には、僕としてはある曲を送りたいと思います。
『英雄なんてもんは居やしない - 石鹸屋』
「今を生きる この世界では 英雄なんてもんにはなれない」
「だけど 誰かの特別にはなれるから」
「せめて 君の特別で居たい 英雄なんてもんにはならない」
「それが 叶うなら この霧は晴れるから」
これでFate/stay nightの総てのルートを完走しました。
まだまだ読み込みが足りないというか、考察し甲斐のある作品だと思います。
久しぶりに、どっぷりの浸かりたい。
そう思える作品です。
もう暫くは。
いや、この先も。
この「Fate」の世界を楽しみたいと思います。
2018/04/25
Fate/stay night『UBW』
Unlimited Blade Worksルート、クリアしました。
こんばんは、シルエットです。
前回の投稿が20日でしたので5日間でのクリアということでしょうか。
決してストーリーが短かったというわけではなく、多々あるFateルートと重なる部分をスキップした結果なのであしからず。
さて、今回もネタバレアリの感想を書き連ねていこうと思います。
正直に言いますと、UBWプレイ当初はあまり気乗りしませんでした。
というのも、Fateルートでセイバーを愛し、それでも別れなければならなかった士郎を見ていた分、UBW―所謂遠坂凛ルート―に飛び込むのはなんだかなあ…と思ったのです。
しかし、このUBWではFateでは明らかにされなかった遠坂凛のサーヴァントである「アーチャー」について明らかになりますから、やらないわけにはならなかったのです。
…です。
…ですが。
ですが、此処で僕は懺悔。
実は、僕はアーチャーの正体はプレイ前、いうなれば購入前、さらには興味を持つ前から知ってしまっていたのです。
Fateの二次創作は多いですから、その分アーチャーも良く目にするのです。
故に、アーチャーとはなんぞやと思いインターネットで検索をしました。
検索した時の僕は、まさかその後プレイすることに成るとも知らず、ネタバレ記事もしっかり読んでしまったのです。
…嗚呼。
いえいえ、しかしそれでもいいのです。
別に詳しいことを知っているわけではないですからね。
「アーチャー」の過去をしっかり掘り下げるためにも是非見たかったです。(当初と言ってること違いますけどね)
最初はFateルート同様に、攻略なんか一切見ずにタイガー道場(ゲームオーバー)すればロードして別の選択肢を選び直す…という原始的方法でプレイしました。
前回と比べるとそれほどミスは多くはなかったのではないかな…と思うのですが、印象に残ったゲームオーバーを二つ。
一つは衛宮士郎vs遠坂凛の戦い。
廊下に逃げるか階段に逃げるかの選択肢で、階段に逃げてゲームオーバーになったのですが、そのゲームオーバーには少々驚きました。
というのも、遠坂凛は衛宮士郎を絶命させるのではなく、令呪と"記憶"を奪い、聖杯戦争からリタイアさせたのです。
戦闘後、画面が暗転したかと思えばいつもと変わらない日常が演じられる。
ただ「なにか忘れている」という違和感を残して――
いや、ほんと、すごい(語彙力)
まさかこんな風にやられるとは思わなんだよ。
もう一つは衛宮士郎がキャスターについて一成に聞く場面。
うっかり深入りしたばっかりに一成に掛けられた呪いが発動して命を刈り取られ、本人も亡骸と化してしまうのですが、これまたびっくり。
Fateルートのときもありましたね。
明確な敵にやられるのならば納得が行きますが、味方と思っていた人物にやられるというのは些か衝撃が大きいものです。
いや、これもびっくり。
とまあ四苦八苦しながら攻略を進めていきました。
しかし、事件は起こった。
ストーリー12日目。
教会内での選択肢でどれを選んでもDEAD END。
あれあれおかしいな、と思い禁忌とわかっていながらも攻略サイトを拝見。
なんと、遠坂凛の好感度が足りないばっかりに本来出現する選択肢が出現せずに強制DEAD ENDにされていたのです。
これには絶望すら覚え、攻略をやめようかとも思いましたが、ぐっと踏みこたえて再開。
攻略サイトを見ながら間違っていた選択肢を正していきます。
まあこれが自分の考えと尽く違うのですよ。
要するに、僕は衛宮士郎になりきれず、遠坂凛という人間を理解しきれないままに選択肢を選んだばっかりに招いたDEAD ENDなのだと痛感しました。
攻略サイトの手助けもあり、魔の12日目を突破。
攻略は先へと進みます。
ここからは一端脈絡なく書きなぐり。
まさかギルガメッシュがあんな早い段階で出てくるとは。
Fateではラスボスだった彼ですから、もっと後の段階で出てくるものだとばかり思っていました。
しかも、今回は金の甲冑ではなくカジュアルスタイル。ええやん。
まあでも相も変わらず強いもんですよ、ホントに。
そして、ランサーは格好良い。
Fateでは…いや、Fateでもそこそこ格好良かったかな、ラストでは。
でもUBWでは群を抜いて格好良い。
ホント惚れますよあんなん。
もしランサーのマスターがもっと他の人物だったならば…と考えなくもないです。
そしてそして。
「アーチャー」の正体。
ネタバレを読んだ限りではイマイチ理解できませんでしたが、プレイ後はしっかり理解できました。
理想の「エミヤ」と現実の「衛宮士郎」が戦うというのはなんとも言い難く複雑怪奇で、何処と無く悲しいものです。
エミヤの過去については纏めるのが面倒なので、気になる人はプレイするかネタバレサイト見てください。
でも、本当に。
アーチャーは何考えているかが割とわかりにくかったけれども、最期の最期まで格好良いままで終わったなと思う。
多少怒りも沸いたけれど、ラストシーンで全て吹っ飛んだ。
本当に、遠坂凛に相応しいサーヴァントだったのですね。
さて、ED。
聖杯消滅。
エミヤと遠坂の会話シーンは涙なしには見れません。
未来の(サーヴァントの)エミヤが、未来を変えるために遠坂に「自分」を託すのは本当に感涙です。そして、最期のエミヤの笑顔も。
すごく、綺麗なエンドですよ。
そして、教室で話す衛宮士郎と遠坂凛。
未来の話をしていた。
ぎこちなかった衛宮士郎と遠坂凛の関係も随分と温かいものになっており、2人の恋路を見ていられるのは本当に楽しかった。
デレッデレの二人は、楽しいか精神衛生上よろしくない。
砂糖を吐きかねん。
そんな二人を見て終わり。
ああ、いい話だったなと思ったのもつかの間。
これはトゥルーエンドに過ぎない。
選択肢を選び直し、GOOD ENDを目指す。
そして、そこで見たものとは…!?
衛宮士郎、遠坂凛、セイバー。
三人が揃った未来だった。
セイバーは消える以外同しようもないと思っていたからこそ、セイバーが居るとわかった時には驚き、喜び、涙しました。
まさか。
死亡フラグバリバリの去り方したセイバーがまさか生きてるとは思わんかったのです。(厳密にはSHIんでしるか)
セイバーを交えても遠坂凛と衛宮士郎のデレデレぶりは変わらず。
むしろ、ちょっと遠坂が嫉妬深くなったような…?
でも、Fateルートから一番夢見ていた世界であったし、本人も望んていたことだろう。
最後に、ソレが見られるのは本当に良い。
True ENDで多少なりのショックを受けていたからこそ、GOOD ENDでは喜んだのだ。
さて、こんなものですかいね。
思いつくままに書きなぐった上に、50%睡眠の状況で書いていりるので支離滅裂かつ意味不明な日本語、お及び言葉回しがあるかもしれませんがご容赦ください。
残るは桜ちゃんルートだけになりました。
GWも近いですね。
時間を超有効活用し、攻略を進めていきたい次第です。
それではみなさま、おやすみなさいませ。
こんばんは、シルエットです。
前回の投稿が20日でしたので5日間でのクリアということでしょうか。
決してストーリーが短かったというわけではなく、多々あるFateルートと重なる部分をスキップした結果なのであしからず。
さて、今回もネタバレアリの感想を書き連ねていこうと思います。
正直に言いますと、UBWプレイ当初はあまり気乗りしませんでした。
というのも、Fateルートでセイバーを愛し、それでも別れなければならなかった士郎を見ていた分、UBW―所謂遠坂凛ルート―に飛び込むのはなんだかなあ…と思ったのです。
しかし、このUBWではFateでは明らかにされなかった遠坂凛のサーヴァントである「アーチャー」について明らかになりますから、やらないわけにはならなかったのです。
…です。
…ですが。
ですが、此処で僕は懺悔。
実は、僕はアーチャーの正体はプレイ前、いうなれば購入前、さらには興味を持つ前から知ってしまっていたのです。
Fateの二次創作は多いですから、その分アーチャーも良く目にするのです。
故に、アーチャーとはなんぞやと思いインターネットで検索をしました。
検索した時の僕は、まさかその後プレイすることに成るとも知らず、ネタバレ記事もしっかり読んでしまったのです。
…嗚呼。
いえいえ、しかしそれでもいいのです。
別に詳しいことを知っているわけではないですからね。
「アーチャー」の過去をしっかり掘り下げるためにも是非見たかったです。(当初と言ってること違いますけどね)
最初はFateルート同様に、攻略なんか一切見ずにタイガー道場(ゲームオーバー)すればロードして別の選択肢を選び直す…という原始的方法でプレイしました。
前回と比べるとそれほどミスは多くはなかったのではないかな…と思うのですが、印象に残ったゲームオーバーを二つ。
一つは衛宮士郎vs遠坂凛の戦い。
廊下に逃げるか階段に逃げるかの選択肢で、階段に逃げてゲームオーバーになったのですが、そのゲームオーバーには少々驚きました。
というのも、遠坂凛は衛宮士郎を絶命させるのではなく、令呪と"記憶"を奪い、聖杯戦争からリタイアさせたのです。
戦闘後、画面が暗転したかと思えばいつもと変わらない日常が演じられる。
ただ「なにか忘れている」という違和感を残して――
いや、ほんと、すごい(語彙力)
まさかこんな風にやられるとは思わなんだよ。
もう一つは衛宮士郎がキャスターについて一成に聞く場面。
うっかり深入りしたばっかりに一成に掛けられた呪いが発動して命を刈り取られ、本人も亡骸と化してしまうのですが、これまたびっくり。
Fateルートのときもありましたね。
明確な敵にやられるのならば納得が行きますが、味方と思っていた人物にやられるというのは些か衝撃が大きいものです。
いや、これもびっくり。
とまあ四苦八苦しながら攻略を進めていきました。
しかし、事件は起こった。
ストーリー12日目。
教会内での選択肢でどれを選んでもDEAD END。
あれあれおかしいな、と思い禁忌とわかっていながらも攻略サイトを拝見。
なんと、遠坂凛の好感度が足りないばっかりに本来出現する選択肢が出現せずに強制DEAD ENDにされていたのです。
これには絶望すら覚え、攻略をやめようかとも思いましたが、ぐっと踏みこたえて再開。
攻略サイトを見ながら間違っていた選択肢を正していきます。
まあこれが自分の考えと尽く違うのですよ。
要するに、僕は衛宮士郎になりきれず、遠坂凛という人間を理解しきれないままに選択肢を選んだばっかりに招いたDEAD ENDなのだと痛感しました。
攻略サイトの手助けもあり、魔の12日目を突破。
攻略は先へと進みます。
ここからは一端脈絡なく書きなぐり。
まさかギルガメッシュがあんな早い段階で出てくるとは。
Fateではラスボスだった彼ですから、もっと後の段階で出てくるものだとばかり思っていました。
しかも、今回は金の甲冑ではなくカジュアルスタイル。ええやん。
まあでも相も変わらず強いもんですよ、ホントに。
そして、ランサーは格好良い。
Fateでは…いや、Fateでもそこそこ格好良かったかな、ラストでは。
でもUBWでは群を抜いて格好良い。
ホント惚れますよあんなん。
もしランサーのマスターがもっと他の人物だったならば…と考えなくもないです。
そしてそして。
「アーチャー」の正体。
ネタバレを読んだ限りではイマイチ理解できませんでしたが、プレイ後はしっかり理解できました。
理想の「エミヤ」と現実の「衛宮士郎」が戦うというのはなんとも言い難く複雑怪奇で、何処と無く悲しいものです。
エミヤの過去については纏めるのが面倒なので、気になる人はプレイするかネタバレサイト見てください。
でも、本当に。
アーチャーは何考えているかが割とわかりにくかったけれども、最期の最期まで格好良いままで終わったなと思う。
多少怒りも沸いたけれど、ラストシーンで全て吹っ飛んだ。
本当に、遠坂凛に相応しいサーヴァントだったのですね。
さて、ED。
聖杯消滅。
エミヤと遠坂の会話シーンは涙なしには見れません。
未来の(サーヴァントの)エミヤが、未来を変えるために遠坂に「自分」を託すのは本当に感涙です。そして、最期のエミヤの笑顔も。
すごく、綺麗なエンドですよ。
そして、教室で話す衛宮士郎と遠坂凛。
未来の話をしていた。
ぎこちなかった衛宮士郎と遠坂凛の関係も随分と温かいものになっており、2人の恋路を見ていられるのは本当に楽しかった。
デレッデレの二人は、楽しいか精神衛生上よろしくない。
砂糖を吐きかねん。
そんな二人を見て終わり。
ああ、いい話だったなと思ったのもつかの間。
これはトゥルーエンドに過ぎない。
選択肢を選び直し、GOOD ENDを目指す。
そして、そこで見たものとは…!?
衛宮士郎、遠坂凛、セイバー。
三人が揃った未来だった。
セイバーは消える以外同しようもないと思っていたからこそ、セイバーが居るとわかった時には驚き、喜び、涙しました。
まさか。
死亡フラグバリバリの去り方したセイバーがまさか生きてるとは思わんかったのです。(厳密にはSHIんでしるか)
セイバーを交えても遠坂凛と衛宮士郎のデレデレぶりは変わらず。
むしろ、ちょっと遠坂が嫉妬深くなったような…?
でも、Fateルートから一番夢見ていた世界であったし、本人も望んていたことだろう。
最後に、ソレが見られるのは本当に良い。
True ENDで多少なりのショックを受けていたからこそ、GOOD ENDでは喜んだのだ。
さて、こんなものですかいね。
思いつくままに書きなぐった上に、50%睡眠の状況で書いていりるので支離滅裂かつ意味不明な日本語、お及び言葉回しがあるかもしれませんがご容赦ください。
残るは桜ちゃんルートだけになりました。
GWも近いですね。
時間を超有効活用し、攻略を進めていきたい次第です。
それではみなさま、おやすみなさいませ。
2018/04/20
Fate/stay night『Fate』
amazonで56円(送料別)でした。こんばんは、シルエットです。
巷ではFate Ground Orderが流行っていますね。
Fateシリーズが一気にメジャーになった作品だとどこかに書いてあったような気がします。
やや今更ながら自分も始めてみようと思ったのですが、お恥ずかしい限りで僕はFateシリーズについては全くの無知でした。
名前くらいは聞いたことがあったのですが、内容についてはもはや何が何だか。
折角Fateシリーズをプレイするのならば最低限の知識を持った上でプレイしたいと思い、シリーズ第一作であるFate/stay nightを購入するに至りました。
では何故、今筆をとったのか?
答えは割と簡単です。
セイバールートとも呼ばれる『Fateルート』を無事完走したためです。
大雑把ではありますが、Fateルートの感想を記憶の限り書いていこうと思います。
※以下、Fateルートのネタバレを含みますのでご注意ください※
まずゲームを起動して始まるのはプロローグ。
事前知識として、主人公は「衛宮士郎」であること、「アーチャー」「セイバー」「遠坂凛」というキャラが居ることは知っていました。
…知っていたため混乱しました。
だって「遠坂凛」目線で物語が展開していくのですから。
主人公が「遠坂凛」なのでは無いかと錯覚していたところで、意味深長に「衛宮士郎」登場。
…でも生徒会室前で会うだけ。これにはびっくり。
その後なんやかんやあってアーチャーも遠坂凛も殺されそうになるし「何やこれ!」と思ったところでプロローグ終了。
気を取り直して本編。
…正直本編は内容が濃くて綺麗に纏める自信はないので、本当にただつらつらと感想を書くだけにとどめます。
まずFateルートの総評として。
非常に感動しました。
セイバーの過去や、衛宮士郎の過去。2人のすれ違いや、「愛」は本当に涙無しでは見れませんでした。マジで泣きました。ラストも。
最初は本当にコンビとしてはガタガタで、プレイしている自分も不安に駆られたものでした。
その後、段々と2人が打ち解け、セイバーの可愛い一面も見られるようになり。
でも打ち解ければ打ち解けるに連れて2人の心の違いがすれ違いを生むようになり。
最終的には2人が、本当の意味で「結ばれた」ので良かったとは思いますが、本当にハラハラドキドキです。
あとは細かな思い出。
何度選択肢をミスって殺されたでしょうか。
まあ他の英霊に殺されるのはわかります。失敗した自分が悪いです。
しかし、まさか味方のセイバーに殺される日が来ようとは。
タイガー道場での反省したセイバーには少し癒やされましたが。
死ぬときは本当にあっけない。
恐ろしいぐらいあっけない。
正解ルートだったら死なないのに、ハズレルートだと死ぬ。
理不尽極まりないですね。
言崎との最終決戦でもまあコケる。コケてコケて死ぬ。
タイガー道場での「元の場所に戻す」とのアドバイスを「元の場所=切嗣」と解釈してまさかの切嗣に話しかけて死んでみたり。
そうですよね、鞘は衛宮切嗣から衛宮士郎に与えたものですが、本来は衛宮切嗣がセイバーから奪ったものでしたよね。読解力のなさが悔やまれます。
いや、しかし、それにしても。
まさかギルガメッシュなんて超ラスボスが出てくるとは思いませんでしたが。
声は関智一さんでしたね。高橋啓介です。
うーん、このラスボス感。
因みにFateルートではあんまり出番なかった佐々木小次郎は三木眞一郎さんでしたよね。藤原拓海です。
あ、三木眞一郎さんはエピローグでも登場してましたっけ。
「佐々木小次郎やん!」って思った気がします。
そうだ。エピローグ。
本当に申し訳ないのですが、最終的には「セイバーと再開」なんてご都合主義があるんじゃないかと期待していました。
駄目ですよね、そんな適当な期待したら。シナリオライターさんにも失礼ですね。
最後まで自分じゃなく、他人のためだった衛宮士郎の決意をご都合主義で曲げていいはずはありません。
あれは、あれで。
…やっぱり悲しいなと。
セイバーは生き着くべき場所に戻ったのですし、衛宮士郎も生き着く場所へ進んだのです。
でも、それでも。
セイバーが消えてしまったってのは第三者からすれば悲しいのです。
とりあえず思いつく限りで書きなぐりましたがこんなところですかね。
次の更新はどのくらい先になるのでしょうか。
検討がつきませんが、またお会いしましょう。
次回は、Fate/stay night『Unlimited Blade Works』の感想を持ってきます。
それでは皆様、おやすみなさい。
2018/01/01
2018年、あけましておめでとう
早いもので2018年です。
あけましておめでとうございます、シルエットです。
僕個人としては、年を越す前に「一年の振り返り!」的な記事を出したかったんですが、なんやかんややってる内に年越してました(←
いかんですね、どうも。
とりあえずは手抜き丸出しの年賀状的何かを投下して今夜はおしまいです。
それでは皆様、良い夢を。
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