第7回全国大会まで残り1日!
こんばんは、シルエットです。
すべてはこの日のための準備だったと言っても過言ではありません。
全国に数多いる監督さんが「最強」の名をかけて争う全国大会。
勝利こそがすべてで、一番勝ったものが偉い世界。
1球に笑い、1球に泣く。
そんなヒリつく真剣勝負の幕が、まもなく上がろうとしています。
さて、私率いる幻影学院大学附属高校は第6回大会において福岡県47位という過去最高成績をマーク。
しかしながら、それでも達成することのできなかった『名門校ゴール』という目標。
それを達成すべく、今日まで戦力の底上げに全力を注いできました。
開幕を明日に控えた今、一度その我が校の戦力を分析していきましょう!
(※ここで示す成績は今日までのリーグマッチの成績です)
【投手】
◯先発
先発投手は、我が校の絶対的エースにして本格派右腕の倉敷舞子と、速球派左腕のエレナ・スタルヒンを加えダブルエース体制。
倉敷の実力は言わずもがな。
新加入のエレナは中継ぎ兼抑えとして活躍した第3回大会以来の出場で、今大会でも先中の大車輪の活躍が期待される選手です!
364試合228勝62敗8S 防御率3.68
|
◯中継ぎ・抑え
リリーフには、エレナに加えて九十九伽奈、秋乃小麦、野崎夕姫がスタンバイ。
三選手ともSSRなため、絶対的な能力はURに劣るかもしれませんが、ピンチでの投球はURに勝るとも劣らない光るものがあります。
特にムードメーターの導入で継投が重要視される昨今。チームの命運は、ある意味彼女たちが握っているかも知れません。
30試合7勝1敗3S3H 防御率4.23 |
11試合0勝1敗3S1H 防御率6.29 |
7試合0勝2敗2S1H 防御率6.79 |
【野手】
◯捕手
我が校の正捕手はやはり椎名ゆかり。巧みなリードとシュアなバッティングでチームを支える扇の要。
特にピンチでの彼女の声掛けは投手のスタミナを回復させる力があり、疲労度の概念がある全国大会では非常に重要な役割を担っています。
そしてもう一人、控え捕手兼対猫車用最終兵器として備えるのが鈴木和香。
彼女は前進守備を指示することで、自軍の内野手に敵デバフの効果を軽減させる能力を持っています。
一点を争う全国において、打力が著しく損なわれる猫車のデバフは厄介極まりないもの。
鈴木という最強の対抗策を備えておく、というわけです。
1666打数 .348 61本 287打点 OPS.852 |
19打数 .263 0本 2打点 OPS.549 |
◯内野手
内野陣は(一)朝比奈いろは、(二)河北智恵、(三)近藤咲、(遊)直江太結という布陣。
前回大会から大きく様変わりした内野陣。
まずはファースト。今までは小鳥遊が務めていたポジションも、今大会では新加入の朝比奈が担います。
加入からまだ日の浅い彼女ですが、確実性と長打力を兼ね備え恐怖の下位打線としての働きに期待です。
そしてセカンド。こちらも本職ではなかった仙波が守っていましたが、河北にスイッチ。
加入してから瞬く間にヒットを積み重ね、我が校の2番打者に鎮座。2番強打者論よろしく、打ちに打ちまくって欲しい存在。
サードはすっかり顔なじみの近藤。彼女の魅力はやはり長打力。未だ守備適正◯の影響でやや能力を制限されながらも、チーム随一のパワーは健在。ここぞという場面の一発が望まれるホームランバッターです。
最後にショートは、前回のランクマで目覚ましい活躍を見せた直江がポジションを譲らず。
史上最強のリードオフマンとして、出塁率5割超えを目指してもらいたいと思います。
176打数 .318 7本 27打点 OPS.805 |
639打数 .441 46本 146打点 OPS1.18 |
◯外野手
外野は(左)柊琴葉、(中)小鳥遊柚、(右)逢坂ここの三人。
レフトの柊はランクマでは既に2大会出場も全国は初出場の新顔。勝負強いバッティングでクリーンナップの一角を担います。
そしてセンターは有原に変わって小鳥遊が定着。長年我が校の課題だった「打って守れるセンター」は最終的に小鳥遊の手に。
全試合で4番に座る小鳥遊は、今大会ではさらにキャプテンも務める。打線の核でありチームの核ともなった小鳥遊の大暴れに期待大。
最後にライトは今まで通り逢坂に。前回のランクマでは今ひとつ物足りない成績に終わってしまったが、その実力は折り紙付き。この全国では汚名返上の大活躍を。
1919打数 .437 90本 381打点 OPS1.07 |
1852打数 .374 188本 627打点 OPS1.20 |
1793打数 .387 168本 525打点 OPS1.17 |
◯代打
忘れてはいけないのがここ一発の勝負所で登場する代打陣。
有原翼を筆頭に、宇喜多茜、仙波綾子、桜田千代がベンチにて出番を待ちます。
有原は今大会に至るまでに、ショート→センター→ファーストととにかくポジションをたらい回しにされた挙げ句、今大会ではチーム事情もあり(形式上の)クローザーに。
ただし不動のリードオフマンとして一時代を築いた打力は今も健在。一閃の打撃に期待です。
そして仙波は無念のスタメン落ちも代打としてチームの戦力に。
本来本職ではないセカンドを守り、長年打線の核を担ってきた勝負強さは確かなものがあります。
ぜひその手で、ヒロインの一撃を放って欲しい。
また、宇喜多は全国大会の初期からチームを支える選手。高い守備力と勝負強いバッティングを併せ持っています。
対蝶属性Xという弱点は抱えるものの、それ以外の場面での活躍はお墨付きです。
最後に桜田は今大会が初参戦の新顔。絶対的正捕手の椎名がいるため、なかなか出場機会には恵まれませんが、得点圏での成績は眼を見張るものがあります。
絶対に一点が欲しい、そんな場面での活躍が期待される選手です。
1595打席 .397 56本 261打点 OPS1.01 |
102打数 .304 7本 25打点 OPS.932 |
852打数 .300 45本 150打点 OPS.872 |
18打数 .333 0本 4打点 OPS.649 |
……といった戦力の我が校。
最後に明日の開幕オーダーを発表します!
【開幕オーダー】
1(遊)直江太結
2(二)河北智恵
3(左)柊琴葉
4(中)小鳥遊柚
5(右)逢坂ここ
6(三)近藤咲
7(一)朝比奈いろは
8(捕)椎名ゆかり
9(投)倉敷舞子
これが我が校の開幕オーダーです!
目標通り名門校入りを果たし、過去最高順位を更新できるのか。
それとも苦汁を舐めさせられるのか。
最高に痺れる戦いが、いま始まります!
0 件のコメント:
コメントを投稿