星星に彩られた明日へ行こう。
こんばんは、シルエットです。
2025年3月30日に立川ステージガーデンで行われた、IDOLY PRIDE star tomorrow。
私シルエットは両部参加し、7.5ヶ月ぶりにアイプラを浴びてまいりました。
本日は「sunlit stage」「moonlit stage」を語るレポート記事。
サニピ・月スト、それぞれに焦点が当てられたライブに込められた意味とは。
あの興奮と衝撃をここに記しておきたいと思います。
それではstar tomorrow sunlit stage / moonlit stage のレポートスタートです!
1.開演前
会場は悪名高き立川ステージガーデン。
個人的には3ヶ月半ぶりの凱旋なんですが、アイプラ的にはなんと22年7月の"約束"ライブ以来!
私が初めてライブに参加したのも、その"約束"ライブだったのでやはり縁は感じずにはいられない。
またアイプラ的にも、"約束"ライブは機材席開放やら全国LV実施など、想定以上の大盛況となったイベントだったので、なかなか印象深いものだと思います。
セトリ的にも、サプライズの莉央×琴乃の星海披露やこころ×愛のサプライズLizNoirなんてのもありましたし。
そんな、縁もゆかりもあり、席的には因縁もあるかもしれない立川SGに、全身アイプラ人間の私が再臨です。
立川SG前の通路、立川サンサンロードです。
「もしかしてこれは桜の木で、ちょうど3月末なら満開なのでは!」と思ったのですが、どうも違ったっぽくて普通に青々としておりました😔
ところで今日は随分久しぶりの2部公演。
アイプラ的には24年1月のZepp Tour羽田公演以来でしょうか。
めずらしく昼間の太陽に挨拶しながら、時刻は14時。
とうとう会場入りです。
さて昼の部の席は2階席Cブロック前方。
端的に言えば「ギリ耐え」ってこと。
まあまあまあ。
1階席後方とか、2・3階席左右前方よりはマシってところでしょう。
アプリ最速先行ですから、こちとら😁
さあ腰を下ろしますは、立川SGで唯一褒めることができる点のふかふかの椅子。
アイプラライブの会場史上最も座り心地が素晴らしいのが、ここ立川の席ではないでしょうか。
中野は行ったことないのでわかりません😔
準備を済ませ、落ち着いたところで会場を見渡すと目に飛び込む、なんだかお洒落なステージ。
会場上部にそびえるシャンデリアが随分と目を引きますし、いつも通りの2段構造も、階段部分が洋館風になってるという凝りっぷり。
「今日の会場は気合が入ってるな」と感じざるを得ず。
ところでスクリーンはどこでしょう?
そんなことを考えていると、ついに会場内は暗転し、暖かい太陽の光がステージを包み始めました――
2.開演
00. オープニング
今日のOPは一味違う。
VENUS STAGE時代から続く、シンセチックで縦ノリな感じの曲じゃない。
ステージの雰囲気と合致する、これまたお洒落な感じ。
このライブ、どうなっちゃうんだ~~~!?
あ、スクリーンが降りてきた。
01. Let's Go! Let's Go! ピース!ピース! / サニーピース
ポンポンを装備し、サニピ登場。
sunlit stage――ひいてはstar tomorrowは、あまりにフルスロットすぎる曲でその幕が上がりました。
1曲目ダービー、私はサニピハーモニー予想でしたが、結果は大外れのレレピピ。
容赦もないし、常識もありません、サニーピース(褒めている)。
昨年のZeppTour以来の披露ということもあり、私自身コールの完成度に不安がありましたが、案外体が覚えているもんでした。
全身アイプラ人間の矜持がここにある。
さて、とてつもないコールを求められるのがこの曲。
テンションをいきなり0→100に持っていくのは大変でありますが、体力面を考えると1曲目に持ってきてくれるのは、むしろサニピなりの配慮なのかもしれません。
実際、15曲目に持ってこられた名古屋では、ジャンピングタイム後にはマネージャー全員息絶え絶え。ギターけたたましい間奏中、誰もが肩で息をし、声を発することすら叶いませんでした。
それが今日はどうでしょう。
見違えたように元気有り余るマネージャーたち。間奏でも休むことなく「ハイ!ハイ!」とコールを入れているではありませんか。
サニピちゃんに煽られたのもあるけど。
レレピピは劇薬なので、なるべく最初に摂取するのが良いようですね。
また一つかしこくなってしまいました。
ところで、次の曲に備えるために、手に持っていたポンポンを結構思いっきり舞台袖にブン投げててウケました。
02. Hi5でピースサイン! / サニーピース
感情のジェットコースター、発進。
楽しい溢れる楽曲からドデカ文脈曲(想定)になっちゃった。
発表から1年半、未だストーリー上では登場してないHi5ですが、なにか大きな文脈が隠れているのは火を見るより明らか。
それは星空編になるのか、はたまた別なのか。
神のみぞ知る。
そんな楽曲への思いはさておき、今回特筆すべきはやはり一ノ瀬怜。
前回披露のVP2ndでは、怜ちゃんは疾病でのおやすみ。
あのときはスピーカーから「抱きしめて!」という声が流されたものでしたが、今日は生ボイス。
マネージャーたちの「Foo~~~!」という歓声も、より熱に溢れていた気がして。
おかえり、一ノ瀬怜。
03. EVERYDAY! SUNNYDAY! / サニーピース
いよいよ本当にわかりません、セトリの「意味」が。
前奏のタイミングで「なに?なんなのこのライブ」って呟いてました、ガチで。
楽しいと文脈が徒党を組んで襲ってくる。
それはそうと、えびさにの披露はなんだか久しぶりの印象。
クラップやコールが、私とみんなとでどうにも揃わず、なんだか大きなブランクを感じていました。
"約束"ライブBDを、それこそ円盤に穴が空くほど見まくったというのに……。
なんたる不覚。
MC1
3曲が終わったところで、当ライブ初のMC。
サニピ5人が勢揃いし、自己紹介タイムが始まります。
相も変わらず完全復活する川咲さくら。
こんに千紗(公式)の白石千紗。
兵藤雫。うお~~~~。
今日も可愛らしい一ノ瀬怜。
佐伯遙子、17歳。おいおい。
変わらず明るく元気いっぱいのサニーピースが、ここ立川を照らしています。
ところで怜ちゃんは、昨夏の欠席を詫びるなんて一幕もありました。
「その節ははご迷惑を……」
さすが一ノ瀬怜。育ちが良い。
はたまた千紗ちゃんの卒業をみんなでお祝い、なんてシーンも。
……大学かな?高校かな?😁
余談ですが、私はつい先日大学を卒業したところでした🤗
さくらちゃんからは「今日雨予報だったのに晴れたね!」なんて話もあり。
懐かしいですね、名古屋のときは、サニピライブが終わった途端に雪が降り始めるという「出来過ぎ」な展開。
あまりに出来過ぎだったので、昨年のはちはじ2で頒布されたZeppTour本のサニピレポの締め、それにしちゃいましたよ。
閑話休題。
ところで初披露の衣装は、VP1st以来のキービジュ衣装。
サニーピースは白基調に赤の装飾があしらわれたドレス。
まあたいそうお似合いで、とっても可愛らしかったがために、巻き起こる恒例の「回って~!」コール。
アイプラ現場での初出はやっぱりVP1stだったでしょうか。
みなさんくるくる回ってくださいました、ありがとう。
さて、さくらちゃんから「次はこの曲」なんて言葉が続き、サニピちゃんとマネージャーたちでの「月スト」コール。
……よかった、大阪のときに琴乃ちゃんが考案した「月スト月スト!」コールじゃなくて。
04. Question / 月のテンペスト
密かに行われていた、月スト1曲目ダービー。正解はQuestionでした。
チルい感じのQuestionは、セトリのどこにおいても活躍できる曲だと思っております、個人的に。
序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。
ところでQuestionも披露はZepp Tour以来。
一応年始曲扱いらしので、今後も聞ける機会はレアなのかもしれません。
2番のラップ調のところとか、好きなんだけどなぁ~~~。
まあクリスマスには君とよりは出番多いか。
05. The One and Only / 月のテンペスト
何故でしょうか、またまた久しぶりの気分です、この曲。
月サニ曲は基本的にZepp Tourで全回収しているので、長くても1年ぶりのはずなんですけど、それ以上の久々感。
まあオルスタライブは別口に置いちゃうところあるので、ホールライブだと久しぶりってことで。
Question → The One and Onlyという流れは、ノリの向上という観点でもとても綺麗なセトリだと思います。
月スト曲でコールを要するものはそう多くなく、この曲も例外ではありませんが、月ストちゃんたちとのコンボスコアを爆発させられるのがこの曲。
こことか。 |
こことか。 |
こことかね。 |
ダンスコンボで盛り上がれるし、ストーリー的な「文脈」もしっかり乗っている曲。
絶妙のバランスです、黄金比率。
ところでやっぱり、すずちゃんの『抱え込んだ昨日も愛せば良い』が好きなんだよな~~~!
06. 月ノヒカリ / 月のテンペスト
黄金比率、なんて話をしましたが、こちらは史上最強の文脈曲といったところ。
サニピと比べると、文脈の流れが理解できるセトリですね(サニピにケチをつけているわけではない)
さて、前回披露はVP2nd。
特にDay2では「ついに月ストがトリを……」と思わず涙したものでした。
しかしながら、今日見た月ノヒカリは「安心感」。
琴乃ちゃんの迷走、月ストに降り掛かった逆境も「懐かしいな、そんなこともあったよね」の気分。
琴乃ちゃんの不義理さえも、酒の肴として笑い飛ばせているような、そんな感じです。
BIG4として君臨し続ける、ってそういうことなんでしょうか。
まあそれはそれとして、Cメロが素晴らしい。
それと、ラスサビ前のドラムが心地よい。
MC2
月スト5人が勢揃いしての自己紹介。
琴乃ちゃんにいきなり逮捕されるという事件。
すまない、定常ポリス琴乃は持ってないんだ……😔
でも伊吹渚のポニテへの感謝の熱量は、もはや犯罪の域に達していたので実刑もやむなしかも。
また芽衣ちゃんはマネージャーたちを煽る煽る。
「力を持て余さないように楽しんでね!」
……力を余すのではなく、持て余さないように。
つまり自分の力を制御しろ、ということでしょうか。
ふふ、早坂芽衣らしいオーダーですね。
そして成宮すず恒例のアレ。
「明日は給料日~?」
\ですわー!!!/
ちょうど30日だったので「まじで給料日じゃん!」ってなってました。
給料は貯蓄に回しました。
どりきゅん貯金です。
それから、月ストももちろん身にまとうはキービジュ衣装。
サニピと対になる彼女たちは、黒ベースに光る赤が眩しい。
今日の月ストは我々の「回って~!」に応えるカタチでするっと回ってくれました。
昨夏は何故か俺達を回しにかかったからな、月ストちゃんたち。
……なんでだ?🤔
07. Shining Days / サニーピース
再び月ストと入れ替わってのサニピは、ステージ上部で歌唱開始。
2階席からはより見やすくて嬉しかったんですが、誤算は上部のステージがそれほど広いわけではないこと。
これがなにを意味するか?
サニピ大回転を見逃すってことだよ😔
ところで、シャニデーのラスサビにかけての盛り上がりは、サニピ曲でも随一だと思うんですよね。
サニピ曲としてはちょっぴり異例な、コーレスがない曲。せいぜいクラップくらい。
それでも、曲が進んでいくにつれて確かにこちら側の熱量は上げられていって、間奏を経てラスサビのワイパーで大爆発。
他と一線を画す感じもありますが、リリース順だと2曲目なんですよね、これ。
やっぱ、アイプラってすげー!
ところで、ライブ版の遙子さんの「さあ、行こう!」が好きです。
08. ラブリー▽▽▽▽▽▽ / サニーピース
ハートマークって環境依存文字やから、Bloggerでは表示できないんだよ。
さて、レレピピ以来の新曲はまたまたコーレス曲。
とはいえ、ここまでらぶらぶしている楽曲はサニピ初。
初披露ながら、私含めマネージャーは寸分違わない完璧なコーレス。
ここ立川がサニピちゃんとマネージャーとの愛で溢れています。
バレンタインからは少し日を置きはしましたが🤗
しかし気になるのは、サビの『ラブラブラブラブバレンタイン』の箇所をコールするのか(一緒に歌うのか)という問題。
今日私が聞く限り、どちらのマネージャーも存在していたようです。
もちろんどちらであろうと趣があって良いと思うのですが、やっぱり統一したさはありますよね。
というわけで、次回までの検討事項です。
ところで、Hi5もそうですが、歌詞中にサニピちゃんたちのセリフがあるこの曲。
ドルオタの習性で、アイドルちゃんたちの一挙手一投足に「Foo~~~!」と叫びたくなるものなのですが、そうするとどうしても楽曲に被ってしまうのが悩みのタネ。
しかし、それをあらかじめ曲中に組み込むことで解決したのがラブリー。
つまり、ありがとう▽▽▽▽▽▽
あとサニピちゃんたちの「大好き」は、普通に腕組みながら聞いてた。
09. SUNNY PEACE for You and Me! / サニーピース
感情の乱高下。
「サニピはこのセトリからなにを伝えようとしているんだ……?」の顔をしていました、常時。
ユーエンミーの好きポイントは、やっぱりBメロのさくらちゃんの心臓ドクンドクンダンス。
これ。 |
もう一つの好きポイントは、千紗ちゃんの『上手く伝えられてるかな?』のライブアレンジ。
「かな?」を楽しそうに上げるパターンと、楽曲に忠実にしっとり歌うパターン。
今日は1番が前者で、2番が後者だった気がします。
ライブの日の千紗ちゃんって「楽しい」が溢れすぎてて、こっちまでビシビシ伝わってきて好き。
歌声が笑顔だもん。
そして間奏のクラップ説明は、確か怜ちゃんが担当していた記憶。
まあでも、こちとら歴戦の猛者なんで説明が入る前からクラップしていますがね😁
\いちにーさんしーごーろくちゃちゃちゃ!/
任せてよ。
と、クラップまでは難なくこなせるんですが、問題はその後の『SUNNY PEACE for you and Me! 』の部分。
ここ、原キーで歌うのキツすぎんか問題。
Hi5くらいの音程ならギリ出るんですけど、これはガチでやばい。喉が弾け飛ぶ。
というわけで、次回までに私の音域を広げておこうと思います。
さてクラップに合唱にと堪能しまくってたら、楽しすぎてラスサビ最後に「ワン・ツー・ワンツースリーフォー!」とおかわりが入るのを完全に忘れていました。
「まだあるんじゃん!」って驚いていました。
2年半前、ここ立川で初めてユーエンミーfull版を聞いたときも全く同じ反応をしたのを覚えています。
温故知新。
MC3
サニピちゃんたちの2度目のMC。
初披露のラブリーでしたが、こちとら歴戦のマネージャー。
あまりに揃いすぎたコーレスの所為で、千紗ちゃんに「スポンジみたい(に吸収力が高い)」と評されてしまいました。
……スポンジ。
これは濡れたスポンジ。
ところでこのMCでは、さくらちゃん・千紗ちゃん・雫ちゃんが話している間、MCそっちのけで怜ちゃんの前髪を直してあげていた遙子さんの姿をよく覚えている。
てえてえがすぎた。
れいはるはあったかい。
そんな場面もありつつ、さてさて次はどんな曲をやるのかなとワクワクしていたところ。
「ここからは、今までにない内容です!」
なんだ、マーダーミステリーでもやるのか?
そんな、舐めたことを考えていたら――
10. Darkness Sympathizer / 琴乃×渚×遙子×怜
誇張とかなしでこれ。
直前までMCを、畳んだ座席に寄り掛かるカタチで聞いていたので、前奏でびっくりして本当に転げたんだ。
22年2月の中野で披露したこの曲は、24年8月までお預けを喰らい続けた過去を持つ。
そこから急転直下、どういうわけか2回連続での披露です。
わからない。GIRI-GIRI borderless worldの初披露が月ストだったことくらいわからない。
しかしまあ、VP2ndBDを見まくって、思わず覚えた振りコピをまさかこんなにも早く総動員することになろうとは。
あとここはやっぱり葵ちゃんのフリで頭振っちゃいますよね。
普段とは違う、鋭い眼差しで歌う琴乃ちゃんと渚ちゃん。
遙子さんはクール系、絶対似合うよなと常々思っていたのだけれど、やっぱりその通り。
怜ちゃんはかっこかわいいくて。
1回きりのスペシャルステージとしては勿体ないくらいだった。それは間違いない。
しかし悔やむべくは立川SGの音質。
耳ちぎれそうなほど、なにもかもがハチャメチャだったのが、本当に残念でなりません。
どうしたんだ、立川SG。MR09のときはそんなじゃなかっただろ。
ところで、オタクから聞いたんですが、4人のメンカラがリズノワのメンカラと近似する人選だったらしいですね。
11. Aile to Yell / 芽衣×さくら×千紗
「トリエルなにやってくるんだろ~」と思っていたところ、王道のど真ん中を貫くAile to Yell。
トリエルなにやってくるんだろ~、を月サニライブで感じる異常性。
さくらと瑠依は言わずもがなのライバル関係、千紗とすみれは星見編から続く仲、芽衣と優はデカい16歳。なかなかに考えられた人選だと思います。
そんななかで、さくらちゃんがサニピのときとはまた違うはっちゃけ方してたのが印象的でした。
元気いっぱい、川咲さくらに俺は思わず安心するんだ。
ところでまた立川SGへの文句を言うんですけど、低音弱くなかったですか?今日。
心の臓、内の臓、体を貫かんばかりの低音が襲いかかってくるのがトリエル楽曲なのに、今日は服をかすかに揺らす程度。
"約束"ライブのときはもうちょっと震わせてましたよ。
12. So What? / すず×沙季×雫
ここまでももちろん予想外だったんですが、ソワはホントのホントに予想外。
リズノワ、トリエルに関してはZeppTourでカバーしてた実績があっただけに、予想はできないけど理解はできる範疇。
しかしここであろうことか、スリクス楽曲をカバー。
だれが理解できるってんだよ!
さてさて人選ですが、すず-fran、沙季-miho、雫-kanaとこちらも「関係性」を感じるもの。
この中で特筆したいのはやはり沙季ちゃんでしょう。
唯一無二の表現力を誇るmihoさんのコピーをするのは不可能。
だからこそ、沙季ちゃんなりにこの曲を咀嚼し、白石沙季として見事に歌い上げておりました。
それは月スト楽曲では見たことのない、新たな一面でもあり。
「良さ」がこの上なく溢れておりましたね。
あと、沙季ちゃんの全力の『HAHAHAHA』が可愛かった😘
ちなみに。
ソワでカバーパートは終わりなんですが、「カバーが続いたし、もしかしてハレ晴レユカイも来るのでは……?」と身構えていたのは内緒です🤫
13. Tiny Tiny Drops / 兵藤雫×白石千紗
新曲、たにどろ。
それは微笑みながら見つめてしまうステージ。
かわいいとかわいいが溢れてる。
雫ちゃんの後ろから千紗ちゃんがひょっこり顔を出したり、その逆もあったり。
かわいいがかわいい。
手を繋いでいたり、ぺたんと座り込んでいたり。
かわいい。
あと2サビ前の「Shiny Moments」、すき。
14. Moonlights / 長瀬琴乃×成宮すず
正直、驚きました。
というのも、これはmoonlit stageでやるのだろうと思っていたから。
それはさておき、ステージとの親和性が一番高かったのはこの曲かもしれません。
ここでは、なに食わぬ顔でミラーボールも登場しており。
すずちゃんと琴乃ちゃんが、階段の踊り場的なところで歌ったりもしていて。
ノリよく洒落てる曲調と、光り輝くステージが実にベストマッチだったと思います。
ところで2番でシンバル連打が入るところ好き。
ドラムのリズムでペンラを振る癖があるので、みんなの動きを無視して私も連打。
腕がとっても疲れました😔
でも後悔はない😁
MC4
琴乃ちゃんが次の曲のために、と呼び出したのは川咲さくら
「いよいよラストパート」ということで、マネージャーからは恒例の\えーっ!/という声が上がるも、問答無用。
sunlit stageはついに最終盤へと突入していく――
15. Searchlight / 長瀬琴乃×川咲さくら
琴乃ちゃんとさくらちゃんが同じステージに立ち、一緒に歌っている。
その事実のデカさたるや。
伏線として、VP2ndDay2で2人がsong for youで初共演した、というのもデカすぎるし。
神と神、ここ立川に二柱降臨。
しかし悔やむべくは立川SGの音響!
なんで!なんで!!なんでこんなにマイクがガチャガチャしてたの今日!耳痛えし!
一音も逃したくないの!こっちは!
そんな逆境も、2人の鮮やかな歌声が切り裂いて、私は思わずペンライトを下ろす。
つまり、聞き惚れていました。
間奏も、ラスサビも、ただただ見つめるばかりに圧倒されていたところで――
16. 裏と表 / 月野テンペスト
「アイプラってそういうこともやれるんだ!3」
その意味は後奏カットもアリなんだ、ということ。
直前まで聴き込んでいたのもあって、流石に驚きで全身が硬直。思わずファイティングポーズ。
この衝撃は"未来"ライブ1曲目に比肩しています、間違いなく。
いや……。
巧すぎる、アイプラ運営の裏と表の使い方。
"約束"ライブで初披露されて以来、どこか伝説的に語り継がれる裏と表は立川でも健在。
ノヒカリの存在感は大きいですが、未だに裏と表の人気は随一なのではないでしょうか。
ところで、今日は家虎が綺麗にハマっていましたね。
私自身、不得手なので家虎は入れられないんですけど、こだわりだけは強く、2サビでは家虎をキャンセルしてほしいタイプの人間。
今日はどうやら私と同じ派閥の方々だったようで、1サビだけに家虎が入っておりました。
やっぱりね、コールにも静と動、侘び寂びが大事なんですよ。
メリハリをつけて生きていきましょう。
17. SUNNY PEACE HARMONY / サニーピース
たのしいがたのしい。
「サニピ!サニピ!」と叫べる嬉しさを噛みしめる。
声出し禁止ライブを経験しているから、尚の事。
そうですよ、前回の立川はコールを送ることも叶わなかったんですからね。
だからこそ、やれるコールは全部やりたい。
サビの\一緒に!/とかも全部叫ぶ。
今日は思ったよりみんなここらのコールをやってなかった印象ですけど。
まだまだ広く一般に普及しているわけではないのでしょうか。
次はみんなでここも叫びましょう😁
18. 月下儚美 / 月のテンペスト
発見。
俺は儚美の前奏ピアノ部分を省略されると、なんの曲かわからなくなるらしい。
みんなが盛り上がってる間、俺だけがAメロくるまで「なに?なんの曲!?」ってなってました🤗
何度も言っていますが、もう安心感です、月下儚美、月のテンペスト。
その進化を見続けてきたわけだけれども、デビュー曲でこれを歌った月スト、控えめに言ってバケモンです。まじで。
振りコピもバッチリ決めさせていただきました。
19. 全力!絶対!!カウントダウン!!! / サニーピース
全力絶対カウントダウンともなれば、やらなきゃいけないことがある。
真衣ラップ。
かんまラップ。
またしても私は一人で全力で叫び散らかしてきました。
連番者にはすごい本気で他人のふりをされましたが。
どうして、俺はなにも悪いことしてないぞ。
余談ですが、このパートの直前のMCで、琴乃ちゃんだかさくらちゃんだかが「全力のステージを!」的なことが言っていたので、めちゃめちゃ身構えてました。
アイドルちゃんが「全力」って言うと怖くなるよね。
コールもクラップもあふれるこの曲。
マネージャー側の完成度も近年でピカイチ。なんなら過去イチ。
正規セトリラストに相応しい、超盛り上がりだったと思います。
この曲を最後として、サニピちゃんたちは舞台袖へと消えていきました。
ENCORE
しかしもちろん明るくはならない会場内。
そして始まる、アイプラ現場恒例の早漏アンコール。
……とはいえね、長かった!
途中までは「いつ始まるかもわからない、この待ち時間が心地よいんだよなぁ」とかライブレポ用の独白をしていたもんなのですが、途中から肺とか痛かったです。
まあ長かった理由はすぐに明らかになりますし、そのワケは納得に値しすぎるというか、むしろ長くて感謝というか。
兎にも角にも、永久にも思えたアンコールの先で、ステージ上には10の影が現れて――
20. Gemstones / 星見プロダクション
ライブTシャツに着替えて再登場した10人。
お着替え時間を考慮すると、むしろアンコールが短かったとまで思えてきますね。
そんなアンコール1曲目はジェムスト。
なにげに披露は久しぶり。
おおよそ2年前の"未来"で、ボイスドラマとともに初披露されたのが懐かしいですね。
さて、ジェムスト自体は長瀬麻奈の楽曲であることは周知の事実。
ともなると、今日ここでの選択はペンライトカラーに掲げられる麻奈ピンクの枠での選曲でしょうか。
いつだって麻奈ピンクは存在している気もしますが、まあ。
月サニライブながら、麻奈のハッピを着込んでいらっしゃる方や、麻奈のうちわを持っていらっしゃる方も少なくなくて。
やっぱり長瀬麻奈は愛され続ける存在なんだなぁ……と思っていました。
MC5
アンコールMCでは、一人ひとり感想をもらっていたんですが、結構手短。簡素。
というのも、2部公演でありながらここまで20曲と、相当に詰め込んだスケジュール。
1曲でも多く聞かせたい、という思いの結果なのでしょうね。
ありがとう。
さあ、最後まで盛り上がっていくために、選ばれたラストナンバーは――
21. Fight oh! MIRAI oh! / 星見プロダクション
このフォーメーションはぁぁぁぁ!!!!?????
って言いそうになりました(言ってない)
もうやりきったね、このライブ。
sunlit stageの締めとしてこの上ないです、ふぁいおー。
盛り上がりが約束されているんですから。
約束された勝利の曲。エクスカリバーです。
ところで昨夏は、ダンスで怜ちゃんとペアの渚ちゃんが、エア怜ちゃんをエアなでなでするというアドリブをかましていたんですが、今日はやっていませんでした。
そういうところだぞ😁
そんな最高の爆盛り上がりを見せて、sunlit stageは終了。
アイドルちゃんたちに最大限の感謝を叫びながら、沈みゆく太陽を見送ったのでした。
発表
さて、ライブ終了後恒例の発表。
2部公園の場合、昼の部はアルバム発表であることが多かったですが、果たして今日は。
歓声。
ありがとう。ライブがあることって当たり前じゃないから。
歓声。
思ったより近い。
ライブペース的に、次回は10月説を唱えていたので、尚の事驚いた。
大歓声。
昨夏はみんな難しい声出してた。
豊洲PIT。いわゆるライブハウス。
Zepp以来のアツいライブが、暑い時期にまたやってくる。
またまた、今日を、明日を生きる意味を作られてしまったようですね……。
3.幕間
会場の外に出られたのは17時過ぎ。
……なんですけども、なんとmoonlit stageの開場時間は17時半!
ああもう30分もないじゃない!
この公演の間を急ぐ感じもなんだか懐かしいですね🤗
とはいえ、開場時間はあくまで開場時間。
開演時間まではもう少し時間がありますから、ローソン付近でのんべんたらり。
ゼリー飲料を流し込んだり、お水を買い増したり、ちょっと寒さもあったので安売りになってたカイロを買ったりして、着々と夜の準備。
さあ18時を前にして、やっとこさ2度目の会場入りです。
moonlit stageでは、1階席やや前方寄り列またまた中間ほど。
sunlit stageよりはステージに近づきましたが、今度は傾斜ゼロ問題に直面。
そうです立川SGのバッドポイントたる、1Fは前方しか人権がないという現実。
パシ横くらい傾斜をつけなさい、傾斜を。
とはいえ今日の私には秘密兵器があります。
そう、厚底シューズ。
見てくださいこの高さ。少なくとも5cmは盛れていますよ。
これであれば傾斜問題も解決できるってわけです。
私の身長に5cmを足す。
するとどうです!なんと実質身長は171cm!
…………ん?
日本人男性の平均身長が171.5cm?
ん??????
4.開演
00. オープニング
さあというわけで幕が上がったmoonlit stage。
セトリが一致している部分もありますので、途中ダイジェスト形式でレポはお送りしていきます。
01. Daytime Moon / 月のテンペスト
月ストが主役となるmoonlit stage開幕曲はDaytime Moon。
むむーん。
sunlit stageとの架け橋になるのが1曲目ですが、それが「昼の月」
……良すぎ!
月スト曲ではむしろレアとも言える、「楽しいが楽しい!」枠の楽曲です。
みんなで手を天に掲げるフリとかあって、本当に楽しいですよね。
一体感がある。
この開幕もあって、「moonlit stageは『たのしい月スト』のコンセプトでいくのかな……」と思っていたら。
02. 裏と表 / 月のテンペスト
はい、横転。
1階席だからこそ、その迫力もひとしお。
いやぁ、ずるいっす。
1曲目で油断させておいて、しっかり夜に輝く銀色の月明かりで我々を狂わせてくるんだから。
セトリが巧すぎる。セトリ巧者。まだ2曲目だけど。
本当に衝撃的すぎて、月ストちゃんたちの歌声がなんか3方向から聞こえてきましたもん。
立川SGが悪いよ立川SGが。
03. 恋と花火 / 月のテンペスト
前奏での盛り上がりは、裏と表のソレとはまた別ベクトル。
大歓喜で始まった恋と花火は、言わずと知れた夏曲。
時期は3月、季節は春。いくら昼は暖かくなってきたといえども、夜はまだまだ冬を覗かせるというのに。
いうのに!
本当にありがたい、ありがとう。
Bメロでの、芽衣ちゃんが三角形を描くダンスをみんなも振りコピしててにっこり。
俺、いつもやってるので。
振りコピが揃う瞬間って楽しいですよね。
これだけにとどまらず、間奏前の琴乃ちゃんとの月ストポーズコンボも決めました。
ラスサビ前の渚ちゃんのウインクで沸きました。
最高でした。
ところで。
今日の沙季ちゃんの「もっと見てよね」、過去イチで妖艶でしたね!
昼の部で色気ムンッムンのソワを歌った影響が色濃く出ていたのだと思います。
白石沙季は次なるステージへ。
新たな扉を今から開け 愛する少女さ白石沙季
MC1
月ストが揃っての自己紹介は本日2度目。
とりあえず。
「長瀬琴乃がそこにいた」に尽きる。
ここまでレポの性質上、どうにも表現が難しいんですが、しかし確かにそこに長瀬琴乃がいたのです。
長瀬琴乃、ですよ。
そして「大好きなマネージャーと」を連発する伊吹渚。
本当に心臓によくありません。トゥクンッ、って心臓が高鳴るのでよくない。
俺が渚ちゃんとクラスメイトだったら確実にオチていましたよ。
マネージャーで良かった~~~!
さて、そして今日のライブはコーレスまつり。
昨年のシーパライベントで恒例化したらしい、沙季ちゃんの「人生コーレス」
「アイプラは~?」
\人生~!/
「立川は~?」
\人生~?/ザワザワ……
「月ストは~?」
\人生!!!!!!!!/
すみません、立川SGはちょっと……。
ところで、ここまで月ストちゃんたちが身にまとうのは、もちろん目撃2度目の新衣装。
にわかに「回って~!」コールが沸き立ちましたが、間の悪いことに、ちょうど話題が次に移行していくタイミングだったため、声はホールのどこかに吸い込まれていって。
さすがに2回目は回ってくれないよな……と思っていたところ、ちょうど話題が一段落したタイミングで琴乃ちゃんが「なに?回ってって言った?」と回収。
ありがとう、長瀬琴乃。
というわけで5人にくるくる回っていただきました。
ありがとう、橘美來。
さあステージは次のブロックへ。
昼の部の月ストコールではなく、琴乃ちゃん直々の「サニピちゃん」を頂きながら、ステージはサニピにバトンが渡りました。
04. Shining Days / サニーピース
夜の部は、ステージ1階からスタート。
というわけで、お昼の忘れ物たるサニピ大回転を披露!
やっぱりかわいい。これが見られるからこそ現地に来ている側面はある、確かに。
ところで今日目についたのは一ノ瀬怜。
怜ちゃんの腕、細すぎるだろ。
正直それしか覚えていません。
05. ラブリー▽▽▽▽▽▽ / サニーピース
環境依存文字なの。
いつもより多く回しております!サニピを。
夜の部でとうとうサニピ大回転連番が実現。あんなに回って目とか回んないんですかね。
私なら回す自信ある。
さて、昼の部のMCで話されていた「チョコを作るフリ(遙子・雫・怜)」「チョコをつまみ食いするフリ(さくら・千紗)」をしっかりと観測。
これ、サニピみんなで考案したダンスって言ってた気がします、昼の部のMCで。
サニピのエピソードは何個あっても良い、たすかる。
06. SUNNY PEACE for You and Me! / サニーピース
今のところのサニピ集大成曲はやっぱりこれ。
わずか3曲というなかで、「楽しい!」と「可愛い!」と「かっこいい!」の3要素をそれぞれ兼ね備えた、サニピの存在感を示すセトリだったなぁ、と思いますね。
でもやっぱり音域は辛いです。
サニピが好きだから。
MC2
夜の部も続くコーレスのお話。
雫ちゃんは「うお~!」に変わる、もっと汎用性の高いコーレスを所望していらっしゃる。
どうだろう、がんばるますコーレスとか。
「兵藤雫、」
\がんばるます!!!/
芽衣、\だよー!/コーレスと肩並べられると思います。
それから発覚したのは、夜でも「こんに千紗」を発動しても良いのか問題。
明らかに「こんにちは」の時間ではありませんからね。
「こんば千紗」か?なんか嫌な感じだな……。
「こんに千紗~!」
なるほど、夜でも良いらしい。
07. Question / 月のテンペスト
08. The One and Only / 月のテンペスト
09. 月ノヒカリ / 月のテンペスト
さて、ここはダイジェストでお送りいたします。
(sunlitパートで言いたいことは言ったので)
兎にも角にも、月ストの安定感が光ってましたね。
以前も話した気はしますが、今まで我々は月ストの「進化」に目を奪われてきました。
これからもそれは変わらないとは思いますが、一番最初に目に飛び込んでくるものではなくなるはず。
きっとこれからは、月ストの「真価」を目撃し続けるのだろうと思います。
そんな思いが、「確信」に変わったステージでした。
MC3
さあ2度目の月ストMC。
sunlit stageにて、芽衣ちゃんが「sunlight stage」とうっかり言い間違えたことに言及。
しかしそこに助け舟を出港させたのが我らが白石沙季。
「litはlightの過去形・過去分詞系だから間違ってないよ!」
さすがは生徒会長。博識だ。
月のテンペストはこうやって、正解の道を選び歩んでいくんだよな。
ちなみにこの部分、Googleで検索したうえで書いています。
私は博識とは対極の存在なのでね。
そして数時間前にも食らった「いつもと違うステージ」という流れ。
一応「マダミスかな……?」と構えてはおきました。
10. Darkness Sympathizer / 琴乃×渚×遙子×怜
3時間半ぶり、Darkness Sympathizerです。
もう転げたりはしない😁
さて、史上2度目の披露なのですが、すでにパフォーマンスの完成度が1段も2段も上がっていやがります。
これがBIG4ということか。
ところでやっぱりライブのときの伊吹渚って「良い顔」するんだよなぁ~~~!
全人類、ライブを見に来るべきかも。
11. Aile to Yell / 芽衣×さくら×千紗
こちらも3時間半ぶり2度目。
この3人が、という話ではないんですけど、サビでのフワフワコールもすっかり定着しましたね。
初出はVP1stだった気がします。
当時は物議を醸したのですが、なんだかソレも懐かしい。
不思議ですね、月サニのライブでそんな思い出を想起できるのは。
あ、どうでも良いんですけど、今ちょうどこの曲の略称を思いついたんです。
「えるえる」なんですけど、どうですかね。
12. So What? / すず×沙季×雫
2度目ともなればもう圧倒されないつもりだったんだけど、やっぱこの3人のソワがハイライトかも。
そりゃそうか、推しのすずちゃんと好きの雫ちゃんと最強の沙季ちゃんが歌ってるんですもの。
贔屓目にもなるってもんです。
や~~~!
でも、メスガキな成宮すず、レアすぎて一生味がしてる。
や~~~!
でも、可愛いを全面に押し出す兵藤雫、レアすぎて一生味がしてる。
さすがにこれは音源化円盤化をよろしくお願いしたいところ。
牧野、頼む。
俺が牧野か。
じゃあ、円盤化するね……。
13. Tiny Tiny Drops / 兵藤雫×白石千紗
sunlit stage が終わったあと、連番者が「1サビ2サビでは2人が手を繋いで歌っていたのに、間奏でそれぞれ座り込んだあと、ラスダビでは1人で立って歌っていたの、それぞれが成長して独り立ちしたことを示しててエモい」と再三言っていたので、moonlit stage では私もそれに注目して見ていました。
確かに星見編のとき、一緒に切磋琢磨した2人が、今はそれぞれのアイドル像を確立して頑張ってるもんなぁ~~~と思うなど。
見てるか、秋宮もね。
ありがとう、秋宮もね。
14. Moonlights / 長瀬琴乃×成宮すず
普通に曲調が好きすぎる。
両軸のセンターたる琴乃ちゃんとすずちゃんが歌っている。その事実は実に重くてエモい話なんですけど、それ以前に曲が好きすぎるの。
始まりから全部好き。
そして2番Bメロでまたシンバル連打を入れておりました。
MC4
琴乃ちゃんとすずちゃんのMC。
ここでいつも違う意匠の衣装やステージの話題に。
「なんかもう衣装もうにょうにょしてて」
ウニョ(っ◞‸◟c)
これらはすべて「月ストとサニピの対バン形式」が理由であることも、ここで初めて明かされました。
なるほど、だからキービジュでも向かいあってたし、ラストパートはあれほどの畳み掛けだったのかと合点がいく。
しかしまあ、このタイミングで対バンライブをやるってことはつまり――
「エッホエッホ」
「アイプラのライブの魅力を伝えなきゃ」
「エッホエッホ」
川咲さくら、インターネットを見るのをやめなさい。
可愛いがすぎるので。
15. Searchlight / 長瀬琴乃×川咲さくら
前奏の神々しさ、さすがにバケモン。
昼の部でさんざん聞きこませていただいたので、夜はノリノリでペンラふりふり。
my best friendであり、ライバルなんですよね。
2人は、2組は。
これが「星空」の先にあるステージ、なんでしょうね。
16. EVERYDAY! SUNNYDAY! / サニーピース
ラストパートでの後奏カットは把握済み。
じゃあなにで繋いでくるんだろうと思ったら、答えはえびさに。
文脈の重みがあるからね、この曲。
全然事後的な感想ですけど、Sakura's Memory を前にしてのえびさにでしたからね。
やってるわね、IDOLY PRIDE。
17. 最愛よ君に届け / 月のテンペスト
さすがに月ストが強すぎる。強すぎるって。
サプライズ的に差し込む曲でホームラン打てるやつが多すぎる。
昼のノヒカリでも言いましたが、やっぱりどこか懐かしさすら覚えながらステージを見つめていました。
そんななかで。
Cメロの渚ちゃんの『どれほどの愛があれば 夢を手に入れられるの』部分の全力歌唱が、ノヒカリCメロの布石になってるんだな……と思うと「くるもの」がありますよね。
18. 全力!絶対!!カウントダウン!!! / サニーピース
かんまラップ、再び。
ところで連番者が、えびさに→最愛の流れをモロに喰らい、思わず涙ぐんでいたのだけれど、その隣でかんまラップをバチボコに叫ぶことで、余韻も何もかもを破壊してさしあげました。
許せ、連番者。
ちなみになんですけど、この曲の組分けとしては年末曲なんですよね。
春夏秋冬いつでもやってますが。
19. 月下儚美 / 月のテンペスト
最後を儚美で締めることの美しさたるや。
このライブの総決算、私もすべてを出し切る覚悟で踊り散らかさせていただきました。
一応ホールライブのときは、跳ばないペンラは胸までを徹底しているんです、後方の迷惑になりそうなので。
しかし、申し訳ない。
ラストの儚美だけは、どうしても、耐えきれず。
月の光にあてられて狂わされたと、そういうことで一つよろしくお願いいたします。
終演後、後ろの席の人に陳謝したことは言うまでもありません。
ENCORE
お色直しが挟まることはわかっていたので、moonlit stage ではしっかりスロースタート気味でアンコールに合流。
それでも最後の方は息が苦しくなっていたのは御愛嬌。
仕方ないですよね、アンコールが始まった瞬間に叫んでなかった、なんてインシデントは避けたいものですから。
酸素減少、だんだん薄れ行く意識の中で、「まあアンコールは曲目変えてこないだろうなぁ~~~」とか舐め腐っていたところ。
20. 星色のカレイドスコープ / 星見プロダクション
ウワ~~~~~~~~~~~ッ!!!!!!!!!
想定外。
前奏で驚き散らかしてしまいました。
VP2nd時は、Day1でFull版初披露を喰らい、Day2では配信されてたにも関わらず怠惰で予習を欠かしたまま臨むという失態を犯して。
今日は大丈夫!
あれから7ヶ月半、聞きまくっていたので。
だからこそわかる、良い曲がすぎるってこと。
ありがとう、大石昌良。
あとずっとすずちゃんのこと見てた、可愛すぎて。
MC5
やはりどこか巻き気味のラストMC。
琴乃ちゃんからの、「次回、8月のライブも決まっておりますので!」なんて話もありながら、とうとう最後へつなぐ一言。
「盛り上がる曲を――」
sunlit stage はふぁいおー。
その系統でいくなら「パラダイス!」なんて択もあります、やってませんし。
さあ、どう来るのかなと身構えていたところ。
21. サヨナラから始まる物語 / 星見プロダクション
わかりすぎてる、アイプラ。
さすがに前奏で涙ぐんだ。
カレイドスコープの登場で、さよまるの披露機会は減るのかな、なんて思ったのが昨夏と直前。
まさかの大石昌良連番。
本当に良い意味で期待を裏切るし、良い意味で裏切りませんね、IDOLY PRIDE。
前奏で「大石昌良ありがとー!」って叫んでるマネージャーもいて、すげえ頷いていました。
久しぶりのさくらスプリングを観測して、幾度となくやってくる跳びポではアグレッシブ屈伸。
今日は厚底シューズでしたし、跳んだら着地でグネリそうでしたの。
足首に捻挫癖を持ってるので。
それはさておき。
カレスコに取って代わられるかな、とも思っていたけど、さよまるはやっぱり唯一無二でした。
ありがとう、IDOLY PRIDE。
一生アイプラ。
そして「ありがとうございました!」の言葉とともに、袖へと捌けていくアイドルちゃんたち。
いつもいつも私は「ありがとー!」って叫んでいるですが、今日だけは「ありがとう、ほんっとうにありがとう、まじでありがとう」ってなってました。
本当にありがとう。
発表
場内のスクリーンはまだ健在。
どうやらなにかしらを発表してくれるらしい。
次回ライブの開催はもう皆知るところです。
だって琴乃ちゃんがMCで言ってくれてんですから。
さあ、なにが来る?
\うおおおおおおお!!!????/
\お、おぉぉぉぉぉ……(知ってる)/
『…………』
\からのぉ~~~????/
\うわあああああ!!!wwwwwww/
VP1st Day2の悲劇の再来。
楽しいので、発表が1個しかないとき、毎回やってほしい。
5.まとめ
さて、3月30日という、ちょっと異例な日程だった star tomorrow。
ライブが終わった今、セトリを見渡してみると、この日こそが開催日にふさわしいライブであったなと感じています。
年度末という特性。
新年度になればライフステージが変わり、気軽にライブへ足を運べなくなる人もいるのかもしれません。
私もその一人。
だからこそ、オタク人生としてなにか一区切りがつくようなライブだったと思います。
もしかしたら、ここが一つの終着点になるのかもしれないし、ここから第二のオタク人生が始まっていくのかも知れない。
VP2ndのときとはまた意味の異なる、アイプラのエンディングを見た気分でした。
でも、アイプラは終わらない。
きっとこのライブも、メインストーリーの何処かの文脈につながる。
いつか、月ストとサニピが相まみえる時が来る。
私達は、そんな未来を、一足先に観測したのだと思います。
さあ、一緒に一歩を踏み出しましょう。
星星に彩られた明日へ。
暑い夏の太陽と、夜の闇を切り裂く月明かりに照らされた、豊洲PITへ。
6.今回のオチ
アイドルちゃんを差し置いて、牧野は俺とサシで飲んでいた。
次回、アイプラ真夏のオルスタライブレポに続く!
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